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最近、彼はなんだか落ち込んでいる様子。仕事で何か上手く行かないことでもあったのかな。
浮かない顔をする彼を見るとなんだか居た堪れなくて少しでも元気付けてあげようと思って。
「……………」
[…何やってるんだZ……?]
「元気出して〜っていう…」
[何故胸を……]
私の胸をあまり見ないようにチラチラと瞳を横に流す。やっぱり元気を出させるなら色気かなって。
えいえいっ、と谷間を見せつけながら彼の腕に抱き着く、驚いた彼はあたふたしながらも、私の腕を離さない。女の子経験ゼロだから、ついついこういういたずらしてみちゃう。かわいいのよね。
あえて胸を彼の体に押し付けてみる。
「元気出してっ」
「っ……」
頬と耳を赤く染めながら目線はどこかに向かって投げられる。
「がんばれがんばれっ」
「……」
[別の所が元気になってしまうZ]
「私はそれでもいいけど。終くんは?」
「っ…」
[少し、元気が出てきたZ 心も下心も]
沈みがちな表情が、今は優しく柔らかく綻んだ。元気が出たみたいで良かった。あとは下の子だけだね、終くん。
浮かない顔をする彼を見るとなんだか居た堪れなくて少しでも元気付けてあげようと思って。
「……………」
[…何やってるんだZ……?]
「元気出して〜っていう…」
[何故胸を……]
私の胸をあまり見ないようにチラチラと瞳を横に流す。やっぱり元気を出させるなら色気かなって。
えいえいっ、と谷間を見せつけながら彼の腕に抱き着く、驚いた彼はあたふたしながらも、私の腕を離さない。女の子経験ゼロだから、ついついこういういたずらしてみちゃう。かわいいのよね。
あえて胸を彼の体に押し付けてみる。
「元気出してっ」
「っ……」
頬と耳を赤く染めながら目線はどこかに向かって投げられる。
「がんばれがんばれっ」
「……」
[別の所が元気になってしまうZ]
「私はそれでもいいけど。終くんは?」
「っ…」
[少し、元気が出てきたZ 心も下心も]
沈みがちな表情が、今は優しく柔らかく綻んだ。元気が出たみたいで良かった。あとは下の子だけだね、終くん。
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