氷姫は残照に熔く
<あとがき>
いつかは書いてみたかった、王族婚約者もののアスカガでした。
数年前からこのジャンルに挑戦していたのですが、アスランとカガリのキャラを壊さずに書くという縛りが厳しくて
プロット途中で投げてボツにしていました。
書くのが難しい上になんか恥ずかしいw
今後非公開になったらすみません!
カガリの身分を王女ではなく【公女】としたのは、以前「その小さな手を」という小説で王女カガリを書いてしまったので
かぶるのを避けました。
あと、カガリがプラントに嫁いでいったら、オーブのほうの跡継ぎがいなくなってしまうわけですが、「公国」なら跡継ぎの自由度は高いかなと。
(王国のように必ずしも血統を重んじるわけではない)
公国とは貴族がおさめる国。カガリは王女のような立場の貴族令嬢だとぼんやり思ってもらえればいいです。
でもついうっかり「王」って書いちゃうんですよねw何回も書いちゃって消しました。王じゃなくて「大公」です!
(あー、本来なら結婚前に手を出すのはご法度ですが、うちのアスランくんにはそんなこと関係ありません。)
今作も登場人物は極力すくなめ…、というかアスカガ以外は父2人だけじゃん!
こんな王族ロマンス他にある!?wwないよね!
私が書いた王族ものなんて穴だらけではありますが、少しでも楽しんで頂けたら幸いです。
2023/09/27
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