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月一にやってくるアレでしかも週で一番多い日。天気の悪さも相まって今私の体調は最悪状態。彼に敷いてもらった布団に包まって眠っているけれどそれでも気分は晴れない。夜用40cmが数時間で大洪水する身体なのだ、憂鬱になってしまう。
薬はちゃんと飲んでるし、腹と頭の痛みもだいぶ治まったけど……。
体の末端が冷たすぎる。凍って壊死するのではとも思ってしまう。思わず座り込んで足を摩る。
私の行動を不思議に思った彼は筆を止めてこちらにやってくる。掛け布団の下から手を差し込み私の足に触れると、彼は驚いた表情を浮かべる。
すると彼は引き出しの中を漁り、自分の靴下二足分を取り出し私の足に付けた。さらに羽織り物を被せられ、お代わりのお茶を淹れてきた。
「…あ、ありがとう終くん……そこまでしなくていいのに」
心配そうな瞳でこちらを見つめる終くん。小動物みたいな目で見つめられ月経習慣のアレもあり非常にムラッと来てしまう。だが己の劣情を静かに抑え込み、笑顔を作る。
「心配してくれてるの、嬉しいよ。ありがとう」
こういう紳士的なところが、私は好き。
薬はちゃんと飲んでるし、腹と頭の痛みもだいぶ治まったけど……。
体の末端が冷たすぎる。凍って壊死するのではとも思ってしまう。思わず座り込んで足を摩る。
私の行動を不思議に思った彼は筆を止めてこちらにやってくる。掛け布団の下から手を差し込み私の足に触れると、彼は驚いた表情を浮かべる。
すると彼は引き出しの中を漁り、自分の靴下二足分を取り出し私の足に付けた。さらに羽織り物を被せられ、お代わりのお茶を淹れてきた。
「…あ、ありがとう終くん……そこまでしなくていいのに」
心配そうな瞳でこちらを見つめる終くん。小動物みたいな目で見つめられ月経習慣のアレもあり非常にムラッと来てしまう。だが己の劣情を静かに抑え込み、笑顔を作る。
「心配してくれてるの、嬉しいよ。ありがとう」
こういう紳士的なところが、私は好き。
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