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「ん、ん、ん〜……、わたし…おさけはつよいほうなんですよぉ……?」
その言葉に終はふふ、と笑ってしまう。
[じゃあ目の前にいるこの人は何故そんなに酔ってるんですか?]
「酔ってないもん…」
瓶の酒を猪口に注ぎ口に含む。
酔ってないもん、と言い体を揺らしながら「よわくないもん、よわくないもん」と連呼する。ふわふわと酔い、表情が蕩けきっている。その***の姿が異常にも可愛らしく、終は左膝をぽんぽんと叩く。
***はそれを見て、ここに座ってと理解し、手を付きながら終の足の上へ座り込む。小さく埋まった***に、終は優しく抱き締める。
「…あれ、取って」
「っ…まだ飲むの?」
「うん…まだよってないもん」
頭をぐりぐりと終の首に擦り付ける。
はいはいと言いながら終は酒瓶を取り、***の猪口に注ぎ込み渡す。まるで小動物のように両手で持ち、口に含んでゆくのを見ながら自分も酒を飲む。子供のように甘える彼女を肴に、明日は確実に頭痛だなと思いながら飲む終だった。
その言葉に終はふふ、と笑ってしまう。
[じゃあ目の前にいるこの人は何故そんなに酔ってるんですか?]
「酔ってないもん…」
瓶の酒を猪口に注ぎ口に含む。
酔ってないもん、と言い体を揺らしながら「よわくないもん、よわくないもん」と連呼する。ふわふわと酔い、表情が蕩けきっている。その***の姿が異常にも可愛らしく、終は左膝をぽんぽんと叩く。
***はそれを見て、ここに座ってと理解し、手を付きながら終の足の上へ座り込む。小さく埋まった***に、終は優しく抱き締める。
「…あれ、取って」
「っ…まだ飲むの?」
「うん…まだよってないもん」
頭をぐりぐりと終の首に擦り付ける。
はいはいと言いながら終は酒瓶を取り、***の猪口に注ぎ込み渡す。まるで小動物のように両手で持ち、口に含んでゆくのを見ながら自分も酒を飲む。子供のように甘える彼女を肴に、明日は確実に頭痛だなと思いながら飲む終だった。
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