pheromone
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襖越しに土方に声を掛ける。先程廊下で茶を淹れてほしいと言われ、そのまま土方の部屋へやってきたのだ。ちょっと待ってくれという声がすると、なにかを片付ける音が聞こえ、そして土方は襖を開けて***を中に引き入れた。
「…ありがとう、な」
なにかを片付けたとはいえ、机の上にある書類以外特にこれといった物もなく少し疑問に思うも、机の上に茶を置いた。
「いえいえ」
「茶、熱かったろ」
「……?いえ、そんなことは…」
確かに茶は熱いが、盆に乗せているのでそこまで熱は感じず、むしろ先程入れた時よりも飲みやすい温度にはなっているのだ。
「午後からは非番にしていいぞ」
「へ?」
「お前、深夜まで勉強で大変だって聞いたぞ。そんなんじゃ身がもたねぇだろ。もっと余裕を持て」
土方さんは私に気を遣って……。***は土方に礼を言い、部屋を後にする。バンッと土方の後ろの襖が開き思わず茶を噴き出してしまう。
「ガハッ!…総悟、何してんだ」
「暗殺」
「本当に何してんだ!」
「つーか土方さん、妙に***さんに対して優しいっすね」
「あ?そうか?」
「マヨネーズやタバコの吸い殻綺麗に片付けるとか、前じゃ無かったでしょうに」
開いた襖からボロボロと土方の大量のマヨネーズが零れ落ちてくる。そしてその中には一つの煙草の箱。
「…お前には…関係無いだろ」
「ほ〜〜〜ん?」
「…ありがとう、な」
なにかを片付けたとはいえ、机の上にある書類以外特にこれといった物もなく少し疑問に思うも、机の上に茶を置いた。
「いえいえ」
「茶、熱かったろ」
「……?いえ、そんなことは…」
確かに茶は熱いが、盆に乗せているのでそこまで熱は感じず、むしろ先程入れた時よりも飲みやすい温度にはなっているのだ。
「午後からは非番にしていいぞ」
「へ?」
「お前、深夜まで勉強で大変だって聞いたぞ。そんなんじゃ身がもたねぇだろ。もっと余裕を持て」
土方さんは私に気を遣って……。***は土方に礼を言い、部屋を後にする。バンッと土方の後ろの襖が開き思わず茶を噴き出してしまう。
「ガハッ!…総悟、何してんだ」
「暗殺」
「本当に何してんだ!」
「つーか土方さん、妙に***さんに対して優しいっすね」
「あ?そうか?」
「マヨネーズやタバコの吸い殻綺麗に片付けるとか、前じゃ無かったでしょうに」
開いた襖からボロボロと土方の大量のマヨネーズが零れ落ちてくる。そしてその中には一つの煙草の箱。
「…お前には…関係無いだろ」
「ほ〜〜〜ん?」