番外編
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HRが終わった。委員会もないから後は帰るだけ。ドルベと一緒に帰る約束をしているから、待ち合わせの校門に向かおうとすると璃緒が声をかけてきた。
「スミレ、今日はドルベと帰りますの?」
「う、うん。」
「よかったですわ。相変わらずラブラブね。」
璃緒の言葉に照れてしまう。そんな私を見てスミレは可愛いですわねとか言ってくるから更に照れてしまう。これ以上言われる前に私は何とか話題を逸らそうとする。
「ねぇ、璃緒……。」
「どうしました?」
「今日はドルベと例の場所に行こうかなと思うんだけど…来てくれるかな…。」
「あなたの頼みならきっと大丈夫ですわよ。」
「だといいけど…。」
「もしドルベが断ったらドルベを氷漬けにしますわ。」
「…それはやめて。」
「冗談ですわよ。」
璃緒が言うと本気にしか聞こえないからちょっと怖い。璃緒ともう少し話していたい気持ちもあったけど、ドルベを待たせてしまうのもよくない。私は璃緒にバイバイと言ってから慌てて教室から出るのだった。
…珍しくスミレがどうしても行きたいところがあるというので、ついてきてみたらショッピングモールであった。買い物がしたいのだろうか?と思っていたが、辿り着いたのはゲームセンター…。だが、スミレは置いてあるゲーム機には全く興味はないようで奥へと進んでいく。すると箱型の機械が大量に置いてある場所に辿り着き、プリクラコーナーと書かれた看板がある。無論周りにいるのはほぼ女子学生だ。…私がここにいるのが場違いなような気がしてきたが大丈夫なのだろうか。
「ドルベと一緒に撮りたいなぁと思って…。ダメ…?」
スミレは時々意図的なのかどうかはわからないが、上目遣いで私を見つめてくることがある。…生憎私はこの瞳に逆らう術は持ち合わせていなかった。
「……ダメではないが。」
「…よかった!あ、ちょうどあそこの機械が空いたみたいだよ!行こっ!」
「あ、あぁ…。」
私の手を引いて機械の中に入っていく。スミレは慣れているようで画面を操作していく。
「スミレはやったことがあるのか。」
「うん、璃緒や小鳥ちゃんとかとね。」
「そ、そうか…。」
機械から音声が流れる。どうやら音声がポーズを指示してくれるので、それに従えばいいようだ。
「ハート…?とは一体どうすれば…?」
「私の手を真似して見て。」
「こ、こうか?」
「そうそう!いい感じ!」
スミレに確認しながらどうにかこうにかポーズを取っていく。最初は戸惑っていた私だが、スミレがあまりにも楽しそうにしているので、たまにはこういうのも悪くないかもしれないと思っていた時だった。
「じゃあ最後のポーズ!2人でぎゅーっとしてね!」
「えっ…」
ぎゅーっと…。つまり抱きしめるということか。スミレは困ったようにこちらを見つめていたので、私は指示通りにスミレをぐいっと引き寄せて腕の中に閉じ込めた瞬間にカシャッとシャッターの切る音がした。
「ド、ドルベ…!」
「指示に従っただけだ。それより撮影が終わったみたいだぞ。」
「あ、そ、そうだね…。」
落書き?はよくわからなかったのでスミレに任せて私はゲームセンターにあったベンチに座って待っていた。
「ドルベお待たせ!これドルベの分!」
「あ、あぁ、ありがとう。」
渡されたシールを見てみる。私はさほど変化がなかったが、スミレの目がやたらと大きく、輝いているように見える。
「せっかくだしDパッドにどれか貼ろうかな。」
「ならば私はこれを貼ろうか」
「…それは!絶対ダメ!」
私が貼ろうとしたのはスミレを抱きしめてスミレの顔がりんごのように紅くなっているシールだったが、案の定スミレに止められてしまった。冗談のつもりだっだのだが。
「それにしても…これは本当にスミレなのか…?」
「正真正銘私だよ…。ドルベは眼鏡のせいかあんまり加工されてないね…。」
私が目の前にいるスミレとシールに映っているスミレを見比べていると、どうしたの?声をかけてくるスミレ。
「…私はやはり加工などしていないありのままの君が一番可愛いと思うがな。」
「……ドルベのそういうところ心臓に悪いよ。」
私は思ったことをそのまま伝えただけなのだが、スミレはさっきのシールよりも更に紅くなっていたのだった。
「スミレ、今日はドルベと帰りますの?」
「う、うん。」
「よかったですわ。相変わらずラブラブね。」
璃緒の言葉に照れてしまう。そんな私を見てスミレは可愛いですわねとか言ってくるから更に照れてしまう。これ以上言われる前に私は何とか話題を逸らそうとする。
「ねぇ、璃緒……。」
「どうしました?」
「今日はドルベと例の場所に行こうかなと思うんだけど…来てくれるかな…。」
「あなたの頼みならきっと大丈夫ですわよ。」
「だといいけど…。」
「もしドルベが断ったらドルベを氷漬けにしますわ。」
「…それはやめて。」
「冗談ですわよ。」
璃緒が言うと本気にしか聞こえないからちょっと怖い。璃緒ともう少し話していたい気持ちもあったけど、ドルベを待たせてしまうのもよくない。私は璃緒にバイバイと言ってから慌てて教室から出るのだった。
…珍しくスミレがどうしても行きたいところがあるというので、ついてきてみたらショッピングモールであった。買い物がしたいのだろうか?と思っていたが、辿り着いたのはゲームセンター…。だが、スミレは置いてあるゲーム機には全く興味はないようで奥へと進んでいく。すると箱型の機械が大量に置いてある場所に辿り着き、プリクラコーナーと書かれた看板がある。無論周りにいるのはほぼ女子学生だ。…私がここにいるのが場違いなような気がしてきたが大丈夫なのだろうか。
「ドルベと一緒に撮りたいなぁと思って…。ダメ…?」
スミレは時々意図的なのかどうかはわからないが、上目遣いで私を見つめてくることがある。…生憎私はこの瞳に逆らう術は持ち合わせていなかった。
「……ダメではないが。」
「…よかった!あ、ちょうどあそこの機械が空いたみたいだよ!行こっ!」
「あ、あぁ…。」
私の手を引いて機械の中に入っていく。スミレは慣れているようで画面を操作していく。
「スミレはやったことがあるのか。」
「うん、璃緒や小鳥ちゃんとかとね。」
「そ、そうか…。」
機械から音声が流れる。どうやら音声がポーズを指示してくれるので、それに従えばいいようだ。
「ハート…?とは一体どうすれば…?」
「私の手を真似して見て。」
「こ、こうか?」
「そうそう!いい感じ!」
スミレに確認しながらどうにかこうにかポーズを取っていく。最初は戸惑っていた私だが、スミレがあまりにも楽しそうにしているので、たまにはこういうのも悪くないかもしれないと思っていた時だった。
「じゃあ最後のポーズ!2人でぎゅーっとしてね!」
「えっ…」
ぎゅーっと…。つまり抱きしめるということか。スミレは困ったようにこちらを見つめていたので、私は指示通りにスミレをぐいっと引き寄せて腕の中に閉じ込めた瞬間にカシャッとシャッターの切る音がした。
「ド、ドルベ…!」
「指示に従っただけだ。それより撮影が終わったみたいだぞ。」
「あ、そ、そうだね…。」
落書き?はよくわからなかったのでスミレに任せて私はゲームセンターにあったベンチに座って待っていた。
「ドルベお待たせ!これドルベの分!」
「あ、あぁ、ありがとう。」
渡されたシールを見てみる。私はさほど変化がなかったが、スミレの目がやたらと大きく、輝いているように見える。
「せっかくだしDパッドにどれか貼ろうかな。」
「ならば私はこれを貼ろうか」
「…それは!絶対ダメ!」
私が貼ろうとしたのはスミレを抱きしめてスミレの顔がりんごのように紅くなっているシールだったが、案の定スミレに止められてしまった。冗談のつもりだっだのだが。
「それにしても…これは本当にスミレなのか…?」
「正真正銘私だよ…。ドルベは眼鏡のせいかあんまり加工されてないね…。」
私が目の前にいるスミレとシールに映っているスミレを見比べていると、どうしたの?声をかけてくるスミレ。
「…私はやはり加工などしていないありのままの君が一番可愛いと思うがな。」
「……ドルベのそういうところ心臓に悪いよ。」
私は思ったことをそのまま伝えただけなのだが、スミレはさっきのシールよりも更に紅くなっていたのだった。