第4章~Festival of Music~
もう聴き慣れた鐘がおやつの時間を告げる、秋の国の穏やかな昼下がり。
旅の一行と秋の仲間たちは、暖かい日光が差し込む陽だまりの中央広場で、楽しそうに次の国への旅の計画を語り合っています。
レプリカント「…師匠に、会えるかなぁ」
ユノ「みんな、リュミと一緒にクッキーを焼いてきたの!たべる?」
レプリカント「…食べる」
アリス「食べるー!!!クッキー大好き!!」
フェリーエ「わっ、ありがとう、頂くよ(ニッコリ笑って)」
ノクトン「おおっ!2人の手作り?食べる食べる〜」
リウム「クッキーか、折角だし頂こうかな」
トワル「まあクッキー!よろしいのですか?いただきますわ!」
アカネ「もちろん食べます!美味しそうですね〜」
リュミ「久しぶりにお姉ちゃんとお菓子作りできたの!懐かしい気分になっちゃった」
ファル「良かったですぅね!(にっこりと笑って)私もクッキーもらうですぅ〜」
アルク「おっ!美味そうなクッキーだな…俺も1つ頂くぞ」
シャトー「っへーい!(どこからか軽やかに飛んできて)ひとつもらうのですよー!」
ノア「僕もひとつ貰おうかな…」
ユノ「ああもう、シャトーはたくさんつまみ食いしたでしょ?」
マクシミリアン「美味しそうだね!僕も一つ貰えるかな」
マルガリータ「わぁっ!美味しそうなクッキー!折角なら紅茶とかも淹れてくれば良かったかなぁ…」
アリス「おいひぃ~♡(口の周りをクッキーのカスだらけにしながら頬張って)」
フィーネ「私にも一つ下さいな」
アシェリー「…!美味しそう、もらうね…!」
ハーツ「こらこら、急に飛び出すと危ないぞ。シャトー」
リウム「アリス…美味しいのは分かるけどもうちょっと行儀良く食べな…(少し呆れたような声で)」
ノア「あ、もし良かったら紅茶淹れてこようか?僕得意なんだ」
シャトー「ハーツ!!ごめんなさいでしたー(クッキーを頬張りながら)」
ネフィ「こういう日に限ってやっぱりネモは出てきてくれないんだよね…(首筋に少し増えた白い毛を撫でながら)」
レプリカント「…お紅茶だけでなく、カクテルやワインもあるので…」
プルプラ「ノア様、それなら私もご一緒します。紅茶、私も得意ですので」
アリス「はーいリウム!(にこにこしながら手を挙げて)・・・ハンカチ取って~?」
ファル「紅茶ですぅか!クッキーと合って良さそうですぅね!1杯もらっても良いですぅか?」
パッチ「わふんー!ネモちゃんに次会えたら、今日のお話しすればいいんだよー!」
ハーツ「おぉ、紅茶か?それなら我にはローズヒップティーを頼めるだろうか」
スペード「クッキー……俺は紅茶が来るまで待ってようかな、折角なら一緒に食べたいし…」
トワル「ふふ、クッキーと紅茶、よくあいますものね♪わたくしもお手伝いしてもよろしいでしょうか?」
ネフィ「でもパッチ、せっかくいいクッキーを貰ったのにネモに食べさせてあげられないのは悲しいじゃないか…最近よく出てきてくれるようになったんだから」
ノア「お二方ともありがとうございます、とても助かります(微笑んで)」
リウム「ハンカチくらい自分で持っとくもんだよ…?(しょうがないなとでも言うようにハンカチを渡し)」
レプリカント「…おやつにワインは…じゃどう、か…」
パッチ「わうーん...(少し悩んで)じゃあ、今度出てきてくれたときに!これくらい美味しいクッキー作ればいいよー!パッチお友だちのためなら頑張るよ?」(クッキーをくちにつめこみながら
ユノ「うんうん、ネモちゃんが居るときにまたクッキー作ってあげるわ!楽しいことは共有したいものね」
アリス「紳士のたしなみってやつですねっ(ふふんっと鼻を鳴らし)ありがと~!(ハンカチを受け取って口をふきふき)」
ブレシュール「…あー、レプさんよォ。別に邪道って事はないんだぜ?現にワインと一緒に食すためのクッキーってのもあるからな。一杯貰おうか?」
ネフィ「(二人の言葉にすこし嬉しくなって)…………そっか、そうだね…!ありがとう。なんか…今日中にひょっとしたら出てきちゃいそうだな…」
リウム「紳士というか常識としてね…元気なのはいいけど、マナーは守るんだよ?(困ったように笑いながら注意して)」
ルファン「まさにお茶会、って感じだね…こんなに楽しい時間を、みんなと一緒に過ごせるなんてなんだか嬉しいなー!」
パッチ「あ、それ知ってる!『むしのしらせ』ってやつでしょ?...あれ、これ悪いこと起こる時だから違うっけ...?えーっと...ふらぐ...?」(ウンウンと唸って
レプリ「クッキー…もう一つ(一つ取り、食べる)」
レプリ「…んでは、作ってきます…(バーへと行く)」
ノクトン「こんな時間がずっと続けばいいけどね…(寂しそうな顔で)僕達はまた行かなきゃならない、次は冬の国…だっけ?まだ半信半疑だけど」
スペード「皆で楽しくティーパーティー…ってやつだね、ほんとに平和になって良かった……(薄らと微笑んで)」
ネフィ「あはは、もしネモが出てきたらさ…パッチのおかげ、ってことにしといてあげよっか?」
アカネ「最近はちょっと色々とありましたしこののんびりとした雰囲気は本当に久しぶりですしね〜」
パッチ「!」(パッと嬉しそうな笑顔を浮かべ)
「パッチのおかげー?!パッチ役に立てた!いい子だー!!」
アリス「はいっ!了解です隊長!(リウムさんにキリッとした顔を向けて)(敬礼ポーズをとりながら)」
クイエート「そっか、冬の国にいっちゃうんだよね。寂しいなぁ…」(しょぼん、と耳を伏せて)
ユノ「私もよくわからないんだけれど、ここから北に向かうとある場所よ」
リウム「冬の国ね……あっちは何かここみたいに問題起こってたりとかしてないよね…?(少し心配したように)」
フェリーエ「本の通り、冬の国も存在するんだよ?(クスリと微笑み)楽しみだけれど…やっぱり訪れた場所を後にするのは寂しいね」
ネフィ「そうそう、パッチのおかげ!パッチはお城の時も頑張ってくれたからね〜、その時のも込みでね」
アリス「冬楽しみだよねっ」
ノア「…でも、次の国でもこんな風に素敵な出会いが待ってると思うよ、兄ちゃん(微笑みながら紅茶を渡そうとして)」
フィーネ「とても寒いので暖かくしていってくださいね」
トワル「冬の国、ですか…全く想像できませんわ…わたくしここしか知らないものだから(苦笑いをし」
シャトー「冬の国は平和も平和です!ちょっとー……ぼくのせいでびっくりさせちゃったけど!(てへぺろ、と舌を出し)」
レプリカント「冬の国には、師匠がいるとか…(ワインを持ち戻ってくる)」
パッチ「えへへ、ほめられるのうっれしっいなー!!わふふー!!」(調子外れの歌を口ずさんで
リウム「もう、何の隊長だよ(はは、と笑って頭に軽くチョップをして)」
マルガリータ「冬の国、って寒いんでしょ…?風邪ひかないかなぁ…(不安そうに)」
ファル「次の国…想像もつかないですぅ…!でも楽しみですぅ〜」
トワル「まあ、平和なのですね!きっとステキな国なんでしょうね!」
リベロス「あー…夏の気候に慣れちまってる俺たちにゃ、ちっと厳しいかもなァ…」
ノクトン「そうかな?(くすっと微笑み)そうならいいけど。僕も子供の頃に夢見た世界に行けるなら嬉しいな」
アルク「寒いのは嫌だよ…おっさんの言うとおり俺らは寒さには弱いほうなんだから…」
スペード「あ…ハーツ達、防寒着作ってたよね…どれくらい進んだの…?出来てないなら俺も手伝うけど……」
レプリカント「冬の国…かあ…」
ブレシュール「なァに、心配することないさ。俺がお嬢さんの身体を冷やさないようにしてやるからさ?(リベおじの目を盗み肩を組む)」
リウム「そうだね…ここより寒いとなるとちょっと…(苦笑いして)」
マルガリータ「え…?(キョトン)」
トワル「きっと暖かい服を着ていけばなんとかなりますわ!ところで、冬の国ってどのくらい寒いのでしょうか…?」
アカネ「私は寒さ慣れしているので多分大丈夫でしょうけど冬の国はまだ行ったことがないのでちょっと不安ですね…」
アシェリー「私もよく分からないけどみんな風邪ひかないでね…!」
ハーツ「(スペードくんに)あぁ、あと半分とすこしくらいだ。恐らく、皆の出発には間に合うだろう」
レプリカント「…たぶん、よそ者からだと寒いの…かな?」
クイエート「冬かぁ…ここよりもずっと寒いだろうし、みんな気をつけてね………?」
トニー「服も今のじゃ寒いかもね…」
スペード「そっか、良かった……何か手伝えることがあれば言ってね」
ハーツ「では、今日の夕方頃にまた手伝いを頼むとしよう(微笑み)」
アリス「(てへへと軽く舌を出して)
・・・今のカッコじゃきっと寒いよねー?」
ネフィ「そうだね、ここはまだ涼しい方だから…来る途中で寒いな〜って思ってたら多分厳しいんじゃないかな」
トニー「夏に慣れてるとやっぱり厳しいよね…」
アリス「あったかいお洋服欲しい~っ」
パッチ「防寒具...パッチもみんなに悪戯あげたいなぁ...わふ...」(小さく呟き
マルガリータ「旅人さんのお気遣いは別にいらないけど…パッチくんは冬用のシーツも作れるの?」
スペード「わかった…俺も頑張るよ、皆のためだもんね(嬉しそうに笑って)」
レプリカント「…羽、暖かいから大丈夫だけど…他の皆さんは…」
パッチ「んっとね、あったかい生地があればパーって!一瞬で出来ちゃうよ!...探せばあるかも?」(考えて
マルガリータ「じゃあ一緒に探そうか?パッチくん」
リウム「寒さに慣れる訓練とかした方が良いかもね?(少し巫山戯たように笑いながら言って)」
レプリカント「バーのカーテンとか…使えないかなぁ…」
ハーツ「あたたかい生地…それなら大体の場所は分かるぞ。色んな柄の生地を選ぶのもいいかも知れないな」
アルク「あ〜……今までの人生で初めて屋敷に帰りたいな…って思ったぞ…俺自分の防寒着めちゃくちゃ持ってたんだった」
パッチ「いいのー?!..ハーツさんも!!やったねー、マルガリータちゃんの悪戯は一番最初に作ってあげるー!わっふふ!!」(ピョンピョンと飛び跳ねて
マクシミリアン「あたたかい生地か~僕の家にあったかな?」
マルガリータ「ホント?(嬉しそうに)ありがとうパッチくん!可愛いのがいいなぁ…」
シャトー「ユノもおさいほうが得意なのですよー!?ねっ!リュミもきっとそう!!」
アリス「寒さに慣れる訓練か~・・・(うーん?と唸るポーズになって)冷蔵庫の中に入る、とか・・・?(呟いてからそれは無いかーと言うように笑って)」
パッチ「えへへ、とびっきり可愛いの作ってあげるよー!...生地!探しに行く!?まだクッキー食べたりない気もするけど、悪戯のためなら我慢できるよ?!」
アリス「素敵なお洋服になりそうでわくわくしちゃう~!♡
パッチよろしくお願いしますっ!(また敬礼ポーズをして)」
マルガリータ「じゃあパッチくんの分のクッキー、私が取って置いてあげるね♪」
パッチ「!やったー!わふっ、急いでとってくるー!!」(てっけてっけと駆けていく
ユノ「お裁縫ねぇ、わたしは得意だけど……リュミはドジだから肉球に針を刺しちゃって泣いてばかりでしょう?(くすくす笑って)」
リュミ「も〜、ちゃんと練習して上手になったんだから!!……まだ刺しちゃうけど」
リウム「…寒さに慣れるのは行ってからでいいね…防寒具もあるし大丈夫だよ…多分…(自分に言い聞かせるように言いながら)」
ルファン「寒いなら…服だけじゃなくて、何かあったかいもの持って行ったらどう?それこそ紅茶とかさー?」
アルク「まあでも…ここのはここのでもあいつらに作ってもらえるのなら、まだ信用はできるし…旅の思い出の証明になりそうだな」
リベロス「だいぶ昔に行ったが…ありゃナメてちゃいけねェやつだ、マジで、死ぬぞ(昔を思い出してブルリと震え)」
トニー「リベロスさん冬に行ったことあるんだ…!」
マルガリータ「?…そんなに寒いの?リベロス」
アリス「大丈夫だよー!とびっきり素敵でHappyなお洋服作ってくれるから!(リウムさんに高速すりすりして)」
リウム「……考えただけで寒くなってきたんだけど…どうしてくれんのさおっさん…(恨みがましい目でリベおじを見ながら)」
アリス「リベおじすごい!流石~!」
マクシミリアン「紅茶…!いいね!温めて持っていけるかな…」
トワル「そ、そんなに寒いんですの!?少し不安ですわね…」
アリス「あったかいスープも飲みたいな~シチューでもいいな~」
リベロス「まァ…大昔に一人旅してた時にな。初めて行った時の事さ…寒いとは噂には聞いていたんだがなァ、軽率で薄手の格好で行ったらあのザマさ……あんな思いは二度とゴメンだな」
マクシミリアン「ぼ、僕もこれじゃ寒い…のかな(心配し始め)」
マルガリータ「じゃあ今回はちゃんと着なきゃダメだよ?風邪ひいちゃう」
リウム「(すりすりされて少し寒気が引き)…まぁ期待して待とうか……このままだと冗談抜きに死にそうになるからな……」
ノクトン「そ、そんなに…?じゃあ、僕もマフラーとか必要かな…布ならちゃんとあるし…」
リベロス「そこまでヤワじゃねェけどよ、…お前らも念には念を入れた方がいいぜ。後で後悔したくなきゃなァ」
トワル「そんなに寒いのでしたら、しっかり暖かい格好をしなくてはいけませんわね…!」
スペード「そうなんだ……出来るだけ暖かくなるように考えないとね…」
アカネ「やっぱり寒いんですね…袴の上から着られるようなものあったでしょうか…」
フェリーエ「まぁ、慣れれば大丈夫だよきっと…」
ノア「そんなに寒いのか…風邪とか引く人出なきゃいいけど…」
アリス「冬にはどんなものがあるのかな~?キラキラしてたりするのかなっ」
シャトー「冬はまっしろ!!とにかくまっしろなのが見えます!!」
トニー「へー、真っ白か…!夏も色がいっぱいだから想像つかないな」
トワル「真っ白ですか…なんだか眩しそうですわね!」
ローフ「真っ白ならおっきいキャンバスだな!住んでる奴らも真っ白なのかな…」
ノクトン「雪…かな?本で見たよ。水が固まったやつで冷たいんだって」
アリス「真っ白ー!!絶対キレイだね!(自分の毛色を見て)・・・はっ!僕埋もれちゃわないかな・・・」
トニー「じゃあ海も固まったら白になるんだ…?」
トワル「大きいキャンバス!ステキですわね♪わたくし達がカラフルな服を着たら絵の具みたいになりそうですわね!」
アルク「アリスは雪に埋まってもすごい勢いで飛び出すからわかるだろ…樽に入ってナイフ刺される海賊…みたいな感じで」
ローフ「じゃあとびっきりにカラフルな装いで行って冬の奴ら脅かしてやろーぜ!!」
パッチ「わっふ!戻ってきたよー!!」(両手いっぱいに布を抱え)「これで作れる!」
フェリーエ「固まるって言っても、ふわふわしてて触り心地いいんだよ。不思議だよねぇ」
リュミ「ふわふわ…!!お布団みたいに!?」
マルガリータ「パッチくん、おかえりなさい♪クッキーとっておいたよ?」
トワル「ふふっ、みんながカラフルならきっと冬の国の方々もびっくりしますわね!」
ノクトン「へぇ…!流石リーエちゃん、やっぱり適わないな…(えへへと笑い)僕も触ってみたい」
マクシミリアン「へえ…雪って変わってるんだ…!僕はずっとここに居るから分からないな~プルプラは知ってる?」
パッチ「クッキー…の前に!マルガリータちゃんの衣装作る!だってパッチ待てができるいい子だもん、わふ!」(布を一枚取って
「可愛いの?他にリクエストはなーい?大丈夫ー?」
ユノ「わわ、布がたくさん!これで何でも作れちゃう!リュミも一緒にやりましょ?」
アリス「ナントカカントカ危機一髪ってゲームみたい!!(うろ覚え)隠れんぼなら負けないよ~?」
プルプラ「私もずっとここにいましたからわかりませんね…冬の地へ行かれるのですか?」
リュミ「もう、あたしだってもうちびっ子じゃないんだよ〜、お裁縫くらい教えてもらわなくてもできるってばー」
フェリーエ「ボクは冬の本ばかり呼んでたから詳しいだけで……うん、早く触りたいな。楽しみだね」
マルガリータ「え?他にリクエストしていいの?…そうだなぁ…(少し考え)リボンとかもあって…あとはパッチくんのセンスに任せるわ♡」
リウム「雪かぁ…面白そうだな…(少し期待するような目で)」
マクシミリアン「うん!僕はもっといろいろなことを知るべきだって気付いたから。それに、その方がプルプラの助けも出来るようになると思うんだ!(ニコニコ答えて)」
アルク「そうだな…遊んでも風邪引かないようにしなきゃな」
パッチ「あーい!じゃあはっじめるよー!トリックトリックトリーック!!」(ばさっとシーツを振ると、リボンがあしらわれ花の刺繍が入ったフード付きポンチョに変わる)
プルプラ「?……私の助け、ですか?私はブライトナー様に仕える者ですよ、助けだなんて…………いえ、貴方がそれを望むなら」
マルガリータ「ッわぁ…!可愛い…!これで寒くないね!ありがとう、パッチくんっ(ぎゅーっと抱きしめる)」
スペード「わぁ…綺麗…!パッチすごいね、よく出来ました(にこにこと笑って褒めて)」
シャトー「パッチはやっぱりすごいですー!さっすがー!」
アリスの「パッチすごーい!!可愛い!!♡(目をキラキラ輝かせて)」
ハーツ「パッチのその能力にはいつも感服されてばかりだな(笑いかけ)」
リウム「おぉ…!凄いもんだな…どうやってやってるんだろう……(少し驚きながらも気になったように)」
パッチ「えへへ!もっと褒めてもいいんだよー!!」(ドヤ顔でふんすっ、と偉そうに
「みんなの分も悪戯してあげるから、欲しい人は並ぶんだよー!!」
ネフィ「わっ…やっぱりいつ見てもパッチは上手だね、パッチはいい子、すごいよ!」
マクシミリアン「もうっ僕とプルプラはもう主従じゃないんだよ!だから、プルプラもしてほしいこととか言っていいんだよ?」
アカネ「さすがパッチさん!!すごいですね!!」
リウム「絶対貰っておいたほうが良いよね……お願いしたいんだけど、いいかな?(パッチちゃんの方へと寄っていき)」
アリス「はいはーいっ!欲しいです!(ぴょんっと跳ねながら並んで)」
リベロス「俺も便乗させてもらうぜ〜」
レプリカント「…わ、私も…(突然しゃべりだして並ぶ)」
アルク「俺も!!ていうか俺が貰わないと凍死する!!」
アカネ「私にもください!袴のサイズに合うといいですけど…」
マルガリータ「パッチくんの作ったお洋服、凄くあったかいの♪(くるくる回りながら)」
パッチ「はーい!じゃあうーんと...そうだ!一気に作っちゃおー!パッチはねー、聞かなくても大体みんなにぴったりなデザインで作れるからねー!」(たくさんの布を抱えてパッと宙へ投げて
「トリックトリックトリーック!!」(ぽぽぽんっと布がフード付きポンチョに変わっていく
レプリ「…どれ、どれとればいいのっ…(目をキラキラさせ)」
アルク「わわっ……!!俺はこれ!これだっ…!」
リウム「うおっ…!(一度に沢山のポンチョが出来たことに吃驚して)…おー…凄い……どうもありがとう、うーん俺のは…これかな?」
アリス「僕これー!!」
リベロス「ほー…関心関心……っと、俺のはこれだな」
パッチ「レプリちゃんはねー、翼用の穴空いてるこれ!」(手渡して)
「うんうん、みんな分かるくらい自分にぴったりだねー!よかったー!!」
ローフ「俺これ〜♪」
アカネ「じゃあ私は〜…これで!」
プルプラ「(まくの言葉にびっくりして黙る)し、しかし!しかし…………。私のしたいことは貴方のしたいことです。まだ、その、慣れないので…待って下さい」
ファル「素敵ですぅ!」
パッチ「わっふふふ、みんな喜んでるみたいでよかった!是非寒い所でゆーこーかつよーしてねー!!」
マクシミリアン「…うん、ずっと待つよ(ふわりと笑って)」
トニー「パッチさんすごい…!」
リュミ「ああ、そうだシャトー!今更って感じだけど、会ったときは渡せそうもなかったから……これね、夏の国の海賊団長さんの……カルロッタさんからのお手紙、って言ってももう届ける必要もなくなっちゃったけど…一応ね」
シャトー「おてがみ?(封筒を受け取って開けて読み)あー、幽霊船でイタズラするのをやめてってやつです!それならもうしないので『もんだい』ないです、新しいイタズラは考えるけど♪……ん?もう一枚おてがみ?」
シャトー「ぼく宛のおてがみなのに、『リュミたちへ』って書いてるのですよ!」
リュミ「あれ、本当だ……(手紙を受け取り)うふふ、きっとカルロッタ、私たちがシャトーと和解するって信じてくれてたんだね。えっと…?」
『リュミたちへ これを読んでいるってことは無事に秋の王と和解したんだな!仲間も増えただろうし、無事に春の国に帰れたらまた顔を見せてくれよ カルロッタ』
ユノ「夏ではなかなか素敵な人と出会ったんだね、私ブライトロックは海賊さんには会わずに通ってきたから……ほんとにリュミ、私の知らないところでいろんな経験をしたのね」
__お互い歩んできた道は違えど、それでも旅の途中で再び巡り合った双子の姉妹。
ふわふわ暖かい温もりに包まれて、ふわふわの雪が降り積もる国への出発も、あとすこし。
