長編小説 プリンセスピーチショータイム!キラメキ劇場を取り戻せ!

今度は、怪盗の舞台に向かった。タイトルは、「ヤミの牢獄と危険な罠」。ピーチは、予め、怪盗の力を身につけて、救出に向かう。

「ここもどこかにキラリスタがいるはずだよ…」

「でも、気を引き締めなきゃ…」

ステラとピーチは、そう言った。この舞台は、本来存在しないもの。グレープが作った物語だ。そして、いきなり、金色の蓋が開いた

「わっ!なんだろう?入ってみようよ!」

「何が待ってるかはわからないけど、いくわよ」

ピーチは、勇気をもって、飛び降りた。すると、怪盗の姿をしたキラリスタが、レーザーの檻に閉じ込められていた

「怪盗キラリスタが捕まっちゃったの!?」

「おや?キミは?」

「私は、ピーチ。今は怪盗の姿になってる」

「ボクは、ステラ、怪盗キラリスタを助けに来たよ!」

怪盗キラリスタが目を覚め、ピーチとステラは名乗っていく。

「これは、運がいい。実は頼みがあって、4つあるロックを解除してくれないかな?」

「えぇ。喜んで!待ってて!」

「あぁ。動きたくても、動けないけど、頼んだぞ!私の力を継ぎし、怪盗よ!」

ピーチとステラは、怪盗キラリスタの救出に向けて、動き出した。仕掛けがあって、簡単に進めない。ワイヤーを使い、ロープアクションをこなし、電流を流して、開けられるようにしたりと、大忙しだ。

「この扉、どう動かそう?」

2人は、扉を電流で動かし、道を探す。最初は、悪戦苦闘していたが、上、左、上と動かし、扉が開かれた。その先には、ロックを解除する装置があった

「やった!」

ピーチは、機械を動かし、ロックを解除すると、ロックが1個解けた。でも、まだ足りない。今度は、落ちる床とレーザーが行く手を阻んでいった。でも、ピーチは、今までの経験を活かし、敵の罠を避けていった。必死に駆け巡り、各部屋にある4つのロックを解除したのだ、

「やった!後は、メインロックだけだ!」

「えぇ!こうしてこうよ!!」

メインロックを解除すると、レーザーの檻が消え、怪盗キラリスタは自由に動けるようになったのだ

「助かった!礼を言う!」

「どういたしまして」

「ちょっと、焦ったが、こんなスリルも悪くないな」

すると突然、停電が起きた。脱走を警戒し、罠が発動したのだ

「まずは、地上に戻ろう!」

「えぇ。捕まってたまるものですか!」

2人は、ドローンを使い、地上に戻った。景色が崩壊している。そして、2人の脱出ショーが始まる。

なんと、ロックで塞がれている。怪盗キラリスタが上に上がり、ロックを解除していく。レーザーで塞がれたら、下にいるピーチがロックを解除。途中には、レーザーが襲い掛かる!

「おっと!」

「どうやら、簡単には出してくれないようだ!」

2人は、華麗にかわしていった。すると、突然、位置が機械によって入れ替わられた。ピーチが上に、怪盗キラリスタが下に移動したのだ。上には、レーザーのドローンがピーチを倒そうとした

「私を倒そうなんて、甘いわ!」

ピーチは、ワイヤーで動きを止め、レーザーでドローンを倒していった

「見事だ!」

そして、最後は、同時に押すタイプで、息を合わせないといけない

「いくぞ!3、2、1!」

「えいっ!」

2人は、タイミングよく同時に押し、ロックを解除した

「見事だ!」

そして、次は、レーザーとフックのドローンがいっぱいだ

「ここが山場ね…」

「さぁ!ここから!我々の華麗なる脱出劇だ!その目に焼き付けるがいい!ここでは、観客がいないのが寂しいがな!」

2人は、ドローンフックをレーザーの攻撃を避けて、華麗に進んでいった

「このくらいでは、物足りないかな?」

「油断しちゃだめよ」

2人は、先を急いだ。その先には、ワイヤーで、スライダーレールにかけて進んでいった。2人は、ドローンに気をつけながら、進み、そして、上昇気流がみえてきた

「そーれ!!」

2人は、上昇気流に乗ると、ハングライダーで飛行し、見事に脱出した。

「次は一緒に悪のアジトに潜入だ!」

「えぇ。その劇、楽しみにしてるわ!」

舞台が終わり、外に出た2人は、お互いに褒め、怪盗キラリスタは去っていった。
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