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「終くんの恵方巻きでいっか」
[いやよくないんだけど!?]
「私の豆で性欲の鬼を退治して……」
[***さんは外で]
「やーんひどい」
枡の豆を手に取り食べる。先程節分の行事が終わったばかり。こたつに入りこみ、身体を温めているのだ。
「豆撒きなんて久しぶり。投げられる側だったけど」
[***さんもしたんだ]
「うん。5歳の時までね。鬼役は…」
「……」
頭に鬼の面を被った彼女の義兄が浮かび上がる。これほどまでに鬼役が似合う者も居ないだろう。
「私怖くて泣いちゃった」
[そうだと思うƵ…]
「…お、さっきの恵方巻きまだ残ってるぞ。食べるか?」
近藤が部屋に居る二人を見かける。
「う〜ん……。こたつから出るのが嫌だから遠慮します……」
「……」
斉藤もこたつに包まり頷いた。
「しょうがねぇな、持ってきてやるよ」
「やったぁ」
ぬくぬくとした一日。
[いやよくないんだけど!?]
「私の豆で性欲の鬼を退治して……」
[***さんは外で]
「やーんひどい」
枡の豆を手に取り食べる。先程節分の行事が終わったばかり。こたつに入りこみ、身体を温めているのだ。
「豆撒きなんて久しぶり。投げられる側だったけど」
[***さんもしたんだ]
「うん。5歳の時までね。鬼役は…」
「……」
頭に鬼の面を被った彼女の義兄が浮かび上がる。これほどまでに鬼役が似合う者も居ないだろう。
「私怖くて泣いちゃった」
[そうだと思うƵ…]
「…お、さっきの恵方巻きまだ残ってるぞ。食べるか?」
近藤が部屋に居る二人を見かける。
「う〜ん……。こたつから出るのが嫌だから遠慮します……」
「……」
斉藤もこたつに包まり頷いた。
「しょうがねぇな、持ってきてやるよ」
「やったぁ」
ぬくぬくとした一日。
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