YGO ZEXAL短編(ドルベ以外)
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「澪はどこだ!!!!」
「落ち着いてください。Ⅳ兄様。一体何があったんですか?」
今しがた出て行ったⅣが慌てた様子で何故か家に戻ってきていた。しかもトロン家の末っ子澪を探しているようだった。
「これを見ろ!」
「Ⅳ兄様のデッキじゃないですか。」
「ぱっと見はな。そのカード一枚めくってみろ。」
「はい。…あれ?」
渋々IIIがデッキを一枚めくってみるといつも使っているカードとは違う模様のカードが出てきた。驚いたⅢはデッキの全てのカードを確認してみた。
「一番上と一番下のカード以外のポケ●ンカードになってるじゃないですか。まさかこれでデュエルする気だったんですか?」
「そんなわけあるか。澪がオレが目を離した隙にすり替えたんだ。ご丁寧にオレが気付きにくいように一番下と上だけ変えなかったんだろうよ。」
「なるほど。澪はなかなか頭が切れるみたいですね。」
「感心してる場合かよ。オレのデッキはどこにいっちまったんだ…。今日は取材でデュエルしなきゃなんねぇのに…。」
Ⅳは必死で家中を探し回ったが、どうしてもデッキを見つけることが出来ない。見かねたIIIが声をかけた。
「今日何か澪に言われませんでしたか?」
Ⅳは澪とのやり取りを思い出してみる。澪は何かを言おうとしていたが、自分が忙しいからと話を聞かなかった。だから何も言われてはいない。
「今日は何の日でしたっけ?」
「なんかあったか?」
「10月31日、ハロウィンですよ。だから今日は澪の希望でパーティをすることになったんです。澪はそれをⅣ兄様に伝えたかったのにⅣ兄様が話を聞かないから、澪は怒ってましたよ。」
そう言いながらIIIはⅣにデッキを差し出した。
「お前が持ってたのならさっさと渡せよ。」
「Ⅳ兄様に反省してもらおうと思いまして。」
「…今日はなるべくすぐに帰ってくる。」
「あとは澪に謝ってくださいね」
「…わかった。」
「今V兄様とトロンと澪は買い出しに行ってるので、準備は僕たちに任せてください!料理は僕が作るので!!」
「それだけは勘弁してくれⅢ。」
宣言通り、取材が終わってからは急いで帰ってきたⅣ。家の扉を開けると目の前に澪がいた。澪はⅣに向かっておずおずと話しだした。
「Ⅳ兄様トリックオアトリート…。」
「ほらよ。」
「これは…私の大好きなモンブラン…もしかしてわざわざ買ってきてくれたの…?」
「…お前には悪いことしたからな。」
Ⅳは罰の悪い顔をしているが、澪はモンブラン見た途端笑顔になった。
「私もごめんなさい。Ⅳ兄様のデッキを勝手にとってIII兄様に預けたりして。もう二度こんなことをしないから。」
「オレも話を聞いてやれなくてすまなかったな。」
「じゃあ仲直りね!ねぇ、Ⅳ兄様。見てみて。みんなで協力して、飾り付け頑張ったの!」
家の中を見渡してみるとあちこちにハロウィンを意識した装飾がなされていた。
「頑張ったんだな。」
「うん!III兄様が料理を手伝うと言ってくれたけど、断ったよ。」
「よくやった澪。」
「Ⅳ兄様!ハロウィンパーティ楽しもうね!」
こうしてトロン一家のハロウィンパーティは夜通し続いたのだった。
「落ち着いてください。Ⅳ兄様。一体何があったんですか?」
今しがた出て行ったⅣが慌てた様子で何故か家に戻ってきていた。しかもトロン家の末っ子澪を探しているようだった。
「これを見ろ!」
「Ⅳ兄様のデッキじゃないですか。」
「ぱっと見はな。そのカード一枚めくってみろ。」
「はい。…あれ?」
渋々IIIがデッキを一枚めくってみるといつも使っているカードとは違う模様のカードが出てきた。驚いたⅢはデッキの全てのカードを確認してみた。
「一番上と一番下のカード以外のポケ●ンカードになってるじゃないですか。まさかこれでデュエルする気だったんですか?」
「そんなわけあるか。澪がオレが目を離した隙にすり替えたんだ。ご丁寧にオレが気付きにくいように一番下と上だけ変えなかったんだろうよ。」
「なるほど。澪はなかなか頭が切れるみたいですね。」
「感心してる場合かよ。オレのデッキはどこにいっちまったんだ…。今日は取材でデュエルしなきゃなんねぇのに…。」
Ⅳは必死で家中を探し回ったが、どうしてもデッキを見つけることが出来ない。見かねたIIIが声をかけた。
「今日何か澪に言われませんでしたか?」
Ⅳは澪とのやり取りを思い出してみる。澪は何かを言おうとしていたが、自分が忙しいからと話を聞かなかった。だから何も言われてはいない。
「今日は何の日でしたっけ?」
「なんかあったか?」
「10月31日、ハロウィンですよ。だから今日は澪の希望でパーティをすることになったんです。澪はそれをⅣ兄様に伝えたかったのにⅣ兄様が話を聞かないから、澪は怒ってましたよ。」
そう言いながらIIIはⅣにデッキを差し出した。
「お前が持ってたのならさっさと渡せよ。」
「Ⅳ兄様に反省してもらおうと思いまして。」
「…今日はなるべくすぐに帰ってくる。」
「あとは澪に謝ってくださいね」
「…わかった。」
「今V兄様とトロンと澪は買い出しに行ってるので、準備は僕たちに任せてください!料理は僕が作るので!!」
「それだけは勘弁してくれⅢ。」
宣言通り、取材が終わってからは急いで帰ってきたⅣ。家の扉を開けると目の前に澪がいた。澪はⅣに向かっておずおずと話しだした。
「Ⅳ兄様トリックオアトリート…。」
「ほらよ。」
「これは…私の大好きなモンブラン…もしかしてわざわざ買ってきてくれたの…?」
「…お前には悪いことしたからな。」
Ⅳは罰の悪い顔をしているが、澪はモンブラン見た途端笑顔になった。
「私もごめんなさい。Ⅳ兄様のデッキを勝手にとってIII兄様に預けたりして。もう二度こんなことをしないから。」
「オレも話を聞いてやれなくてすまなかったな。」
「じゃあ仲直りね!ねぇ、Ⅳ兄様。見てみて。みんなで協力して、飾り付け頑張ったの!」
家の中を見渡してみるとあちこちにハロウィンを意識した装飾がなされていた。
「頑張ったんだな。」
「うん!III兄様が料理を手伝うと言ってくれたけど、断ったよ。」
「よくやった澪。」
「Ⅳ兄様!ハロウィンパーティ楽しもうね!」
こうしてトロン一家のハロウィンパーティは夜通し続いたのだった。