スマブラSP 灯火の星 二人の姫君の奇跡

此処は、この世界のどこか

高い場所に沢山の人々がいる。でも、その人達は、普通ではなかった

「今日こそは、決着を着けてやる!」

服を着た人型の狐は、フォックス・マクラウドが銃を構えていった。誰にいってるのかは、よくわからない。でも、上空から複数の煌めく翼に覆われた光の球体が姿をみせる。その球体は、白い手袋を大量に召喚してきた。彼らは、当然、知っていた。この世界の創造者、マスターハンドだ

「こ、こんなに!?」

「1人、最低10体倒せば、いけるか?」

赤い帽子と同色のシャツ、青いオーバーオールを着た男のマリオが、びっくりしていくが、マルスは落ち着いている。彼の提案で、仲間であるピットやゼルダにも相槌を打つ

「いくぞ!みんな!」

マリオがそういうと、皆は戦闘態勢に入った。ところが、大量のマスターハンドの姿が変化した。彼らは驚いた。そして、赤い服を着た青年のシュルクが不思議な力が発動した…

彼が見たのは、未来予知。それは、皆が倒されて、消滅してしまう最悪の結末だ。その時、彼はなんとしてでも、この未来は変えなくとは誓った

「気をつけて!奴は、とんでもない攻撃をしてくるよ!」

未来を知ったシュルクは、皆に言った。その時に複数の煌めく翼に覆われた光の球体が光線を皆に向かって放ってきた!

「くっ、これはやばい」

青い服の青年リンクは、盾で塞いだが、危険な攻撃であることは、察した。でも、次の攻撃でビームが直撃してしまい、消滅してしまった

「リンク!」

やられてしまったリンクをみたゼルダは、動揺しつつも魔法でバリアを作る。それすらも貫通してやられてしまう

「ピカチュウ、せめて、お前だけでも!」

青いハリネズミのソニックは、電気ポケモンのピカチュウを助けようと手を差し伸べた。それすらも、かなわない…

「この世界を支配するのは、このワガハイだ!!勝手なマネは許さん!!」

威厳を放つかのように炎を吐いたクッパ。そして、背後には、ゼニガメ、フシギソウ、リザードンを操るトレーナーが指示を出して、攻撃したけど、それもダメ

「くっ!こうなったら、少しでも、生き残って作戦会議だ!」

アーウィンに乗ったファルコ・ランバルティとワープスターに乗ったカービィは、少しでも生還者を出そうとしたが、それすらもダメだった…。最終的には、彼等の仲間はビームによって、倒されて、全滅になってしまった…

「ふふふ、邪魔者は確保した。この世界は、我が新たな領域に作り変えてやろうー。魂をすべて、吸い込んでくれるわ!」

邪魔者がいなくなり、光の球体は高らかに叫び声を上げるのであった。ただ、『ある二人』を除いては…

場所が変わり、カフェで二人のお姫様は優雅に寛いでいた。金髪にピンクのドレスを着たお姫様は、ピーチ。茶髪に黄色のドレス姿のお姫様はデイジー。二人は、お互い、違う国だが、親友だ

「最高の一時だわ」

「デイジー、もうそろそろいきましょう。皆が待っているわ」

「そうね。私とピーチが寛いでいるのが、皆に申し訳ないわ」

「でも、デイジーの我が侭で困ってたわよ」

「それは言わないの!」

二人の楽しい談笑の優雅な時間が終わりを告げている。二人は、誰もいない場所で力を使って、この世界へとワープしていく。でも、その時、荒れ果てていることなんて、二人は知らなかった…

「そ、そんな!?」

「私達の世界よね!?」

二人は、驚いた。彼女達が出かけている間にこんな、悲惨なことになっていないか今でも信じられない

「夢よね!絶対、夢よね!?夢って言って!!」

デイジーは、信じたくない。だけど、先輩であるピーチには涙を流しながらも、非情なことを話す

「残念だけど、本当よ。みんな、何があったの…」

ピーチは、黙り込んでいた。それをみたデイジーは、暫く沈黙する。でも、いつまで経っても解決しない。そして、デイジーは口を開いた

「ピーチ!貴方、スマッシュブラザーズでしょう!?私は入ったばかり新人でよくわからないけど、今までも危機乗り越えたでしょう!?此処で諦めちゃうの!?」

デイジーの厳しい一言で、ピーチははっと、目が覚めた。彼女は、2代目のスマッシュブラザーズの一員だ。

「わかったわ。私は諦めない。どんなことがあっても、私達は、何度でも立ち上がる。マリオからよく言われてたわ。でも、今は何も…」

「私もこの状況をみて、もうないかもしれない。だけど、全滅したわけじゃないわ!ピーチとこのデイジーがいる!皆を助けるんだから!」

二人は、そう誓っていく

「デイジー、これは絶対約束よ。そして、呪文を唱えるわ」

「私もそうするつもりよ」

「絶対、大丈夫だよ。どんなことがあっても、私達は、何度でも立ち上がる!皆を助けてみせる!」

二人は、呪文を唱えた。それは絶対に諦めないことだった。そして、姿を消した皆を助けることを誓うのであった。

「ふふふふ、これで全滅だが、万が一に備えておくか、我らに刃向かうとこうなることをな」

倒されてしまった皆のフィギュアは、怪しい光に取り込まれ、別の魂を取り付けた。彼らは目が赤くなり、光の球体の下部になった。その数は、量産されていて、数え切れない

「いけっ!生き残りがいるのなら、そいつを始末するのだ!」

光の球体が命令を出すと、彼らは、それに頷くのであった。続く
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