スマブラSP 灯火の星 二人の姫君の奇跡
「お前達に問おう。キーラとダーズを同時に倒して、これからどうするつもりかね」
「あぁ。もう答えはついてるさ」
マスターハンドはみんなに問いかける。マリオは、特に活躍したピーチとデイジーに向けた
「わたくし、みんなを助けに行くなんて、思ってもいませんでしたわ」
「辛いこともあったけど、みんなを助け出して、冒険できた!でも!」
「これからも、もっとみんなと笑いあいたい!」
「平和に戻って、もっともっと楽しいことがしたい!」
「だから、わたし達は、頑張れた!だから!みんなの思いを一つに!」
「キーラとダーズを倒しますわ!」
ピーチとデイジーは、覚悟していた。この戦いは危険だということ。でも、平和な日常や仲間を助けるために頑張ったのだ
「いいだろう」
「ん?お前らのその壊れたブレスレットは…」
クレイジーハンドは二人のつけているブレスレットをみた。既に壊れていて力は失っていた
「そのブレスレットを壊し…」
「あっ!」
「どうして!?」
クレイジーハンドは、ブレスレットを更に破壊した。
「壊れたものはこうするしかないんだよ。だが…」
「それを使い、私が新たな力を生み出す!フハハハハ!!」
壊れた二つのブレスレットは、マスターハンドによって、新たなアイテムに変化させた。ハート型と花形のペンダントだった。
「こ、これは!」
「ペンダントだわ!」
そのペンダントはピーチとデイジーにつけられた
「わぁー!」
「とても、似合ってるよ!」
マリオとルイージは、二人を絶賛した
「そのペンダントは奇跡を起こすだろう」
「みんなの想いがあればの話だけどな!」
マスターハンドとクレイジーハンドは、意味深なことを言った
「私達は、亜空間に戻ろう。みんな健闘を祈るぞ!」
マスターハンドとクレイジーハンドは、役目を終えたかのように姿を消した…
「マスターハンド」
「クレイジーハンド」
「その思い、受け取りましたわよ!」
ピーチとデイジーは、2体の思いを無駄にしないと誓う
「みんな、行っていきますわ」
「必ず、勝つんだぞ!」
「勿論よ!」
ピーチとデイジーは、みんなに見送られ、キーラとダーズのところに向かう。この世界を託す使命を果たすために…
二人は、頂上を目指して、登っていく。勿論、その道のりは簡単ではない
「険しいですわね」
「もう後戻りはできないわね」
二人は、前進していく。ところがキーラとダーズが行く手を阻む
「簡単にはいかせんぞ…」
「まずは、オレ様が召喚したしもべで遊んでもらおうか!」
「図に乗るでないダーズよ!我が始末する!いけー!」
キーラとダーズは、魔力を使って、自分の配下のファイターを召喚した
「あっ!」
「邪魔するつもりね!」
二人は、戦闘体制に入り、邪魔するファイターを倒していく
「よしっ!」
「急ぎますわよ!」
「このトゲトゲ野郎め、キサマは引っ込んでろ!」
「あー、そうか!次はオレ様が奴らを葬ってやる。キラキラ野郎は大人しくしてな!!」
二人は、先を急ぐなか、キーラとダーズは、もめている。ダーズが二人の邪魔をすることに決めた
「オラオラ!オレ様のお通りだ!」
「ダーズ!?」
二人の前に現れたダーズは、触手を操り、さえぎってくる
「きゃあ!?」
「ピーチ!?」
ピーチは触手につかまり、身動きが取れない。デイジーが急いで、助けにかかる
「えいっ!」
「くっ!」
「ありがとう!デイジー!」
デイジーの猛攻で、ピーチはダーズの触手から解放されると、彼女にお礼を言った
「えーい!」
「ぐっ!此処は、撤収だ!」
二人の攻撃を受けたダーズは、ひとまず、去っていった。そして、またしても、キーラとダーズが召喚したファイターが邪魔する
「そこっ!」
「偽者なんかに負けないわよ!」
二人の気合いで、退治していく。そして先へ急ぐ
「くっ!まだだ!今度は、足場を破壊してやる!!」
またしても、ダーズが二人の行く手を阻む!今度は、真っ逆さまに落とそうと、触手で足場を破壊してきた
「うっ!」
「またしてもしつこいわね!!」
といっても、慌てると落ちてしまう。慎重に進まなくてはならない
「それっ!」
「しまった!
順調に着地するなかで、デイジーは足を踏み外し、落ちそうになった
「えいっ!」
でも、パラソルを取り出して、すぐに着地させた
「この!この!」
ダーズは、しつこく、攻撃してくる。二人は落ち着いて、攻撃をかわしていった
「ふんっ。たいしたことないな。いでよ!」
「くっ!キラキラ野郎にかっこつけられてたまるか!いけー!」
キーラとダーズは、またしても、ファイターを召喚してきた。しかし、それらは二人にすぐに吹っ飛ばされてしまう
「諦めが悪いですわ!」
「しつこい人は女の子に嫌われるのよ!」
「キーラとダーズは、人ですの?」
「どっちでもいいわよ!急ぐわよ!」
しつこいキーラとダーズに呆れながらも、二人は先を急ぐのだ
「ぐぬぬ!」
「トゲトゲ君は、休んだ方がよかろう。我が始末してやる」
「チッ!」
キーラは、二人の行く手を阻もうと風車を持って現れた
「いい加減にしてよ!」
「本当にしつこいですわ!」
「ぐっ!トゲトゲ君とやったことを我もやるからな!」
しかし、二人によって、攻撃され、退散する。でも、キーラは足場を破壊してくる
「うっ!」
「気をつけて!キーラは、羽根でわたくし達を狙っていますわ!」
羽根は、槍に変換し、襲い掛かる。でも、空中浮遊で、かわしていく
「なんで、ボム兵の山が!」
もうすぐ頂上だ。ロケットベルトがあるが、その先には大量のボム兵が行く手を阻む
「ふふんだ。我の手を使わずとも、ボム兵の爆発に喰らって、さいならよ!!」
「デイジー!慎重にいきますわよ!」
「勿論よ!こんなところで立ち止まってなんかいられないわよ!」
二人は、ロケットベルトをつけて、燃料で頂上へ目指す。ボム兵やキーラの攻撃を避けて進む
「着いたわ…」
ようやく、頂上に着いて、一安心。そこにまたしても2体が召喚したファイターが立ちはだかる
「此処まで着いたのに!」
「疲れたところを倒すなんて、卑劣ね!」
「ふふんだ。キサマらを倒せば、用はない。トゲトゲよ」
「いけー!オレ様のしもべよ!」
激しい戦いは続くなかで、ダーズのファイターがキーラのファイターに牙を剥く。そして、キーラのファイターを吹っ飛ばした
「ダーズめ!!キサマは許さんぞ!!」
「スマッシュブラザーズを倒す目的は同じ。だがな!!キラキラ野郎と組もうなんて、ごめんだ。あーっ!!」
キーラを嘲笑うダーズ。しかし、ピーチとデイジーによって、ダーズのファイターは倒されてしまった
「やったわよ!」
「わたくし達は無敵ですわ」
「まだまだ!こいつらもいることも忘れるな!!」
キーラとダーズは、更なる手に出る。キーラが召喚しもべはギガクッパ、ガレオム、リオレウス。ダーズが召喚したしもべはマルク、魔王ガノン、ドラキュラ伯爵だ。彼等のスピリットは別空間に繋がっている
「行ってみましょう!」
二人は、ギガクッパ達と戦っていく。パワーアップして襲い掛かってきた。でも、今の二人はとても強い。彼等を全滅させることができた
「おのれおのれおのれ!!」
「こうなったら!」
「本気出すからな!!」
キーラとダーズは追い詰められると、自ら、ピーチとデイジーを始末するべく、立ちはだかるのであった
「さぁ、どこからでも、かかってきな!!」
キーラとダーズは、お互いに弾を放っていく
「当たりませんわ!」
「それっ!」
二人は、2体の攻撃をかわしていく。でも、2体を同時に相手するのは、大変だ
「次は、こうよ!」
キーラは分身を呼び、火の弾を放つ
「オレ様は、こうだ!」
ダーズは、爆弾を設置していく
「これじゃ、かわすのが精一杯ですわ!」
「うっ!」
ピーチとデイジーは防戦一方だ。攻撃のチャンスを窺おうとしても、その隙は見つけられない
「ぐっ!キラキラ野郎…。こうしてやる!」
ダーズの触手を使って、突き刺し攻撃をキーラに仕掛ける
「ぐっ!トゲトゲもやるな…」
ダーズとキーラはぶつかりあっている。戦いはますます熱くなるのだ
「くっ!」
「それー!」
デイジーは、なんとか少ないチャンスでダメージを与えていく
「そこだっ!」
「あぅ!」
攻撃を仕掛けたとしても、もう片方の攻撃は避けられない事がある
「いきますわ!」
「そこよっ!」
それでも、二人は諦めない。その気持ちは折れていない。二人の攻撃はキーラに当たる
「うっ!」
キーラはダメージを多く受けると、光の弾になった
「チャンスよ!」
デイジーはキーラを叩きまくる。でも、ピーチは加勢しない。ダーズと戦っているからだ
「今のうちだ!デイジーもろとも、キーラよ!滅びな!!」
ダーズは、触手をハンマーのように振り、デイジーとキーラに襲い掛かる!
「デイジー、危ないですわ!!」
「えっ!」
でも、避けようとしたが、遅かった。彼女は、ダーズのハンマーをぎりぎり当たってしまった
「うっ。痛いわね…」
「ぐぬぬ!ダーズめ!!」
キーラは怒り狂い、ダーズに仕返しをする
「まずは、キーラ!お前から!どわっ!」
「させませんわよ!」
ピーチは、ダーズに大ダメージを負わせる。すると、ダーズは、目玉だけの姿になって落ちてきた
「無様だな!ダーズ!!さっきの仕返しよ!!」
キーラは自分の羽根を槍に変換させると、ダーズに突き刺す
「ぐわあああ!許さんぞ!!キーラ!!」
ダーズも怒り狂っている!ダーズは、触手をキーラとピーチ、デイジーに狙いを定める
「あうっ!」
「この触手だけは!」
「おのれ!!我が波動を喰らうがいい!!」
キーラは波動を放ち、ダーズ達に襲い掛かる
「きゃああ!」
「うっ!」
「オレ様の邪魔をするな!!」
ピーチ達は直撃し、いつ倒れてもおかしくない状態にまで傷を負っている
「まだまだ…」
キーラとダーズは、火柱と羽根の突き刺し攻撃で追い詰めていく
「うっ…」
「あぅ…」
二人は攻撃を受けてしまい、もう立つのがやっとだ。ドレスの汚れも酷くなり、スカートと白いレースはところどころ破れていて、際どいところまでは見えてないものの、スカートからは立っていても美しい足を覗かせる。それがキーラとダーズの本気が伝わっているのだ
「もう、諦めたらどうだ?」
「此処を立ち去れば、命は助かるぞ…」
キーラとダーズは、二人に降参するよう、問い詰めた
「まだよ。わたしは諦めない。みんなの想いを背負って、此処まできた…」
「これからの楽しいことや新しい出会いが待っていますわ。辛いこともあるけど…。絶対に大丈夫ですわ!!これからも前に進んでいく!」
「だから、貴方達の好きにはさせない!!」
でも、二人は、キーラとダーズに屈しない。皆のために、未来のために此処にいる。だから、こんなところで立ち止まるわけにはいかないのだ
「生意気なことを!自分の立場をわかっておらぬようだな!!」
「これで決めてやる…」
キーラはピーチに、ダーズはデイジーにとどめを刺していこうとした
その時だった!
「な、なんだ!この光は!」
「忌々しい!!」
突然、二人の身に着けているペンダントが光りだした。その優しい光が包まれて、二人を守ったのだ
「この光は!」
「温かい…!みんなの想いが伝わってくるわ!」
その光は、傷を癒していく。汚れたドレスも綺麗になり、破れた白いレースもスカートも元通りになった
「これは!」
二人のペンダントが魔法の杖に変わっていった。ピーチのものはハート型の杖が、デイジーのものは花形の杖になったのだ
「杖になった!」
「まるで魔法少女みたいですわ!」
「なにが起きたかわからぬが!!」
「始末してやる!」
キーラとダーズは、二人に襲い掛かる
「いきますわ!」
「勿論よ!」
二人は杖に魔法を唱えていく
「愛の杖よ!」
「花の杖よ!」
「今こそ!我が力となれ!」
「ピーチハート」
「デイジーフラワー」
「スマッシュトゥモロー!!」
二人は、愛と花の魔法の力を放つ。前のブレスレットの時よりも輝きが強くなっている。それは皆の想いが詰まっている証だ
「な、なんだ!この力は!前の時よりも違う!!」
「ぐぬぬ!」
キーラとダーズはビームを放つ。でも、愛と花の力は2体の想像を越えていた。2体の邪悪な力を跳ね返しているからだ
「いっけー!」
3つの力がぶつかりあう。ピーチとデイジーの気持ちはとてつもなく強かった。その気持ちがキーラとダーズのビームを打ち破ったからだ
「ぐぬぬ!おのれ!!」
「我の光の世界を…!」
「オレ様の闇の世界を…!」
「作る計画は間違っていたというのかあああああ!!」
キーラとダーズは、愛と花の魔法を受けると、大ダメージを受けて、身体はバラバラになった。2体は海に沈むと、光になって消えていったのであった…。続く
「あぁ。もう答えはついてるさ」
マスターハンドはみんなに問いかける。マリオは、特に活躍したピーチとデイジーに向けた
「わたくし、みんなを助けに行くなんて、思ってもいませんでしたわ」
「辛いこともあったけど、みんなを助け出して、冒険できた!でも!」
「これからも、もっとみんなと笑いあいたい!」
「平和に戻って、もっともっと楽しいことがしたい!」
「だから、わたし達は、頑張れた!だから!みんなの思いを一つに!」
「キーラとダーズを倒しますわ!」
ピーチとデイジーは、覚悟していた。この戦いは危険だということ。でも、平和な日常や仲間を助けるために頑張ったのだ
「いいだろう」
「ん?お前らのその壊れたブレスレットは…」
クレイジーハンドは二人のつけているブレスレットをみた。既に壊れていて力は失っていた
「そのブレスレットを壊し…」
「あっ!」
「どうして!?」
クレイジーハンドは、ブレスレットを更に破壊した。
「壊れたものはこうするしかないんだよ。だが…」
「それを使い、私が新たな力を生み出す!フハハハハ!!」
壊れた二つのブレスレットは、マスターハンドによって、新たなアイテムに変化させた。ハート型と花形のペンダントだった。
「こ、これは!」
「ペンダントだわ!」
そのペンダントはピーチとデイジーにつけられた
「わぁー!」
「とても、似合ってるよ!」
マリオとルイージは、二人を絶賛した
「そのペンダントは奇跡を起こすだろう」
「みんなの想いがあればの話だけどな!」
マスターハンドとクレイジーハンドは、意味深なことを言った
「私達は、亜空間に戻ろう。みんな健闘を祈るぞ!」
マスターハンドとクレイジーハンドは、役目を終えたかのように姿を消した…
「マスターハンド」
「クレイジーハンド」
「その思い、受け取りましたわよ!」
ピーチとデイジーは、2体の思いを無駄にしないと誓う
「みんな、行っていきますわ」
「必ず、勝つんだぞ!」
「勿論よ!」
ピーチとデイジーは、みんなに見送られ、キーラとダーズのところに向かう。この世界を託す使命を果たすために…
二人は、頂上を目指して、登っていく。勿論、その道のりは簡単ではない
「険しいですわね」
「もう後戻りはできないわね」
二人は、前進していく。ところがキーラとダーズが行く手を阻む
「簡単にはいかせんぞ…」
「まずは、オレ様が召喚したしもべで遊んでもらおうか!」
「図に乗るでないダーズよ!我が始末する!いけー!」
キーラとダーズは、魔力を使って、自分の配下のファイターを召喚した
「あっ!」
「邪魔するつもりね!」
二人は、戦闘体制に入り、邪魔するファイターを倒していく
「よしっ!」
「急ぎますわよ!」
「このトゲトゲ野郎め、キサマは引っ込んでろ!」
「あー、そうか!次はオレ様が奴らを葬ってやる。キラキラ野郎は大人しくしてな!!」
二人は、先を急ぐなか、キーラとダーズは、もめている。ダーズが二人の邪魔をすることに決めた
「オラオラ!オレ様のお通りだ!」
「ダーズ!?」
二人の前に現れたダーズは、触手を操り、さえぎってくる
「きゃあ!?」
「ピーチ!?」
ピーチは触手につかまり、身動きが取れない。デイジーが急いで、助けにかかる
「えいっ!」
「くっ!」
「ありがとう!デイジー!」
デイジーの猛攻で、ピーチはダーズの触手から解放されると、彼女にお礼を言った
「えーい!」
「ぐっ!此処は、撤収だ!」
二人の攻撃を受けたダーズは、ひとまず、去っていった。そして、またしても、キーラとダーズが召喚したファイターが邪魔する
「そこっ!」
「偽者なんかに負けないわよ!」
二人の気合いで、退治していく。そして先へ急ぐ
「くっ!まだだ!今度は、足場を破壊してやる!!」
またしても、ダーズが二人の行く手を阻む!今度は、真っ逆さまに落とそうと、触手で足場を破壊してきた
「うっ!」
「またしてもしつこいわね!!」
といっても、慌てると落ちてしまう。慎重に進まなくてはならない
「それっ!」
「しまった!
順調に着地するなかで、デイジーは足を踏み外し、落ちそうになった
「えいっ!」
でも、パラソルを取り出して、すぐに着地させた
「この!この!」
ダーズは、しつこく、攻撃してくる。二人は落ち着いて、攻撃をかわしていった
「ふんっ。たいしたことないな。いでよ!」
「くっ!キラキラ野郎にかっこつけられてたまるか!いけー!」
キーラとダーズは、またしても、ファイターを召喚してきた。しかし、それらは二人にすぐに吹っ飛ばされてしまう
「諦めが悪いですわ!」
「しつこい人は女の子に嫌われるのよ!」
「キーラとダーズは、人ですの?」
「どっちでもいいわよ!急ぐわよ!」
しつこいキーラとダーズに呆れながらも、二人は先を急ぐのだ
「ぐぬぬ!」
「トゲトゲ君は、休んだ方がよかろう。我が始末してやる」
「チッ!」
キーラは、二人の行く手を阻もうと風車を持って現れた
「いい加減にしてよ!」
「本当にしつこいですわ!」
「ぐっ!トゲトゲ君とやったことを我もやるからな!」
しかし、二人によって、攻撃され、退散する。でも、キーラは足場を破壊してくる
「うっ!」
「気をつけて!キーラは、羽根でわたくし達を狙っていますわ!」
羽根は、槍に変換し、襲い掛かる。でも、空中浮遊で、かわしていく
「なんで、ボム兵の山が!」
もうすぐ頂上だ。ロケットベルトがあるが、その先には大量のボム兵が行く手を阻む
「ふふんだ。我の手を使わずとも、ボム兵の爆発に喰らって、さいならよ!!」
「デイジー!慎重にいきますわよ!」
「勿論よ!こんなところで立ち止まってなんかいられないわよ!」
二人は、ロケットベルトをつけて、燃料で頂上へ目指す。ボム兵やキーラの攻撃を避けて進む
「着いたわ…」
ようやく、頂上に着いて、一安心。そこにまたしても2体が召喚したファイターが立ちはだかる
「此処まで着いたのに!」
「疲れたところを倒すなんて、卑劣ね!」
「ふふんだ。キサマらを倒せば、用はない。トゲトゲよ」
「いけー!オレ様のしもべよ!」
激しい戦いは続くなかで、ダーズのファイターがキーラのファイターに牙を剥く。そして、キーラのファイターを吹っ飛ばした
「ダーズめ!!キサマは許さんぞ!!」
「スマッシュブラザーズを倒す目的は同じ。だがな!!キラキラ野郎と組もうなんて、ごめんだ。あーっ!!」
キーラを嘲笑うダーズ。しかし、ピーチとデイジーによって、ダーズのファイターは倒されてしまった
「やったわよ!」
「わたくし達は無敵ですわ」
「まだまだ!こいつらもいることも忘れるな!!」
キーラとダーズは、更なる手に出る。キーラが召喚しもべはギガクッパ、ガレオム、リオレウス。ダーズが召喚したしもべはマルク、魔王ガノン、ドラキュラ伯爵だ。彼等のスピリットは別空間に繋がっている
「行ってみましょう!」
二人は、ギガクッパ達と戦っていく。パワーアップして襲い掛かってきた。でも、今の二人はとても強い。彼等を全滅させることができた
「おのれおのれおのれ!!」
「こうなったら!」
「本気出すからな!!」
キーラとダーズは追い詰められると、自ら、ピーチとデイジーを始末するべく、立ちはだかるのであった
「さぁ、どこからでも、かかってきな!!」
キーラとダーズは、お互いに弾を放っていく
「当たりませんわ!」
「それっ!」
二人は、2体の攻撃をかわしていく。でも、2体を同時に相手するのは、大変だ
「次は、こうよ!」
キーラは分身を呼び、火の弾を放つ
「オレ様は、こうだ!」
ダーズは、爆弾を設置していく
「これじゃ、かわすのが精一杯ですわ!」
「うっ!」
ピーチとデイジーは防戦一方だ。攻撃のチャンスを窺おうとしても、その隙は見つけられない
「ぐっ!キラキラ野郎…。こうしてやる!」
ダーズの触手を使って、突き刺し攻撃をキーラに仕掛ける
「ぐっ!トゲトゲもやるな…」
ダーズとキーラはぶつかりあっている。戦いはますます熱くなるのだ
「くっ!」
「それー!」
デイジーは、なんとか少ないチャンスでダメージを与えていく
「そこだっ!」
「あぅ!」
攻撃を仕掛けたとしても、もう片方の攻撃は避けられない事がある
「いきますわ!」
「そこよっ!」
それでも、二人は諦めない。その気持ちは折れていない。二人の攻撃はキーラに当たる
「うっ!」
キーラはダメージを多く受けると、光の弾になった
「チャンスよ!」
デイジーはキーラを叩きまくる。でも、ピーチは加勢しない。ダーズと戦っているからだ
「今のうちだ!デイジーもろとも、キーラよ!滅びな!!」
ダーズは、触手をハンマーのように振り、デイジーとキーラに襲い掛かる!
「デイジー、危ないですわ!!」
「えっ!」
でも、避けようとしたが、遅かった。彼女は、ダーズのハンマーをぎりぎり当たってしまった
「うっ。痛いわね…」
「ぐぬぬ!ダーズめ!!」
キーラは怒り狂い、ダーズに仕返しをする
「まずは、キーラ!お前から!どわっ!」
「させませんわよ!」
ピーチは、ダーズに大ダメージを負わせる。すると、ダーズは、目玉だけの姿になって落ちてきた
「無様だな!ダーズ!!さっきの仕返しよ!!」
キーラは自分の羽根を槍に変換させると、ダーズに突き刺す
「ぐわあああ!許さんぞ!!キーラ!!」
ダーズも怒り狂っている!ダーズは、触手をキーラとピーチ、デイジーに狙いを定める
「あうっ!」
「この触手だけは!」
「おのれ!!我が波動を喰らうがいい!!」
キーラは波動を放ち、ダーズ達に襲い掛かる
「きゃああ!」
「うっ!」
「オレ様の邪魔をするな!!」
ピーチ達は直撃し、いつ倒れてもおかしくない状態にまで傷を負っている
「まだまだ…」
キーラとダーズは、火柱と羽根の突き刺し攻撃で追い詰めていく
「うっ…」
「あぅ…」
二人は攻撃を受けてしまい、もう立つのがやっとだ。ドレスの汚れも酷くなり、スカートと白いレースはところどころ破れていて、際どいところまでは見えてないものの、スカートからは立っていても美しい足を覗かせる。それがキーラとダーズの本気が伝わっているのだ
「もう、諦めたらどうだ?」
「此処を立ち去れば、命は助かるぞ…」
キーラとダーズは、二人に降参するよう、問い詰めた
「まだよ。わたしは諦めない。みんなの想いを背負って、此処まできた…」
「これからの楽しいことや新しい出会いが待っていますわ。辛いこともあるけど…。絶対に大丈夫ですわ!!これからも前に進んでいく!」
「だから、貴方達の好きにはさせない!!」
でも、二人は、キーラとダーズに屈しない。皆のために、未来のために此処にいる。だから、こんなところで立ち止まるわけにはいかないのだ
「生意気なことを!自分の立場をわかっておらぬようだな!!」
「これで決めてやる…」
キーラはピーチに、ダーズはデイジーにとどめを刺していこうとした
その時だった!
「な、なんだ!この光は!」
「忌々しい!!」
突然、二人の身に着けているペンダントが光りだした。その優しい光が包まれて、二人を守ったのだ
「この光は!」
「温かい…!みんなの想いが伝わってくるわ!」
その光は、傷を癒していく。汚れたドレスも綺麗になり、破れた白いレースもスカートも元通りになった
「これは!」
二人のペンダントが魔法の杖に変わっていった。ピーチのものはハート型の杖が、デイジーのものは花形の杖になったのだ
「杖になった!」
「まるで魔法少女みたいですわ!」
「なにが起きたかわからぬが!!」
「始末してやる!」
キーラとダーズは、二人に襲い掛かる
「いきますわ!」
「勿論よ!」
二人は杖に魔法を唱えていく
「愛の杖よ!」
「花の杖よ!」
「今こそ!我が力となれ!」
「ピーチハート」
「デイジーフラワー」
「スマッシュトゥモロー!!」
二人は、愛と花の魔法の力を放つ。前のブレスレットの時よりも輝きが強くなっている。それは皆の想いが詰まっている証だ
「な、なんだ!この力は!前の時よりも違う!!」
「ぐぬぬ!」
キーラとダーズはビームを放つ。でも、愛と花の力は2体の想像を越えていた。2体の邪悪な力を跳ね返しているからだ
「いっけー!」
3つの力がぶつかりあう。ピーチとデイジーの気持ちはとてつもなく強かった。その気持ちがキーラとダーズのビームを打ち破ったからだ
「ぐぬぬ!おのれ!!」
「我の光の世界を…!」
「オレ様の闇の世界を…!」
「作る計画は間違っていたというのかあああああ!!」
キーラとダーズは、愛と花の魔法を受けると、大ダメージを受けて、身体はバラバラになった。2体は海に沈むと、光になって消えていったのであった…。続く