第5章~笑顔と魔法と幸せの国~
珍しく雪の降らない、暖かな日差しが差し込んで白い雪を輝かしく照らし出す冬の国の昼下がり。
そのめったに無い暖かさのおかげか、住民たちは自然と街の中心部のクリスマス市場へと集まり、市場はいつも以上の賑わいを見せていました。
キスカ「ふ〜!今日は暖かくて最高なのね!オルガン弾いてる方が陰気な日なんて珍しすぎるのね〜!(ぴょんぴょん、とスキップしながら)」
レト「あったかいなぁ...不思議、雪が降らないなんて。ぼくはどっちも好きだからいいけど...」(ぶつぶつと独り言を呟いて
ルート「今日あったかいね~
めずらしいや(くぃーっと背伸びをしながら)」
スター「新しいオーナメントのアイディアもうかんできますー」
グラーツィア「珍しく暖かいですね…こんな日は神様も、さぞお喜びでしょう……」(十字架の首飾りを握りしめながら)
シリウス「こんな暖かないい日には、素敵な女性にも出会えるかな〜、っと(街中へ歩いてきて)」
ミルク「きょうはポカポカしてる〜!きもちいいなぁ〜」
ロル「わぁー!いつもより賑やかね!ちょっと涼しくて丁度いいや〜(嬉しそうに足元の雪を踏み締め)」
メリル「雪今日は降ってないんだね~!珍し!ケーキよく売れるかな~(ワクワクしながら)」
ルート「こういう日もたまにはいいよね」
ミナマツ「おやまぁ、もう既に賑わっているのねぇ!」
ライヒェ「お~皆やっほ~相変わらず元気だなっ!(手を振りながら近づいて行く)」
ユナ「お〜あったかいね〜、ユナちゃん今日は何をしよう〜」
ルート「あっ!アム!ねぇおそいよっ」
スター「暖かいね〜、ポカポカ〜」
ベルデ「わー!みんなおは!あったかいね~今日なら僕、転ばないですみそう!」
ノエル「久しぶりに外出たけど…みんな変わんねーな元気そうで何よりだぜ」
チクラ「♪~♪~こうして歩いてれば新しいデザイン思いつくかみゃ?」
レト「わ、みんなみんなたくさん....あーーっ!!??」(急に大きな声をあげ、自分の口を押さえ
「キ、キスカちゃんも、居る...」
ルート「ルディ、転ばないよう気をつけてね?(少しだけ苦笑気味に)(でも優しい声音で)」
メリル「んあ~シリウスくん遊び行くん?じゃあメーも遊ぼ!」
ライヒェ「ははっルート、悪い悪い(笑いながら)」
グラーツィア「ノエルさん!久しぶりにお外に出ましたね…!こんなお天気の良い日はなにか起こりそう…」(ノエルくんに気づいて近寄っていく)
ユナ「結構賑わってるな〜、お、ノエルくんとチクラお姉ちゃんもいる〜!」
レト「どうしよう?!さり気なーく声掛けられないかな...えと、こういう時...」(モジモジとしながら
シリウス「おっ?メリルじゃないか。今日は暖かいのもあって人が大勢だからな、はぐれるなよ?」
チクラ「ユナちゃんだみゃ~~こんにちわ?だみゃ♪」
キスカ「(レトくんの声を聞き)……あ〜?あのメチャクチャでかい声は…レトのなのね?珍しいのね…暖かいから喉も暖まったのかなの…?(声の源を気だるげに探る)」
ヴァローレ「今日はあったかーい!これならずっと遊べるねぇ」
ノエル「グ、グラーツィア!それもそうだな…ま、俺はもう良いことが起こったけどな!」
メリル「シリウスくんお兄っちゃみたいだね~!あれ?シリウスくんどこ~?」
イヴ「暖かい…これなら皆も体調を崩さず過ごせそうですね」
フラン「ふふ♪暖かいねぇ~」
ミルク「きょうはおにいさんおねえさんたちたくさんいて、なんだかたのしいね!」
ノエル「よっユナ!元気してたかー?」
ミナマツ「あッらぁ〜⁈イヴじゃないの⁈珍しいわねぇアンタが外に出てくるなんて…仕事は?リストラ?」
ライヒェ「テトラ!今日は暖炉の側に居なくても大丈夫なんだな!」
レト「うーん、どうし...ってこっちに来てる?!えっとえっと、落ち着けぼく、落ち着くんだ...」(深呼吸をして
「きききキスカちゃん、こんにちは...!雪が降ってないなんて珍しいね」(にへと曖昧に笑って
シリウス「あれ?メリル…おーい!逸れるなって言ったそばから…!(辺りを見渡し)」
ユナ「チクラお姉ちゃ〜ん!(そばまで来る)こんにちは〜♪ノエルくんも〜!元気にしてたよ〜!」
メリル「シリウスくーん!わやっ!あれかな?おーい!」
テトラ「?あれは…ミナおばさま!(駆け寄って)こんにちは!来てたんですね…!」
ルート「ノエルもおそいよもう~。こんなにあったかい日は久しぶりなんだし遊ぼー」
チクラ「みゃふふ♪ あれ、なんだかユナちゃん見てたらいいアイデア沸いてきたかも!」
ベルデ「ルート兄さんは心配性だなぁ、大丈夫だよ!仮に転んでもタフ………ふぎゃ!!(転ぶ)」
ルート「レトったら落ち着いて・・・(苦笑いしながら背中を押し)」
キスカ「(レトくんの顔をぼんやりと見つめ)お〜…(へらと笑い)全くそのとおり!晴れてるなんて珍しいのね!そういえばさっきメチャクチャデカい声出したのはレトなのよね…?」
ミナマツ「まぁ!テトラじゃないの〜♪今日も一段と髪がキレイねぇ…いつもお手入れしているなんて乙女な証拠ね!」
ミルク「そういえば、なんできょうってこんなにポカポカしてるの〜?おひさまがごきげんなのかなぁ?」
ノエル「悪い悪い、ちょーっとまたおもちゃ改造してたら遅れちまったんだよwよーし遊ぼうぜ!」
テトラ「ライお兄ちゃんも!今日は涼しくていい天気だもの!こんな日は外に出ないと勿体ないでしょ?(えへへと嬉しそうに笑って)」
サクリ「この国にはどんなサンタさんが来るのかな…」
ユナ「おお〜いいね〜!なんだかビビッとくるね〜、まとまったら見せてね〜!」
ルート「ほらっ言ってるそばから!だいじょーぶ?(手を差し伸べて)」
テトラ「えへ…ありがとうございます…ミナおばさまの髪もとっても綺麗です(恥ずかしそうにしながら)」
シリウス「あっ、居た…!(近づいて行き)おおぃ…まったくもう、しっかりしてくれよ?(呆れつつ笑みを見せ)」
レト「あ、あれはみんな集まってるのすごいなぁって思って...ビックリして声出しちゃったんです、えへ...」(耳をピクピクさせて
「珍しい事があるといいこともありますね...みんながいるし、キスカちゃんに会えたし...」(ちらっとキスカちゃんの方を見て
サクリ「キスカちゃん…楽しそう…!」
ライヒェ「そうか!少しずつでも慣れてくといいな(テトラちゃんの頭を撫で微笑みながら)」
メリル「んへへ~ごんめね~(下を出しながら)人混みは苦手なんだよ~」
イヴ「リストラというか…こう暖かいとだーれも来ないんですよ…」
チクラ「ビビっと来たみゃ~!今まとめてるからちょっと待っててみゃ~…(持ってたスケッチブックとにらめっこ)」
ミナマツ「ンまぁ!こんなババァを褒めたって何も出ないわよ〜!それに若さには敵わないわ?今度髪飾りを作ってあげるから、是非ウチにいらっしゃいな」
テトラ「うん!頑張るね!(耳をぴこぴこと動かしながら嬉しそうに)」
ルート「ばあばーお菓子もってたり?しない?(キラキラの上目遣いですりよりながら)」
ノエル「テトラとミナばあちゃんもいたんだな!相変わらず元気そうだなー(ニカッと笑いながら)」
イヴ「…あーあ、だれか怪我した天使でもくれば忙しくなるのですがねぇ…」
ベルデ「(手を取り立ち上がる)あはは、ごめーん!ルート兄さんありがと!」
シリウス「今日は特に人が多いからな…この広場も本当に賑やかだ」
キスカ「ふ〜ん…(一通り聞いたあとぼんやりとした表情になり、また笑顔になり)……ま、これもみんな暖かくなったおかげなのね!よかったらレトもアタイと一緒に回るのね?」
ミナマツ「…あら、その声はノエルね!女は出来たの〜?(意地悪そうにニヤつきながら)」
テトラ「も〜…ばばあなんて言っちゃダメですよ?ミナおばさまはまだまだ若くて綺麗ですよ!(笑いかけて)髪飾り…!ありがとうございます!楽しみにしてますね…!!」
ユナ「おお〜(スケッチブックを覗き込む)いいね〜そのデザイン!チクラお姉ちゃんはすごいすご〜い!」
ノエル「なっ!?み、ミナばあちゃん!!い、いや、女はその…(真っ赤になりながらグラーツィアちゃんをチラチラ見る)」
ルート「(ゆっくり立ち上がった少し背の高めのベルデちゃんを見上げて)ムリはしない!俺との約束だかんねっ(ビシッと指をさし)」
メリル「そうだねぇ~!(はぐれないように袖を掴んで)」
スター「新しいオーナメントです〜
キラキラピカピカお日様のオーナメントです〜
お一ついかがですか〜」
イヴ「ミナは本当に人気者ですねぇ…あ、オーナメント一ついくらで?」
テトラ「ノエルお兄ちゃん!(駆け寄って)聞いて聞いて!私ミナおばさまに髪飾り作って貰えることになったの!いいでしょ〜(嬉しそうにぴょんぴょんと跳ねて)」
チクラ「ほんと!?えへへ、ありがと、お姉ちゃん嬉しいみゃ♪(ユナちゃんに向かってふにゃりと頬を緩ませる)」
ミナマツ「ルートくん、ごめんねぇ?今試作品をシリウスと作ってた最中なんだけど…手持ちのお菓子がラスクしかなくて」
グラーツィア「ひゃっ…!?ミナお祖母様、あまりそういうことは言わないでほしいです…」(真っ赤にして手で顔を覆う)
レト「え、あの、いいの?!」(嬉しそうにまた大きな声を出し、ハッと口を押さえ)
「ぼくでいいなら、是非...!あと...キスカちゃん、ボーッとしてるけど大丈夫...ですか?」(こっそりと聞いて
ミルク「ぼくもおひさまのオーナメントほしいなぁ〜!きょうポカポカなのはおひさまのオーナメントのおかげなのかなぁ?」
スター「みんながツリーに飾ってくれるならなにもいらないよ〜」
ルート「シリウスとの試作品?それとってもおいしそうなことになりそうだね。楽しみっ(ニコッと微笑んで)ラスク!ちょーだい!」
ベルデ「(不服そうに頬を膨らまし)えー…これがムリなんて言ったら何も出来なくなっちゃうよ!守るけどさ!」
イヴ「ならばいただきます…」
ミナマツ「へぇ〜〜〜…???(ノエルくんをニヤニヤしながら眺める)」
私もオーナメント…欲しい…(じーっとみんなを見る)
ノエル「おお!そっかそっか!ミナばあちゃんならテトラに似合う可愛い髪飾り作ってくれるさ!良かったな!(テトラちゃんを優しく撫でながら)」
メリル「そいえば今日みんな集まってるからケーキ持ってきたんだけどこれどうしよ~?ちくらお姉ちゃとか食べるかなぁ?」
スター「どうぞ〜、サクリちゃんも、イヴさんも、どーぞ〜」
キスカ「(にへら、と笑って)良いのいいの!回る仲間はたくさんいたほうが楽しいのね!レトでまず一人目!なの!…ボーッとしてた…?う〜ん…あんまり深く考えると疲れちゃうからなのね…ま、とにかく行こ!ね!」
ルート「ルディのこと守るのはお兄ちゃんの、俺の役目だからねー?(ベルデちゃんにかがんでもらってその頭をぽんぽんと撫でながら)」
ミルク「スターおねえちゃん、ぼくにもひとつください(ぱっと手を出して)」
サクリ「私も…みんなのサンタさんの帽子持ってきた…!
チクラ「ケーキみゃ!?(きらきらした笑顔をメリルくんに向ける)」
イヴ「では、診療所のツリーにでも飾りますね…ふふふふふふ(ニヤニヤ)」
イヴ「私も何か持ってくれば良かったですかねぇ…」
ベルデ「ん、大丈夫だよサクリ!心配してくれてありがとね!(頭を撫で回しながら)」
ショコラ「わ〜!遅くなってごめん!!お菓子作ってたら遅れちゃったよ〜」
ユナ「(チクラちゃんの笑顔を見て)あっ、笑った〜!お姉ちゃんの笑った顔、ユナちゃん好きだよ〜!」
スター「ミルクちゃんもどーぞ〜」
ノエル「だああああ!!!ミナばあちゃんニヤニヤすんな!!くっそ恥ずかしい!!!(尻尾で顔を隠す)」
テトラ「えへへ〜(頬の緩み切った顔で)えーっと、じゃあ私はお邪魔しちゃ悪いから!ノエルお兄ちゃん、頑張ってね?(にっこりと笑って離れて)」
メリル「あ!ちくらお姉ちゃ!ケーキいっぱい持ってきたから食べる?…とと(よろめきながら)」
シリウス「(袖を捕まれ)おう、そっちの方がいいな?(メリルくんに)それってこの前話してたやつか、せっかくだから食べてもらおうぜ?」
ミルク「やったあ、スターおねえちゃんありがとう!なんだかこのオーナメント、ポカポカするねぇ〜」
サクリ「(恥ずかしそうに)ベルデちゃん…!!良かった〜
レト「...!(一瞬だけ悔しそうな顔をし)そ、そうだよね、みんなでいた方が楽しいもん!はい、探しましょう、一緒に...」
イヴ「…平和ですねぇ…この国は…(しみじみと)」
フラン「わぁ!ケーキ?私も貰ってもいいかな?お菓子大好きなんだァ♪」
メリル「うん!クリスマスに向けて作った新作だよぉ!気に入ってもらえるかなぁ」
ミナマツ「若いお二人の邪魔しちゃ悪いわね?私もテトラと一緒に離れるわね…うふふふっ♡(ニヤニヤ)」
ルート「ノエルっ、なに照れてんの(笑いながらポンっと軽く背をたたき)」
イヴ「……私も恋人作りたいなぁ…」
チクラ「やったぁ~~メリルのケーキおいしいからいっぱい食べたいみゃ~~~ユナちゃんもいっしょに食べようみゃ!」
ベルデ「………ふふ、ルート兄さんありがと」(片方の手でルート兄も撫で返す)
ノエル「て、テトラ!ミナばあちゃんまで……でも、その…あり、がとな…(顔を背けながら)」
ミルク「メリルおにいちゃん、ぼくにもケーキちょうだい!(キラキラした目で)」
ショコラ「ノエルお兄ちゃん顔が赤いよ〜?」(ニヤっとする)
ミナマツ「イーヴー⁈アタシじゃ満足出来ないってゆーのォ⁈」
ヴァローレ「ケーキにお菓子!美味しいものいっぱいだ〜!ぼく甘いもの好き!…食べてもいい??(メリルくんのケーキをじっと見つめて)」
イヴ「すすすすいません!ただの独りごととととととですすすすのででで…」
テトラ「どういたしまして〜(手を振って)…あれ?あそこ人だかりが出来てるな…何だろう……(ケーキに集まっている皆に近付き)」
ユナ「おお〜ケーキ〜!!ユナちゃんも食べる〜!!チクラお姉ちゃんもメリルちゃんもありがとう〜!」
メリル「ヌーも一緒食べる?(ヴァローレくんに向かって)」
ノエル「ルート!?べ、別に照れてねーよ!!それに!ショコラも!!こ、これはそのちょっと今日は暑いからそれで赤くなってるだけだ!!」
キスカ「(レトくんの表情を見て、でも話はそこまで耳に入ってない様子で)あ〜ん…どうしたの…ってか…ねえ!ケーキだってレト!食べに行こ!?(手を取ろうとし)」
ライヒェ「おうメリル!俺にもケーキくれよ!新作なんて楽しみ~!」
メリル「いえいえ~!いっぱいあるからみんなで食べよね!」
グラーツィア「シ、ショコラまで…!あまりからかうのはやめてください…!」
シリウス「はは、メリルのケーキはレディ達に人気だな?俺も持ってくれば良かったな、失敗失敗」
ルート「俺リルのケーキだいすき!もらうね」
イヴ「…はぁ。私もケーキ食べてもいいですか?」
ベルデ「あ!メリル、僕もケーキほしいな!(メリルくんの方に駆けていく)」
ミルク「うん、みんなでたべる!みんなでたべたほうがおいしいもんね〜!」
メリル「いいよいいよ~!よかったか感想聞かせてね!(ライヒェくんに向かって)」
ショコラ「あんまりグラーツィアちゃんをからかうと神様から罰が当たりそうだし……まあ、お二人共仲良くね!」(ニコニコする)
チクラ「シリウス兄のケーキもおいしいもんみゃ~今度持ってきてみゃ!」
スター「私もケーキくださいな〜」
ミナマツ「メリルのケーキも美味しいけど、シリウスのケーキも伊達じゃないからねぇ?アタシ直伝のケーキも作れるもの(自慢気に)」
イヴ「ケーキまみれですねぇ…」
ノエル「なーメリル、俺もケーキ食いてーな!一つくれね?」
ショコラ「あっ、メリルお兄ちゃん!私にも1つ頂戴〜!」
ヴァローレ「いいの?やったー!いただきますっ(ケーキを口いっぱいに頬張って)…むぐ、むいひー!!」
テトラ「わぁ〜!ケーキだ!私も貰える?(近くに寄っていき)」
メリル「みんな甘いもの好きだもんね~!スイーツは天下の食べ物なのだよ~!(自信満々に)」
ライヒェ「やった!メリルのケーキ大好きで通っちゃう美味しさなんだよな~(ケーキを受け取りながら)」
グラーツィア「わ!美味しそうなケーキですね…!よければ私にも、お恵をいただけたりできませんか…?」(チラッとメリルくんを見て)
ルート「(撫で返されて少しだけ照れながら)・・・ほらっ。ルディもケーキたべよ」
レト「ッ!!」(反射的に手を引っ込めて
「あ...ごめんなさい...別に嫌だったんじゃ無くてぼくの手取ったら、怪我しちゃうから、ごめん...」(消えそうな声で呟いて
「うん、ぼくもケーキ食べたいから。行こう...!」(元気な声を出して
サクリ「わ、私も…(照れながら)
イヴ「ケーキ…どれからいただきましょうか」
ミルク「ケーキって、なんでこんなにふわふわでおいしいんだろうね!ぼく、ハグとおんなじくらいケーキすき!」
チクラ「(もぐもぐ)…ん~~おいしいみゃ~♪(ほわほわした笑顔で)」
メリル「わわっ!いいよいいよみんなとっててー!今日はチョコにモンブランにその他色々持ってきたからね!(荷車を引きながら)」
ノエル「ヴァローレ、そんな口突っ込んで詰まらせんなよ?」
シリウス「(褒められて照れながら)おうおう、今度ちゃんと焼き上げておくよ。最近新しい生地が入手出来たんだ。楽しみにしてくれよな!」
サクリ「おいしい…!!(目をパチクリさせる)メリルくん流石…」
ルート「もぐもぐ・・・んまー・・・(口の周りをクリームだらけにしながら)メリルのケーキって何でこんなにおいしーのー・・・」
イヴ「そうだ、今度タルトでも焼いてみましょうかね…と言っても作り方知らないのですけど…」
チクラ「そうなの!?楽しみにしてるみゃ~~!」
ユナ「それじゃあいただきみま〜すっ!はむっ…(口元が緩み)おいしい〜!!メリルちゃんのケーキふわふわですっごくおいしいよ〜!もっと食べる〜!」
キスカ「あ…いや、いいの!大丈夫…アタイが気をつけとけばいい話だからね!ね、行こう行こう!(大きめの声を出して)アタイにもケーキくーーだーーさーーい!!」
ミルク「わぁぁ、ケーキがたくさん!(嬉しそうにぴょんぴょん跳ねて」
ライヒェ「ん!メリル!ケーキめちゃくちゃ美味いよ!本当最高だ!(手でグットのジェスチャーをし)」
ショコラ「……チョコ?!わーい!ありがとういただきます〜!!」(満面の笑みで食べ始める)
テトラ「(ケーキを1つ取って口へ運び)ん〜!おいし〜!メリルくんのケーキ、やっぱり美味しいなぁ…あ、シリウスのケーキも楽しみにしてるからね!(にこにこと笑いながら)」
メリル「うぱ!ありゃとぉー!作りがいがあるってもんだよね~!」
グラーツィア「ありがとうございます…!それじゃあ、チョコレートをおひとつ…」(美味しそうなチョコケーキをひとつ取って)
ミナマツ「こんなにみんなケーキが好きなら、今度ウチでケーキバイキングも悪くないわねぇ…(独り言)」
ノエル「久しぶりにケーキ食うけど美味いなー…流石メリルだぜ!(へらっと笑いながら)」
レト「...キスカちゃん手が繋げたらなぁ」(ぼそりと呟いて
「ぼ、ぼくにもケーキください...!」(大きめな声で
サクリ「メリルくんってお店の人みたい……買いたいくらいおいしい…」
イヴ「ミナ…捕獲。絶対やらないと怒りますよ?」
チクラ「ユナちゃんはどれ食べてるみゃ~?チクラはイチゴ乗ったやつみゃー♪」
メリル「いいよいいよー!沢山食べてね!(レト君にケーキを差し出して)」
イヴ「ところでメリルさん、チーズケーキはありますか…?」
ミルク「ミナマツおばあちゃん、ケーキバイキングやるの?たのしみだなぁ!」
サクリ「も、もう一個とってもいいです…か?
キスカ「大丈夫!ヤスリで削りまくったら丸くなるし大丈夫なのね!(にっと目を細めて笑ってみせ)……メリルのケーキ!!な…!!のね!」
グラーツィア「ん〜…!美味しい…!メリルさん、感謝致します…!」(もぐもぐとケーキを口に運んでは咀嚼して)
メリル「あるよあるよ!ほい!(イヴにチーズケーキを差し出して)」
ヴァローレ「らいじょ…んんっ!!?(一気に飲み込んだため喉に詰まらせバタバタ慌てて)」
ミナマツ「ひぇっ…⁈(引き笑い)でも、おばさん二人でケーキバイキングなんて華がないじゃない⁈誰か呼ばないと」
イヴ「いただきます!!!!」
ノエル「ヴァローレ!?おま、大丈夫か!?水でもいるか!?(背中を擦りながら)」
ユナ「ユナちゃんはね〜、いちごにバナナにチョコが乗ったやつ食べた〜い!そんなのある〜?」
イヴ「みんな呼べばいいじゃないの…(にへにへ)」
ルート「レーヴァっいそいで食べないの~(呆れ顔で)はいっおみず」
メリル「お店ね!街の端っこの方だったかな?あるよ!まだあんまし売れてないけんとね~(サクリちゃんに)」
テトラ「わ、わ…人増えてきた…う(人混みに酔い始め)…どうしよ…、どうやって…出よう……(少し焦ったように)」
レト「ありがとう...!」(注意深くケーキを受け取り
「ヤスリかぁ...試してみようかな」(本気で考えた様子で、ケーキを口に入れ
「わ、とっても美味しい....!!」
メリル「んっとね、あ!これとかそうじゃないかな?(ゆなちゃんに)」
ライヒェ「…ん、ルート!口クリームだらけになってんぞ?(笑いながらルートくんの口元を拭う)」
ミナマツ「ったく、イヴったら…ドSにもほどがあるわ…。
…ん?(メリルくんの言葉を聞いて)そーだわ!ねぇメリル!いいこと思いついたの!」
メリル「どしたのミナおばあちゃ?」
スター「美味しい〜
メリルくんは凄いね〜」
チクラ「メリルのケーキっていつも色んな種類あるみゃぁ…しかもどれもおいしくて選べないみゃ♪」
イヴ「Snowな天使ですからね、Sですわ」
ユナ「おお〜フルーツがいっぱいだ〜!!メリルちゃんありがとう〜!いただきま〜す!」
メリル「でもね!シリウスくんもすごいんだよ!綺麗で美味しいケーキいっぱい作るんだ!」
ミルク「メリルおにいちゃん、ケーキありがとう(メリルくんにもふっとハグをし)あ、テトラおねえちゃんだいじょうぶ?こっちからでれそうだよ!(こっち!と指をさし」
ノエル「テトラ…?大丈夫か…?辛かったら手、貸すぞ?」
キスカ「メリルのケーキはほんっっとうに美味しいのね!職人の腕が光るのねねね…!ヤスリ!そう、ガガーーーーっと削ったらきっと大丈夫なのね!」
チクラ「うん!シリウス兄のはオシャレでとっても美味しいんだよみゃ!」
シリウス「いやいや、メリルだって負けてないだろ?一緒に作ってる時でも学ぶことばかりだからな」
ミナマツ「イヴがね?アタシんちでケーキバイキングやらないと許さない〜って言うんだけどぉ…
メリルくんのお店のケーキを出したらいいと思うの!有料食べ放題制のケーキバイキング!」
メリル「ひゃわ!えへへ~喜んでもらえてよかたよ~!ありゃとねミルクくん!」
,イヴ「有料!?い、いいいくらなの…」
ミルク「うん、ぼくメリルおにいちゃんのケーキだいすき!メリルおにいちゃんもだーいすき!」
ミナマツ「あッたりまえじゃないのイヴ!メリルくんだって生活があるのよ?ケーキだからって甘えちゃダメよ」
テトラ「ミルクくん…ノエルお兄ちゃん……ありがとう、ちょっとだけ気持ち悪くなっちゃって…少し休むね(冷や汗をかきながら集団を抜け出し)…うぇ…(近くに座り込んで)
メリル「いいねいいね~!商売繁盛ってやつかな?よくわかんないけど楽しそだねー!」
ルート「(んー?と首をかしげてから)あ!ついてた?ありがと~お返しにはい!ひとくち!(ケーキを1口分けて)」
ミナマツ「ねぇ、ベルデだってそう思わない?」
レト「そっか、削るだけなら仕事にも支障をきたさないし...メリルくんのケーキバイキング?!出来たら行きたいです、ぼくも...!」
ノエル「ケーキバイキング…!?(耳をピクっと動かし)」
イヴ「お、お金無いのに…だから工場も診療所も頑張ってるのに…」
ヴァローレ「(慌てて近くの水を手に取り飲み干し)ぷはー!びっくりした!ノエル、ごめんね、ありがとぉ」
メリル「うぺへ…照れますなぁ~、メーもミルクくん大好きゃよ~!」
ショコラ「ケーキバイキング……?!?!」(目をキラキラ輝かせて)
ベルデ「ん?うん!いいと思うよ!大賛成ー!!(食べるのに夢中で聞いてなかった)」
ルート「それ名案だね!メリルのケーキならみんなよろこんで食べるもん。すっごいいいとおもうっ(うんうんと頷き)」
キスカ「け、ケーキバイキング…なのね!?(ずい、と身を乗り出し)絶対行くのね!!メリルには日頃の敬意も含めて!」
ミルク「テトラおねえちゃんむりしないでね?ちょっとおひるねすればよくなるかなぁ?」
ノエル「おう…分かった。テトラ、なんかあれば遠慮なく俺のこと呼んでいいからな?」
グラーツィア「ケーキバイキング…!想像するだけで良いものですね…!メリルさんのケーキなら、みんな喜びます…!」
シリウス「俺もメリルの商売のお手伝いが出来たら嬉しいからな、作る側も必要だろ?」
イヴ「…と、とととりあえず…いくらなの…」
メリル「イヴちゃお金大変なの?お皿洗い手伝ってくれたら割引しちゃってもいいよ!特別!」
ミナマツ「それに、お金だけが全てじゃないわ!物々交換っていうか…メリルくんにお礼の意を込めて何か贈るのもアリだと思うわ」
ユナ「ケーキバイキングいいね〜!それならいっぱいケーキを食べられるね〜」
イヴ「ヘァアッ!?わかりました…診療無料にしますからぁ…」
ライヒェ「あーん、うん!やっぱうまいっ!(ルートくんからケーキを貰って)」
ノエル「良かった…もー心配させんなよー!ヴァローレー!!(笑いながら)」
レト「...キスカちゃん!もも、もしケーキバイキング出来たら、一緒に行かない?!」(おっかなびっくり言って
ミナマツ「(にっこり笑った後)…って思うんだけど、メリル、シリウス、どぉ?♡」
メリル「メーはとってもだいさんっせいだよぉ!すっごー楽しそう!」
ミルク「ケーキバイキングって、すきなケーキをすきなだけたべれるんだよね、たのしそうだなぁ!」
イヴ「…あー、今月のお金無くなりそうだなぁ…あはははは…まぁいっか!美味しいケーキ食べられるなら…」
ヴァローレ「だって、ケーキが美味しかったんだもん…(恥ずかしそうに笑い)」
ライヒェ「いーんじゃないか?忙しくなったらまた俺ら手伝うから呼んでくれよな!(メリル君に向かって)」
シリウス「あぁ、きっとまた素敵なレディ達に会える機会が増えるなら悪くないな(微笑み)」
ノエル「まぁなーメリルのケーキは美味いし仕方ねえかwそれになんかヴァローレらしいし!w」
ルート「リースったらまたそういうこといって(笑いながら)」
キスカ「ん?(ふへ、っと一度吹き出しそうになりながら)あったり前なのね!絶対一緒に行くのね!だって…皆で行くんだから絶対そうなるのね?……そうじゃない?(きょとんとした顔になり)」
メリル「へぺ?いいの?じゃあ忙しかったら手伝ってもらおっかな?ライヒェくーありゃとね!」
ルート「(アムくんの方を見て)おいしーよね?やっぱりメリルは天才だ~」
ルート「俺にもあーんして」
ノエル「つーかケーキ!俺もう一個食いてえ!いや、やっぱあと2個食いてえ!」
メリル「キスカのねぇちゃが演奏会とかしてくれたらもっと楽しくなりそうだな~」
ミナマツ「じゃあ、みんなの都合が会う時にアタシの家でケーキバイキングパーティーしましょうか♡考えとくわ」
ベルデ「!そういうことなら僕も手伝いたい!あ、でも僕の脚でもできるかな?転んじゃいそう」
ショコラ「ノエルお兄ちゃん、食べすぎると太るよ〜?ただでさえ動かないのに!」(笑いながら)
ライヒェ「おう!もちろんだぜ!ノエルとルートもやんないか?俺一人だと大変なことになりそうだしな(苦笑して)」
レト「え、あ、まあ、そう、なんだけど...」(そっと目線を逸らして
「...もしみんなと予定が合わない時でも、2人の予定が合ったら、行けるといいなー、なんて...」
イヴ「ベルデさん、丈夫な義足なら作れるので…気軽に頼んでくださいね」
ノエル「なっい、いや!大丈夫だ!ショコラ!今度から少しその辺走れば大丈夫だ!多分!!(ドヤ顔)」
ライヒェ「ルートはまだまだ子供っぽいな!ん、どーぞ!(笑いながらケーキを差し出す)」
テトラ「ふぅ…ちょっと落ち着いたかな……(立ち上がって再び集団に近付き)何何?ケーキバイキングって聞こえたけど…楽しそうね!」
ヴァローレ「メリルのケーキ大好きなんだぁ!ぼくらしい?へへへ〜」
ノエル「もちろん俺はいいぜ?ルートも一緒にやろーぜ!(キラキラ目を輝かせながら)」
ミナマツ「あーらテトラ!テトラも来るわよね?レトくんもキスカちゃんも来てくれるみたいだし♡」
ショコラ「言ったからね!!ちゃんと走ってねノエルお兄ちゃん!!走らなかったら強制的に食事制限☆」
ルート「んー!やる!(アムくんに飛びつき)ねえノエルもっ、ノエルもやるでしょー?(チラチラと見ながら)」
メリル「テトラくんもケーキバイキングおいでよ!」
ベルデ「イブせんせほんと?…へへ、ならお願いしたいわ!かっこいいのにしてね!」
キスカ「あ〜……(ニコニコと笑い)そういうことなのね!?とうぜん!レトと二人でも良いの!ね!……こんなこと話しかけてくるってことは…(面白いことを思いついたような顔をして)……んふふ、なんでもないのね」
ノエル「はぁ!?それはねーぜショコラ!お前の作るご飯美味いのに制限は俺にはキツいっての!!(焦りながら)」
イヴ「ならばそろそろ帰りますわ…タルトの作り方と丈夫な義足について研究しなくては!よぉーし!やる気出た!」
テトラ「もちろん!喜んでお邪魔させてもらうわ!それで、いつやる予定なの?(首を傾げて)」
ルート「(ぱくっとケーキを食べて)もぐもぐ・・・子どもじゃないよっお兄ちゃんだよー?(むーっとしてから)(ちょっと笑って)」
ヴァローレ「あ!テトラちゃんも一緒にケーキ食べよ〜!美味しいよ!」
シリウス「(テトラちゃんに気付き)あぁ、体調が悪くなければ…というか、なんなら迎えにいくか?(微笑み)」
ノエル「あたりめーだろ!ルートとライに言われちゃやるしかねえって!絶対やる!!」
ショコラ「よしよし〜!お兄ちゃんの走りっぷりをショコラは笑顔で見てるね!」
ミナマツ「ん〜そうねぇ…みんなが極力揃う時期がいいわねぇ…ナターレくんは駅の掃除に行っちゃってるから…」
ノエル「ショコラー…兄ちゃん悲しーぞー?泣いちまうぞー!!」
グラーツィア「ショコラが言うなら、私も一緒に走りましょうか。最近、私も運動不足気味ですので…」(グイーッと、軽くストレッチをして)
ライヒェ「本当か!?二人ともサンキューな!!これで店が更に賑やかになりそうだな!(ははと笑って)」
レト「やった!....え、なに?!」(ガッツポーズをしたかと思うと、ドギマギした表情で
「....なんだか怖いです...」
テトラ「も〜!小さい子みたいに扱わないで…って言いたいところだけど…さっきああなっちゃった以上何も言えないや…(困ったように笑って)」
ショコラ「グラーツィアちゃんも走ってくれるの〜?!良かったね〜お兄ちゃん!」(ニヤニヤする)
ベルデ「あ!先輩聞いて~!!イヴせんせが義足作ってくれるってー!(持ち上げてくるくる回す)」
ノエル「賑やかになるといーなー!…来た人俺見て怖がらねーかな…」
ミルク「あ、テトラおねえちゃんよくなった?(ぎゅっとしながら、心配そうに)」
ユナ「ノエルくんダイエットするの〜?
大丈夫!ユナちゃんもファイト〜!って応援するよ〜」
チクラ「ケーキバイキングするのっ???じゃあチクラも手伝うみゃ♪」
ノエル「ショコラああああああああ!!!!ニヤニヤやめろ!!!そのニヤニヤやめろっての!!!!確かに嬉しいけどよ!!!!」
キスカ「んふふ、それはまた後でのお楽しみ〜、なのね!まあ忘れちゃってそうな気もするけど!」
テトラ「おかげさまでね〜ありがとうねミルクくん(安心させるように抱き締め返し)」
ルート「ノエルのダイエットとかつづくのかなぁ・・・心配だなぁ・・・ショコも居るならだいじょぶか」
ライヒェ「…だな、ルートは皆のにーさんだもんなー!(ニッと笑って)」
メリル「あ!そうだちくらおねぇちゃ!みんなのケーキリクエストとるの手伝ってくれないかな?」
ミナマツ「あら、チクラ手伝ってくれるのね!ありがとう♡(頭ナデナデ)」
ノエル「ユナ…本当お前優しいよな…ありがとな!俺頑張るぜ!(ニッと笑いながら)」
ミルク「よくなったならあんしんだぁ!テトラおねえちゃんがげんきになってぼくうれしい!」
グラーツィア「大丈夫ですよ、私がついていますから!一緒に運動、頑張りましょうね!ノエルさん!」
チクラ「おっけ~~! えへへ、ミナおばちゃんもありがとみゃ♪」
ライヒェ「チクラも手伝うんだな!店でもよろしくなー!(チクラちゃんに笑顔を向けて)」
ノエル「大丈夫だっての!ルート!心配はいらねえぞ!成功させてみせっからな!!」
メリル「ありがとうちくらお姉ちゃ!(ちくらに抱き着いて)」
チクラ「みゃうっ///う、うんがんばるみゃっ♡ライお兄ちゃんは何が好きなんだっけ?」
ユナ「あっでも〜、ノエルくんの走っている姿想像できないから見ていると笑っちゃうかも〜(クスクス笑いながら)」
レト「わ、忘れないでいてくれると嬉しいなぁ...気になるし」(曖昧に笑って
ノエル「おう…!巻き込んじまって悪いなグラーツィア…」
テトラ「えへへ、ミルクくんはいい子だね〜(にこにこと笑いながら頭を撫でて)」
シリウス「みんな手伝ってくれるなら心強いな!これなら沢山出来そうだ(上機嫌に)」
チクラ「えっへへ~メリルふわふわみゃ~~♪」
ノエル「ゆ、ユナまで!?大丈夫だ!!こう見えて子供の頃はやんちゃしたし体力にも力にも自信あるぜ!絶対大丈夫だ!!!」
ルート「サボったりしないように俺が記録つけててあげるー(ノエルくんに向けて)」
ルート「すっごいやんちゃしてたもんね」
キスカ「ん〜?(キョトンとした顔で首を傾げ)あ、そう?じゃあ覚えとくのね!覚えてたってことだけでも覚えとく!のね!」
メリル「えへへ~♪モコモコウールまんだよぉ!」
ミナマツ「でもシリウス?まだアタシを口説けるぐらいのケーキには達してないからね?(意地悪そうにニヤッと笑いながら)」
ノエル「俺の見方はいねーのかよ!?兄ちゃん泣くぞ!?いいのか!?」
ルート「あーっチクラいーなぁ。俺もぎゅってしたい」
ライヒェ「わああああああ!??ベルデ!良かったな!!イヴならきっとベルデに似合う足にしてくれると思うぞ!…あと、い、一回降ろしてもらえるか?(持ち上げられながら)」
メリル「ルートくんももふもふする~?高級ウールだよぉ!」
ミルク「えへへ〜テトラおねえちゃんありがとう〜」
ノエル「なー…みんなには迷惑かけまくって怒られまくったからなーwま、今でも半分くらいは反省してねーけどな!ははっ!(笑いながら)」
チクラ「ルー兄もどうぞ~ふわふわだみゃ!」
グラーツィア「ノエルさん…いくら過去のことと言い、しっかりと悔い改めた方がよろしいかと…。」(ノエルくんに向かって苦笑いをして)
ベルデ「でしょでしょ~(嬉しそうに微笑み)あ!ごめんねー、テンションあがっちゃったわ…(そっと降ろす)」
テトラ「ふふ(優しく笑って)…あ、私も手伝いたいな…!(手を上げて)あと…もふもふもしたいな…(手をゆっくり下げながら)」
ライヒェ「おう!ん?俺か、俺はタルトが好きだな!サクサクしてて美味いんだよな!」
ルート「(チクラちゃんの横に行って)ありがとチクラ(微笑む)うっっわスゴいもふもふしてる!あったかくて眠くなっちゃうよこれ・・・(うとうとしかけながら)」
ノエル「嘘だっての…ちゃんと反省してる…うん。反省してる…多分←」
シリウス「うっ…ミナマツさんはそんないじわる言って…ケーキ作り、これからも昇進しますよ」
ルート「やんちゃだったけど、あの頃のノエルも今のノエルもたよれる幼なじみだよ」
ユナ「多分じゃ反省してないよね〜、じゃあ反省してない分しっかり走ろうね〜」
ミナマツ「うふふ♡みんな手伝ってくれるなら、特性のお茶でも用意しようかしら?」
チクラ「ルー兄ってば(微笑ましいと思う光景を眺めながら)ライお兄ちゃんはタルト好きみゃ?じゃあ今度お姉ちゃんが作っ…ごめんなんでもにゃい忘れてみゃ」
ノエル「ルート…そっか、なら良かった…これからもどんどん頼ってくれよな!」
ルート「ねぇタルトなら俺も食べる・・・べりーけーきも・・・(うとうとした流れで眠くなっちゃう)」
ライヒェ「いいんだよ、ベルデがまた復帰するの俺も楽しみにしてるし、今俺めちゃくちゃ嬉しいんだからな!!(二カッと笑いながら頭を撫でて)」
ノエル「つーか、走んなくても俺普段から家で重いものとか運びまくってるしそれだけで痩せね?てか、痩せれる(多分)。よし、走る話は無しで!!」
テトラ「ミナおばさま特性のお茶も…?色んなものが楽しめる最高のパーティになりそうね!(目を輝かせながら)」
メリル「楽しみだぁ~!バイキングの日までにもっと新しいケーキ作りたいなぁ!作りたくないシリウスくん?」
チクラ「うみゅ~…ミー眠くなってきたみゃぁ…」
ミナマツ「バイキングの日までに髪飾り作ってあげるからねぇ、テトラ(頭を撫でながら)」
ライヒェ「なんでだよー俺チクラの作ったタルト食べてみたい!なっお願い!」
シリウス「そうだな!せっかくなら、みんなをあっと驚かせられるようなケーキにしてみようぜ?」
メリル「それいいねぇ!どんなの作ろっかなぁ?楽しみだぁ!」
チクラ「みゅ~…ライお兄ちゃんが食べたいっていうならお姉ちゃんがんばるね♡(目がハート)」
テトラ「本当ですか?やった!バイキングの日に付けていきたいなぁ…!(嬉しそうににこにこと笑って)」
ベルデ「!……へへ、復帰できるといいなあ…うん。先輩ありがとね!」
ヴァローレ「ふわ…みんなの眠いが移ったぁ(眠そうに目をこすり)」
ルート「レーヴァ~(ぎゅーっと抱きつきに行き)いっしょにねよ?またリボン結んであげるから~」
メリル「メーも眠くなってきたよォ…」
ライヒェ「本当か!?やった!チクラの手作りなんて、二倍嬉しい!楽しみにしてるからな!(ふわっと笑う)」
チクラ「ムー(メリル)ふわふわ…ライおにいちゃんもいっしょにねる?」
テトラ「こんな所で寝たらいくらこんな日でも皆風邪引いちゃうよ…?寝るならお家で寝ないと…(心配そうに見ながら)」
チクラ「たのしみにしててみゃ…(眠くなりつつも笑顔)」
ライヒェ「おう!それでまた一緒に走ろうな!(グッと握った拳を軽く前に出して)」
ヴァローレ「んん〜(ルート君を抱きしめ返し)結んでくれるの!…あ、でも、みんなともっと…わいわいしたい…(船を漕ぎ始め)」
レト「覚えてたって事覚えてても意味無いんじゃ?!...と、とにかく、またキスカちゃんと会える機会があるし、それは楽しみにしておかないと...」(独り言のように呟き
ノエル「なーんかみんな寝だしちまったなwま、今日暖かいし仕方ねえか…w」
グラーツィア「そうですね…こんなポカポカな日には、寝てしまうのもわかります…。ふぁ…」(小さく欠伸をして)
キスカ「ふふふ…ま〜思い出したら思い出したときに言うのね!だってもう忘れちゃったから…(にへっと、でも何処か寂しそうな笑顔を浮かべ)」
ライヒェ「あはは、皆でメリルに抱きついて寝るのか?じゃあ俺も~メーリールー!(後ろからメリルくんに抱きつく)」
ルート「(ふにゃっと微笑みながら)うんー・・・おにーちゃんだからね~レーヴァはいい子だね・・・(すぅすぅと寝息をたてだして)」
ノエル「…グラーツィア眠いのか?その…俺の肩貸す…けど…(少し赤くなる)」
ユナ「あ〜!チクラお姉ちゃんばっかりずるい〜!ユナちゃんもモフモフさせて〜!(ライヒェくんと反対方向にメリルちゃんに抱きつく)」
グラーツィア「んー……ありがとうございます……むにゃむにゃ……」(ノエルくんの肩に寄り添うようにもたれかかって)
シリウス「みんなお腹いっぱいか?今日ケーキ持ってきたのはいい判断だったな、メリル!さて…満足したしそろそろ帰るかな」
チクラ「わかったわかった…ユナも……くるみゃ……(寝落ち寸前)」
メリル「わひゃ!んへへ~?ライヒェくんも一緒に寝よ~?」
スター「私も眠い💤」
メリル「シリウスく…も…帰るぅ…?すぅ…(寝かけながら)」
ノエル「はー…可愛い…俺も寝よ…(グラーツィアちゃんにくっついて)」
ヴァローレ「…いいこ〜?…ふふ、うれし……すぅ…(ルートくんの暖かさにつられて寝息をたてはじめ)」
テトラ「うーん…私も眠くなってきちゃったや……シリウス帰るの…?私も一緒に行っていい?(少し眠そうにしながら)」
ユナ「ぎゅ〜!(抱きつく)ふぁあ…あったかい〜…すっごく…ふかふかしてて…お布団みた…すう…すう…(抱きついたまま寝息を立てはじめる)」
ライヒェ「メリルあったかいな~確かにこれは寝るな…(抱き着きながら)」
ミナマツ「おやまぁ、みんな、おやすみなさい♪良い夢を見るんだよ」
シリウス「(メリルくんに)あぁ、お前は…、帰れそうにないな?(クスッと笑い、テトラちゃんに)ん?家までなら送るぞ」
テトラ「うん、ありがと…じゃあ帰ろ(穏やかに笑ってから歩き出し)」
ベルデ「僕も帰らないとなー、楽しい時間はあっという間だね…いい夢を!」
ルート「(もうすっかり寝てしまっている)(ヴァローレくんにぎゅっと抱きついたまま)(大きい抱きぬいぐるみみたい)」
珍しく暖かい冬の国の昼下がり、ケーキバイキングの約束をしてはうとうととのんびりした空気に包まれる冬の国の仲間たち。そんな彼らの元に春の国からの使者たちが訪れるのまでの時間も、あと少し。
そのめったに無い暖かさのおかげか、住民たちは自然と街の中心部のクリスマス市場へと集まり、市場はいつも以上の賑わいを見せていました。
キスカ「ふ〜!今日は暖かくて最高なのね!オルガン弾いてる方が陰気な日なんて珍しすぎるのね〜!(ぴょんぴょん、とスキップしながら)」
レト「あったかいなぁ...不思議、雪が降らないなんて。ぼくはどっちも好きだからいいけど...」(ぶつぶつと独り言を呟いて
ルート「今日あったかいね~
めずらしいや(くぃーっと背伸びをしながら)」
スター「新しいオーナメントのアイディアもうかんできますー」
グラーツィア「珍しく暖かいですね…こんな日は神様も、さぞお喜びでしょう……」(十字架の首飾りを握りしめながら)
シリウス「こんな暖かないい日には、素敵な女性にも出会えるかな〜、っと(街中へ歩いてきて)」
ミルク「きょうはポカポカしてる〜!きもちいいなぁ〜」
ロル「わぁー!いつもより賑やかね!ちょっと涼しくて丁度いいや〜(嬉しそうに足元の雪を踏み締め)」
メリル「雪今日は降ってないんだね~!珍し!ケーキよく売れるかな~(ワクワクしながら)」
ルート「こういう日もたまにはいいよね」
ミナマツ「おやまぁ、もう既に賑わっているのねぇ!」
ライヒェ「お~皆やっほ~相変わらず元気だなっ!(手を振りながら近づいて行く)」
ユナ「お〜あったかいね〜、ユナちゃん今日は何をしよう〜」
ルート「あっ!アム!ねぇおそいよっ」
スター「暖かいね〜、ポカポカ〜」
ベルデ「わー!みんなおは!あったかいね~今日なら僕、転ばないですみそう!」
ノエル「久しぶりに外出たけど…みんな変わんねーな元気そうで何よりだぜ」
チクラ「♪~♪~こうして歩いてれば新しいデザイン思いつくかみゃ?」
レト「わ、みんなみんなたくさん....あーーっ!!??」(急に大きな声をあげ、自分の口を押さえ
「キ、キスカちゃんも、居る...」
ルート「ルディ、転ばないよう気をつけてね?(少しだけ苦笑気味に)(でも優しい声音で)」
メリル「んあ~シリウスくん遊び行くん?じゃあメーも遊ぼ!」
ライヒェ「ははっルート、悪い悪い(笑いながら)」
グラーツィア「ノエルさん!久しぶりにお外に出ましたね…!こんなお天気の良い日はなにか起こりそう…」(ノエルくんに気づいて近寄っていく)
ユナ「結構賑わってるな〜、お、ノエルくんとチクラお姉ちゃんもいる〜!」
レト「どうしよう?!さり気なーく声掛けられないかな...えと、こういう時...」(モジモジとしながら
シリウス「おっ?メリルじゃないか。今日は暖かいのもあって人が大勢だからな、はぐれるなよ?」
チクラ「ユナちゃんだみゃ~~こんにちわ?だみゃ♪」
キスカ「(レトくんの声を聞き)……あ〜?あのメチャクチャでかい声は…レトのなのね?珍しいのね…暖かいから喉も暖まったのかなの…?(声の源を気だるげに探る)」
ヴァローレ「今日はあったかーい!これならずっと遊べるねぇ」
ノエル「グ、グラーツィア!それもそうだな…ま、俺はもう良いことが起こったけどな!」
メリル「シリウスくんお兄っちゃみたいだね~!あれ?シリウスくんどこ~?」
イヴ「暖かい…これなら皆も体調を崩さず過ごせそうですね」
フラン「ふふ♪暖かいねぇ~」
ミルク「きょうはおにいさんおねえさんたちたくさんいて、なんだかたのしいね!」
ノエル「よっユナ!元気してたかー?」
ミナマツ「あッらぁ〜⁈イヴじゃないの⁈珍しいわねぇアンタが外に出てくるなんて…仕事は?リストラ?」
ライヒェ「テトラ!今日は暖炉の側に居なくても大丈夫なんだな!」
レト「うーん、どうし...ってこっちに来てる?!えっとえっと、落ち着けぼく、落ち着くんだ...」(深呼吸をして
「きききキスカちゃん、こんにちは...!雪が降ってないなんて珍しいね」(にへと曖昧に笑って
シリウス「あれ?メリル…おーい!逸れるなって言ったそばから…!(辺りを見渡し)」
ユナ「チクラお姉ちゃ〜ん!(そばまで来る)こんにちは〜♪ノエルくんも〜!元気にしてたよ〜!」
メリル「シリウスくーん!わやっ!あれかな?おーい!」
テトラ「?あれは…ミナおばさま!(駆け寄って)こんにちは!来てたんですね…!」
ルート「ノエルもおそいよもう~。こんなにあったかい日は久しぶりなんだし遊ぼー」
チクラ「みゃふふ♪ あれ、なんだかユナちゃん見てたらいいアイデア沸いてきたかも!」
ベルデ「ルート兄さんは心配性だなぁ、大丈夫だよ!仮に転んでもタフ………ふぎゃ!!(転ぶ)」
ルート「レトったら落ち着いて・・・(苦笑いしながら背中を押し)」
キスカ「(レトくんの顔をぼんやりと見つめ)お〜…(へらと笑い)全くそのとおり!晴れてるなんて珍しいのね!そういえばさっきメチャクチャデカい声出したのはレトなのよね…?」
ミナマツ「まぁ!テトラじゃないの〜♪今日も一段と髪がキレイねぇ…いつもお手入れしているなんて乙女な証拠ね!」
ミルク「そういえば、なんできょうってこんなにポカポカしてるの〜?おひさまがごきげんなのかなぁ?」
ノエル「悪い悪い、ちょーっとまたおもちゃ改造してたら遅れちまったんだよwよーし遊ぼうぜ!」
テトラ「ライお兄ちゃんも!今日は涼しくていい天気だもの!こんな日は外に出ないと勿体ないでしょ?(えへへと嬉しそうに笑って)」
サクリ「この国にはどんなサンタさんが来るのかな…」
ユナ「おお〜いいね〜!なんだかビビッとくるね〜、まとまったら見せてね〜!」
ルート「ほらっ言ってるそばから!だいじょーぶ?(手を差し伸べて)」
テトラ「えへ…ありがとうございます…ミナおばさまの髪もとっても綺麗です(恥ずかしそうにしながら)」
シリウス「あっ、居た…!(近づいて行き)おおぃ…まったくもう、しっかりしてくれよ?(呆れつつ笑みを見せ)」
レト「あ、あれはみんな集まってるのすごいなぁって思って...ビックリして声出しちゃったんです、えへ...」(耳をピクピクさせて
「珍しい事があるといいこともありますね...みんながいるし、キスカちゃんに会えたし...」(ちらっとキスカちゃんの方を見て
サクリ「キスカちゃん…楽しそう…!」
ライヒェ「そうか!少しずつでも慣れてくといいな(テトラちゃんの頭を撫で微笑みながら)」
メリル「んへへ~ごんめね~(下を出しながら)人混みは苦手なんだよ~」
イヴ「リストラというか…こう暖かいとだーれも来ないんですよ…」
チクラ「ビビっと来たみゃ~!今まとめてるからちょっと待っててみゃ~…(持ってたスケッチブックとにらめっこ)」
ミナマツ「ンまぁ!こんなババァを褒めたって何も出ないわよ〜!それに若さには敵わないわ?今度髪飾りを作ってあげるから、是非ウチにいらっしゃいな」
テトラ「うん!頑張るね!(耳をぴこぴこと動かしながら嬉しそうに)」
ルート「ばあばーお菓子もってたり?しない?(キラキラの上目遣いですりよりながら)」
ノエル「テトラとミナばあちゃんもいたんだな!相変わらず元気そうだなー(ニカッと笑いながら)」
イヴ「…あーあ、だれか怪我した天使でもくれば忙しくなるのですがねぇ…」
ベルデ「(手を取り立ち上がる)あはは、ごめーん!ルート兄さんありがと!」
シリウス「今日は特に人が多いからな…この広場も本当に賑やかだ」
キスカ「ふ〜ん…(一通り聞いたあとぼんやりとした表情になり、また笑顔になり)……ま、これもみんな暖かくなったおかげなのね!よかったらレトもアタイと一緒に回るのね?」
ミナマツ「…あら、その声はノエルね!女は出来たの〜?(意地悪そうにニヤつきながら)」
テトラ「も〜…ばばあなんて言っちゃダメですよ?ミナおばさまはまだまだ若くて綺麗ですよ!(笑いかけて)髪飾り…!ありがとうございます!楽しみにしてますね…!!」
ユナ「おお〜(スケッチブックを覗き込む)いいね〜そのデザイン!チクラお姉ちゃんはすごいすご〜い!」
ノエル「なっ!?み、ミナばあちゃん!!い、いや、女はその…(真っ赤になりながらグラーツィアちゃんをチラチラ見る)」
ルート「(ゆっくり立ち上がった少し背の高めのベルデちゃんを見上げて)ムリはしない!俺との約束だかんねっ(ビシッと指をさし)」
メリル「そうだねぇ~!(はぐれないように袖を掴んで)」
スター「新しいオーナメントです〜
キラキラピカピカお日様のオーナメントです〜
お一ついかがですか〜」
イヴ「ミナは本当に人気者ですねぇ…あ、オーナメント一ついくらで?」
テトラ「ノエルお兄ちゃん!(駆け寄って)聞いて聞いて!私ミナおばさまに髪飾り作って貰えることになったの!いいでしょ〜(嬉しそうにぴょんぴょんと跳ねて)」
チクラ「ほんと!?えへへ、ありがと、お姉ちゃん嬉しいみゃ♪(ユナちゃんに向かってふにゃりと頬を緩ませる)」
ミナマツ「ルートくん、ごめんねぇ?今試作品をシリウスと作ってた最中なんだけど…手持ちのお菓子がラスクしかなくて」
グラーツィア「ひゃっ…!?ミナお祖母様、あまりそういうことは言わないでほしいです…」(真っ赤にして手で顔を覆う)
レト「え、あの、いいの?!」(嬉しそうにまた大きな声を出し、ハッと口を押さえ)
「ぼくでいいなら、是非...!あと...キスカちゃん、ボーッとしてるけど大丈夫...ですか?」(こっそりと聞いて
ミルク「ぼくもおひさまのオーナメントほしいなぁ〜!きょうポカポカなのはおひさまのオーナメントのおかげなのかなぁ?」
スター「みんながツリーに飾ってくれるならなにもいらないよ〜」
ルート「シリウスとの試作品?それとってもおいしそうなことになりそうだね。楽しみっ(ニコッと微笑んで)ラスク!ちょーだい!」
ベルデ「(不服そうに頬を膨らまし)えー…これがムリなんて言ったら何も出来なくなっちゃうよ!守るけどさ!」
イヴ「ならばいただきます…」
ミナマツ「へぇ〜〜〜…???(ノエルくんをニヤニヤしながら眺める)」
私もオーナメント…欲しい…(じーっとみんなを見る)
ノエル「おお!そっかそっか!ミナばあちゃんならテトラに似合う可愛い髪飾り作ってくれるさ!良かったな!(テトラちゃんを優しく撫でながら)」
メリル「そいえば今日みんな集まってるからケーキ持ってきたんだけどこれどうしよ~?ちくらお姉ちゃとか食べるかなぁ?」
スター「どうぞ〜、サクリちゃんも、イヴさんも、どーぞ〜」
キスカ「(にへら、と笑って)良いのいいの!回る仲間はたくさんいたほうが楽しいのね!レトでまず一人目!なの!…ボーッとしてた…?う〜ん…あんまり深く考えると疲れちゃうからなのね…ま、とにかく行こ!ね!」
ルート「ルディのこと守るのはお兄ちゃんの、俺の役目だからねー?(ベルデちゃんにかがんでもらってその頭をぽんぽんと撫でながら)」
ミルク「スターおねえちゃん、ぼくにもひとつください(ぱっと手を出して)」
サクリ「私も…みんなのサンタさんの帽子持ってきた…!
チクラ「ケーキみゃ!?(きらきらした笑顔をメリルくんに向ける)」
イヴ「では、診療所のツリーにでも飾りますね…ふふふふふふ(ニヤニヤ)」
イヴ「私も何か持ってくれば良かったですかねぇ…」
ベルデ「ん、大丈夫だよサクリ!心配してくれてありがとね!(頭を撫で回しながら)」
ショコラ「わ〜!遅くなってごめん!!お菓子作ってたら遅れちゃったよ〜」
ユナ「(チクラちゃんの笑顔を見て)あっ、笑った〜!お姉ちゃんの笑った顔、ユナちゃん好きだよ〜!」
スター「ミルクちゃんもどーぞ〜」
ノエル「だああああ!!!ミナばあちゃんニヤニヤすんな!!くっそ恥ずかしい!!!(尻尾で顔を隠す)」
テトラ「えへへ〜(頬の緩み切った顔で)えーっと、じゃあ私はお邪魔しちゃ悪いから!ノエルお兄ちゃん、頑張ってね?(にっこりと笑って離れて)」
メリル「あ!ちくらお姉ちゃ!ケーキいっぱい持ってきたから食べる?…とと(よろめきながら)」
シリウス「(袖を捕まれ)おう、そっちの方がいいな?(メリルくんに)それってこの前話してたやつか、せっかくだから食べてもらおうぜ?」
ミルク「やったあ、スターおねえちゃんありがとう!なんだかこのオーナメント、ポカポカするねぇ〜」
サクリ「(恥ずかしそうに)ベルデちゃん…!!良かった〜
レト「...!(一瞬だけ悔しそうな顔をし)そ、そうだよね、みんなでいた方が楽しいもん!はい、探しましょう、一緒に...」
イヴ「…平和ですねぇ…この国は…(しみじみと)」
フラン「わぁ!ケーキ?私も貰ってもいいかな?お菓子大好きなんだァ♪」
メリル「うん!クリスマスに向けて作った新作だよぉ!気に入ってもらえるかなぁ」
ミナマツ「若いお二人の邪魔しちゃ悪いわね?私もテトラと一緒に離れるわね…うふふふっ♡(ニヤニヤ)」
ルート「ノエルっ、なに照れてんの(笑いながらポンっと軽く背をたたき)」
イヴ「……私も恋人作りたいなぁ…」
チクラ「やったぁ~~メリルのケーキおいしいからいっぱい食べたいみゃ~~~ユナちゃんもいっしょに食べようみゃ!」
ベルデ「………ふふ、ルート兄さんありがと」(片方の手でルート兄も撫で返す)
ノエル「て、テトラ!ミナばあちゃんまで……でも、その…あり、がとな…(顔を背けながら)」
ミルク「メリルおにいちゃん、ぼくにもケーキちょうだい!(キラキラした目で)」
ショコラ「ノエルお兄ちゃん顔が赤いよ〜?」(ニヤっとする)
ミナマツ「イーヴー⁈アタシじゃ満足出来ないってゆーのォ⁈」
ヴァローレ「ケーキにお菓子!美味しいものいっぱいだ〜!ぼく甘いもの好き!…食べてもいい??(メリルくんのケーキをじっと見つめて)」
イヴ「すすすすいません!ただの独りごととととととですすすすのででで…」
テトラ「どういたしまして〜(手を振って)…あれ?あそこ人だかりが出来てるな…何だろう……(ケーキに集まっている皆に近付き)」
ユナ「おお〜ケーキ〜!!ユナちゃんも食べる〜!!チクラお姉ちゃんもメリルちゃんもありがとう〜!」
メリル「ヌーも一緒食べる?(ヴァローレくんに向かって)」
ノエル「ルート!?べ、別に照れてねーよ!!それに!ショコラも!!こ、これはそのちょっと今日は暑いからそれで赤くなってるだけだ!!」
キスカ「(レトくんの表情を見て、でも話はそこまで耳に入ってない様子で)あ〜ん…どうしたの…ってか…ねえ!ケーキだってレト!食べに行こ!?(手を取ろうとし)」
ライヒェ「おうメリル!俺にもケーキくれよ!新作なんて楽しみ~!」
メリル「いえいえ~!いっぱいあるからみんなで食べよね!」
グラーツィア「シ、ショコラまで…!あまりからかうのはやめてください…!」
シリウス「はは、メリルのケーキはレディ達に人気だな?俺も持ってくれば良かったな、失敗失敗」
ルート「俺リルのケーキだいすき!もらうね」
イヴ「…はぁ。私もケーキ食べてもいいですか?」
ベルデ「あ!メリル、僕もケーキほしいな!(メリルくんの方に駆けていく)」
ミルク「うん、みんなでたべる!みんなでたべたほうがおいしいもんね〜!」
メリル「いいよいいよ~!よかったか感想聞かせてね!(ライヒェくんに向かって)」
ショコラ「あんまりグラーツィアちゃんをからかうと神様から罰が当たりそうだし……まあ、お二人共仲良くね!」(ニコニコする)
チクラ「シリウス兄のケーキもおいしいもんみゃ~今度持ってきてみゃ!」
スター「私もケーキくださいな〜」
ミナマツ「メリルのケーキも美味しいけど、シリウスのケーキも伊達じゃないからねぇ?アタシ直伝のケーキも作れるもの(自慢気に)」
イヴ「ケーキまみれですねぇ…」
ノエル「なーメリル、俺もケーキ食いてーな!一つくれね?」
ショコラ「あっ、メリルお兄ちゃん!私にも1つ頂戴〜!」
ヴァローレ「いいの?やったー!いただきますっ(ケーキを口いっぱいに頬張って)…むぐ、むいひー!!」
テトラ「わぁ〜!ケーキだ!私も貰える?(近くに寄っていき)」
メリル「みんな甘いもの好きだもんね~!スイーツは天下の食べ物なのだよ~!(自信満々に)」
ライヒェ「やった!メリルのケーキ大好きで通っちゃう美味しさなんだよな~(ケーキを受け取りながら)」
グラーツィア「わ!美味しそうなケーキですね…!よければ私にも、お恵をいただけたりできませんか…?」(チラッとメリルくんを見て)
ルート「(撫で返されて少しだけ照れながら)・・・ほらっ。ルディもケーキたべよ」
レト「ッ!!」(反射的に手を引っ込めて
「あ...ごめんなさい...別に嫌だったんじゃ無くてぼくの手取ったら、怪我しちゃうから、ごめん...」(消えそうな声で呟いて
「うん、ぼくもケーキ食べたいから。行こう...!」(元気な声を出して
サクリ「わ、私も…(照れながら)
イヴ「ケーキ…どれからいただきましょうか」
ミルク「ケーキって、なんでこんなにふわふわでおいしいんだろうね!ぼく、ハグとおんなじくらいケーキすき!」
チクラ「(もぐもぐ)…ん~~おいしいみゃ~♪(ほわほわした笑顔で)」
メリル「わわっ!いいよいいよみんなとっててー!今日はチョコにモンブランにその他色々持ってきたからね!(荷車を引きながら)」
ノエル「ヴァローレ、そんな口突っ込んで詰まらせんなよ?」
シリウス「(褒められて照れながら)おうおう、今度ちゃんと焼き上げておくよ。最近新しい生地が入手出来たんだ。楽しみにしてくれよな!」
サクリ「おいしい…!!(目をパチクリさせる)メリルくん流石…」
ルート「もぐもぐ・・・んまー・・・(口の周りをクリームだらけにしながら)メリルのケーキって何でこんなにおいしーのー・・・」
イヴ「そうだ、今度タルトでも焼いてみましょうかね…と言っても作り方知らないのですけど…」
チクラ「そうなの!?楽しみにしてるみゃ~~!」
ユナ「それじゃあいただきみま〜すっ!はむっ…(口元が緩み)おいしい〜!!メリルちゃんのケーキふわふわですっごくおいしいよ〜!もっと食べる〜!」
キスカ「あ…いや、いいの!大丈夫…アタイが気をつけとけばいい話だからね!ね、行こう行こう!(大きめの声を出して)アタイにもケーキくーーだーーさーーい!!」
ミルク「わぁぁ、ケーキがたくさん!(嬉しそうにぴょんぴょん跳ねて」
ライヒェ「ん!メリル!ケーキめちゃくちゃ美味いよ!本当最高だ!(手でグットのジェスチャーをし)」
ショコラ「……チョコ?!わーい!ありがとういただきます〜!!」(満面の笑みで食べ始める)
テトラ「(ケーキを1つ取って口へ運び)ん〜!おいし〜!メリルくんのケーキ、やっぱり美味しいなぁ…あ、シリウスのケーキも楽しみにしてるからね!(にこにこと笑いながら)」
メリル「うぱ!ありゃとぉー!作りがいがあるってもんだよね~!」
グラーツィア「ありがとうございます…!それじゃあ、チョコレートをおひとつ…」(美味しそうなチョコケーキをひとつ取って)
ミナマツ「こんなにみんなケーキが好きなら、今度ウチでケーキバイキングも悪くないわねぇ…(独り言)」
ノエル「久しぶりにケーキ食うけど美味いなー…流石メリルだぜ!(へらっと笑いながら)」
レト「...キスカちゃん手が繋げたらなぁ」(ぼそりと呟いて
「ぼ、ぼくにもケーキください...!」(大きめな声で
サクリ「メリルくんってお店の人みたい……買いたいくらいおいしい…」
イヴ「ミナ…捕獲。絶対やらないと怒りますよ?」
チクラ「ユナちゃんはどれ食べてるみゃ~?チクラはイチゴ乗ったやつみゃー♪」
メリル「いいよいいよー!沢山食べてね!(レト君にケーキを差し出して)」
イヴ「ところでメリルさん、チーズケーキはありますか…?」
ミルク「ミナマツおばあちゃん、ケーキバイキングやるの?たのしみだなぁ!」
サクリ「も、もう一個とってもいいです…か?
キスカ「大丈夫!ヤスリで削りまくったら丸くなるし大丈夫なのね!(にっと目を細めて笑ってみせ)……メリルのケーキ!!な…!!のね!」
グラーツィア「ん〜…!美味しい…!メリルさん、感謝致します…!」(もぐもぐとケーキを口に運んでは咀嚼して)
メリル「あるよあるよ!ほい!(イヴにチーズケーキを差し出して)」
ヴァローレ「らいじょ…んんっ!!?(一気に飲み込んだため喉に詰まらせバタバタ慌てて)」
ミナマツ「ひぇっ…⁈(引き笑い)でも、おばさん二人でケーキバイキングなんて華がないじゃない⁈誰か呼ばないと」
イヴ「いただきます!!!!」
ノエル「ヴァローレ!?おま、大丈夫か!?水でもいるか!?(背中を擦りながら)」
ユナ「ユナちゃんはね〜、いちごにバナナにチョコが乗ったやつ食べた〜い!そんなのある〜?」
イヴ「みんな呼べばいいじゃないの…(にへにへ)」
ルート「レーヴァっいそいで食べないの~(呆れ顔で)はいっおみず」
メリル「お店ね!街の端っこの方だったかな?あるよ!まだあんまし売れてないけんとね~(サクリちゃんに)」
テトラ「わ、わ…人増えてきた…う(人混みに酔い始め)…どうしよ…、どうやって…出よう……(少し焦ったように)」
レト「ありがとう...!」(注意深くケーキを受け取り
「ヤスリかぁ...試してみようかな」(本気で考えた様子で、ケーキを口に入れ
「わ、とっても美味しい....!!」
メリル「んっとね、あ!これとかそうじゃないかな?(ゆなちゃんに)」
ライヒェ「…ん、ルート!口クリームだらけになってんぞ?(笑いながらルートくんの口元を拭う)」
ミナマツ「ったく、イヴったら…ドSにもほどがあるわ…。
…ん?(メリルくんの言葉を聞いて)そーだわ!ねぇメリル!いいこと思いついたの!」
メリル「どしたのミナおばあちゃ?」
スター「美味しい〜
メリルくんは凄いね〜」
チクラ「メリルのケーキっていつも色んな種類あるみゃぁ…しかもどれもおいしくて選べないみゃ♪」
イヴ「Snowな天使ですからね、Sですわ」
ユナ「おお〜フルーツがいっぱいだ〜!!メリルちゃんありがとう〜!いただきま〜す!」
メリル「でもね!シリウスくんもすごいんだよ!綺麗で美味しいケーキいっぱい作るんだ!」
ミルク「メリルおにいちゃん、ケーキありがとう(メリルくんにもふっとハグをし)あ、テトラおねえちゃんだいじょうぶ?こっちからでれそうだよ!(こっち!と指をさし」
ノエル「テトラ…?大丈夫か…?辛かったら手、貸すぞ?」
キスカ「メリルのケーキはほんっっとうに美味しいのね!職人の腕が光るのねねね…!ヤスリ!そう、ガガーーーーっと削ったらきっと大丈夫なのね!」
チクラ「うん!シリウス兄のはオシャレでとっても美味しいんだよみゃ!」
シリウス「いやいや、メリルだって負けてないだろ?一緒に作ってる時でも学ぶことばかりだからな」
ミナマツ「イヴがね?アタシんちでケーキバイキングやらないと許さない〜って言うんだけどぉ…
メリルくんのお店のケーキを出したらいいと思うの!有料食べ放題制のケーキバイキング!」
メリル「ひゃわ!えへへ~喜んでもらえてよかたよ~!ありゃとねミルクくん!」
,イヴ「有料!?い、いいいくらなの…」
ミルク「うん、ぼくメリルおにいちゃんのケーキだいすき!メリルおにいちゃんもだーいすき!」
ミナマツ「あッたりまえじゃないのイヴ!メリルくんだって生活があるのよ?ケーキだからって甘えちゃダメよ」
テトラ「ミルクくん…ノエルお兄ちゃん……ありがとう、ちょっとだけ気持ち悪くなっちゃって…少し休むね(冷や汗をかきながら集団を抜け出し)…うぇ…(近くに座り込んで)
メリル「いいねいいね~!商売繁盛ってやつかな?よくわかんないけど楽しそだねー!」
ルート「(んー?と首をかしげてから)あ!ついてた?ありがと~お返しにはい!ひとくち!(ケーキを1口分けて)」
ミナマツ「ねぇ、ベルデだってそう思わない?」
レト「そっか、削るだけなら仕事にも支障をきたさないし...メリルくんのケーキバイキング?!出来たら行きたいです、ぼくも...!」
ノエル「ケーキバイキング…!?(耳をピクっと動かし)」
イヴ「お、お金無いのに…だから工場も診療所も頑張ってるのに…」
ヴァローレ「(慌てて近くの水を手に取り飲み干し)ぷはー!びっくりした!ノエル、ごめんね、ありがとぉ」
メリル「うぺへ…照れますなぁ~、メーもミルクくん大好きゃよ~!」
ショコラ「ケーキバイキング……?!?!」(目をキラキラ輝かせて)
ベルデ「ん?うん!いいと思うよ!大賛成ー!!(食べるのに夢中で聞いてなかった)」
ルート「それ名案だね!メリルのケーキならみんなよろこんで食べるもん。すっごいいいとおもうっ(うんうんと頷き)」
キスカ「け、ケーキバイキング…なのね!?(ずい、と身を乗り出し)絶対行くのね!!メリルには日頃の敬意も含めて!」
ミルク「テトラおねえちゃんむりしないでね?ちょっとおひるねすればよくなるかなぁ?」
ノエル「おう…分かった。テトラ、なんかあれば遠慮なく俺のこと呼んでいいからな?」
グラーツィア「ケーキバイキング…!想像するだけで良いものですね…!メリルさんのケーキなら、みんな喜びます…!」
シリウス「俺もメリルの商売のお手伝いが出来たら嬉しいからな、作る側も必要だろ?」
イヴ「…と、とととりあえず…いくらなの…」
メリル「イヴちゃお金大変なの?お皿洗い手伝ってくれたら割引しちゃってもいいよ!特別!」
ミナマツ「それに、お金だけが全てじゃないわ!物々交換っていうか…メリルくんにお礼の意を込めて何か贈るのもアリだと思うわ」
ユナ「ケーキバイキングいいね〜!それならいっぱいケーキを食べられるね〜」
イヴ「ヘァアッ!?わかりました…診療無料にしますからぁ…」
ライヒェ「あーん、うん!やっぱうまいっ!(ルートくんからケーキを貰って)」
ノエル「良かった…もー心配させんなよー!ヴァローレー!!(笑いながら)」
レト「...キスカちゃん!もも、もしケーキバイキング出来たら、一緒に行かない?!」(おっかなびっくり言って
ミナマツ「(にっこり笑った後)…って思うんだけど、メリル、シリウス、どぉ?♡」
メリル「メーはとってもだいさんっせいだよぉ!すっごー楽しそう!」
ミルク「ケーキバイキングって、すきなケーキをすきなだけたべれるんだよね、たのしそうだなぁ!」
イヴ「…あー、今月のお金無くなりそうだなぁ…あはははは…まぁいっか!美味しいケーキ食べられるなら…」
ヴァローレ「だって、ケーキが美味しかったんだもん…(恥ずかしそうに笑い)」
ライヒェ「いーんじゃないか?忙しくなったらまた俺ら手伝うから呼んでくれよな!(メリル君に向かって)」
シリウス「あぁ、きっとまた素敵なレディ達に会える機会が増えるなら悪くないな(微笑み)」
ノエル「まぁなーメリルのケーキは美味いし仕方ねえかwそれになんかヴァローレらしいし!w」
ルート「リースったらまたそういうこといって(笑いながら)」
キスカ「ん?(ふへ、っと一度吹き出しそうになりながら)あったり前なのね!絶対一緒に行くのね!だって…皆で行くんだから絶対そうなるのね?……そうじゃない?(きょとんとした顔になり)」
メリル「へぺ?いいの?じゃあ忙しかったら手伝ってもらおっかな?ライヒェくーありゃとね!」
ルート「(アムくんの方を見て)おいしーよね?やっぱりメリルは天才だ~」
ルート「俺にもあーんして」
ノエル「つーかケーキ!俺もう一個食いてえ!いや、やっぱあと2個食いてえ!」
メリル「キスカのねぇちゃが演奏会とかしてくれたらもっと楽しくなりそうだな~」
ミナマツ「じゃあ、みんなの都合が会う時にアタシの家でケーキバイキングパーティーしましょうか♡考えとくわ」
ベルデ「!そういうことなら僕も手伝いたい!あ、でも僕の脚でもできるかな?転んじゃいそう」
ショコラ「ノエルお兄ちゃん、食べすぎると太るよ〜?ただでさえ動かないのに!」(笑いながら)
ライヒェ「おう!もちろんだぜ!ノエルとルートもやんないか?俺一人だと大変なことになりそうだしな(苦笑して)」
レト「え、あ、まあ、そう、なんだけど...」(そっと目線を逸らして
「...もしみんなと予定が合わない時でも、2人の予定が合ったら、行けるといいなー、なんて...」
イヴ「ベルデさん、丈夫な義足なら作れるので…気軽に頼んでくださいね」
ノエル「なっい、いや!大丈夫だ!ショコラ!今度から少しその辺走れば大丈夫だ!多分!!(ドヤ顔)」
ライヒェ「ルートはまだまだ子供っぽいな!ん、どーぞ!(笑いながらケーキを差し出す)」
テトラ「ふぅ…ちょっと落ち着いたかな……(立ち上がって再び集団に近付き)何何?ケーキバイキングって聞こえたけど…楽しそうね!」
ヴァローレ「メリルのケーキ大好きなんだぁ!ぼくらしい?へへへ〜」
ノエル「もちろん俺はいいぜ?ルートも一緒にやろーぜ!(キラキラ目を輝かせながら)」
ミナマツ「あーらテトラ!テトラも来るわよね?レトくんもキスカちゃんも来てくれるみたいだし♡」
ショコラ「言ったからね!!ちゃんと走ってねノエルお兄ちゃん!!走らなかったら強制的に食事制限☆」
ルート「んー!やる!(アムくんに飛びつき)ねえノエルもっ、ノエルもやるでしょー?(チラチラと見ながら)」
メリル「テトラくんもケーキバイキングおいでよ!」
ベルデ「イブせんせほんと?…へへ、ならお願いしたいわ!かっこいいのにしてね!」
キスカ「あ〜……(ニコニコと笑い)そういうことなのね!?とうぜん!レトと二人でも良いの!ね!……こんなこと話しかけてくるってことは…(面白いことを思いついたような顔をして)……んふふ、なんでもないのね」
ノエル「はぁ!?それはねーぜショコラ!お前の作るご飯美味いのに制限は俺にはキツいっての!!(焦りながら)」
イヴ「ならばそろそろ帰りますわ…タルトの作り方と丈夫な義足について研究しなくては!よぉーし!やる気出た!」
テトラ「もちろん!喜んでお邪魔させてもらうわ!それで、いつやる予定なの?(首を傾げて)」
ルート「(ぱくっとケーキを食べて)もぐもぐ・・・子どもじゃないよっお兄ちゃんだよー?(むーっとしてから)(ちょっと笑って)」
ヴァローレ「あ!テトラちゃんも一緒にケーキ食べよ〜!美味しいよ!」
シリウス「(テトラちゃんに気付き)あぁ、体調が悪くなければ…というか、なんなら迎えにいくか?(微笑み)」
ノエル「あたりめーだろ!ルートとライに言われちゃやるしかねえって!絶対やる!!」
ショコラ「よしよし〜!お兄ちゃんの走りっぷりをショコラは笑顔で見てるね!」
ミナマツ「ん〜そうねぇ…みんなが極力揃う時期がいいわねぇ…ナターレくんは駅の掃除に行っちゃってるから…」
ノエル「ショコラー…兄ちゃん悲しーぞー?泣いちまうぞー!!」
グラーツィア「ショコラが言うなら、私も一緒に走りましょうか。最近、私も運動不足気味ですので…」(グイーッと、軽くストレッチをして)
ライヒェ「本当か!?二人ともサンキューな!!これで店が更に賑やかになりそうだな!(ははと笑って)」
レト「やった!....え、なに?!」(ガッツポーズをしたかと思うと、ドギマギした表情で
「....なんだか怖いです...」
テトラ「も〜!小さい子みたいに扱わないで…って言いたいところだけど…さっきああなっちゃった以上何も言えないや…(困ったように笑って)」
ショコラ「グラーツィアちゃんも走ってくれるの〜?!良かったね〜お兄ちゃん!」(ニヤニヤする)
ベルデ「あ!先輩聞いて~!!イヴせんせが義足作ってくれるってー!(持ち上げてくるくる回す)」
ノエル「賑やかになるといーなー!…来た人俺見て怖がらねーかな…」
ミルク「あ、テトラおねえちゃんよくなった?(ぎゅっとしながら、心配そうに)」
ユナ「ノエルくんダイエットするの〜?
大丈夫!ユナちゃんもファイト〜!って応援するよ〜」
チクラ「ケーキバイキングするのっ???じゃあチクラも手伝うみゃ♪」
ノエル「ショコラああああああああ!!!!ニヤニヤやめろ!!!そのニヤニヤやめろっての!!!!確かに嬉しいけどよ!!!!」
キスカ「んふふ、それはまた後でのお楽しみ〜、なのね!まあ忘れちゃってそうな気もするけど!」
テトラ「おかげさまでね〜ありがとうねミルクくん(安心させるように抱き締め返し)」
ルート「ノエルのダイエットとかつづくのかなぁ・・・心配だなぁ・・・ショコも居るならだいじょぶか」
ライヒェ「…だな、ルートは皆のにーさんだもんなー!(ニッと笑って)」
メリル「あ!そうだちくらおねぇちゃ!みんなのケーキリクエストとるの手伝ってくれないかな?」
ミナマツ「あら、チクラ手伝ってくれるのね!ありがとう♡(頭ナデナデ)」
ノエル「ユナ…本当お前優しいよな…ありがとな!俺頑張るぜ!(ニッと笑いながら)」
ミルク「よくなったならあんしんだぁ!テトラおねえちゃんがげんきになってぼくうれしい!」
グラーツィア「大丈夫ですよ、私がついていますから!一緒に運動、頑張りましょうね!ノエルさん!」
チクラ「おっけ~~! えへへ、ミナおばちゃんもありがとみゃ♪」
ライヒェ「チクラも手伝うんだな!店でもよろしくなー!(チクラちゃんに笑顔を向けて)」
ノエル「大丈夫だっての!ルート!心配はいらねえぞ!成功させてみせっからな!!」
メリル「ありがとうちくらお姉ちゃ!(ちくらに抱き着いて)」
チクラ「みゃうっ///う、うんがんばるみゃっ♡ライお兄ちゃんは何が好きなんだっけ?」
ユナ「あっでも〜、ノエルくんの走っている姿想像できないから見ていると笑っちゃうかも〜(クスクス笑いながら)」
レト「わ、忘れないでいてくれると嬉しいなぁ...気になるし」(曖昧に笑って
ノエル「おう…!巻き込んじまって悪いなグラーツィア…」
テトラ「えへへ、ミルクくんはいい子だね〜(にこにこと笑いながら頭を撫でて)」
シリウス「みんな手伝ってくれるなら心強いな!これなら沢山出来そうだ(上機嫌に)」
チクラ「えっへへ~メリルふわふわみゃ~~♪」
ノエル「ゆ、ユナまで!?大丈夫だ!!こう見えて子供の頃はやんちゃしたし体力にも力にも自信あるぜ!絶対大丈夫だ!!!」
ルート「サボったりしないように俺が記録つけててあげるー(ノエルくんに向けて)」
ルート「すっごいやんちゃしてたもんね」
キスカ「ん〜?(キョトンとした顔で首を傾げ)あ、そう?じゃあ覚えとくのね!覚えてたってことだけでも覚えとく!のね!」
メリル「えへへ~♪モコモコウールまんだよぉ!」
ミナマツ「でもシリウス?まだアタシを口説けるぐらいのケーキには達してないからね?(意地悪そうにニヤッと笑いながら)」
ノエル「俺の見方はいねーのかよ!?兄ちゃん泣くぞ!?いいのか!?」
ルート「あーっチクラいーなぁ。俺もぎゅってしたい」
ライヒェ「わああああああ!??ベルデ!良かったな!!イヴならきっとベルデに似合う足にしてくれると思うぞ!…あと、い、一回降ろしてもらえるか?(持ち上げられながら)」
メリル「ルートくんももふもふする~?高級ウールだよぉ!」
ミルク「えへへ〜テトラおねえちゃんありがとう〜」
ノエル「なー…みんなには迷惑かけまくって怒られまくったからなーwま、今でも半分くらいは反省してねーけどな!ははっ!(笑いながら)」
チクラ「ルー兄もどうぞ~ふわふわだみゃ!」
グラーツィア「ノエルさん…いくら過去のことと言い、しっかりと悔い改めた方がよろしいかと…。」(ノエルくんに向かって苦笑いをして)
ベルデ「でしょでしょ~(嬉しそうに微笑み)あ!ごめんねー、テンションあがっちゃったわ…(そっと降ろす)」
テトラ「ふふ(優しく笑って)…あ、私も手伝いたいな…!(手を上げて)あと…もふもふもしたいな…(手をゆっくり下げながら)」
ライヒェ「おう!ん?俺か、俺はタルトが好きだな!サクサクしてて美味いんだよな!」
ルート「(チクラちゃんの横に行って)ありがとチクラ(微笑む)うっっわスゴいもふもふしてる!あったかくて眠くなっちゃうよこれ・・・(うとうとしかけながら)」
ノエル「嘘だっての…ちゃんと反省してる…うん。反省してる…多分←」
シリウス「うっ…ミナマツさんはそんないじわる言って…ケーキ作り、これからも昇進しますよ」
ルート「やんちゃだったけど、あの頃のノエルも今のノエルもたよれる幼なじみだよ」
ユナ「多分じゃ反省してないよね〜、じゃあ反省してない分しっかり走ろうね〜」
ミナマツ「うふふ♡みんな手伝ってくれるなら、特性のお茶でも用意しようかしら?」
チクラ「ルー兄ってば(微笑ましいと思う光景を眺めながら)ライお兄ちゃんはタルト好きみゃ?じゃあ今度お姉ちゃんが作っ…ごめんなんでもにゃい忘れてみゃ」
ノエル「ルート…そっか、なら良かった…これからもどんどん頼ってくれよな!」
ルート「ねぇタルトなら俺も食べる・・・べりーけーきも・・・(うとうとした流れで眠くなっちゃう)」
ライヒェ「いいんだよ、ベルデがまた復帰するの俺も楽しみにしてるし、今俺めちゃくちゃ嬉しいんだからな!!(二カッと笑いながら頭を撫でて)」
ノエル「つーか、走んなくても俺普段から家で重いものとか運びまくってるしそれだけで痩せね?てか、痩せれる(多分)。よし、走る話は無しで!!」
テトラ「ミナおばさま特性のお茶も…?色んなものが楽しめる最高のパーティになりそうね!(目を輝かせながら)」
メリル「楽しみだぁ~!バイキングの日までにもっと新しいケーキ作りたいなぁ!作りたくないシリウスくん?」
チクラ「うみゅ~…ミー眠くなってきたみゃぁ…」
ミナマツ「バイキングの日までに髪飾り作ってあげるからねぇ、テトラ(頭を撫でながら)」
ライヒェ「なんでだよー俺チクラの作ったタルト食べてみたい!なっお願い!」
シリウス「そうだな!せっかくなら、みんなをあっと驚かせられるようなケーキにしてみようぜ?」
メリル「それいいねぇ!どんなの作ろっかなぁ?楽しみだぁ!」
チクラ「みゅ~…ライお兄ちゃんが食べたいっていうならお姉ちゃんがんばるね♡(目がハート)」
テトラ「本当ですか?やった!バイキングの日に付けていきたいなぁ…!(嬉しそうににこにこと笑って)」
ベルデ「!……へへ、復帰できるといいなあ…うん。先輩ありがとね!」
ヴァローレ「ふわ…みんなの眠いが移ったぁ(眠そうに目をこすり)」
ルート「レーヴァ~(ぎゅーっと抱きつきに行き)いっしょにねよ?またリボン結んであげるから~」
メリル「メーも眠くなってきたよォ…」
ライヒェ「本当か!?やった!チクラの手作りなんて、二倍嬉しい!楽しみにしてるからな!(ふわっと笑う)」
チクラ「ムー(メリル)ふわふわ…ライおにいちゃんもいっしょにねる?」
テトラ「こんな所で寝たらいくらこんな日でも皆風邪引いちゃうよ…?寝るならお家で寝ないと…(心配そうに見ながら)」
チクラ「たのしみにしててみゃ…(眠くなりつつも笑顔)」
ライヒェ「おう!それでまた一緒に走ろうな!(グッと握った拳を軽く前に出して)」
ヴァローレ「んん〜(ルート君を抱きしめ返し)結んでくれるの!…あ、でも、みんなともっと…わいわいしたい…(船を漕ぎ始め)」
レト「覚えてたって事覚えてても意味無いんじゃ?!...と、とにかく、またキスカちゃんと会える機会があるし、それは楽しみにしておかないと...」(独り言のように呟き
ノエル「なーんかみんな寝だしちまったなwま、今日暖かいし仕方ねえか…w」
グラーツィア「そうですね…こんなポカポカな日には、寝てしまうのもわかります…。ふぁ…」(小さく欠伸をして)
キスカ「ふふふ…ま〜思い出したら思い出したときに言うのね!だってもう忘れちゃったから…(にへっと、でも何処か寂しそうな笑顔を浮かべ)」
ライヒェ「あはは、皆でメリルに抱きついて寝るのか?じゃあ俺も~メーリールー!(後ろからメリルくんに抱きつく)」
ルート「(ふにゃっと微笑みながら)うんー・・・おにーちゃんだからね~レーヴァはいい子だね・・・(すぅすぅと寝息をたてだして)」
ノエル「…グラーツィア眠いのか?その…俺の肩貸す…けど…(少し赤くなる)」
ユナ「あ〜!チクラお姉ちゃんばっかりずるい〜!ユナちゃんもモフモフさせて〜!(ライヒェくんと反対方向にメリルちゃんに抱きつく)」
グラーツィア「んー……ありがとうございます……むにゃむにゃ……」(ノエルくんの肩に寄り添うようにもたれかかって)
シリウス「みんなお腹いっぱいか?今日ケーキ持ってきたのはいい判断だったな、メリル!さて…満足したしそろそろ帰るかな」
チクラ「わかったわかった…ユナも……くるみゃ……(寝落ち寸前)」
メリル「わひゃ!んへへ~?ライヒェくんも一緒に寝よ~?」
スター「私も眠い💤」
メリル「シリウスく…も…帰るぅ…?すぅ…(寝かけながら)」
ノエル「はー…可愛い…俺も寝よ…(グラーツィアちゃんにくっついて)」
ヴァローレ「…いいこ〜?…ふふ、うれし……すぅ…(ルートくんの暖かさにつられて寝息をたてはじめ)」
テトラ「うーん…私も眠くなってきちゃったや……シリウス帰るの…?私も一緒に行っていい?(少し眠そうにしながら)」
ユナ「ぎゅ〜!(抱きつく)ふぁあ…あったかい〜…すっごく…ふかふかしてて…お布団みた…すう…すう…(抱きついたまま寝息を立てはじめる)」
ライヒェ「メリルあったかいな~確かにこれは寝るな…(抱き着きながら)」
ミナマツ「おやまぁ、みんな、おやすみなさい♪良い夢を見るんだよ」
シリウス「(メリルくんに)あぁ、お前は…、帰れそうにないな?(クスッと笑い、テトラちゃんに)ん?家までなら送るぞ」
テトラ「うん、ありがと…じゃあ帰ろ(穏やかに笑ってから歩き出し)」
ベルデ「僕も帰らないとなー、楽しい時間はあっという間だね…いい夢を!」
ルート「(もうすっかり寝てしまっている)(ヴァローレくんにぎゅっと抱きついたまま)(大きい抱きぬいぐるみみたい)」
珍しく暖かい冬の国の昼下がり、ケーキバイキングの約束をしてはうとうととのんびりした空気に包まれる冬の国の仲間たち。そんな彼らの元に春の国からの使者たちが訪れるのまでの時間も、あと少し。