YGO ZEXAL短編(ドルベ以外)
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遊馬がWDCの決勝へ進んだ。これは私にとっても非常に喜ばしいことだ。遊馬はずっとデュエルチャンピオンになるって豪語していたから。私は真剣に応援していたのだ。
……だけど、そのことで遊馬は一気に有名人になってしまっていた。なんだかちょっと遠い存在になったみたい。遊馬が女の子に囲まれているところも見たことがある。遊馬の様子を見ていると、嬉しそうにしているので、私としては複雑。だって今まで遊馬に対して興味すらなかった子たちだからだ。でも、よくよく聞いてみると、遊馬をダシにして、Ⅳさんやシャーク先輩、カイトさん目当ての女の子が大半のようだった。安心したようなそうじゃないような…。
今日はそんな遊馬たちとWDCのパーティに来ていた。これは決勝トーナメントに出場した選手達が招待されており、普段は直接見かけることはできない有名なデュエリストがたくさん来ていた。
遊馬が招待状を忘れたと聞いた時はどうなることかと思ったけど、ゴーシュさんがガードマンと話をしている間に何とか会場に入ることができた。後でゴーシュさんにお礼を言っておこうかな。
「うわぁ。すごいなぁ。色んな人がいっぱい。」.
「だろだろ!」
「遊馬はここにいる人たちとデュエルするんだね。」
「楽しみだ!ま、誰が来ても負けねぇけどな!」
すぐ調子に乗るのは遊馬の悪い癖だな。と思う。今はパーティーだからマイナスなことを言うのはやめておくか。
遊馬の様子を見ていると何かを見つけたのか、駆け出そうとしていた。私は無意識のうちに彼の袖を掴んでいた。けど慌ててすぐに離した。
「どうしたんだ?澪?」
「ごめん。気にしないで。行ってきて。」
自分でも何で掴んだのかわからない。遊馬も困惑している様子が目に見えて分かる。
「澪を放っては行けねぇよ。」
「ごめんね。」
「謝んなって!」
遊馬はニカっと笑ってくれた。遊馬の笑顔を見ると私は落ち着くことができた。…冷静になったら遊馬を引き止めた理由が何となくわかってきた。
「私不安になっちゃったんだと思う。遊馬がどんどん強くなってるから急にどこか遠くに行ってしまって、もう戻って来なくなったら嫌だなって…。」
「オレが澪を置いていくわけないだろ!だってオレがここまで来れたのは澪のおかげでもあるんだぜ。」
「え、どうして?」
遊馬は照れたように頭を掻きながら話し始める。
「上手く言えねーけど、オレがずっとかっとビングできてたのは澪の応援があったからだって思ってる。澪がいなかったらきっとここまで来れてなかったと思うんだ。」
「…そうかな。」
「だって、オレの事馬鹿にしてる奴もいたけど、澪は一度だってオレのこと馬鹿にしなかったしな!だからさ、これからも応援してくれよ。オレ、お前がいたらどこまでもかっとビング出来るぜ!」
「遊馬…。私…。」
遊馬にずっと前から言いたかったことを言おうと思ったけど、その後トロンやら徳之助くんやらのせいで有耶無耶になってしまった。
……だけど、そのことで遊馬は一気に有名人になってしまっていた。なんだかちょっと遠い存在になったみたい。遊馬が女の子に囲まれているところも見たことがある。遊馬の様子を見ていると、嬉しそうにしているので、私としては複雑。だって今まで遊馬に対して興味すらなかった子たちだからだ。でも、よくよく聞いてみると、遊馬をダシにして、Ⅳさんやシャーク先輩、カイトさん目当ての女の子が大半のようだった。安心したようなそうじゃないような…。
今日はそんな遊馬たちとWDCのパーティに来ていた。これは決勝トーナメントに出場した選手達が招待されており、普段は直接見かけることはできない有名なデュエリストがたくさん来ていた。
遊馬が招待状を忘れたと聞いた時はどうなることかと思ったけど、ゴーシュさんがガードマンと話をしている間に何とか会場に入ることができた。後でゴーシュさんにお礼を言っておこうかな。
「うわぁ。すごいなぁ。色んな人がいっぱい。」.
「だろだろ!」
「遊馬はここにいる人たちとデュエルするんだね。」
「楽しみだ!ま、誰が来ても負けねぇけどな!」
すぐ調子に乗るのは遊馬の悪い癖だな。と思う。今はパーティーだからマイナスなことを言うのはやめておくか。
遊馬の様子を見ていると何かを見つけたのか、駆け出そうとしていた。私は無意識のうちに彼の袖を掴んでいた。けど慌ててすぐに離した。
「どうしたんだ?澪?」
「ごめん。気にしないで。行ってきて。」
自分でも何で掴んだのかわからない。遊馬も困惑している様子が目に見えて分かる。
「澪を放っては行けねぇよ。」
「ごめんね。」
「謝んなって!」
遊馬はニカっと笑ってくれた。遊馬の笑顔を見ると私は落ち着くことができた。…冷静になったら遊馬を引き止めた理由が何となくわかってきた。
「私不安になっちゃったんだと思う。遊馬がどんどん強くなってるから急にどこか遠くに行ってしまって、もう戻って来なくなったら嫌だなって…。」
「オレが澪を置いていくわけないだろ!だってオレがここまで来れたのは澪のおかげでもあるんだぜ。」
「え、どうして?」
遊馬は照れたように頭を掻きながら話し始める。
「上手く言えねーけど、オレがずっとかっとビングできてたのは澪の応援があったからだって思ってる。澪がいなかったらきっとここまで来れてなかったと思うんだ。」
「…そうかな。」
「だって、オレの事馬鹿にしてる奴もいたけど、澪は一度だってオレのこと馬鹿にしなかったしな!だからさ、これからも応援してくれよ。オレ、お前がいたらどこまでもかっとビング出来るぜ!」
「遊馬…。私…。」
遊馬にずっと前から言いたかったことを言おうと思ったけど、その後トロンやら徳之助くんやらのせいで有耶無耶になってしまった。