長編小説 プリンセスピーチショータイム!キラメキ劇場を取り戻せ!

「ピーチ、覚悟はできてる?」

「えぇ。貴方の力を高めるわ」

ピーチはステラにキラメキストーンを分け与え、力を高める。そして、扉を開けてもらったのだ。その先の舞台でグレープが待ち構えていた。彼女はかなり怒っている。

「ムムム、ピーチ、ステラ。よくも私の劇をメチャクチャに!」

「それはこっちの台詞よ!キラメキ劇場の劇を勝手にするなんて!」

「ふん!まぁいいわ。おかげで手応えのあるライバルがいて、少し楽しいわ!」

「グレープ!ここで決着をつけよう!貴方を止めてみせる!」

ピーチは、グレープの野望を止めるため、決着を申し込んだが…。

「まぁ、慌てるでない。私は、最高の舞台、最高の悲劇に向けて、準備中なのさ!」

グレープは、そう言いながら、ライオン型のヤミラージュを用意した

「お前達が、最高の舞台、最高の悲劇の出演者に相応しいかどうか。スポット!少し遊んでおやりなさい!!」

スポットライオンが構えていくと、グレープは姿を消していった。スポットライオンは雄叫びをあげ、2人を威嚇する

「待ってなさい!グレープ!」

「負けられないよ!ピーチ!」

ピーチとステラも戦闘態勢に入った。舞台は、サーカス。スポットライオンにとって、都合のいい状況だ。スポットライオンは、光の弾を放っていった

「おっと!」

ピーチは攻撃を避けていく。そして、スポットライオンは、弾を放っていった

「ピーチ、キラメキで跳ね返して!」

「えいっ!」

ステラの助けでピーチは、キラメキで弾を跳ね返す。すると、その弾は、スポットライオンにヒットした。

「なるほどね…」

スポットライオンは煙が出ており、ダメージを受けているサイン。スポットライオンは、雄叫びを上げながら、フィールドを変えていく。そして、弾を放ってきた。鏡の反射で方向を変えてくる

「今度はこうよ!」

ピーチはキラメキで弾を返していく。弾は鏡に当たり、反射していった。その弾は、スポットライオンに当たる。これを繰り返していくと、スポットライオンの身体が壊れ、闇のコアになったのだ

「今だよ!」

「えぇ!」

ピーチは、キラメキの力でコアを浄化していった。すると、すぐに復活し、スポットライオンは、舞台を変えてきた。

「グオオオオ!」

スポットライオンは、雄叫びをあげながら、レーザーを放った。ななめに向けて、放ち、ピーチに襲い掛かる

「これを!えい!」

ピーチはキラメキで反射しようとしたが、リボンの攻撃でも、レーザーは跳ね返せず、ピーチに直撃した。

「きゃあ!」

「ピーチ、大丈夫?」

「なんとかね。レーザーは跳ね返せないのね」

スポットライオンの猛攻は止まらない。レーザーを放ってきたが、今度は、かわしていった。ピーチとスポットライオンの攻防は、激しさを増していく。そして、ピーチは、弾をスポットライトに当てて、コアを露出させ、浄化していった

「グオオオオ!!」

ついにスポットライオンは本気を出した。今度は、分身して、襲い掛かるのだ

「増えた!?」

ピーチは、戸惑いながらも続けていく。今度も弾を当てていくが、すぐに消えていった

「消えた!?」

ピーチは、その光景にびっくり。その隙にスポットライオンは、攻撃を続けていき、弾を当てていく

「くっ!」

レーザー攻撃の猛威や、更に分身して、惑わせ、切り裂き攻撃で襲い掛かる。

「どうやったら、倒せるの?」

「ピーチ、よくみて!」

ピーチは、スポットライオンの姿を観察する。本物には、影があった

「なるほどね!これでいくわよ」

ピーチは上手に見極めていく。弾を本物のスポットライオンに当てていき、攻略の糸口が見えてきた。敵の猛攻をかわしていき、そして、弾を本物に当てると、身体が崩れ、コアが露出する

「ピーチ!いくよ!」

「ありったけのキラメキを!与えるわ!!はぁー!!」

ピーチは、キラメキを闇のコアに与えると、今度は、コアが浄化され、消えていった。空間が崩壊し、2人は脱出する。すると、闇の扉は消滅し、4階フロアは元に戻ったのだ

「やった!ここまで劇場を元に戻せたね!本当にピーチのおかげだよ!!」

「えぇ!ステラの力もあってこそだったわ」

「ピーチのキラメキは最高だよ!!ピーチの舞台を作りたいぐらいだ!!!」

「えぇ!?そんなに!いつか、みんなに私の演技をちゃんとみせたいわ。私に相応しい舞台は何かしらね?」

ステラは、大興奮だ。ピーチも自分の舞台があってもいいと褒められ、誇りを持っている

「でも、まずは、グレープをなんとかしなきゃ!」

「えぇ。ステラ。グレープから、キラメキ劇場を解放できたら、私の舞台を作ってね」

「約束するよ!グレープは次のフロアの最上階にいるはず!行くよ!ピーチ!」

「えぇ!一緒に頑張ろう!」

ピーチとステラは、約束をしていき、それを胸に最上階に向かった。
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