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水溶液の愛
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未開拓の地で探索してこいという、かなりアバウトな司令をイグドラシルから受けたディアは今回同行するスプラッシュモンと岩礁 へ来ていた。
「危ないので、良い子はサンダルできては駄目だぜ!」
誰に対して言っているのかわからないボケをしながらヘラヘラと笑い若干の千鳥足で前に進むディア。
それをまたやってら…と呆れ気味に後ろを着いて来ているスプラッシュモンはディアが転けないように見守っている。
「あ!見て!キラキラしてるものが見えるよ!」
「危ないからもう少し下がれ。ただでさえ不安定な足場なのに転けやすいモノ履いてるんだぞ」
眉間に深いシワを寄せながらスプラッシュモンが転けないよう手を伸ばしてディアを掴もうとする。
「も〜大袈裟だな、平気だって~」
そう言いつつも差し出された手を掴もうとした時だった。
水底のキラキラしている光がディアの視界に一瞬ギラッと入る。その光に驚いた彼女は、うわっ!と言って瞼を閉じて踏み出していた足を滑らせて海へ落ちてしまう。
水中で目を開けたディアは早く水面に上がらなきゃと焦って藻掻くが、海へ沈んでいくばかりだ。
浮上出来ず息も苦しいが早々に諦めようと海底を見ると、そこにあったのは
「(宝石?)」
そんなはずは無く、宝石が生成される為には地球深部のマグマが何かしらの形で起因している。
そうでなくともあるのは二枚貝から生成される真珠くらいだ。
じゃああれは何だ?とディアは疑問に思う。水光 で眩しかった訳ではなかった。そもそも海底のアレが発光しているのだ。
「ようやくこっちに来たなァ…」
「!」
しまった!と気づくころにはもう遅く、ソレはディアに急接近してきた。
クティーラモンだ。マリンスノーの影響だったのか、光っていた胸のドクロ模様がぼやけていて気づくのに時間がかかった。
水中でうまく防御体制も取る事が出来ずにやられてしまう!そう確信した時、高圧水流が目の前を掠めて行きクティーラモンを深海の彼方へ飛ばす。
「全く、世話のかかるテイマーな事だ」
透明で見えないが液体になっているスプラッシュモンが助けてくれたのだろう。
身動きが取れなかったディアな水流の力(スプラッシュモンがそのまま運んでくれたのか)地上に上がることが出来た。ゲホゲホと咳込みながら陸で膝をついている彼女に、いつの間にかいつもの姿に戻っていたスプラッシュモンが呆れた声で言う。
「馬鹿か貴様は。その靴 でこんな場所に来るからそうなるんだ」
「返す言葉もないです…」
「いい加減、死なないからと言って雑になるな。そのうち本当にデスジェネラル の誰かにいいようにされてしまうぞ」
「いやぁ…もう、それはそうなんですけど…」
珍しくスプラッシュモンから説教をくらい軽く凹 む。
「そんなに無防備だと乗っ取ろうという気よりも心配が勝るな…」
はぁ。とため息をついた後、スプラッシュモンがディアをつまみあげて自身の身体の一部を液体へと変化させ纏わりつく。
「あ、あの、スプラッシュモンさん…?」
「家につくまで離さん。俺の一部になりながら反省するんだな」
「な、なん…ッ!?」
口まで塞がれてしまったディアはそのまま家に着くまで静かに大人しくスプラッシュモンの一部として過ごす事に。
好きな女が物理的に自分の一部になっているという愉悦に浸り、興奮しながら帰路についたスプラッシュモンの事をディアは知る由もない。
________
お久しぶりです。
リハビリがてらツイッターでメモしていたネタを少しいじりまして小説にしてみました。
静かな空間でないとうまいこと執筆出来ない人体の不具合に見舞われておりますが、気持ちは元気です。
またこうしてちょこちょこと増やしていけたらなと考えております。
読んでいただき、ありがとうございます。
2025年7月13日
「危ないので、良い子はサンダルできては駄目だぜ!」
誰に対して言っているのかわからないボケをしながらヘラヘラと笑い若干の千鳥足で前に進むディア。
それをまたやってら…と呆れ気味に後ろを着いて来ているスプラッシュモンはディアが転けないように見守っている。
「あ!見て!キラキラしてるものが見えるよ!」
「危ないからもう少し下がれ。ただでさえ不安定な足場なのに転けやすいモノ履いてるんだぞ」
眉間に深いシワを寄せながらスプラッシュモンが転けないよう手を伸ばしてディアを掴もうとする。
「も〜大袈裟だな、平気だって~」
そう言いつつも差し出された手を掴もうとした時だった。
水底のキラキラしている光がディアの視界に一瞬ギラッと入る。その光に驚いた彼女は、うわっ!と言って瞼を閉じて踏み出していた足を滑らせて海へ落ちてしまう。
水中で目を開けたディアは早く水面に上がらなきゃと焦って藻掻くが、海へ沈んでいくばかりだ。
浮上出来ず息も苦しいが早々に諦めようと海底を見ると、そこにあったのは
「(宝石?)」
そんなはずは無く、宝石が生成される為には地球深部のマグマが何かしらの形で起因している。
そうでなくともあるのは二枚貝から生成される真珠くらいだ。
じゃああれは何だ?とディアは疑問に思う。
「ようやくこっちに来たなァ…」
「!」
しまった!と気づくころにはもう遅く、ソレはディアに急接近してきた。
クティーラモンだ。マリンスノーの影響だったのか、光っていた胸のドクロ模様がぼやけていて気づくのに時間がかかった。
水中でうまく防御体制も取る事が出来ずにやられてしまう!そう確信した時、高圧水流が目の前を掠めて行きクティーラモンを深海の彼方へ飛ばす。
「全く、世話のかかるテイマーな事だ」
透明で見えないが液体になっているスプラッシュモンが助けてくれたのだろう。
身動きが取れなかったディアな水流の力(スプラッシュモンがそのまま運んでくれたのか)地上に上がることが出来た。ゲホゲホと咳込みながら陸で膝をついている彼女に、いつの間にかいつもの姿に戻っていたスプラッシュモンが呆れた声で言う。
「馬鹿か貴様は。その
「返す言葉もないです…」
「いい加減、死なないからと言って雑になるな。そのうち本当に
「いやぁ…もう、それはそうなんですけど…」
珍しくスプラッシュモンから説教をくらい軽く
「そんなに無防備だと乗っ取ろうという気よりも心配が勝るな…」
はぁ。とため息をついた後、スプラッシュモンがディアをつまみあげて自身の身体の一部を液体へと変化させ纏わりつく。
「あ、あの、スプラッシュモンさん…?」
「家につくまで離さん。俺の一部になりながら反省するんだな」
「な、なん…ッ!?」
口まで塞がれてしまったディアはそのまま家に着くまで静かに大人しくスプラッシュモンの一部として過ごす事に。
好きな女が物理的に自分の一部になっているという愉悦に浸り、興奮しながら帰路についたスプラッシュモンの事をディアは知る由もない。
________
お久しぶりです。
リハビリがてらツイッターでメモしていたネタを少しいじりまして小説にしてみました。
静かな空間でないとうまいこと執筆出来ない人体の不具合に見舞われておりますが、気持ちは元気です。
またこうしてちょこちょこと増やしていけたらなと考えております。
読んでいただき、ありがとうございます。
2025年7月13日
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