本編
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
遊馬くんがアストラルを探しに行って、世界には大量のナンバーズがばら撒かれ、そのせいか暴動が多発する始末。もはや人間世界ですらカオス状態だ。私が落ち込んでいる暇もない。
今度はMr.ハートランドが私達を襲いに来るし、何とかカイトさんと遊馬くんのお陰で退けることはできたけれど…。そんな時突如私達の前に七色の光が向かって飛んでくる。あれは…まさか…。
土煙の中から浮かび上がってくるシルエット。そこにはバリアンのドルベ、ミザエル、アリト、ギラグ、ベクター、そして…璃緒とシャークくん?!何であの2人が…。
アストラル曰く、最後に行った海の遺跡…。あそこの記憶がシャークくんの前世の記憶。そしてその後バリアンに転生…。シャークくんがこれが運命だと言っていたけれど…。そんなことが…。
シャークくんと遊馬くんのペンダントが共鳴を起こしたのか、遊馬くんが倒れてしまった。私たちはⅤさんの車に乗って一時撤退を余儀なくされる。
私達が車に乗っている間にいろんなデュエリストが駆けつけて時間を稼いでくれている。鉄男くんも璃緒の元へと行ってしまったし、Ⅳさんもシャークすくんの足止めにと降りてしまった。
「私も降ろしてください。」
「スミレさん!?何言ってるの?!」
「私もみんなの役に立ちたいの。少しでも時間が稼げるなら…。」
「本当にいいんだな。」
「はい。」
「…わかった。」
「スミレさん!行かないでよ…!」
「ごめん。小鳥ちゃん。」
小鳥ちゃんは反対していたけれど…。これは私のけじめをつけるためでもある。私は小鳥ちゃんを振り切って車を降りた。私は自分のカードを取り出し祈りを込める。そして私はバリアンの元へと向かうのだった。
「…君が私と戦うというのか。」
彼らの狙いは遊馬くんとアストラル…。少しでも2人を遠くに逃がさないといけない。そのために私は今七皇の1人であるドルべの前に立ち塞がっている。
「やめておけ。君では私に勝てない」
…悔しいが彼の言う通りだろう。だからと言ってデュエルをしないという選択肢はない。
「やってみないことにはわかりませんよ。」
私は震える腕でデュエルディスクを構えるが、ドルベはデュエルディスクを装備することもなくゆっくりと私に近づいてくる。
「君の使うデッキはテラナイト。レベル4の戦士族モンスターが中心のデッキ。違うか?」
「…!!なんでそれを…!!」
ドルベはいつのまにかバリアンの姿から人間の姿に戻っており、私の目の前まで来ると震える腕にそっと触れた。
「君は怯えたり、緊張しているとわかりやすいな。心配するな。我々が戦う必要はない。」
「あなたがバリアンである以上、私たちは戦いから逃れられないでしょう。」
「…君もバリアンだとしたら?」
「……えっ?」
…彼の言ったことが理解できず、私は呆然としてしまった。
「何かの間違いでは?だって私は…。」
「逆に聞くがなぜ私は君のデッキを知っていたと思う?」
「…それは。」
「そのデッキを君に渡したのは私だからな。」
私は手元のデッキを見つめる。思い返せば私は一体いつからこのデッキを使っていたのだろう。それにどうやって手に入れたのかも全く思い出せないでいた。
「で、でも…。」
「…思い出してくれスミレ。私は君とは戦う理由がない。戦いたくないのだ。」
ドルベが私に差し出したのはバリアンズフォースに書かれていた紋章…。それを見た時、私の脳内に映像が流れてくるのだった。
「スミレ、君にこのデッキを渡しておこう。」
「これは…?」
「星因士デッキ。…もし、私が君のそばにいない時に危険が迫ったとしても星因士達が君を守ってくれるだろう。」
「もらっていいの…?」
「あぁ。使い方も伝授しておこう。」
映像に映っていたのはバリアンの姿のドルベ…。その映像をきっかけに少しずつ記憶の断片がパズルのようにはまっていく。
「お前、本当に人間界に行くのか?」
「アリト…。ドルベには内緒にしておいてね。」
「かまわねぇけど…。何でドルベに黙って行くんだよ。」
「だって反対されると思うし…。私もみんなの役に立ちたいの。」
「…それもそうだな。気をつけて行けよ!」
「うん!ナッシュとメラグを見つけたらまた戻ってくるね!」
アリトに見送られてバリアン世界を旅だった私。これが私の記憶…?あれ?でもどうして私はバリアンの記憶を無くしていたんだろう…。
「ドルベ…わたし…、わたしは…バリアン…?にんげん…?」
…バリアンとして過ごした記憶と人間として過ごした記憶が混在しているため私はパニックに陥ってしまう。
「スミレ…!」
そんな私をドルベは優しく抱きしめてくれて、その温もりに私は涙が溢れてきてしまった。
「…スミレ大丈夫だ。私がついている。一旦バリアン世界に帰ろう。」
…今の私には何をするのか正しいのか皆目検討がつかない。だから私はドルベにされるがままにバリアン世界へと向かうのだった。
今度はMr.ハートランドが私達を襲いに来るし、何とかカイトさんと遊馬くんのお陰で退けることはできたけれど…。そんな時突如私達の前に七色の光が向かって飛んでくる。あれは…まさか…。
土煙の中から浮かび上がってくるシルエット。そこにはバリアンのドルベ、ミザエル、アリト、ギラグ、ベクター、そして…璃緒とシャークくん?!何であの2人が…。
アストラル曰く、最後に行った海の遺跡…。あそこの記憶がシャークくんの前世の記憶。そしてその後バリアンに転生…。シャークくんがこれが運命だと言っていたけれど…。そんなことが…。
シャークくんと遊馬くんのペンダントが共鳴を起こしたのか、遊馬くんが倒れてしまった。私たちはⅤさんの車に乗って一時撤退を余儀なくされる。
私達が車に乗っている間にいろんなデュエリストが駆けつけて時間を稼いでくれている。鉄男くんも璃緒の元へと行ってしまったし、Ⅳさんもシャークすくんの足止めにと降りてしまった。
「私も降ろしてください。」
「スミレさん!?何言ってるの?!」
「私もみんなの役に立ちたいの。少しでも時間が稼げるなら…。」
「本当にいいんだな。」
「はい。」
「…わかった。」
「スミレさん!行かないでよ…!」
「ごめん。小鳥ちゃん。」
小鳥ちゃんは反対していたけれど…。これは私のけじめをつけるためでもある。私は小鳥ちゃんを振り切って車を降りた。私は自分のカードを取り出し祈りを込める。そして私はバリアンの元へと向かうのだった。
「…君が私と戦うというのか。」
彼らの狙いは遊馬くんとアストラル…。少しでも2人を遠くに逃がさないといけない。そのために私は今七皇の1人であるドルべの前に立ち塞がっている。
「やめておけ。君では私に勝てない」
…悔しいが彼の言う通りだろう。だからと言ってデュエルをしないという選択肢はない。
「やってみないことにはわかりませんよ。」
私は震える腕でデュエルディスクを構えるが、ドルベはデュエルディスクを装備することもなくゆっくりと私に近づいてくる。
「君の使うデッキはテラナイト。レベル4の戦士族モンスターが中心のデッキ。違うか?」
「…!!なんでそれを…!!」
ドルベはいつのまにかバリアンの姿から人間の姿に戻っており、私の目の前まで来ると震える腕にそっと触れた。
「君は怯えたり、緊張しているとわかりやすいな。心配するな。我々が戦う必要はない。」
「あなたがバリアンである以上、私たちは戦いから逃れられないでしょう。」
「…君もバリアンだとしたら?」
「……えっ?」
…彼の言ったことが理解できず、私は呆然としてしまった。
「何かの間違いでは?だって私は…。」
「逆に聞くがなぜ私は君のデッキを知っていたと思う?」
「…それは。」
「そのデッキを君に渡したのは私だからな。」
私は手元のデッキを見つめる。思い返せば私は一体いつからこのデッキを使っていたのだろう。それにどうやって手に入れたのかも全く思い出せないでいた。
「で、でも…。」
「…思い出してくれスミレ。私は君とは戦う理由がない。戦いたくないのだ。」
ドルベが私に差し出したのはバリアンズフォースに書かれていた紋章…。それを見た時、私の脳内に映像が流れてくるのだった。
「スミレ、君にこのデッキを渡しておこう。」
「これは…?」
「星因士デッキ。…もし、私が君のそばにいない時に危険が迫ったとしても星因士達が君を守ってくれるだろう。」
「もらっていいの…?」
「あぁ。使い方も伝授しておこう。」
映像に映っていたのはバリアンの姿のドルベ…。その映像をきっかけに少しずつ記憶の断片がパズルのようにはまっていく。
「お前、本当に人間界に行くのか?」
「アリト…。ドルベには内緒にしておいてね。」
「かまわねぇけど…。何でドルベに黙って行くんだよ。」
「だって反対されると思うし…。私もみんなの役に立ちたいの。」
「…それもそうだな。気をつけて行けよ!」
「うん!ナッシュとメラグを見つけたらまた戻ってくるね!」
アリトに見送られてバリアン世界を旅だった私。これが私の記憶…?あれ?でもどうして私はバリアンの記憶を無くしていたんだろう…。
「ドルベ…わたし…、わたしは…バリアン…?にんげん…?」
…バリアンとして過ごした記憶と人間として過ごした記憶が混在しているため私はパニックに陥ってしまう。
「スミレ…!」
そんな私をドルベは優しく抱きしめてくれて、その温もりに私は涙が溢れてきてしまった。
「…スミレ大丈夫だ。私がついている。一旦バリアン世界に帰ろう。」
…今の私には何をするのか正しいのか皆目検討がつかない。だから私はドルベにされるがままにバリアン世界へと向かうのだった。