長編小説 プリンセスピーチショータイム!キラメキ劇場を取り戻せ!
地下に向かうと、5階で心に認められたフィギュアスケーター、スーパーヒーロー、マーメイド、カンフーの4つが入れるようになった。その中央には、グレープのライトが光っていた
「まずは、どこからいこう?」
「フィギュアスケーターにするわね」
ピーチとステラは、フィギュアスケーターの演技に挑む。此処にはフィギュアスケーターのキラリスタが捕らえられているのだ。タイトルは「ヤミの氷塊と黒い舞台」。ピーチは、予め、フィギュアスケーターの力を纏い、救出に向かった。
「やはり、あいつらこんなところにも!」
「気をつけていきましょう!」
開幕早々、ドゥーケ達の姿をみたステラ。ピーチは気を引き締めて、進んだ。そして、いきなりドゥーケ達が滑って、襲い掛かる
「いきなりきたわね!でも!私の滑りには勝てないわ!」
ピーチは、華麗にスピンを決めて、ドゥーケ達を一掃していった。全員倒したので、先に進めると、ピーチと同じコスチュームを身につけたキラリスタが氷の檻に閉じ込められている
「あっ!キラリスタが!待ってて!いま助けるよ!」
「えぇ。今向かうわ」
「まぁ、ステラ!来てくれたのね!そっちの相棒は?」
「私はピーチ。貴方を助けに来たわ」
「ハーーーハッハッハ!!」
ピーチは救出に向かうが、笑い声が聞こえた
「誰!?」
その声とともに動きが止まる。その声の主は、フィギュアスケーターの舞台で二度敗れているヤミのトップスケーターだった。しかし、様子がおかしい。彼には闇のオーラで包まれていた。グレープから力を貰ったのだろう
「よーこそ!」
「やっぱりね!」
「ボクのグレーティストなショーに来てくれたのかい?」
「そんなわけないわ!」
「なるほどね。キラリスタを助けに来たんだ。それなら容赦しないよ!」
彼はすぐに滑り出し、回転とともに氷柱を落としてきた
「みよっ!これが!闇のパワーだ!」
「くっ!これでは近づけないわ!」
対抗手段がなく、防戦のピーチ。氷柱を避けるのが、精一杯だ。でも、闇の力で高まっても、フィギュアスケーターとしての腕は相変わらず。彼がジャンプの着地をミスしてしまった
「着地が甘かった!!」
「今よ!」
彼が、ふらついている。フィギュアスケーターキラリスタは、助言を送る。ピーチは、ペアダンスして、華麗に決めていき、彼は地面に衝突だ。
「ヤミパワーが抜ける…」
「これなら!」
フィギュアスケーターキラリスタは、僅かな力でエネルギーを送る。すると、氷マークが浮かび上がる
「スピン!」
ピーチがスピンを決めると、氷が解けていく。2回決めることができたので、後3回だ 。彼は体制を立て直し、再び披露していくが、着地の後の隙が大きいので、そこを突かれていった
「くるくるくるくるポン!」
「うっ…」
ピーチにペアダンスで投げ飛ばされ、彼は地面に転ぶ。その間に氷と六角形マークをばらまいた
「今よ!使って!輝いて!」
「えぇ!スピン!スピン!ジャンプ!」
ピーチは、華麗に決めると、氷の結界がすべて解除された。彼はピーチに完敗し、中央にふらつき、戦意を失う
「さぁ!フィナーレよ!」
「あぁ…。君たちのシンクロに感激―」
ピーチは、華麗に回り、ヤミのトップスケーターを浄化していった。そして、氷の檻は破壊され、フィギュアスケーターキラリスタは、トリプルアクセルを華麗に決めたのだ
「感謝しますわ。素敵な貴方といつか共演させてね」
「えぇ。どういたしまして。さぁ、ここから脱出しなきゃね」
安心するも、突然氷柱が降ってきた。フィギュアスケーターキラリスタが解放されたので、空間が崩壊しているのだ
「急いで、出なきゃね!」
「ここでジャンプよ!」
大ジャンプを決め、思わぬ形で共演できたことにフィギュアスケーターキラリスタは誇りに感じた。これでヤミのトップスケーターとの舞台を後にした。そして、数々の障害を乗り越えなくてはならない。
「あなたとのペアなら乗り越えられるわ!」
「力を合わせたら、大丈夫!
2人は、力を合わせて立ち向かう。途中にいるドゥーケを退け、道がなくなったら、ジャンプで飛び越える。困難を乗り越え、最後は大ジャンプだ
「いくよ!」
「ホップ!」
1段目を乗り越え…
「ステップ!」
2段目を乗り越え…
「ジャーンプ!!」
3段目は、ピーチがかっこよく言い、見事に突破した
「パーフェクトね!」
フィギュアスケーターキラリスタはピーチを褒め、2人は無事にヤミの空間から脱出できた
「あなたの華麗な滑りに心を奪われたわ!」
「そ、そうかしら?」
「またね」
舞台を後にし、フィギュアスケーターキラリスタと別れた。次は、スーパーヒーローキラリスタを助けるため、「ヤミの宇宙と大隕石」の舞台に挑む。ピーチは、スーパーヒーローの力を身につけ、救出に向かった。開幕早々、ピーチは、博士と出会う。後を追いかけたようだ
「博士、どうしてここに?」
「説明はあとじゃが、あそこにキラリスタの緊急信号が出ておる!」
博士を装置をみて、言った。そこまでたどり着けば、スーパーヒーローキラリスタを救出できるのだ。
「どんな状態で捕まってるかわからぬ、ワシも一緒に行くぞ!」
「えぇ。それは頼もしい限りです!」
ピーチと博士とともにスーパーヒーローキラリスタのいる場所を目指す。博士は宇宙船をピーチはリフトに乗って向かうのだ
「カクゴしろー!」
「ここでおしまいだ!」
でも、簡単には行かせてくれない。宇宙人ドゥーケが行く手を阻んできた
「そうはさせないわ!邪魔をしないで!」
ピーチはすかさずにドゥーケ達を撃退していった。しかし、宇宙船に問題が。
「むむ!」
「博士どうしました?」
「まずい…。緊急信号が遮られそうじゃ…」
「なんですって!?」
敵の妨害によって、緊急信号が遮られて、ピンチだ。その様子にピーチは驚いた。
「悪いが先にいくぞ!」
「えぇ。どうかご無事で!」
博士は、一足早く、向かった。しかし、すぐに宇宙人に捕まってしまった
「ジャマハサセナイ!」
「そ、そんな!?」
「大変だ!博士まで捕まっちゃった!急がないと!」
「えぇ!」
ピーチはすぐに追いかけたいが、リフトのため、思うように追いつかない。そして、隕石が降ってきた
「くっ!この隕石、最初から私を狙ってるようね!」
ピーチは隕石を持ち上げ、それをすぐに投げていった。隕石の攻撃をしのぐと、リフトを降り、足で追いかけた。しかし、ドゥーケが行く手を阻む。ピーチは彼らを一掃し、宇宙人を追いかけていく
「クルノハヤスギ!?」
「逃がさないわよ!」
ピーチと宇宙人の追いかけっこが始まる。宇宙人は博士を連れ去り、逃げていく。ピーチは最初は追いつこうとしたが、ヤツは、速く、なかなか捕まえられない。
「くっ!どうしたら…。そうだわ!」
ピーチは、閃いた。追いかけるのではなく、逆走してすれ違ったところを攻めたのだ
「シ、シマッタ!?」
「はぁー!」
ピーチは、拳で決め、宇宙人を倒したのだ
「助けに来て、捕まるとはめんぼくない…」
「気にしないで」
「反応は近いぞ。先へ急ごう!」
「勿論よ。キラリスタが待ってるものの」
2人は、先へ急いだ。着いた先には、ピーチと同じコスチュームを身につけたスーパーヒーローキラリスタが装置に閉じ込められている
「おお、キラリスタ!待ってろ」
博士は、操作していった。解除はできそうだ。でも、時間はかかる。のんびりしている余裕はない。何故なら、隕石が降ってきて、ドゥーケが邪魔するからだ
「ヒーロー、時間稼ぎを頼む!解除に集中する!」
「わかりました!貴方の邪魔をさせません!」
ピーチは、降ってくる隕石やドゥーケを退け、博士は、装置を解除していった。そして、シールド装置が解除された時、カプセルで破壊できるようになったのだ
「目覚めよ!真のヒーロー!!」
ピーチは、思いを込めて、拳でカプセルを破壊した。すると、派手に爆発し、スーパーヒーローキラリスタは脱出し、復活したのだ
「ありがたい!助かったぜ!」
「無事でよかった…」
「ヒーローらしからぬ姿を見られてしまったが…。まずは、ここから脱出が先だぜ!」
「えぇ。勿論よ」
しかし、空間に異変が!それは大隕石とともに小隕石が落ちてきた。これではピンチだ
「これでは、脱出は無理じゃ…」
「心配するな!博士!オレ達は、ヒーローなんだぜ!」
「どんな時でも、最後まで諦めないそれがヒーロー!」
博士は絶望しそうになったが、スーパーヒーローの2人が励ました。スーパーヒーローキラリスタは、装置を操作すると、エレベーターができる。2人は乗ると、ジェットエンジンが作動し、脱出劇の始まりだ
「オレ達ならきっとできるぜ!」
「ヒーローが2人いれば、100倍力よ!」
隕石を2人で破壊して、進んでいく。そして、どんな困難にも負けずに勇敢に立ち向かった。時には、ピーチがスーパーヒーローキラリスタを投げ、突破した。そして、大きい隕石が迫ってきた
「大物のお出ましだな!力を合わせていくぜ!」
「勿論よ!」
ピーチとスーパーヒーローキラリスタは、力を合わせて、同時に拳を込めた。
「いっけええええええ!!」
すると、隕石を粉々に破壊し、3人は無事に脱出できたのだ
「正義の心(ハート)は永遠(とわ)に引き継がれていくぜ!」
「えぇ!私にも正義の心はあるわ!正義の心がある限り!悪は栄えることはないのよ!」
2人は、握手をかわしていき、スーパーヒーローキラリスタと別れた。次に挑むのは、マーメイドの舞台だ。タイトルは、「ヤミの深海と渦巻く海流」。ピーチは、予め、マーメイドの力を身につけて、マーメイドキラリスタの救出に向かった・
「キラリスタは、どこだろう?」
「慎重に探してみましょう」
ステラの声を聞き入れ、ピーチは慎重に進んでいく。すると、誰かの声が聞こえた
「たすけてー!!」
女性の声だ。この深海には、ピーチとステラ以外、誰もいない
「もしかしたら!」
「キラリスタに違いないわ!」
「お魚さん!」
ピーチは立ち上がり、マーメイドの力である歌で、魚を導いていく。貝殻を開けると、小魚が出てきた
「頑張ってー!」
ピーチは、歌声で導き、貝殻を開けてもらおうとした。でも、大きくて、少し開いても力が足りずに閉じてしまう
「やはり、ダメなのね。でも!」
ピーチは、諦めずに懸命に歌を小魚に届け、小さい貝殻を開けていく。すると、小魚が増えていったのだ
「これだけあったら、がんばれー!」
15匹の小魚が、ピーチの歌に導かれ、貝殻を開けていく。今度は、無事に開き、中から人魚のコスチュームを着たキラリスタ、マーメイドキラリスタが現れたのだ
「やった!」
「まぁ、あなたが助けてくれたの?」
「えぇ。そうよ。私はピーチ。貴方を助けにやってきたわ」
「貴方の歌声、とても素敵ね」
「ありがとう」
「ここは、危険よ!早く出ましょう!」
マ-メイドキラリスタは、お礼をすると、ピーチとともに悲劇の舞台を脱出に向かうのだ。深海を泳いでいくと、波の流れが激しい。障害物やウニが行く手を阻む。泳いでいくのが、大変だ
「この渦、みたことないわ」
「えぇ」
更に奥に進むと、渦潮が出口を塞いでいる。どうやら、出口を阻んでいるみたい。
「私たちの歌声で渦を鎮めましょう!」
「えぇ!私とキラリスタの夢の共演ね!」
ピーチとキラリスタは、亀に乗り、仲間の魚を導くように歌声を届けていく。流石、マーメイドのキラリスタ。その美しい歌声は魚を魅了していく。魚は、その力で渦を消していった。1つ、2つ、3つと。そして、見事に渦は消え、無事に出られるようになったのだ
。こうして、マーメイドキラリスタを救出し、2人は脱出した
「あなたとのデュオ、またやりたいわ」
「えぇ。今度は、ちゃんとした大舞台でね!」
舞台を後にし、マーメイドキラリスタと別れた。最後は、カンフーの舞台だ。タイトルは「ヤミの道場と暗黒拳」。
「嫌な予感がするよ。もしかして、キラリスタはそこに?」
遠くの景色をみたステラはこう言った。その奥には、闇に包まれた道場がある。そこに向かえば、キラリスタに会えるのではと推測したのだ
「わたくしもそんな気配がするわ」
ピーチもそれに続く
「急がなきゃ!」
先に進むピーチとステラ。しかし、巨大な岩が道を塞いでいる。しかし、カンフーの力を使いこなしているピーチには問題ない。蹴りを披露し、岩は粉々にしたのだ
「さぁ、いくわよ!」
先に急いでいくと、急に岩が降ってきた。
「危ないっ!」
ピーチは、間一髪でかわしていった。岩を投げたのは、無数のドゥーケだ。ピーチ達を道場に向かわせないためだ
「くっ!とにかくやるまでよ!」
蹴りを披露し、軽々と蹴散らしていく。でも、沢山いるため、先に進めば、疲弊していく。柱の上にもドゥーケが立ち塞がるため、倒していくのが、精一杯だ
「ふぅ…」
「ピーチ、大丈夫?」
「なんとかね。でも、休んでなんかいられない!」
疲れを見せる中、道場の前まできた。ピーチは、覚悟を決めて、道場に入るのだ
「たのもー!!」
道場に入ると、中華帽にマスクをつけ、道着を着たキラリスタ、カンフーキラリスタが、闇の結界に捕らわれている。彼の前にヤミのカンフーマスターが立ちはだかる。彼は、『功夫英雄伝』と『功夫武勇伝』でピーチと激闘を繰り広げた強敵だ
「ふん、来たな」
「えぇ。キラリスタは返してもらうわ!」
「今の俺とは違うぞ。グレープ様にいただいたこの力、たっぷりと味わうがいい!」
彼は、グレープから受け取った力で闇に覆われていた。彼は分身を作り出し、3体に増えたのだ
「ピーチ、気をつけて」
「えぇ。必ず、貴方に勝つ!」
ピーチはヤミのカンフーマスターとの激闘が幕を開けた
「ん…。ハァ!!」
ヤミのカンフーマスターは、蹴りをお見舞いしていく。
「ハァ!」
ピーチもタイミングを計り、蹴りでカウンターを仕掛けていく。ヤミのカンフーマスターにダメージがくると、別のヤミのカンフーマスターが構えに入る
「ぬんっ!」
先ほどのヤミのカンフーマスターと同じ手を使う。互いの様子を伺い、蹴りをお見舞いする
「ハァ!」
ピーチも極めていき、カウンターを決める。しかし、3VS1では、不利だ。先ほどのダメージが残っており、疲れが出ている。前のヤミのカンフーマスターが攻めてくる
「アタタタタ!!」
「くっ!」
ヤミのカンフーマスターは、素早く拳を連続で込めていく。ピーチは、疲れを見せてしまい、その隙に攻撃が直撃してしまう
「アタタタタ!」
「!」
ヤミのカンフーマスターは、容赦なく、連続で拳を込めていく。今度は、見極めて、蹴りで攻撃を受け止めた。すると、別のヤミのカンフーマスターが戦闘態勢に入っていく
「とぅ!」
「はぁ!」
お互いに蹴りを入れて、相殺していく。今度は、ヤミのカンフーマスターはジャンプから、蹴りをお見舞いしてきた
「くっ!」
ピーチは、間一髪で蹴りを入れ、攻撃を受け止めた
「ふんっ!」
ヤミのカンフーマスターは、さっきと同じようにジャンプしてからの蹴りで襲い掛かる
「はっ!」
ピーチも対抗し、飛び蹴りでカウンターを仕掛けていった
「くっ…」
ピーチは、息を切らしながら、戦う体制を残していく。3人目の男が立ち上がる
「ふん!これは見切れるか!」
ヤミのカンフーマスターは、闇の弾を放っていく
「はぁ!」
ピーチは、すかさずに跳ね返した。すると最初のヤミのカンフーマスターが再び襲い掛かった
「はぁー!アタタタタタ!!」
「とぅ!!」
ヤミのカンフーマスターは、連続パンチでお見舞いしていく。ピーチは蹴りでカウンターを仕掛けるとヤミのカンフーマスターは目を回してしまう
「今だよ!ピーチ!」
「えぇ!たぁー!!」
ヤミのカンフーマスターが怯んだ隙に回し蹴りを決めていくと、最初のヤミのカンフーマスターは消滅した。どうやら分身のようだ
「はぁ…はぁ…」
でも、すぐに別のヤミのカンフーマスターが構えてくる。先ほどの飛び蹴りと、地上からの蹴りを披露した。でも、ピーチには、すぐに見極め、カウンターを決めていった。そして、回し蹴りで二人目のヤミのカンフーマスターを倒したのだ
「はぁ…はぁ…」
ピーチはかなり疲れをみせている。二人のヤミのカンフーマスターは、分身とはいえ、手強い相手。本物は更に苦戦を強いられるだろう
「なかなかやるな…」
「えぇ…」
「本番はこれからだ!!」
ヤミのカンフーマスターは、闇の弾を放ってきた
「はぁ!」
「くっ。まだまだ!」
「うっ」
ヤミのカンフーマスターは、連続で弾を放ってきた。ピーチは疲労がたまり、思うように跳ね返せない
「どうしたどうした!」
ヤミのカンフーマスターは、怯んでいるところを見逃さずに、連続で弾を放っていく
「くっ」
ピーチは弾を受け続け、倒れそうになる。しかし、それでもなお、弾を弾き返し、追い詰めていく
「ならば、これはどうだ!」
ヤミのカンフーマスターは、瞬間移動し、ピーチを惑わせる。これだけの長期戦。どっちから来るのか、予測は難しい
「はぁー!!」
「ピーチ、後ろだよ!」
「えぇ!」
疲れを見せても、決して諦めない。ピーチは、瞬時に決めていき、弾を反射した。しかし、お互いに体力の限界だ
「これで決めてやる!」
ヤミのカンフーマスターは最後の力を振り絞り、巨大な弾を放ってきた
「ピーチ!」
「えぇ!絶対に負けない!!」
ステラの励ましでピーチは、怒涛のキックで弾を弾き返した
「なっ!?」
弾は、ヤミのカンフーマスターに当たり、壁に激突。そして、闇の力は消えていった。
「やったね!ピーチ!」
「えぇ。ちょっと手強かったかも…」
激しい戦いで疲れは見えている。そして、闇の結界は解け、カンフーキラリスタは、解放された。カンフーのポーズを構えていると、ヤミのカンフーマスターは、闇の力で再び立ち上がり、暴走を始めた!
「うおおおお!!」
「来るヨ!構えテ!」
「えぇ!」
ピーチもすかさず、戦闘態勢にはいる。お互いに蹴りを放っていき、まだ倒れる気配はない。そして、カンフーキラリスタも力を貸してくれる。そして、戦いの末に動きを見切った
「今の一撃で決めるヨ!」
「えぇ!」
「うおりゃー!」
ヤミのカンフーマスターが飛び蹴りを披露したが、2人は見切られ、2人の飛び蹴りで派手にバラバラになり、散っていった。
「やったわ!」
「見事ネ!」
こうして、ヤミのカンフーマスターを倒し、カンフーキラリスタを救出した。そして、出口を見つけ、脱出した
「更に技を磨けば、達人の道も近いヨ。よかったら弟子に…」
「えぇ。どうも。でも、弟子はいいかな?」
「そうダネ…」
舞台を後にし、カンフーキラリスタと別れた
「まずは、どこからいこう?」
「フィギュアスケーターにするわね」
ピーチとステラは、フィギュアスケーターの演技に挑む。此処にはフィギュアスケーターのキラリスタが捕らえられているのだ。タイトルは「ヤミの氷塊と黒い舞台」。ピーチは、予め、フィギュアスケーターの力を纏い、救出に向かった。
「やはり、あいつらこんなところにも!」
「気をつけていきましょう!」
開幕早々、ドゥーケ達の姿をみたステラ。ピーチは気を引き締めて、進んだ。そして、いきなりドゥーケ達が滑って、襲い掛かる
「いきなりきたわね!でも!私の滑りには勝てないわ!」
ピーチは、華麗にスピンを決めて、ドゥーケ達を一掃していった。全員倒したので、先に進めると、ピーチと同じコスチュームを身につけたキラリスタが氷の檻に閉じ込められている
「あっ!キラリスタが!待ってて!いま助けるよ!」
「えぇ。今向かうわ」
「まぁ、ステラ!来てくれたのね!そっちの相棒は?」
「私はピーチ。貴方を助けに来たわ」
「ハーーーハッハッハ!!」
ピーチは救出に向かうが、笑い声が聞こえた
「誰!?」
その声とともに動きが止まる。その声の主は、フィギュアスケーターの舞台で二度敗れているヤミのトップスケーターだった。しかし、様子がおかしい。彼には闇のオーラで包まれていた。グレープから力を貰ったのだろう
「よーこそ!」
「やっぱりね!」
「ボクのグレーティストなショーに来てくれたのかい?」
「そんなわけないわ!」
「なるほどね。キラリスタを助けに来たんだ。それなら容赦しないよ!」
彼はすぐに滑り出し、回転とともに氷柱を落としてきた
「みよっ!これが!闇のパワーだ!」
「くっ!これでは近づけないわ!」
対抗手段がなく、防戦のピーチ。氷柱を避けるのが、精一杯だ。でも、闇の力で高まっても、フィギュアスケーターとしての腕は相変わらず。彼がジャンプの着地をミスしてしまった
「着地が甘かった!!」
「今よ!」
彼が、ふらついている。フィギュアスケーターキラリスタは、助言を送る。ピーチは、ペアダンスして、華麗に決めていき、彼は地面に衝突だ。
「ヤミパワーが抜ける…」
「これなら!」
フィギュアスケーターキラリスタは、僅かな力でエネルギーを送る。すると、氷マークが浮かび上がる
「スピン!」
ピーチがスピンを決めると、氷が解けていく。2回決めることができたので、後3回だ 。彼は体制を立て直し、再び披露していくが、着地の後の隙が大きいので、そこを突かれていった
「くるくるくるくるポン!」
「うっ…」
ピーチにペアダンスで投げ飛ばされ、彼は地面に転ぶ。その間に氷と六角形マークをばらまいた
「今よ!使って!輝いて!」
「えぇ!スピン!スピン!ジャンプ!」
ピーチは、華麗に決めると、氷の結界がすべて解除された。彼はピーチに完敗し、中央にふらつき、戦意を失う
「さぁ!フィナーレよ!」
「あぁ…。君たちのシンクロに感激―」
ピーチは、華麗に回り、ヤミのトップスケーターを浄化していった。そして、氷の檻は破壊され、フィギュアスケーターキラリスタは、トリプルアクセルを華麗に決めたのだ
「感謝しますわ。素敵な貴方といつか共演させてね」
「えぇ。どういたしまして。さぁ、ここから脱出しなきゃね」
安心するも、突然氷柱が降ってきた。フィギュアスケーターキラリスタが解放されたので、空間が崩壊しているのだ
「急いで、出なきゃね!」
「ここでジャンプよ!」
大ジャンプを決め、思わぬ形で共演できたことにフィギュアスケーターキラリスタは誇りに感じた。これでヤミのトップスケーターとの舞台を後にした。そして、数々の障害を乗り越えなくてはならない。
「あなたとのペアなら乗り越えられるわ!」
「力を合わせたら、大丈夫!
2人は、力を合わせて立ち向かう。途中にいるドゥーケを退け、道がなくなったら、ジャンプで飛び越える。困難を乗り越え、最後は大ジャンプだ
「いくよ!」
「ホップ!」
1段目を乗り越え…
「ステップ!」
2段目を乗り越え…
「ジャーンプ!!」
3段目は、ピーチがかっこよく言い、見事に突破した
「パーフェクトね!」
フィギュアスケーターキラリスタはピーチを褒め、2人は無事にヤミの空間から脱出できた
「あなたの華麗な滑りに心を奪われたわ!」
「そ、そうかしら?」
「またね」
舞台を後にし、フィギュアスケーターキラリスタと別れた。次は、スーパーヒーローキラリスタを助けるため、「ヤミの宇宙と大隕石」の舞台に挑む。ピーチは、スーパーヒーローの力を身につけ、救出に向かった。開幕早々、ピーチは、博士と出会う。後を追いかけたようだ
「博士、どうしてここに?」
「説明はあとじゃが、あそこにキラリスタの緊急信号が出ておる!」
博士を装置をみて、言った。そこまでたどり着けば、スーパーヒーローキラリスタを救出できるのだ。
「どんな状態で捕まってるかわからぬ、ワシも一緒に行くぞ!」
「えぇ。それは頼もしい限りです!」
ピーチと博士とともにスーパーヒーローキラリスタのいる場所を目指す。博士は宇宙船をピーチはリフトに乗って向かうのだ
「カクゴしろー!」
「ここでおしまいだ!」
でも、簡単には行かせてくれない。宇宙人ドゥーケが行く手を阻んできた
「そうはさせないわ!邪魔をしないで!」
ピーチはすかさずにドゥーケ達を撃退していった。しかし、宇宙船に問題が。
「むむ!」
「博士どうしました?」
「まずい…。緊急信号が遮られそうじゃ…」
「なんですって!?」
敵の妨害によって、緊急信号が遮られて、ピンチだ。その様子にピーチは驚いた。
「悪いが先にいくぞ!」
「えぇ。どうかご無事で!」
博士は、一足早く、向かった。しかし、すぐに宇宙人に捕まってしまった
「ジャマハサセナイ!」
「そ、そんな!?」
「大変だ!博士まで捕まっちゃった!急がないと!」
「えぇ!」
ピーチはすぐに追いかけたいが、リフトのため、思うように追いつかない。そして、隕石が降ってきた
「くっ!この隕石、最初から私を狙ってるようね!」
ピーチは隕石を持ち上げ、それをすぐに投げていった。隕石の攻撃をしのぐと、リフトを降り、足で追いかけた。しかし、ドゥーケが行く手を阻む。ピーチは彼らを一掃し、宇宙人を追いかけていく
「クルノハヤスギ!?」
「逃がさないわよ!」
ピーチと宇宙人の追いかけっこが始まる。宇宙人は博士を連れ去り、逃げていく。ピーチは最初は追いつこうとしたが、ヤツは、速く、なかなか捕まえられない。
「くっ!どうしたら…。そうだわ!」
ピーチは、閃いた。追いかけるのではなく、逆走してすれ違ったところを攻めたのだ
「シ、シマッタ!?」
「はぁー!」
ピーチは、拳で決め、宇宙人を倒したのだ
「助けに来て、捕まるとはめんぼくない…」
「気にしないで」
「反応は近いぞ。先へ急ごう!」
「勿論よ。キラリスタが待ってるものの」
2人は、先へ急いだ。着いた先には、ピーチと同じコスチュームを身につけたスーパーヒーローキラリスタが装置に閉じ込められている
「おお、キラリスタ!待ってろ」
博士は、操作していった。解除はできそうだ。でも、時間はかかる。のんびりしている余裕はない。何故なら、隕石が降ってきて、ドゥーケが邪魔するからだ
「ヒーロー、時間稼ぎを頼む!解除に集中する!」
「わかりました!貴方の邪魔をさせません!」
ピーチは、降ってくる隕石やドゥーケを退け、博士は、装置を解除していった。そして、シールド装置が解除された時、カプセルで破壊できるようになったのだ
「目覚めよ!真のヒーロー!!」
ピーチは、思いを込めて、拳でカプセルを破壊した。すると、派手に爆発し、スーパーヒーローキラリスタは脱出し、復活したのだ
「ありがたい!助かったぜ!」
「無事でよかった…」
「ヒーローらしからぬ姿を見られてしまったが…。まずは、ここから脱出が先だぜ!」
「えぇ。勿論よ」
しかし、空間に異変が!それは大隕石とともに小隕石が落ちてきた。これではピンチだ
「これでは、脱出は無理じゃ…」
「心配するな!博士!オレ達は、ヒーローなんだぜ!」
「どんな時でも、最後まで諦めないそれがヒーロー!」
博士は絶望しそうになったが、スーパーヒーローの2人が励ました。スーパーヒーローキラリスタは、装置を操作すると、エレベーターができる。2人は乗ると、ジェットエンジンが作動し、脱出劇の始まりだ
「オレ達ならきっとできるぜ!」
「ヒーローが2人いれば、100倍力よ!」
隕石を2人で破壊して、進んでいく。そして、どんな困難にも負けずに勇敢に立ち向かった。時には、ピーチがスーパーヒーローキラリスタを投げ、突破した。そして、大きい隕石が迫ってきた
「大物のお出ましだな!力を合わせていくぜ!」
「勿論よ!」
ピーチとスーパーヒーローキラリスタは、力を合わせて、同時に拳を込めた。
「いっけええええええ!!」
すると、隕石を粉々に破壊し、3人は無事に脱出できたのだ
「正義の心(ハート)は永遠(とわ)に引き継がれていくぜ!」
「えぇ!私にも正義の心はあるわ!正義の心がある限り!悪は栄えることはないのよ!」
2人は、握手をかわしていき、スーパーヒーローキラリスタと別れた。次に挑むのは、マーメイドの舞台だ。タイトルは、「ヤミの深海と渦巻く海流」。ピーチは、予め、マーメイドの力を身につけて、マーメイドキラリスタの救出に向かった・
「キラリスタは、どこだろう?」
「慎重に探してみましょう」
ステラの声を聞き入れ、ピーチは慎重に進んでいく。すると、誰かの声が聞こえた
「たすけてー!!」
女性の声だ。この深海には、ピーチとステラ以外、誰もいない
「もしかしたら!」
「キラリスタに違いないわ!」
「お魚さん!」
ピーチは立ち上がり、マーメイドの力である歌で、魚を導いていく。貝殻を開けると、小魚が出てきた
「頑張ってー!」
ピーチは、歌声で導き、貝殻を開けてもらおうとした。でも、大きくて、少し開いても力が足りずに閉じてしまう
「やはり、ダメなのね。でも!」
ピーチは、諦めずに懸命に歌を小魚に届け、小さい貝殻を開けていく。すると、小魚が増えていったのだ
「これだけあったら、がんばれー!」
15匹の小魚が、ピーチの歌に導かれ、貝殻を開けていく。今度は、無事に開き、中から人魚のコスチュームを着たキラリスタ、マーメイドキラリスタが現れたのだ
「やった!」
「まぁ、あなたが助けてくれたの?」
「えぇ。そうよ。私はピーチ。貴方を助けにやってきたわ」
「貴方の歌声、とても素敵ね」
「ありがとう」
「ここは、危険よ!早く出ましょう!」
マ-メイドキラリスタは、お礼をすると、ピーチとともに悲劇の舞台を脱出に向かうのだ。深海を泳いでいくと、波の流れが激しい。障害物やウニが行く手を阻む。泳いでいくのが、大変だ
「この渦、みたことないわ」
「えぇ」
更に奥に進むと、渦潮が出口を塞いでいる。どうやら、出口を阻んでいるみたい。
「私たちの歌声で渦を鎮めましょう!」
「えぇ!私とキラリスタの夢の共演ね!」
ピーチとキラリスタは、亀に乗り、仲間の魚を導くように歌声を届けていく。流石、マーメイドのキラリスタ。その美しい歌声は魚を魅了していく。魚は、その力で渦を消していった。1つ、2つ、3つと。そして、見事に渦は消え、無事に出られるようになったのだ
。こうして、マーメイドキラリスタを救出し、2人は脱出した
「あなたとのデュオ、またやりたいわ」
「えぇ。今度は、ちゃんとした大舞台でね!」
舞台を後にし、マーメイドキラリスタと別れた。最後は、カンフーの舞台だ。タイトルは「ヤミの道場と暗黒拳」。
「嫌な予感がするよ。もしかして、キラリスタはそこに?」
遠くの景色をみたステラはこう言った。その奥には、闇に包まれた道場がある。そこに向かえば、キラリスタに会えるのではと推測したのだ
「わたくしもそんな気配がするわ」
ピーチもそれに続く
「急がなきゃ!」
先に進むピーチとステラ。しかし、巨大な岩が道を塞いでいる。しかし、カンフーの力を使いこなしているピーチには問題ない。蹴りを披露し、岩は粉々にしたのだ
「さぁ、いくわよ!」
先に急いでいくと、急に岩が降ってきた。
「危ないっ!」
ピーチは、間一髪でかわしていった。岩を投げたのは、無数のドゥーケだ。ピーチ達を道場に向かわせないためだ
「くっ!とにかくやるまでよ!」
蹴りを披露し、軽々と蹴散らしていく。でも、沢山いるため、先に進めば、疲弊していく。柱の上にもドゥーケが立ち塞がるため、倒していくのが、精一杯だ
「ふぅ…」
「ピーチ、大丈夫?」
「なんとかね。でも、休んでなんかいられない!」
疲れを見せる中、道場の前まできた。ピーチは、覚悟を決めて、道場に入るのだ
「たのもー!!」
道場に入ると、中華帽にマスクをつけ、道着を着たキラリスタ、カンフーキラリスタが、闇の結界に捕らわれている。彼の前にヤミのカンフーマスターが立ちはだかる。彼は、『功夫英雄伝』と『功夫武勇伝』でピーチと激闘を繰り広げた強敵だ
「ふん、来たな」
「えぇ。キラリスタは返してもらうわ!」
「今の俺とは違うぞ。グレープ様にいただいたこの力、たっぷりと味わうがいい!」
彼は、グレープから受け取った力で闇に覆われていた。彼は分身を作り出し、3体に増えたのだ
「ピーチ、気をつけて」
「えぇ。必ず、貴方に勝つ!」
ピーチはヤミのカンフーマスターとの激闘が幕を開けた
「ん…。ハァ!!」
ヤミのカンフーマスターは、蹴りをお見舞いしていく。
「ハァ!」
ピーチもタイミングを計り、蹴りでカウンターを仕掛けていく。ヤミのカンフーマスターにダメージがくると、別のヤミのカンフーマスターが構えに入る
「ぬんっ!」
先ほどのヤミのカンフーマスターと同じ手を使う。互いの様子を伺い、蹴りをお見舞いする
「ハァ!」
ピーチも極めていき、カウンターを決める。しかし、3VS1では、不利だ。先ほどのダメージが残っており、疲れが出ている。前のヤミのカンフーマスターが攻めてくる
「アタタタタ!!」
「くっ!」
ヤミのカンフーマスターは、素早く拳を連続で込めていく。ピーチは、疲れを見せてしまい、その隙に攻撃が直撃してしまう
「アタタタタ!」
「!」
ヤミのカンフーマスターは、容赦なく、連続で拳を込めていく。今度は、見極めて、蹴りで攻撃を受け止めた。すると、別のヤミのカンフーマスターが戦闘態勢に入っていく
「とぅ!」
「はぁ!」
お互いに蹴りを入れて、相殺していく。今度は、ヤミのカンフーマスターはジャンプから、蹴りをお見舞いしてきた
「くっ!」
ピーチは、間一髪で蹴りを入れ、攻撃を受け止めた
「ふんっ!」
ヤミのカンフーマスターは、さっきと同じようにジャンプしてからの蹴りで襲い掛かる
「はっ!」
ピーチも対抗し、飛び蹴りでカウンターを仕掛けていった
「くっ…」
ピーチは、息を切らしながら、戦う体制を残していく。3人目の男が立ち上がる
「ふん!これは見切れるか!」
ヤミのカンフーマスターは、闇の弾を放っていく
「はぁ!」
ピーチは、すかさずに跳ね返した。すると最初のヤミのカンフーマスターが再び襲い掛かった
「はぁー!アタタタタタ!!」
「とぅ!!」
ヤミのカンフーマスターは、連続パンチでお見舞いしていく。ピーチは蹴りでカウンターを仕掛けるとヤミのカンフーマスターは目を回してしまう
「今だよ!ピーチ!」
「えぇ!たぁー!!」
ヤミのカンフーマスターが怯んだ隙に回し蹴りを決めていくと、最初のヤミのカンフーマスターは消滅した。どうやら分身のようだ
「はぁ…はぁ…」
でも、すぐに別のヤミのカンフーマスターが構えてくる。先ほどの飛び蹴りと、地上からの蹴りを披露した。でも、ピーチには、すぐに見極め、カウンターを決めていった。そして、回し蹴りで二人目のヤミのカンフーマスターを倒したのだ
「はぁ…はぁ…」
ピーチはかなり疲れをみせている。二人のヤミのカンフーマスターは、分身とはいえ、手強い相手。本物は更に苦戦を強いられるだろう
「なかなかやるな…」
「えぇ…」
「本番はこれからだ!!」
ヤミのカンフーマスターは、闇の弾を放ってきた
「はぁ!」
「くっ。まだまだ!」
「うっ」
ヤミのカンフーマスターは、連続で弾を放ってきた。ピーチは疲労がたまり、思うように跳ね返せない
「どうしたどうした!」
ヤミのカンフーマスターは、怯んでいるところを見逃さずに、連続で弾を放っていく
「くっ」
ピーチは弾を受け続け、倒れそうになる。しかし、それでもなお、弾を弾き返し、追い詰めていく
「ならば、これはどうだ!」
ヤミのカンフーマスターは、瞬間移動し、ピーチを惑わせる。これだけの長期戦。どっちから来るのか、予測は難しい
「はぁー!!」
「ピーチ、後ろだよ!」
「えぇ!」
疲れを見せても、決して諦めない。ピーチは、瞬時に決めていき、弾を反射した。しかし、お互いに体力の限界だ
「これで決めてやる!」
ヤミのカンフーマスターは最後の力を振り絞り、巨大な弾を放ってきた
「ピーチ!」
「えぇ!絶対に負けない!!」
ステラの励ましでピーチは、怒涛のキックで弾を弾き返した
「なっ!?」
弾は、ヤミのカンフーマスターに当たり、壁に激突。そして、闇の力は消えていった。
「やったね!ピーチ!」
「えぇ。ちょっと手強かったかも…」
激しい戦いで疲れは見えている。そして、闇の結界は解け、カンフーキラリスタは、解放された。カンフーのポーズを構えていると、ヤミのカンフーマスターは、闇の力で再び立ち上がり、暴走を始めた!
「うおおおお!!」
「来るヨ!構えテ!」
「えぇ!」
ピーチもすかさず、戦闘態勢にはいる。お互いに蹴りを放っていき、まだ倒れる気配はない。そして、カンフーキラリスタも力を貸してくれる。そして、戦いの末に動きを見切った
「今の一撃で決めるヨ!」
「えぇ!」
「うおりゃー!」
ヤミのカンフーマスターが飛び蹴りを披露したが、2人は見切られ、2人の飛び蹴りで派手にバラバラになり、散っていった。
「やったわ!」
「見事ネ!」
こうして、ヤミのカンフーマスターを倒し、カンフーキラリスタを救出した。そして、出口を見つけ、脱出した
「更に技を磨けば、達人の道も近いヨ。よかったら弟子に…」
「えぇ。どうも。でも、弟子はいいかな?」
「そうダネ…」
舞台を後にし、カンフーキラリスタと別れた