本編
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風邪から回復し、学校にも復帰したのはいいけどテスト週間に入ってしまったのでみんな勉強一色になってしまった。
放課後、私は授業でわからないことがあったから先生に聞こうと思って職員室に来たが、先生は席を外していて、戻るまで待ってようか悩んでいたところだった。
「スミレではないか。ここで何をしているのだ?」
職員室から3年生が出てきたなと思っていたらドルベだった。ドルベも何か用事があったんだろうか。
「私は先生に聞きたい問題があったんだけど、今はいないみたいなの。ドルベは?」
「クラスで提出物があったのでな。それを持ってきていたのだ。スミレ、良ければ問題を見せてもらえないか?」
「えっとこれなんだけど…。」
ドルベに持ってきていたテキストを見せてみる。
「…この問題なら私でも解けそうだ。そうだ。これから一緒に勉強しないか?」
「いいの?」
「元々ミザエルと約束していたからな。図書室で待っているはずだ。」
ミザエルか…。バリアン時代アリトやギラグやメラグ、ナッシュとはちょくちょく話していたけど、(ベクターは苦手だったので私が避けてた)ミザエルとは話した記憶もほとんどないから急に行って迷惑がられたりはしないだろうか。
「ミザエルには私から連絡しておこう。ここで待っているから荷物を取ってくるといい。」
「うん、わかった。」
私は教室へと荷物を取りに戻る。大丈夫だろうか。行った瞬間帰れとか言われたり…しないよね…。
不安に思いながらドルベと一緒に図書室へと向かう。図書室に着くとミザエルをすぐに見つけることができたが女の子に話しかけられている。それにしてもミザエルはどこにいてもすごく目立つな。
「気が散る、勉強する気がないなら帰れ。」
ミザエルがピシャリと言い放つと女の子達は涙目になりながら図書室を出て行った。
「待たせたな。ミザエル。」
「遅いぞドルベ。お前がいないから女子に話しかけられてしまったではないか。」
女の子に勉強の邪魔をされたせいなのかミザエルは不機嫌なのが見てとれた。…私ここにいて本当にいいのかな。
「勉強するならさっさと席につけ。時間が勿体無い。」
「あ、はい。」
「スミレはわからない問題があったのだったな。まずはそれからやろうか。」
「うん…。」
ドルベに先程のテキストを見せてみる。ドルベはノートにわかりやすく解説しながら解き方を書いてくれたのですぐに理解することができた。
「ありがとう。よくわかったよ。」
「君の役に立てたならよかった。他にわからない問題はないか?」
「今のところは大丈夫かな。わからない問題が出てきたらまた聞いてもいい?」
「構わんぞ。少し私はトイレに行ってくる。」
「いってらっしゃい。」
ドルベが席を立って図書室から出ていく。ということは私はミザエルと2人…。き、気まずい…。余計なこと言うとさっきの女の子達みたいに怒られるかなと思ったから何も喋らないようにしようとしたら意外にもミザエルが口を開いた。
「…邪魔ではないのか。」
「え、ごめん。私帰ったほうがいい?」
「そうではない…貴様らは付き合っているのだろう?」
「ま、まだ付き合ってはいない…かな?」
「なっ…あれで付き合っていないだと…?」
…ミザエルの中では私たちは付き合ってることになっていたらしい。
「とっとと付き合えばいいものを。ドルベもお前も一体何をやっている。」
「今はテスト期間中だから…。」
「ふん…。まぁ私には関係ないからどうでもいいがな。」
そんな会話をしていたらドルベが戻ってきたので勉強を再開した。その後もドルベが色々教えてくれたのでいつもより捗った。図書室が閉まる時間に勉強会が終了し、私はドルベに送ってもらっていた。(ミザエルは気を遣ってくれたのか先に神代邸へと帰っていった。)
「私、ミザエルに嫌われてたりしない…?」
「ミザエルがスミレを嫌う理由はないと思うぞ。」
「そ、そうかな。」
「君は目標に向かって頑張れる者だからな。彼はそういう者は嫌わん。…ベクターは未だに気に食わないようではあるが。」
「あはは…。」
今度機会があればもう少しミザエルとも話してみようかな…と思う私だった。
放課後、私は授業でわからないことがあったから先生に聞こうと思って職員室に来たが、先生は席を外していて、戻るまで待ってようか悩んでいたところだった。
「スミレではないか。ここで何をしているのだ?」
職員室から3年生が出てきたなと思っていたらドルベだった。ドルベも何か用事があったんだろうか。
「私は先生に聞きたい問題があったんだけど、今はいないみたいなの。ドルベは?」
「クラスで提出物があったのでな。それを持ってきていたのだ。スミレ、良ければ問題を見せてもらえないか?」
「えっとこれなんだけど…。」
ドルベに持ってきていたテキストを見せてみる。
「…この問題なら私でも解けそうだ。そうだ。これから一緒に勉強しないか?」
「いいの?」
「元々ミザエルと約束していたからな。図書室で待っているはずだ。」
ミザエルか…。バリアン時代アリトやギラグやメラグ、ナッシュとはちょくちょく話していたけど、(ベクターは苦手だったので私が避けてた)ミザエルとは話した記憶もほとんどないから急に行って迷惑がられたりはしないだろうか。
「ミザエルには私から連絡しておこう。ここで待っているから荷物を取ってくるといい。」
「うん、わかった。」
私は教室へと荷物を取りに戻る。大丈夫だろうか。行った瞬間帰れとか言われたり…しないよね…。
不安に思いながらドルベと一緒に図書室へと向かう。図書室に着くとミザエルをすぐに見つけることができたが女の子に話しかけられている。それにしてもミザエルはどこにいてもすごく目立つな。
「気が散る、勉強する気がないなら帰れ。」
ミザエルがピシャリと言い放つと女の子達は涙目になりながら図書室を出て行った。
「待たせたな。ミザエル。」
「遅いぞドルベ。お前がいないから女子に話しかけられてしまったではないか。」
女の子に勉強の邪魔をされたせいなのかミザエルは不機嫌なのが見てとれた。…私ここにいて本当にいいのかな。
「勉強するならさっさと席につけ。時間が勿体無い。」
「あ、はい。」
「スミレはわからない問題があったのだったな。まずはそれからやろうか。」
「うん…。」
ドルベに先程のテキストを見せてみる。ドルベはノートにわかりやすく解説しながら解き方を書いてくれたのですぐに理解することができた。
「ありがとう。よくわかったよ。」
「君の役に立てたならよかった。他にわからない問題はないか?」
「今のところは大丈夫かな。わからない問題が出てきたらまた聞いてもいい?」
「構わんぞ。少し私はトイレに行ってくる。」
「いってらっしゃい。」
ドルベが席を立って図書室から出ていく。ということは私はミザエルと2人…。き、気まずい…。余計なこと言うとさっきの女の子達みたいに怒られるかなと思ったから何も喋らないようにしようとしたら意外にもミザエルが口を開いた。
「…邪魔ではないのか。」
「え、ごめん。私帰ったほうがいい?」
「そうではない…貴様らは付き合っているのだろう?」
「ま、まだ付き合ってはいない…かな?」
「なっ…あれで付き合っていないだと…?」
…ミザエルの中では私たちは付き合ってることになっていたらしい。
「とっとと付き合えばいいものを。ドルベもお前も一体何をやっている。」
「今はテスト期間中だから…。」
「ふん…。まぁ私には関係ないからどうでもいいがな。」
そんな会話をしていたらドルベが戻ってきたので勉強を再開した。その後もドルベが色々教えてくれたのでいつもより捗った。図書室が閉まる時間に勉強会が終了し、私はドルベに送ってもらっていた。(ミザエルは気を遣ってくれたのか先に神代邸へと帰っていった。)
「私、ミザエルに嫌われてたりしない…?」
「ミザエルがスミレを嫌う理由はないと思うぞ。」
「そ、そうかな。」
「君は目標に向かって頑張れる者だからな。彼はそういう者は嫌わん。…ベクターは未だに気に食わないようではあるが。」
「あはは…。」
今度機会があればもう少しミザエルとも話してみようかな…と思う私だった。