通常夢
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「…あの、さ」
「はい」
「俺、彼女出来たんだよね」
「……へぇ〜」
「あれ、反応薄くない?もっと“えっ、銀さんに彼女!?”“妄想アルか!?疑似恋愛アルか!?二次元アルか!?”とかそういうのないの?」
「いやそうは思ってますよ」
「どうせレンタル彼女でイキってるだけネ」
「してねぇわ!」
「へぇ、でどんな方なんですか?」
「若干興味ねぇだろお前」
「話くらいは聞きますよ」
「っ………名前はな…******ちゃんって言うんだよ……」
「へぇ〜***さんですかぁ。そういえばさっきニュースでやってた有名企業の苗字と一緒ですね」
「……その***だよ…」
「……え」
「……その***グループだよ…御令嬢の……」
「……………」
「ええええええ〜〜〜〜〜〜!!!!!?????」
「流石に嘘ですよね!?本当に!?」
「…いや、マジ」
「俺も最初、なんであのお嬢様が俺なんかを選んだのか分かんなかったけどさ…」
「…でも…一応…愛し合ってんのは事実だし……」
「いやいやいや嘘でしょ、あんな大企業のお嬢様がこんな天パ足臭鼻くそ野郎と付き合ってるなんてそんな冗談な」
「俺の人間要素一つもねえじゃねえか」
「ッ一応オメーらには伝えておきたかったんだよ…」
「銀さん…」
チャイムの音が鳴り響く。
「は、はーい!今から出ます!」
戸を開けると、そこには一人の女性が立っていた。
「あっ、どうもこんにちわ」
「どうも」
「あの…銀時さんいらっしゃいます?」
「は、はい…」
どたどたと奥から走ってくる足音がやってくる。
「い、いらっしゃい***ちゃん!」
「!?」
「まあ、銀時さん」
「あ、上がってってよ、外暑かったでしょ?」
「はい…、そうさせていただきます。お邪魔します」
「…銀さん」
「あ?」
「…これマジ?」
「マジ」
「驚き過ぎてちょっと吐きそうなんですけど」
「俺も最初はそうなった。だからきっと慣れる」
「慣れるかァ!大企業のお嬢様ですよ!?つまりお忍びでこんなところへ来られたってことですよぉ!?」
「わぁ〜大きいワンちゃん」
「定春って言うネ!」
「お口も大きいのねぇ」
「アアアアアアア!!!定春何してんの!何御令嬢咥えてんの!!」
「夜は俺の大企業咥えてんだよ」
「やかましいわ!ほら定春ッ、離してあげて!」
「ふふ…もふもふ……」
「血流しながら喜んでるんですけどこの人…。あっ、神楽ちゃんタオルタオル!!」
「はい」
「俺、彼女出来たんだよね」
「……へぇ〜」
「あれ、反応薄くない?もっと“えっ、銀さんに彼女!?”“妄想アルか!?疑似恋愛アルか!?二次元アルか!?”とかそういうのないの?」
「いやそうは思ってますよ」
「どうせレンタル彼女でイキってるだけネ」
「してねぇわ!」
「へぇ、でどんな方なんですか?」
「若干興味ねぇだろお前」
「話くらいは聞きますよ」
「っ………名前はな…******ちゃんって言うんだよ……」
「へぇ〜***さんですかぁ。そういえばさっきニュースでやってた有名企業の苗字と一緒ですね」
「……その***だよ…」
「……え」
「……その***グループだよ…御令嬢の……」
「……………」
「ええええええ〜〜〜〜〜〜!!!!!?????」
「流石に嘘ですよね!?本当に!?」
「…いや、マジ」
「俺も最初、なんであのお嬢様が俺なんかを選んだのか分かんなかったけどさ…」
「…でも…一応…愛し合ってんのは事実だし……」
「いやいやいや嘘でしょ、あんな大企業のお嬢様がこんな天パ足臭鼻くそ野郎と付き合ってるなんてそんな冗談な」
「俺の人間要素一つもねえじゃねえか」
「ッ一応オメーらには伝えておきたかったんだよ…」
「銀さん…」
チャイムの音が鳴り響く。
「は、はーい!今から出ます!」
戸を開けると、そこには一人の女性が立っていた。
「あっ、どうもこんにちわ」
「どうも」
「あの…銀時さんいらっしゃいます?」
「は、はい…」
どたどたと奥から走ってくる足音がやってくる。
「い、いらっしゃい***ちゃん!」
「!?」
「まあ、銀時さん」
「あ、上がってってよ、外暑かったでしょ?」
「はい…、そうさせていただきます。お邪魔します」
「…銀さん」
「あ?」
「…これマジ?」
「マジ」
「驚き過ぎてちょっと吐きそうなんですけど」
「俺も最初はそうなった。だからきっと慣れる」
「慣れるかァ!大企業のお嬢様ですよ!?つまりお忍びでこんなところへ来られたってことですよぉ!?」
「わぁ〜大きいワンちゃん」
「定春って言うネ!」
「お口も大きいのねぇ」
「アアアアアアア!!!定春何してんの!何御令嬢咥えてんの!!」
「夜は俺の大企業咥えてんだよ」
「やかましいわ!ほら定春ッ、離してあげて!」
「ふふ…もふもふ……」
「血流しながら喜んでるんですけどこの人…。あっ、神楽ちゃんタオルタオル!!」
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