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鳥籠
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あちらこちらへと忙しなく動き回る君。
愛想を振り撒く君。
俺の側で笑う君。
俺の知らないところで泣いている君。
どれも知りたくてどれも知りたくなくて、複雑な気持ちを抱き締めているけれど、君が居なくなることが何よりも辛くて苦しいことなんだ。
…
眠るディアをそっと撫でる。
くすぐったいと言わんばかりに頬を擦って安らかに寝息をたてている…
俺はこんなに好きなのに、ディアは全然見向きもしない。…いや、俺の手中に収まってくれない。
好きで、好きで好きで好きで好きで好きで堪らない。
いっそ食べてしまいたい、囲ってしまいたいのに。
俺の上司はそれを許さないし、ディアもそれは許してくれない。
そんな思いが届くはずもなく、伝わるはずもなく…ただ暗い寝室に横たわる君の姿は可憐で可愛らしい。
「……アルフォースブイドラモン、まだ起きてたんだね」
まだ起きてる気配を察知してパートナーの片割れのアルファモン…いや、今は小さくなってるからドルモンか。彼女が部屋の扉を静かに開けて小さく声を掛けてきた。
「ディアの寝顔が見てたいんだ…これくらいは罰当たらないだろう?」
「…イイケド…明日も早いんでしょ?さっさと寝なよ」
俺らはロイヤルナイツの勤務時間があまり被らないからか、どちらかが起きてどちらかが寝てる時にディアを見守る様にしている。
それが出来ない時は、彼女が信頼してる誰かに頼んでる。
ほんとはそれが歯痒くて、ずっと俺だけでディアを守っていたいと感じているけれど…悲しいことにそんな力量、俺には無い。
「ドルモンも、そんな姿じゃないで進化してしっかり守りなよ」
「僕は平気だよ。いざとなれば、君よりもどうとでもなるし」
これだから最強のデジモンは困る…
マルチタスクになんでもこなせるときた。
そんな力、俺にはない。もっと強くならなきゃ…
もっと強く、もっともっと…
そして、いつか俺の手から離れないようにするんだ。
愛おしい人…俺の大好きなパートナー
何処にも行かないで、何処にも行かせないから。
……
アルフォースブイドラモンが良くないことを考えているのは目に見えていたが、手出しするつもりもなく危害が周りに及ぶ事もない。
ただただ思考が怖いだけのデジモンになっている…さて、どう調整したものかとドルモンは熟考する。
アルフォースブイドラモンがディアの事大好きなのは認める。そして自分も彼女が好きだ。しかしながら、愛の色を定義するならば、アルフォースブイドラモンの愛は赤黒くどろどろとしている。
自分はそうじゃないかと言われれば、怪しいところはあれど彼処までではない。彼がディアの死を目の当たりにした瞬間から全てが狂っているのだから仕方ない。これまで通り、行き過ぎてしまいそうになったら少しだけ頭冷やしてもらおう。勿論物理的に。
2026年1月10日(土)
書いてて、言うほど鳥籠か?となりましたが、鳥籠ということで()
寝る前の突発的な衝動執筆でした。おやすみなさい。
愛想を振り撒く君。
俺の側で笑う君。
俺の知らないところで泣いている君。
どれも知りたくてどれも知りたくなくて、複雑な気持ちを抱き締めているけれど、君が居なくなることが何よりも辛くて苦しいことなんだ。
…
眠るディアをそっと撫でる。
くすぐったいと言わんばかりに頬を擦って安らかに寝息をたてている…
俺はこんなに好きなのに、ディアは全然見向きもしない。…いや、俺の手中に収まってくれない。
好きで、好きで好きで好きで好きで好きで堪らない。
いっそ食べてしまいたい、囲ってしまいたいのに。
俺の上司はそれを許さないし、ディアもそれは許してくれない。
そんな思いが届くはずもなく、伝わるはずもなく…ただ暗い寝室に横たわる君の姿は可憐で可愛らしい。
「……アルフォースブイドラモン、まだ起きてたんだね」
まだ起きてる気配を察知してパートナーの片割れのアルファモン…いや、今は小さくなってるからドルモンか。彼女が部屋の扉を静かに開けて小さく声を掛けてきた。
「ディアの寝顔が見てたいんだ…これくらいは罰当たらないだろう?」
「…イイケド…明日も早いんでしょ?さっさと寝なよ」
俺らはロイヤルナイツの勤務時間があまり被らないからか、どちらかが起きてどちらかが寝てる時にディアを見守る様にしている。
それが出来ない時は、彼女が信頼してる誰かに頼んでる。
ほんとはそれが歯痒くて、ずっと俺だけでディアを守っていたいと感じているけれど…悲しいことにそんな力量、俺には無い。
「ドルモンも、そんな姿じゃないで進化してしっかり守りなよ」
「僕は平気だよ。いざとなれば、君よりもどうとでもなるし」
これだから最強のデジモンは困る…
マルチタスクになんでもこなせるときた。
そんな力、俺にはない。もっと強くならなきゃ…
もっと強く、もっともっと…
そして、いつか俺の手から離れないようにするんだ。
愛おしい人…俺の大好きなパートナー
何処にも行かないで、何処にも行かせないから。
……
アルフォースブイドラモンが良くないことを考えているのは目に見えていたが、手出しするつもりもなく危害が周りに及ぶ事もない。
ただただ思考が怖いだけのデジモンになっている…さて、どう調整したものかとドルモンは熟考する。
アルフォースブイドラモンがディアの事大好きなのは認める。そして自分も彼女が好きだ。しかしながら、愛の色を定義するならば、アルフォースブイドラモンの愛は赤黒くどろどろとしている。
自分はそうじゃないかと言われれば、怪しいところはあれど彼処までではない。彼がディアの死を目の当たりにした瞬間から全てが狂っているのだから仕方ない。これまで通り、行き過ぎてしまいそうになったら少しだけ頭冷やしてもらおう。勿論物理的に。
2026年1月10日(土)
書いてて、言うほど鳥籠か?となりましたが、鳥籠ということで()
寝る前の突発的な衝動執筆でした。おやすみなさい。
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