YGO ZEXAL ドルベ短編
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洗面台の鏡とにらめっこしている私。今日は小鳥ちゃんにショッピングに誘われているからその準備をしているんだけど髪型が上手く決まらないのだ。雑誌で可愛い髪型を見つけたので見ながらやっているのだけど、不器用すぎるのか雑誌のように綺麗にできないのだ。
…いい加減にそろそろ洗面台を開けないとミザエルあたりに怒られてしまうし、待ち合わせ時間に遅刻してしまう。ここは諦めていつも通りの髪型にするしかないのだろうか。
「おや、スミレまだいたのか。今日は出かけるのではなかったか?」
「そうなんだけど…。髪が…。」
洗面台の近くを通りかかったドルベに声をかけられる。彼は私の持っていた雑誌に目を通していた。
「ごめんドルベ…。使うんだったらどくよ。」
「少し君の時間をもらっても構わないか?」
「いいけど…?」
ドルベは慎重な手つきで私の髪に触れて髪をブラシでとかしてくれる。
「スミレの髪は柔らかくて細いな。これではやりにくかっただろう。」
「そ、そうかな。」
メラグや小鳥ちゃんがたまに私の髪で遊ぶことがあるので触れることには特に抵抗はないが…。
「切ったりはしないから安心してくれ。」
「う、うん。」
鏡越しに私の顔を見たドルベは私が不安がっているように見えたようだった。実際は男の子に髪を触られるのが初めてだから緊張しているだけだったのだが。
「これでどうだろうか。」
ドルベの言葉で改めて鏡を見ると私がやりたかった髪型が見事に再現できている。すごい…。ドルベって案外器用だったんだな。と少し失礼なことを考えていた。
「ありがとう!これでやっと出かける準備が整ったよ。私だったら一生完成しなかったかも…。」
「大袈裟だな君は。」
「今は時間がないからアレだけど…今度お礼させてよ!」
「私は大したことはしていないさ。」
「でも…。私の気がすまないと言うか…」
「スミレは頑固だな。そこまで言うなら…そうだな。」
ドルベは考え込んでから、髪型が崩れないように私の髪を優しく掬ってから口づけをした。
「今度の休み、2人で出かけよう。場所はスミレの好きな場所で構わない。」
彼が去った後、体中の熱が頬に集まってきて冷めるのに時間がかかってしまい、危うく遅刻しかけてしまった。
ドルベと今度デートすることになったと小鳥ちゃんに伝えたら一緒にデート服を選んでくれたのだった。
…いい加減にそろそろ洗面台を開けないとミザエルあたりに怒られてしまうし、待ち合わせ時間に遅刻してしまう。ここは諦めていつも通りの髪型にするしかないのだろうか。
「おや、スミレまだいたのか。今日は出かけるのではなかったか?」
「そうなんだけど…。髪が…。」
洗面台の近くを通りかかったドルベに声をかけられる。彼は私の持っていた雑誌に目を通していた。
「ごめんドルベ…。使うんだったらどくよ。」
「少し君の時間をもらっても構わないか?」
「いいけど…?」
ドルベは慎重な手つきで私の髪に触れて髪をブラシでとかしてくれる。
「スミレの髪は柔らかくて細いな。これではやりにくかっただろう。」
「そ、そうかな。」
メラグや小鳥ちゃんがたまに私の髪で遊ぶことがあるので触れることには特に抵抗はないが…。
「切ったりはしないから安心してくれ。」
「う、うん。」
鏡越しに私の顔を見たドルベは私が不安がっているように見えたようだった。実際は男の子に髪を触られるのが初めてだから緊張しているだけだったのだが。
「これでどうだろうか。」
ドルベの言葉で改めて鏡を見ると私がやりたかった髪型が見事に再現できている。すごい…。ドルベって案外器用だったんだな。と少し失礼なことを考えていた。
「ありがとう!これでやっと出かける準備が整ったよ。私だったら一生完成しなかったかも…。」
「大袈裟だな君は。」
「今は時間がないからアレだけど…今度お礼させてよ!」
「私は大したことはしていないさ。」
「でも…。私の気がすまないと言うか…」
「スミレは頑固だな。そこまで言うなら…そうだな。」
ドルベは考え込んでから、髪型が崩れないように私の髪を優しく掬ってから口づけをした。
「今度の休み、2人で出かけよう。場所はスミレの好きな場所で構わない。」
彼が去った後、体中の熱が頬に集まってきて冷めるのに時間がかかってしまい、危うく遅刻しかけてしまった。
ドルベと今度デートすることになったと小鳥ちゃんに伝えたら一緒にデート服を選んでくれたのだった。
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