このサイトは1ヶ月 (30日) 以上ログインされていません。 サイト管理者の方はこちらからログインすると、この広告を消すことができます。

第4章~Festival of Music~


鐘を鳴らして音楽と平和と仲間たちを取り戻すため――
真っ暗な道を慎重に照らしながら、初めて見たときよりもおぞましく佇んでいるように、彼らを飲み込むように、化物の牙のようにも見える城へと足を進めます。

ローフ「早く早く〜〜!!う〜〜!おれは居ても立ってもいられないんだぞ〜!(じれったそうに足踏みしながら)」

アルク「(少し遅れて)アリスお前なぁ!ちったぁ警戒しながら進めよ!…俺がビビり過ぎなのか…?」

アリス「お姉早くーっ!置いてっちゃうよ!!(たまに後ろを振り返りながら)(忠告も聞かずにぐんぐん進んでいく)」

クイエート「全速前進だねー!まぁ、上手くいくかどうかはわからないけど〜…?」

アルク「置いてくならおいてけ!そうなったら最後にやられんのはお前だしな(意地悪そうな言い方をしながら)」

ノクトン「みんな志は一緒だね…!よし行こう、僕達なら協力していけるはず…!」

ファル「このメンバーなら大丈夫な気がするですぅ〜」

マルガリータ「でも…ちょっとだけ怖い…」

ルファン「なんとか上手くいくと良いんだけど…」

アリス「(少し歩くペースが落ちて)むむむ・・・僕は強いからやられないもん・・・(自信なさげに)」

レプリカント「…うふ、うふふふふ、音楽~♪」

リウム「なんとかしたいじゃなくてなんとかするんだよ、皆でいれば大丈夫さ(後から追いかけながら)」

アカネ「鐘を鳴らしてくるだけですから、多分大丈夫ですよ!…まあ、誰かいるかもしれませんけど」

トワル「そうですわね…心配なんてしてる暇はありませんわね」

アルク「ふ〜ん…強かったら俺の今の一言で肩落とさないと思うけど?まぁなんかあったら大丈夫だぜ、皆いるからな」

マクシミリアン「助け出さなきゃだもんね…!」(早くも息を切らしながら皆の後を追いかける)

クイエート「みんなの力を合わせればきっとできるよね!…強いのがいなければ、の話だけど…。」

ノクトン「誰か一人でも鐘の場所にたどり着ければ僕達の勝利…みんながいるって本当に心強い…!」

アリス「・・・うん!そうだよね、皆居ればだいじょぶ!(自信を少し取り戻したように笑って)」

ルファン「シャトー…王様側もおれらが戻ってくることは予測してるはず、絶対に気を抜かないでね……」

トワル「そうですわね…気を引き締めないといけませんわ。何があるかわかりませんものね…」

アルク「鐘を鳴らすだけ…っていっても先が読めないのは恐ろしいな…」

マルガリータ「…変な罠とか、なければいいけど…」

リウム「とりあえず俺達がやれることを精一杯、ね。出来るだけ早く迎えに行こう、勿論気は引き締めながらね!」

トニー「罠…僕らに鐘を鳴らさせたくなかったらありそうだね…」

城の前の中央広場には僅かな松明が灯り、ゆらゆらと広場を照らし出しています。
何やら周りよりも一段高くなったステージのようなものがあり、そこには使われることのなくなったスタンドマイクが倒れています。

ローフ「……ステージ?」

ノクトン「なにか倒れてるね…なんだろ?(遠目から見て)」

アリス「なんか!LIVEステージみたいだね!ロックバンドとかいたのかなぁ~っ」

トニー「なんでこんなところに…」

アカネ「スタンドマイクが倒れていますが、これは…?」

リウム「んー…でもステージとがあるってことは…やっぱり前は音楽が盛んだったんだね……」

トワル「あっ…!マイク…なんだか懐かしいですわね…(すこし寂しそうな表情をして)」

マルガリータ「…それなのに…どうしてこんな…」

アルク「禁止するなら跡形もなく解体しそうなもんだけどなぁ…」

アリス「未練が残ってるんじゃない?」

ノクトン「ということはこのステージは割と最近に用意されたのかな…?」

アカネ「でもこのマイクだいぶ使われてないみたいですよ?」

トワル「たしかに、埃を被ってしまってますわね…これ、もう壊れてしまってるのかしら…?」

マクシミリアン「ずっと、このままだったんだね…」

ノートル「あぁ、こんな場所に居たのか(後ろの暗がりからゆっくり現れる)」

ルファン「まだ付けれるかなぁ…」

ノクトン「…?ただ単に放置されているだけってこと?……って、だ、誰…!(警戒して)」

アリス「わー!びっくりした!誰!?」

ローフ「うっわぁ!!あいつの仲間のやつか!?(警戒した姿勢を取り)」

リウム「…!まさか相手側…?!(構えて)」

トワル「うわぁっ!!って、い、いきなり出てこないで下さいまし!びっくりし…ては…ない、ですわよ」

マクシミリアン「えっと、大丈夫…だよっ僕たちの味方で、頼れる…から…」(小声になりながら)

マルガリータ「ほ…ほんとに?」

アリス「そうなんだっ、じゃあ大丈夫だね!僕アリスっていうよ~!よろしくね!」

アルク「うげ…ここの奴らは敵味方構わず謎だらけだな〜…」

アカネ「ノートルさん…ですよね?驚かさないでくださいよ〜…」

ノートル「あ、失礼。俺はノートル エスポワールという者だ。そこにいるカスピエルと共にバーをやってるんだ。」

トニー「お仲間だったんだ…よかったぁ…」

リウム「仲間…の、ようなら良かった…疑ってすみませんでした…(頭を下げ)」

ノクトン「そうなの…?なら大丈夫かな…僕はノクトン、よろしく」

マルガリータ「……みんな驚かすのが好きなのかなぁ…?(リウムくんの後ろに隠れる)」

アリス「BARかぁ~ジュースあるー?」

ノートル「よろしく。ところで、ここはどういった集まりなんだ?」

ノートル「あいにくジュースはないな。酒なら持ってるが…すまないね(アリスちゃんの方を向きながら)」

ローフ「おれたち王に連れてかれた友達を取り戻しに行くんだー!あの鐘を鳴らせば王の邪念を鎮められるんだってさ!!!(城を指して)」

ノクトン「そう、僕の弟が王様に連れていかれたんだ…音楽も、弟も取り戻したくて、ここにいるんだよ」

アルク「なんか鐘で邪念が鎮まるとかさ…急に飛ばされたりとかさ…色々よくわかんない国だよな…」

アリス「お酒か~、残念!今度ジュースつくってね?(キラキラした目で見上げながら)」

リウム「国柄なのかな……(小さくため息をつきながら返答し)…はい、ノートルさん?も協力して下さると助かるのですが…」

トワル「どうです、ノートルさん、ご興味があればご一緒しませんか?」

ノートル「王を………?ふむ…それなら俺も貴殿らに力を貸すよ。」

ルファン「国柄ってのは間違ってないかも……(小声で)」

アリス「協力お願いしますっ(ぺこり)」

ノートル「ジュースか。わかった。これが終わったら作ってあげよう。とびっきり美味しいやつをな(アリスちゃんに笑いかける)」

トニー「酒があるんですか…!」

リウム「…間違ってないのか…(苦笑いしながら)」

アルク「王様も大概だけどいろいろ不思議なことがあるよな…こんなだから王様もあんなになったのかな…」

トワル「あら、協力してくださるのね、ノートルさんありがとうございますわ…!(嬉しそうに)」

ファル「協力者が増えるのは嬉しいですぅね…!」

リウム「ご協力ありがとうございます、とても心強いです(にっこりと笑って)」

マクシミリアン「オーナーは、味方、してくれるって思って…た、よ…」(少し嬉しそうに)

ノクトン「ほんと…?(嬉しそうに)仲間が増えて良かった…ノートルくん、ありがとう…!」

アリス「やたー!!(嬉しそうに笑って)」

ノートル「いいさいいさ。俺もここの王のところに少し訪ねてみたい用事もあったしな。」

アリス「仲間が増えて心強いですっ」

ローフ「仲間が増えるのは心強いな〜〜っと!?(何かに躓いてよろける)」

マルガリータ「!…ローフくん?」

アリス「ローフどうしたの?」

フィーネ「大丈夫っすか?」

リウム「…!ローフくん大丈夫?」

ファル「だ、大丈夫ですぅか?」

ローフ「おっとと……(躓いた何かを拾い上げ)……なんだ、これは?(ぐしゃぐしゃに丸められたチラシのようだ)」

アリス「ポスター?チラシ?何かの紙だね・・・」

アルク「大丈夫か……って、なんだそれ?紙切れか?何か書いてるか?」

フィーネ「見覚えあるような?ないような?」

ノクトン「…紙がこんな所に?なにか書いてあるかな」

リウム「広げてみよう、何か書いてあるかもだし」

ローフ「えーっと、(紙を広げる)はろうぃーんふぇすてぃばる…みゅーじっく?」

フィーネ「あー、懐かしいっす((涙」

リウム「ハロウィーン…?音楽……何かのイベントかな?」

アリス「音楽のお祭り?たのしそう!!」

フィーネ「楽しかったころ((静かに泣く」

ルファン「……ああ、あれのことか」

ノートル「あぁ、その時のものか」

ローフ「かなり昔の…ああ、そーゆーことか……」

アカネ「これって、昔のこの国のものですよね」

マルガリータ「?…なにかあったの?」

ノクトン「?秋のみんなはこれが何か分かるの…?」

ファル「昔はそんなイベントがあったんですぅか…!」

クイエート「……みんなが楽しみにしてた。けど、最悪の音楽祭だったな…」

フィーネ「懐かしくて、悲しくて……うぅ」

アルク「ふーん…でもこんなのやってた…ってことは、みんな音楽が好きだったんだな…」

ローフ「イースターのお祭りにも、音楽ステージあったし…懐かしいなー」

アカネ「まあ、さっき言った音楽祭の時のチラシですね…」

フィーネ「音楽は生活の一部だったからっす」

ノートル「俺は参加してないが、その日のバーの雰囲気が最悪だった事は覚えているぜ。」

ノクトン「音楽が禁止される前の…ってことか。王様が音楽を禁止したのもなにか理由があったの?」

ルファン「……理由は、教えてくれなかった」

フィーネ「そんなのこっちだって知りたいっす」

アカネ「それがわからないのです。さっき言った通り、戸惑いながら音楽禁止を宣言しただけで…」

アリス「何で教えてくれないんだろう?」

リウム「…その理由も含めて…色々知るためにこれからあっちに向かうんでしょ?…そこで聞いた方が手っ取り早いさ」

アルク「……戸惑いながら…?……ふーん、それならシメて聞いたほうがよさそうだな」

ノクトン「…そっか…でも、この国のみんなは音楽を愛していたんだね…(チラシを眺めながら)」

クイエート「前みたいな賑やかなこの街を取り戻したいから、今こうやってみんなが集まって協力してるんだよ、ね…」

ルファン「………シャトーはシャトーなりになんか考えてるんだと思うけどね」

アカネ「やっぱり、皆さんのお友達さんが関係してるのでしょうか…」

ノクトン「…リュミちゃんか、僕の弟…?確かに、リュミちゃんが女王様に近づいた時…僕達は船に戻されちゃったよね」

ローフ「だいたいなんで俺の大切な人が女王なんて呼ばれてるんだよわけわかんねーっ!!!」

フィーネ「女王は歌が上手だったんすよ!
だから女王になったんす!」

アリス「女王様はシャトーくんに操られてるの~・・・?自分の意思あるの?」

アルク「……じゃあ、歌が上手いんだったらなおさら禁止する必要なくなるだろ」

フィーネ「そんなこと言われても困るっす」

ファル「もっと何か深刻な理由でもあったんですぅかね…」

ルファン「本人の口割らせた方が絶対早いよ…(ポツリと呟き)」

リウム「音楽が好きだからこそ理由があるのかな…?何だろうね…」

ノートル「ここで考えていても仕方ないさ、とりあえず先を急がないか?(手元でナイフをクルクルさせながら)」

ローフ「そーだそーだ!!ユノを変なもさもさした格好させて崇拝してる理由きかねーと!」

フィーネ「このさい歌って誘き寄せるとかどうっすか?」

アリス「とにかく行ってみよ!!それから考える!」

アルク「…まぁ推測するより直接シメに行ったほうが早そうだな…!」

リウム「そうと決まれば早く行かなきゃね、結構ここで時間食っちゃったし……」

錆びたマイク、ぐしゃぐしゃに丸められたチラシ、そして破れた横断幕には「FESTIVAL of MUSIC」の文字。その無残な姿は、確かにこの国から音楽が失われたことを示しています。

ノクトン「(ステージを見渡しながら)きっとこの国がこうなっちゃったのもなにか理由があるんだ…確かめに行かなきゃ。みんなも理由、知りたいよね…?」

マクシミリアン「僕も、もちろん知りたい、よ…」

アリス「知りたい!!」

ローフ「おう!もちろん!!あぁもう早く行こうぜ……!ユノが戻ってくれば、リュミもきっと笑ってくれる!」

リウム「もちろん、関わったからには全部理解しないと気が済まないしね?」

リュミ「ま、待って、みんな……!!」

ノクトン「…!リュミちゃん…?(声のする方へ振り向き)」

リウム「!?リュミちゃん…!え、ルファンくんは…ここにいるし…本物…?なんで…(困惑したように)」

ルファン「今度はおれじゃないよー?ちゃんと来てくれたんだ!」

ローフ「り、リュミ!!大丈夫、なのか…?(あわてて駆け寄り)」

フィーネ「見たこと無い人っすね
察するに消えた友達……?」

リュミ「あ、あたしも……皆に任せっきりじゃだめ……あたしのおねえちゃんなんだから、あたしが助けなきゃ」

アリス「リュミ、ほんとにだいじょーぶ?」

アルク「いや…こいつはさっきまで船にいた奴だ…でも大丈夫か?まだいたほうがいいんじゃ…」

リュミ「ううん大丈夫!みんなが頑張ってくれてるのに、あたしだけなにもできない、なんて、悔しいもん…(腫れた目を拭い)」

ノクトン「無理はしないでね…、僕もリュミちゃんが心配だから」

リウム「…リュミちゃんが助けたいって思うなら…俺はそれを尊重するよ、家族なんだから…ね!」

ローフ「やっぱお前がいないと始まんないよ!ほら、城に行くぞ、ユノとノアを助けに!」

ノートル「うーん、状況がよく飲み込めないが、俺が思っていた以上に貴殿らには強い意志があるんだな。良ければ後ででも聞かせておくれよ。」

ローフ「いろいろ込み入った諸々の事情がなー!ほらほら行くぞ〜(広場を出ようとする)」

アルク「全部終わったあとのお楽しみにしとくんだな、おらシメに行くぞ!」

アリス「うーっ!ここで立ち止まってられないもんね!(ぱちんっと自分の頬を両手で叩いて)頑張ろー!」

ノートル「そうか、じゃあその時を楽しみに待っていることにしよう」

ノクトン「…うん!リュミちゃんも気をつけてね?よーし、じゃあ行こっか」

スペード「(静かに広場の出口に現れ)……………えーと、こんにちは?」(首を傾げながら)

マクシミリアン「……どうしてここに…?」(驚いた顔で)

ローフ「……!!おまえ城にいた……」

ルファン「……スペード…?」

アリス「スペードくんだ・・・」

ノクトン「お城にいた人…?まさか、敵……(不安げに)」

アカネ「あなたは…確かシャトーさんについていった…」

マルガリータ(人影に隠れる)

ルファン「…報告するつもりなら、おれも考えがあるけど…?」

ノートル「城の奴か…?(ナイフを構える)」

アルク「ほんと……次から次へと神出鬼没に…!」

スペード「………安心して、俺は敵じゃない……報告するつもりも無いよ」

レプリ「…え」

アリス「(ちょっと構えながら警戒して)・・・ほんとに信じていーの・・・?」

アカネ「じゃああなたは、どうしてここに…?」

アルク「……普通にあの中に混ざってたのにか…?」

レプリ「…信じて、いいの、ですか?」

スペード「……俺はシャトーさまを助けたいんだ……そのために、ここに来た…信じるかは君達が決めることだと…思うけど」

アリス「じゃあ協力してくれるの・・・?」

レプリ「…えっと、つまり」

マクシミリアン「でも…あなた、は、四天王…と呼ばれる内、の一人なのでは…?」(期待と不安が混ざった表情になり)

アルク「……信じてるからこそ裏切った…みたいなことか?まだ…信用は…しないが」

ルファン「(詰めていた息を吐いて)…よかったぁ、スペードまで敵だったらおれ……おれ、どうしようかと」

スペード「裏切った…と言うと…そうなっちゃうのかな…(少し悲しそうにしながら)……俺はただ、間違ったことをしようとしてる…好きな人を正してあげたいだけなんだ、分かってくれる…?」

レプリ「…本当に、そう、なんです、よね?(羽をたたみながら)」

アルク「……信用するしない、の前に…お前はいい従者なんじゃないか?裏切ったとか言っちゃってちょっと申し訳ないな」

アリス「好きな人にはちゃんと正しい道を歩いてほしいもんね・・・!うん!分かった!(ちょっと悩んでからうなずいて)僕はスペードのこと信じてみたいなっ(ニコッと笑いかける)」

ノクトン「…怪しいけど…言葉の雰囲気に悪意は感じられないね……手伝って、くれる?」

スペード「うん、ほんとだよ……全然大丈夫、ありがとう……勿論…君達の大切な人も、俺の大切な人も、みんなみんな…助けてあげないと、ね!」(気合を入れるように拳を握り)

ノートル「志は彼らと同じということか、疑ってすまなかったな(スペード君にペコリとお辞儀をする)」

レプリ「うん、わか、た。一緒に、頑張ろ…(スペードさんに手を差し出す)」

アリス「みんな友達~っ(スペードくんの手を握ってにこにこしてる)」

アカネ「私も、あなたの言葉を信じます!これからよろしくお願いします!(お辞儀をする)」

フィーネ「仲間が増えるのはいいことっす」

スペード「いいよ、信じてくれてありがとう……相応の働きはすることは約束するよ(アリスくんに握られていない方の手でレプリちゃんの握手に応じ)」

レプリ「…!えへへ~…(赤面しながら薄くにっこり)」

アルク「……お前ならあの王様を変えられるかもしれないな…まぁ、一応俺も仲間って見ておいてやるよ」

アリス「お姉は素直じゃないので!!ごめんねーっ(片手を繋いだままスペードくんを見上げ)」

アルク「いや、今回は素直じゃないとかじゃないっつの。お前みたいなノー天気な奴にはそう見えるかもな」

ルファン「(後ろからスペードくんに突撃し)スペード!!一緒にがんばって、みんな元どおり仲良くできるようにしよー!!!」

レプリ「……うふふふふ(ニコニコしながら)」

ノクトン「じゃあ期待してるね、スペードくん…僕はノクトン、一緒にがんばろうね?」

アリス「何それ~(膨れてみせてからクスッと笑って)お姉は〝いしきたかいけい(意識高い系)〟だねー」

スペード「ありが…わっ(突撃の衝撃で少しよろめきながら)…うん…!皆で仲良く、楽しく…ね!改めてよろしく…!」

アルク「あぁそう…もうお前からそうやって色々言われるのも慣れたしな、なんとでも言えよ(にっと笑って)」

レプリ「うん、うん…!(首ブンブン)」

ノートル「俺はノートルエスポワールと言うものだ。えっと…スペード…と言うのか。よろしく」

スペード「うん、皆よろしく、もうそろそろ行こう…長く引き止めちゃってごめんね?」(ぱっと2人から手を離し)

リュミ「……おねえちゃん、まっててね……!(城を見上げ)」

中央広場を抜けて、城の門へと辿り着いた一行。
その暗闇には、シャトーに命じられて城を守ろうと立ちはだかる“彼ら”の眼が怪しく光っていました。


城へ踏み込もうとする一行の前にふわりと現れたのは、紫色の“ジョーカー”の姿――
4/11ページ
スキ