長編小説 プリンセスピーチショータイム!キラメキ劇場を取り戻せ!

「ピーチの歌声、きれいだね!」

「ありがとう!わたくし、歌には嗜んでいるの」

2人は、談笑していくと、すべての糸が消えており、そして、ヤミの扉が姿を現した

「また出たわ!」

「ピーチの頑張りのおかげだよ!よーし、ボクのキラメキで扉を開けるよ!」

「えぇ!キラメキストーンを預けるわ!」

ピーチは、即座にキラメキストーンをステラに差し出し、ステラはヤミの扉をこじ開けた。その先に待っていたのは、巨大な猫だった

「ニャニャニャ おみゃ〜らが、うわさのピーチとステラかニャ?」

「えぇ」

「グレープ様の劇のただの登場人物のおみゃ〜らが、どんなに騒いだとしてもムダだニャ。それとも、ヤミの扉の番を任されているこのオレ様を倒せるとでも思ってるニャのか?」

「そうよ!キラメキ劇場を取り戻すため、貴方なんかに絶対に負けない!」

「そんなヤツは、ニャフンっとー!!お仕置きさせてもらうニャあ!!」

巨大な猫、プロジェクターキャットは、威嚇すると、ヤミラージュの力で、舞台を作り上げる。ミニチュアハウスにピーチとステラを入れ、自身は、大きい状態で襲い掛かった

「わぁー!可愛い家。寛ぎたいわ。でも、私の城も負けてない!」

ピーチは、ミニチュアハウスの中をみて、興奮!まるで夢の世界に入ってるようだ

「猫が大きいみたい!」

「違う!ピーチ、ボク達が小さくなっちゃったよ!」

「おにゃーらは、人形だニャ。オレ様がたっぷり可愛がってやるニャ!」

プロジェクターキャットは、いきなり、爪で引っ掻き回した。ピーチは、すかさずにかわしていった

「どうやって、倒せば、いいのかしら?」

「あ、鼠がきたよ」

穴から、鼠が出てきて、ステラはびっくり

「家の中にネズミはお断りよ!」

ピーチは、キラメキで鼠は爆弾に変えた。プロジェクターキャットは、ひっかき攻撃を繰り返すが、ピーチのキラメキで怯んだ

「潰してやるニャ…」

プロジェクターキャットは、目を光らせ、ヤミラージュの力でホログラムの手で潰そうとした。でも、ピーチは、爆弾を真ん中に誘導していった。叩きつけた瞬間、プロジェクターキャットの顔に爆弾が当たったのだ

「ニャアアアア!?」

「今だよ!ピーチ!」

「えぇ!はぁー!!」

すると、プロジェクターキャットの身体は、バラバラになり、闇のコアが露出される。ピーチとステラは、コアをキラメキで浄化してあげた

「ニャニャニャ!」

プロジェクターキャットはすぐに復活し、攻撃が激しくなっている。今度は、しっぽでじゃれ付いたり、爆弾をつぶす攻撃もあり、手強い相手だ

「やるわね…」

しかし、ピーチのキラメキが、身体に当たると、攻撃が止まってしまう。そして、爆弾が当てられてしまい、コアが露出してしまった

「これで最後よ!はぁー!!」

「ニャアアアア!!」

そして、ピーチとステラは、キラメキを注入していくと、断末魔ととともにプロジェクターキャットは浄化されたのだ。そして、3階フロアは、解放され、糸が切れ、4階に行けるようになった

「ハチャメチャな敵だったけど、このフロアも元に戻ったみたいだね!ピーチも色々な劇を経験してきてるから、どんなのが来ても、きっと、大丈夫だよね!」

「えぇ。だけど、それは貴方の力があったからよ。ありがとう」

ステラは、ピーチの演技に感心し、でもそれは自分一人の力ではないと謙虚に返した。すると、突然、地震が!何が起きたのか、パニックだ

「こ、これは!」

「劇場のエレベーターが使えるようになったんだ!あの扉の糸が封じてたのかな?」

ピーチとステラはびっくりした。キラメキで闇の力を弱めたので、機能が復活したのだ

「これなら、地下にすぐに行けるね!」

「えぇ!地下…!あっ!カウガールとパティシエのキラリスタを助けなきゃ!!」

ピーチは、思い出した。カウガールとパティシエの劇を元に戻した時のことを。それは2つの心がピーチを認めたのだ

「じゃあ、地下に行こう!」

「えぇ!」

2人は、エレベーターで地下に向かった
19/37ページ
スキ