長編小説 プリンセスピーチショータイム!キラメキ劇場を取り戻せ!
「じゃあ、3つ目の探偵に行きましょう」
「そうだね!ピーチ、気合いを入れていくよ!」
2人は、探偵の舞台である「ヤミのミュージアムと紫の謎」に挑む。博物館のどこかにいるかもしれない探偵キラリスタを見つけ出すのだ。ピーチは予め、探偵の力を身につけ、挑んでいく
「まずは、聞き込みをしてみよう!なにか手がかりが見つかるかも!」
「えぇ。調査の基本ね」
2人は、聞き込みを始める。1人のキャストンに尋ねてみた
「すみません。探偵キラリスタについて、お聞きしたいのですが…」
「探偵キラリスタ?ここには来てないぜ?へへ、見ての通り、平和な博物館だろ?」
「ありがとうございます」
ピーチは怪しみながらもお礼を言い、去っていく。もう一人のキャストンに聞き込みした
「すみません。探偵キラリスタについてを…」
「いいニュースです!探偵キラリスタなら大丈夫です!なんと、彼がグレープ様の仲間になりましたよ!」
「えっ!?」
「もうアナタが頑張ることは何もありません!」
「ありがとうございます。とでも言いたいのですが、匂いますね…。貴方は、キャストンでグレープの敵のはず。それなのに、グレープのことを様付けで呼んだ…」
「あっ!パティシエキラリスタの時も!」
ステラは、パティシエキラリスタがヤミのパティシエに洗脳された時の出来事を思い出した。グレープのことを様付けで呼んでいるということは、彼女の忠実な部下であることを示している
「まさか、寝返った可能性もありますよー」
「怪しい匂いがするのは、そこのあなた!」
「な、なんのことだよ!?」
「キラリスタが行方不明なのに、普通でいられるのは、おかしいと思いませんか…?」
「もしかして!」
「貴方達は、私を追い出そうとした偽者!その正体はドゥーケよ!」
ピーチは、2人のドゥーケにおみとおしアタックしていく。2人の正体が暴かれ、ドゥーケに戻ってしまった
「なんでバレた…」
「騙せなかったか…」
バレた2人は、落ち込んだ
「やはり、ここはおかしいと思ったんだ!」
「えぇ。引き続き、聞き込みを続けましょう」
ピーチは、聞き込みを続けていった。
「キラリスタなんて、知らないぜ。ここには誰も捕まってないからな!とっとと帰りな!」
「はーい。わかりました。っていうと思った!?誰も捕まってないとなると、この舞台はそもそも存在しないのでは?さてはキラリスタを隠したまま、私を追い出そうとしましたね。その目は欺けません!」
「げげ、見破られた…」
3人目のキャストンも結局は、ドゥーケだった。何の手がかりも掴めないまま、苦戦している。そして、先に進むと、扉が開いていた。しかし、ピーチが近づくとその扉は閉じてしまった。その代わり、1枚の紙が舞い降りてきた
「これは」
「メッセージだね。読んでみるよ」
ステラは、手紙のメッセージを読んだ。「僕にもしものことが起きた時のためにこのメッセージを残す…。この中央のトビラは、ある展示物の共通の部分を順番に調べると開く仕掛けになっているようだ…。ここまでたどり着いた頼もしい君ならば、きっと問題ないだろう。健闘を祈る…。探偵キラリスタ」
「やっぱり、これは探偵キラリスタのメッセージなのね」
「あの扉の奥にキラリスタがいるんだね!メッセージを頼りに解いてみよう!」
「えぇ。この謎、解いてみせるわ!」
ピーチは、謎解きに挑むのだ。フロアを観察すると、展示物には、タイトルが書かれている。でも、変わったものがある。古代のキラメキのレリーフには、1つ。キャスポタの水瓶には4つ、丸いものがあるのだ
「なるほど、でも、これでは、2と3が抜けてますね…」
2人は、聞き込みを続ける。4人目のキャストンに聞き込みをしたが、どうせデタラメを言うに違いないと怪しんでいた
「展示物の下に共通のものがついてるって?あの丸いものは、ただの飾りだよ!何の意味もないよ!」
「ふーむ。それなら、わざわざ点にする必要がなくて?ウソは泥棒の始まりよ!ドゥーケ!」
「バレたか…」
やはりと言うかドゥーケだった
「確か、展示物の下に共通のものがついてるって言ってたね」
「あいつ、しっかりと手がかりを残してたわね!丸いものを知ってた!」
「しまった!」
ドゥーケはちゃっかり、手がかりになるものを教えてしまった。それを知った彼は落ち込んだ。続いては、宝石の展示物だ。水色、黄色、ピンク、緑の宝石が展示されている。1人のキャストンがピンクの宝石を観察している
「失礼ですが、聞き込みしたいのですが…」
「ここには何もないよ!!早くどこかに行ってください!!」
「聞き込みを嫌がるなんて、貴方、都合が悪いことがありまして!」
キャストンは、明らかにピーチを追い返そうとしていた。きっと、見られたらまずいものだろう。ピーチはすかさず、おみとおしアタックして、正体を暴いた。勿論、ドゥーケだった
「騙せなかったか…」
「やはり、2つの丸いものがありますね…。彼はこの展示品の丸いものを守っていたのでしょう」
「後は、3つのものだね!」
「えぇ。それを見つければ、辻褄が合うわね」
ピーチは、引き続き調べてみる。今度は、別のキャストンがいる。今度は、向きがバラバラの石像が4つだ。奥には、正面向きの石像がある
「すみません。何か情報を…」
「おっと!今、掃除したばかりだから、石像には触らないでくれよ!」
「わかりましたとでも?貴方の正体を暴く前に、この仕掛けを解いてみましょう」
「正体だと!?仕掛けがあるわけないだろう!」
「奥の石像には正面向きになっています。これをこうして…」
「コラー!触るな!!」
ピーチは、向きがバラバラになっている石像を奥の石像と同じ向きに変えた。すると、仕掛けが開き、真ん中の石像には丸いものが3つあるのだ
「やい!せっかく、隠したのに!なんてことをするんだ!!」
「正体を暴く前に本性を現しましたね!この偽者!!」
「げげ!!」
ピーチが暴く前に化けの皮が剥がれ、それは勿論、ドゥーケだった。
「やはり、そうだったわね」
「確か、探偵キラリスタは、ある展示物の共通の部分を順番に調べるってメッセージを残してたよ」
「丸いものが関係しているなら、数の少ない順にいけば!」
ピーチとステラは、謎が解けた。ある展示物の共通の部分を順番に調べるは、丸いものの数の少ない順という意味だった。キラメキのレリーフの1、ピンククリスタルの2、石像の3、キャスポタの水瓶の4の順におみとおしアタックしていった。すると、閉ざされた扉が開いた
「やったね!」
「えぇ。待ってて、キラリスタ!」
ピーチは、扉の中に入ると、誰かの声が聞こえた
「探偵さーん!僕です!」
「あ!助手君じゃない!」
「なんで、ここにいるの!?」
ピーチとステラは、驚いた。こんなところにまで、助手が来てくれるとは思わなかったからだ
「何を言ってるんですか!僕もキラリスタを探しているんです!そして、この部屋に捕まってるの突き止めたんですよ!」
「すごい!お手柄じゃない!」
「でも…、ただ…その…4人いるんです…」
「えー!?」
暗闇を明るく照らすと、4人の探偵の恰好したキラリスタがいる。左から早く出せとせかすもの、助けがきて安心してるもの、クールで落ち着いてるもの、助けを待ってるものがいる
「探偵さんは、本物を見つけてください!僕はそれから合流しますので、それでは!」
ピーチにそう告げると、助手は去っていった
「なんとなくだけど、おかしいわね…」
「今は、本物のキラリスタを当てよう!」
「そうね。聞き込みしましょう」
ピーチは、助手を怪しんでいたが、今は、探偵キラリスタを助けるのが先だ。聞き込みを始める
「まずは、貴方から」
「オレだよ!オレオレ!オレが探偵キラリスタだ!さぁ!早く!おみくじアタックしてくれ!」
「ふーむ。はいオレオレ詐欺ね。次…」
「冷たいな…!オレが本物なのに!」
ピーチは、すかさず、次のキラリスタに聞き込みをした
「はい、次貴方」
「わたしが本物の探偵キラリスタだ。グレープ様に捕まって散々な目に…。とにかく一緒にここから脱出しよう!」
「ふむふむ。じゃあ、次ね」
「ガーン!」
聞き込みを続けていった
「僕からは何も言うことはないよ。ここまでたどり着いた君の推理力ならきっと、真実はおみとおしだろうからね」
「ふむふむ。なるほど…。次ね」
「ふむ…」
そして、4人目の探偵キラリスタの聞き込みをする
「ボクが本物のキラリスタだよー。ここから出られたら、この事件もズバッと解決できるのに。そうしたら、ボクの初めての助手として協力してくれないかな?」
「ふむふむ。なるほど…!答えが見えてきました!」
ピーチは、4人の探偵キラリスタの聞き込みを終わらせる。そして、答えがわかったのだ
「本物の探偵キラリスタは貴方です!」
「むむ!」
ピーチが指名したのは、常にクールで落ち着いてるものだった。残りの3人は、化けの皮が剥がれ、全員ドゥーケだった。展示物が解け、探偵キラリスタは、救出できたのだ
「ありがとう!君は名探偵だ!君ならこの謎が解けると信じていたよ!」
「えぇ。残りの3人は、明らかにおかしいことを言ってましたからね」
「では、ここから一緒に脱出だ!」
「えぇ!ここにある最大の謎、出口を探しましょう!」
2人は、先に向かうと、様々な置物が置かれている部屋に着いた。売店の置物、白紙の書類、城の絵画、大きい拡大鏡、山積みの本、歯車、惑星の模型がある。でも、部屋は、行き止まりだ
「行き止まり。どうやらここからは出られないようだ…」
「ここに謎が深まったわね」
「何か手がかりがないか少し調べてみようか」
「えぇ。やってみるわ」
2人は、手がかりを調べてみたが、怪しいものは見つからない。仕方なく、引き返して別の道を探すことにしたのだが、また同じ部屋に迷い込んでしまった
「えっ!?」
「ふむ!これは!怪しい空間に紛れてるかもしれない」
「どうやら、この謎を解けない限り、永遠に出られないのね」
「万が一に備え、写真を撮っておこう。何か役立つかわからないからな」
探偵キラリスタは、カメラを用意し、部屋の周りを撮影した。そして、ピーチも周りの様子を確認した
「出口みたいなものはないわね」
「さっきの道に戻ってみよう。隣の部屋も調べておこう」
2人は、前の部屋に戻ってみた
「同じような部屋が2つ。そして、部屋同士がつなぐ扉が1つのみ…」
「もしかして、完全に閉じ込められてるのね」
「だが、脱出の糸口はある!さきほどの写真を貼っておくよ」
写真を貼り付け、調査のカギを握っていく。ピーチは、様々な置物を確認した
「ん?」
ピーチは、違和感に気づいた。写真にはないものが1つだけあるのだ
「あっ!もう片方には、大きい拡大鏡がないわ!」
ピーチは、大きい拡大鏡におみとおしアタックをしていく。すると、大きく反応し、置物が消え、隠された扉が開かれたのだ
「見事だ!謎は解けたようだな!では、出口に向かおう!」
「これでようやく出られるのね!」
2人は、扉から出て、ようやく脱出まできた。そして、助手が待っていたのだ
「探偵さん!こっちです!」
「まぁ!早いのね」
「えぇ…。さぁ出口はあちらです!急いで脱出しましょう!」
助手は、せかしている。でも、探偵キラリスタとピーチは、彼を怪しんだ。
「ふむ…。その前に少しいいかい?いくつか簡単な質問をさせてほしいのだが…」
「えぇ、別にかまいませんけど…」
2人のやりとりにピーチは、真剣な眼差しで見守る。探偵キラリスタは何を考えてるのだろう?
「僕と助手君の探偵事務所のソファーには、クッションが1つもないだろう?もし、クッションを買うとしたら、何色がいいと思う?」
「えっ?その質問、今じゃないとダメですか?ボクはムラサキ色がいいです…」
「では、次の質問。9時ごろに待ち合わせしたら、何時に来る?」
「なんですか?それ?そりゃ、9時に待ち合わせだから9時にきますよ!」
「でなるほど。では、最後の質問。あのグレープのことを君はどう思ってるかな?」
「グレープ様は…!あっ…いや!あの…!下らない質問なんかしてないで、今すぐ、あの出口から脱出してください!」
「これで答えがわかったようだな」
最後の質問に明らかに助手は慌てていた。その様子に2人は、察したのだ
「えぇ。貴方は、助手君じゃない!偽者よ!!その証拠に私は、ここにくるまで2つの事件を解決してたわ」
ピーチは、ここに辿り着くまでの2つの事件を明かした。クッションは事務所に招いた時にはあり、茶色のものを好んでいた。そして、時計塔には、5分前行動を心がけていたのだ
「そして、何よりも確証がつく証拠!それはグレープのことをグレープ様と呼んだ!それは忠誠を誓ってる証拠よ!!」
「そ、そんな…」
助手の化けの皮が剥がれ、やはりドゥーケだった
「見事だ。君も出口も偽者だった…」
「じゃあ、本物は…?」
偽助手が作り出した出口は幻影の力で生み出されたものだった。そして、本物の出口が開かれたのだ
「やったわ!」
「お見事だ!では脱出だ!」
2人は、無事に出ることができた。そして、お互いに褒めあうと、探偵キラリスタは去っていった
「これで反応を示したキラリスタは全員助けたね」
「そうね。4階に戻って、闇の扉に向かいましょう!」
ピーチとステラは、4階に戻り、闇の扉に向かった。
「そうだね!ピーチ、気合いを入れていくよ!」
2人は、探偵の舞台である「ヤミのミュージアムと紫の謎」に挑む。博物館のどこかにいるかもしれない探偵キラリスタを見つけ出すのだ。ピーチは予め、探偵の力を身につけ、挑んでいく
「まずは、聞き込みをしてみよう!なにか手がかりが見つかるかも!」
「えぇ。調査の基本ね」
2人は、聞き込みを始める。1人のキャストンに尋ねてみた
「すみません。探偵キラリスタについて、お聞きしたいのですが…」
「探偵キラリスタ?ここには来てないぜ?へへ、見ての通り、平和な博物館だろ?」
「ありがとうございます」
ピーチは怪しみながらもお礼を言い、去っていく。もう一人のキャストンに聞き込みした
「すみません。探偵キラリスタについてを…」
「いいニュースです!探偵キラリスタなら大丈夫です!なんと、彼がグレープ様の仲間になりましたよ!」
「えっ!?」
「もうアナタが頑張ることは何もありません!」
「ありがとうございます。とでも言いたいのですが、匂いますね…。貴方は、キャストンでグレープの敵のはず。それなのに、グレープのことを様付けで呼んだ…」
「あっ!パティシエキラリスタの時も!」
ステラは、パティシエキラリスタがヤミのパティシエに洗脳された時の出来事を思い出した。グレープのことを様付けで呼んでいるということは、彼女の忠実な部下であることを示している
「まさか、寝返った可能性もありますよー」
「怪しい匂いがするのは、そこのあなた!」
「な、なんのことだよ!?」
「キラリスタが行方不明なのに、普通でいられるのは、おかしいと思いませんか…?」
「もしかして!」
「貴方達は、私を追い出そうとした偽者!その正体はドゥーケよ!」
ピーチは、2人のドゥーケにおみとおしアタックしていく。2人の正体が暴かれ、ドゥーケに戻ってしまった
「なんでバレた…」
「騙せなかったか…」
バレた2人は、落ち込んだ
「やはり、ここはおかしいと思ったんだ!」
「えぇ。引き続き、聞き込みを続けましょう」
ピーチは、聞き込みを続けていった。
「キラリスタなんて、知らないぜ。ここには誰も捕まってないからな!とっとと帰りな!」
「はーい。わかりました。っていうと思った!?誰も捕まってないとなると、この舞台はそもそも存在しないのでは?さてはキラリスタを隠したまま、私を追い出そうとしましたね。その目は欺けません!」
「げげ、見破られた…」
3人目のキャストンも結局は、ドゥーケだった。何の手がかりも掴めないまま、苦戦している。そして、先に進むと、扉が開いていた。しかし、ピーチが近づくとその扉は閉じてしまった。その代わり、1枚の紙が舞い降りてきた
「これは」
「メッセージだね。読んでみるよ」
ステラは、手紙のメッセージを読んだ。「僕にもしものことが起きた時のためにこのメッセージを残す…。この中央のトビラは、ある展示物の共通の部分を順番に調べると開く仕掛けになっているようだ…。ここまでたどり着いた頼もしい君ならば、きっと問題ないだろう。健闘を祈る…。探偵キラリスタ」
「やっぱり、これは探偵キラリスタのメッセージなのね」
「あの扉の奥にキラリスタがいるんだね!メッセージを頼りに解いてみよう!」
「えぇ。この謎、解いてみせるわ!」
ピーチは、謎解きに挑むのだ。フロアを観察すると、展示物には、タイトルが書かれている。でも、変わったものがある。古代のキラメキのレリーフには、1つ。キャスポタの水瓶には4つ、丸いものがあるのだ
「なるほど、でも、これでは、2と3が抜けてますね…」
2人は、聞き込みを続ける。4人目のキャストンに聞き込みをしたが、どうせデタラメを言うに違いないと怪しんでいた
「展示物の下に共通のものがついてるって?あの丸いものは、ただの飾りだよ!何の意味もないよ!」
「ふーむ。それなら、わざわざ点にする必要がなくて?ウソは泥棒の始まりよ!ドゥーケ!」
「バレたか…」
やはりと言うかドゥーケだった
「確か、展示物の下に共通のものがついてるって言ってたね」
「あいつ、しっかりと手がかりを残してたわね!丸いものを知ってた!」
「しまった!」
ドゥーケはちゃっかり、手がかりになるものを教えてしまった。それを知った彼は落ち込んだ。続いては、宝石の展示物だ。水色、黄色、ピンク、緑の宝石が展示されている。1人のキャストンがピンクの宝石を観察している
「失礼ですが、聞き込みしたいのですが…」
「ここには何もないよ!!早くどこかに行ってください!!」
「聞き込みを嫌がるなんて、貴方、都合が悪いことがありまして!」
キャストンは、明らかにピーチを追い返そうとしていた。きっと、見られたらまずいものだろう。ピーチはすかさず、おみとおしアタックして、正体を暴いた。勿論、ドゥーケだった
「騙せなかったか…」
「やはり、2つの丸いものがありますね…。彼はこの展示品の丸いものを守っていたのでしょう」
「後は、3つのものだね!」
「えぇ。それを見つければ、辻褄が合うわね」
ピーチは、引き続き調べてみる。今度は、別のキャストンがいる。今度は、向きがバラバラの石像が4つだ。奥には、正面向きの石像がある
「すみません。何か情報を…」
「おっと!今、掃除したばかりだから、石像には触らないでくれよ!」
「わかりましたとでも?貴方の正体を暴く前に、この仕掛けを解いてみましょう」
「正体だと!?仕掛けがあるわけないだろう!」
「奥の石像には正面向きになっています。これをこうして…」
「コラー!触るな!!」
ピーチは、向きがバラバラになっている石像を奥の石像と同じ向きに変えた。すると、仕掛けが開き、真ん中の石像には丸いものが3つあるのだ
「やい!せっかく、隠したのに!なんてことをするんだ!!」
「正体を暴く前に本性を現しましたね!この偽者!!」
「げげ!!」
ピーチが暴く前に化けの皮が剥がれ、それは勿論、ドゥーケだった。
「やはり、そうだったわね」
「確か、探偵キラリスタは、ある展示物の共通の部分を順番に調べるってメッセージを残してたよ」
「丸いものが関係しているなら、数の少ない順にいけば!」
ピーチとステラは、謎が解けた。ある展示物の共通の部分を順番に調べるは、丸いものの数の少ない順という意味だった。キラメキのレリーフの1、ピンククリスタルの2、石像の3、キャスポタの水瓶の4の順におみとおしアタックしていった。すると、閉ざされた扉が開いた
「やったね!」
「えぇ。待ってて、キラリスタ!」
ピーチは、扉の中に入ると、誰かの声が聞こえた
「探偵さーん!僕です!」
「あ!助手君じゃない!」
「なんで、ここにいるの!?」
ピーチとステラは、驚いた。こんなところにまで、助手が来てくれるとは思わなかったからだ
「何を言ってるんですか!僕もキラリスタを探しているんです!そして、この部屋に捕まってるの突き止めたんですよ!」
「すごい!お手柄じゃない!」
「でも…、ただ…その…4人いるんです…」
「えー!?」
暗闇を明るく照らすと、4人の探偵の恰好したキラリスタがいる。左から早く出せとせかすもの、助けがきて安心してるもの、クールで落ち着いてるもの、助けを待ってるものがいる
「探偵さんは、本物を見つけてください!僕はそれから合流しますので、それでは!」
ピーチにそう告げると、助手は去っていった
「なんとなくだけど、おかしいわね…」
「今は、本物のキラリスタを当てよう!」
「そうね。聞き込みしましょう」
ピーチは、助手を怪しんでいたが、今は、探偵キラリスタを助けるのが先だ。聞き込みを始める
「まずは、貴方から」
「オレだよ!オレオレ!オレが探偵キラリスタだ!さぁ!早く!おみくじアタックしてくれ!」
「ふーむ。はいオレオレ詐欺ね。次…」
「冷たいな…!オレが本物なのに!」
ピーチは、すかさず、次のキラリスタに聞き込みをした
「はい、次貴方」
「わたしが本物の探偵キラリスタだ。グレープ様に捕まって散々な目に…。とにかく一緒にここから脱出しよう!」
「ふむふむ。じゃあ、次ね」
「ガーン!」
聞き込みを続けていった
「僕からは何も言うことはないよ。ここまでたどり着いた君の推理力ならきっと、真実はおみとおしだろうからね」
「ふむふむ。なるほど…。次ね」
「ふむ…」
そして、4人目の探偵キラリスタの聞き込みをする
「ボクが本物のキラリスタだよー。ここから出られたら、この事件もズバッと解決できるのに。そうしたら、ボクの初めての助手として協力してくれないかな?」
「ふむふむ。なるほど…!答えが見えてきました!」
ピーチは、4人の探偵キラリスタの聞き込みを終わらせる。そして、答えがわかったのだ
「本物の探偵キラリスタは貴方です!」
「むむ!」
ピーチが指名したのは、常にクールで落ち着いてるものだった。残りの3人は、化けの皮が剥がれ、全員ドゥーケだった。展示物が解け、探偵キラリスタは、救出できたのだ
「ありがとう!君は名探偵だ!君ならこの謎が解けると信じていたよ!」
「えぇ。残りの3人は、明らかにおかしいことを言ってましたからね」
「では、ここから一緒に脱出だ!」
「えぇ!ここにある最大の謎、出口を探しましょう!」
2人は、先に向かうと、様々な置物が置かれている部屋に着いた。売店の置物、白紙の書類、城の絵画、大きい拡大鏡、山積みの本、歯車、惑星の模型がある。でも、部屋は、行き止まりだ
「行き止まり。どうやらここからは出られないようだ…」
「ここに謎が深まったわね」
「何か手がかりがないか少し調べてみようか」
「えぇ。やってみるわ」
2人は、手がかりを調べてみたが、怪しいものは見つからない。仕方なく、引き返して別の道を探すことにしたのだが、また同じ部屋に迷い込んでしまった
「えっ!?」
「ふむ!これは!怪しい空間に紛れてるかもしれない」
「どうやら、この謎を解けない限り、永遠に出られないのね」
「万が一に備え、写真を撮っておこう。何か役立つかわからないからな」
探偵キラリスタは、カメラを用意し、部屋の周りを撮影した。そして、ピーチも周りの様子を確認した
「出口みたいなものはないわね」
「さっきの道に戻ってみよう。隣の部屋も調べておこう」
2人は、前の部屋に戻ってみた
「同じような部屋が2つ。そして、部屋同士がつなぐ扉が1つのみ…」
「もしかして、完全に閉じ込められてるのね」
「だが、脱出の糸口はある!さきほどの写真を貼っておくよ」
写真を貼り付け、調査のカギを握っていく。ピーチは、様々な置物を確認した
「ん?」
ピーチは、違和感に気づいた。写真にはないものが1つだけあるのだ
「あっ!もう片方には、大きい拡大鏡がないわ!」
ピーチは、大きい拡大鏡におみとおしアタックをしていく。すると、大きく反応し、置物が消え、隠された扉が開かれたのだ
「見事だ!謎は解けたようだな!では、出口に向かおう!」
「これでようやく出られるのね!」
2人は、扉から出て、ようやく脱出まできた。そして、助手が待っていたのだ
「探偵さん!こっちです!」
「まぁ!早いのね」
「えぇ…。さぁ出口はあちらです!急いで脱出しましょう!」
助手は、せかしている。でも、探偵キラリスタとピーチは、彼を怪しんだ。
「ふむ…。その前に少しいいかい?いくつか簡単な質問をさせてほしいのだが…」
「えぇ、別にかまいませんけど…」
2人のやりとりにピーチは、真剣な眼差しで見守る。探偵キラリスタは何を考えてるのだろう?
「僕と助手君の探偵事務所のソファーには、クッションが1つもないだろう?もし、クッションを買うとしたら、何色がいいと思う?」
「えっ?その質問、今じゃないとダメですか?ボクはムラサキ色がいいです…」
「では、次の質問。9時ごろに待ち合わせしたら、何時に来る?」
「なんですか?それ?そりゃ、9時に待ち合わせだから9時にきますよ!」
「でなるほど。では、最後の質問。あのグレープのことを君はどう思ってるかな?」
「グレープ様は…!あっ…いや!あの…!下らない質問なんかしてないで、今すぐ、あの出口から脱出してください!」
「これで答えがわかったようだな」
最後の質問に明らかに助手は慌てていた。その様子に2人は、察したのだ
「えぇ。貴方は、助手君じゃない!偽者よ!!その証拠に私は、ここにくるまで2つの事件を解決してたわ」
ピーチは、ここに辿り着くまでの2つの事件を明かした。クッションは事務所に招いた時にはあり、茶色のものを好んでいた。そして、時計塔には、5分前行動を心がけていたのだ
「そして、何よりも確証がつく証拠!それはグレープのことをグレープ様と呼んだ!それは忠誠を誓ってる証拠よ!!」
「そ、そんな…」
助手の化けの皮が剥がれ、やはりドゥーケだった
「見事だ。君も出口も偽者だった…」
「じゃあ、本物は…?」
偽助手が作り出した出口は幻影の力で生み出されたものだった。そして、本物の出口が開かれたのだ
「やったわ!」
「お見事だ!では脱出だ!」
2人は、無事に出ることができた。そして、お互いに褒めあうと、探偵キラリスタは去っていった
「これで反応を示したキラリスタは全員助けたね」
「そうね。4階に戻って、闇の扉に向かいましょう!」
ピーチとステラは、4階に戻り、闇の扉に向かった。