YGO ZEXAL短編(ドルベ以外)
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ハルトくんとショッピングモールに来ていた時のこと。ハロウィンが近づいていることもあり、あちこち可愛いらしいカボチャの装飾が施されていた。あまりみたことがないのか、ハルトくんは興味津々で見渡している。
「澪さん。なんでカボチャばっかりなの?」
「もうじきハロウィンだからね。」
「ハロウィン?」
「私もよくは知らないんだけど、仮装してパーティをしたり、子供たちがトリックオアトリートって言いながらお菓子をもらう行事みたいだね。」
「そうなんだ。」
「…せっかくだし、やってみる?ハロウィンパーティ。」
「いいの?なら兄さんも一緒にやりたいな。」
カイトがやってくれるだろうか…という不安がよぎったが、ハルトくんの名前を出せばやってくれるだろう。多分。
「じゃあ色々買って帰ろうか。」
「うん!」
そうして私たちはハロウィンの飾りなどを買って帰るのだった。
「遅かったな。随分大荷物だが、何を買ったんだ?」
「実はね…」
私はカイトにハルトくんがハロウィンパーティをやりたがっていること、この大荷物はその準備だと伝えた。
「ハルトがやりたいならオレは構わんが…。」
「よかった。ダメだって言われたらどうしようかと思ったよ。カイトの分の仮装も買ってきたからね。」
「待て、オレも仮装するのか?」
「だってハロウィンだもん。カイトだけ普通の服装なのはかえっておかしいでしょ。」
「それはそうだが…。」
「じゃあ私はハロウィンパーティの準備をし始めるね!」
私はオービタル7に協力してもらいながらちょっとずつハロウィンパーティの準備を進めた。と言っても色々飾りを作るだけだけど。料理とかは当日でいいか。
迎えたハロウィン当日。私は高いところを飾り付けようとしていたが、なかなか届かず苦戦していたら、後ろから手が伸びてきて私の代わりに飾り付けてくれた。
「ここはオレがやっておく。高いところは危ないだろう。」
「ありがとう。…もしかしてこのパーティ結構気合入れてくれてる?」
「…ハルトが楽しみにしているからな。その気持ちを無下にするわけにはいかないだろう。」
私がカイトにそう聞いたのはカイトが私たちの買ってきた仮装に早くも身を包んでいたからだ。因みに私とハルトくんがカイトに選んだのは狼男の衣装だった。
「澪は魔女か。ところで何故オレは狼男なんだ?」
「それが一番カイトに似合いそうだったから。やっぱり似合ってるね。」
「…そうか」
カイトが飾り付けを手伝ってくれたのでハロウィンの準備は思っていた以上に早く終わった。ほっと一息ついているとカイトが私につぶやいた。
「トリックオアトリート。」
「え?」
「聞こえなかったのか?」
「いや、カイトがそんなことを言うとは思わなかったから…。ごめん。ハルトくんにあげる分しかな…。」
言い終わる前にカイトは私に近づき私の口を塞いだ。私は驚いて言葉を失った。カイトは珍しくなんだか楽しそうだ。
「続きはパーティが終わってハルトが寝てからだな。」
「カイト…?いきなりどうしたの?」
「夜、澪の部屋に行くからな。待っていろよ。」
その後私とカイトは何事もなかったかのようにハルトくんやオービタルとハロウィンパーティを始めた。さっきのカイトの言葉が忘れらず、私はずっと心臓がドキドキしていた。これはハロウィンの魔法なのかもしれない。
結局パーティの後に何があったのかって?
…とても私の口からは言えません。
「澪さん。なんでカボチャばっかりなの?」
「もうじきハロウィンだからね。」
「ハロウィン?」
「私もよくは知らないんだけど、仮装してパーティをしたり、子供たちがトリックオアトリートって言いながらお菓子をもらう行事みたいだね。」
「そうなんだ。」
「…せっかくだし、やってみる?ハロウィンパーティ。」
「いいの?なら兄さんも一緒にやりたいな。」
カイトがやってくれるだろうか…という不安がよぎったが、ハルトくんの名前を出せばやってくれるだろう。多分。
「じゃあ色々買って帰ろうか。」
「うん!」
そうして私たちはハロウィンの飾りなどを買って帰るのだった。
「遅かったな。随分大荷物だが、何を買ったんだ?」
「実はね…」
私はカイトにハルトくんがハロウィンパーティをやりたがっていること、この大荷物はその準備だと伝えた。
「ハルトがやりたいならオレは構わんが…。」
「よかった。ダメだって言われたらどうしようかと思ったよ。カイトの分の仮装も買ってきたからね。」
「待て、オレも仮装するのか?」
「だってハロウィンだもん。カイトだけ普通の服装なのはかえっておかしいでしょ。」
「それはそうだが…。」
「じゃあ私はハロウィンパーティの準備をし始めるね!」
私はオービタル7に協力してもらいながらちょっとずつハロウィンパーティの準備を進めた。と言っても色々飾りを作るだけだけど。料理とかは当日でいいか。
迎えたハロウィン当日。私は高いところを飾り付けようとしていたが、なかなか届かず苦戦していたら、後ろから手が伸びてきて私の代わりに飾り付けてくれた。
「ここはオレがやっておく。高いところは危ないだろう。」
「ありがとう。…もしかしてこのパーティ結構気合入れてくれてる?」
「…ハルトが楽しみにしているからな。その気持ちを無下にするわけにはいかないだろう。」
私がカイトにそう聞いたのはカイトが私たちの買ってきた仮装に早くも身を包んでいたからだ。因みに私とハルトくんがカイトに選んだのは狼男の衣装だった。
「澪は魔女か。ところで何故オレは狼男なんだ?」
「それが一番カイトに似合いそうだったから。やっぱり似合ってるね。」
「…そうか」
カイトが飾り付けを手伝ってくれたのでハロウィンの準備は思っていた以上に早く終わった。ほっと一息ついているとカイトが私につぶやいた。
「トリックオアトリート。」
「え?」
「聞こえなかったのか?」
「いや、カイトがそんなことを言うとは思わなかったから…。ごめん。ハルトくんにあげる分しかな…。」
言い終わる前にカイトは私に近づき私の口を塞いだ。私は驚いて言葉を失った。カイトは珍しくなんだか楽しそうだ。
「続きはパーティが終わってハルトが寝てからだな。」
「カイト…?いきなりどうしたの?」
「夜、澪の部屋に行くからな。待っていろよ。」
その後私とカイトは何事もなかったかのようにハルトくんやオービタルとハロウィンパーティを始めた。さっきのカイトの言葉が忘れらず、私はずっと心臓がドキドキしていた。これはハロウィンの魔法なのかもしれない。
結局パーティの後に何があったのかって?
…とても私の口からは言えません。