本編
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飛行船が途中何かのエネルギー体とぶつかった時はどうなるかと思ったけれど特に支障なく無事に目的の遺跡に到着。だけど遊馬くんは怪我人を見つけた!と言って駆け出してしまった。シャークくんが慌てて追いかけていき、怪我人は心配だから私も着いて行き、璃緒と小鳥ちゃんには先に遺跡に行ってもらった。
遊馬くん達どこに行っちゃったのよ…。本当に怪我人なんていたのかな。どこかわからなくなる前に遺跡に戻ろうかと考えていると誰かのうめき声が聞こえた。私は声が聞こえた方に向かうと腕を抑えて座り込んでいる私とそう歳の変わらなそうな少年を発見した。
「大丈夫ですか?」
そう声をかけながら少年の顔を見たのだが、私は驚いて顔を見たまま固まってしまった。
「…私の顔に何かついているか?」
「いえ、そうではなく…あなたが知り合いに似ていた気がして…。ごめんなさい。」
…嫌な気持ちにさせてしまったかな。まじまじと顔を見つめてしまったのには理由がある。彼があまりにも似ていたのだ。私の夢の中で出てきていた彼に。でも夢の中の彼は眼鏡をかけていなかったから他人の空似だろう。
背後から恐ろしい獣の咆哮が聞こえる。振り返ると熊が今にも私たちに襲いかかろうとしていた。
少年は庇うように私の前に立ってくれたけど、このままでは2人ともやられてしまう…!
「うおぉぉりゃぁぁぁ!!」
絶体絶命の時どこからか遊馬くんが叫びながら飛び降りてきてくれて私と少年の前に立ち熊と対峙する。
「やんのかテメェ!!」
しばらく睨み合う熊と遊馬くん。硬直状態が続いた後、熊は戦意を失ったのかあっさり去って行った。
「あいつオレにビビって逃げていったぜ。」
そう言って一息つく遊馬くん。…今はそういうことにしておこうか。少年が苦しそうな声をあげてその場に座り込んだ。怪我がひどいのかも…。怪我の具合を見ようとした時だった。
「待て!お前ら!そいつに迂闊に近寄るな。そいつは誰なんだ?」
「いや、わかんねぇけど怪我してるみたいなんだ。」
「怪しいぜ…。俺たちは異次元空間で何かのエネルギー体とぶつかった。それがバリアンだとしたら…こいつは…。」
「私の名はナッシュ…。ただの旅行者だ。」
「旅行者だと…。こんな山奥にか?」
「おい、ちょっと待てよお前ら…。」
「貴様…何度騙されたら気が済むんだ!迂闊に人を信じるのはやめろ!」
「わかってる…わかってるけどよ…オレは…。」
シャークくんのいうことはもっともだ。頭でわかってるつもりだけど、心情的には遊馬くん派だった。とにかく何か言おうとした時、小鳥ちゃんの悲鳴がこだました。
遺跡で小鳥ちゃん達に危機が訪れたのかもしれない。私達は一目散に遺跡へと走り出す。
遺跡の中へと入ると小鳥ちゃん達が蛇に囲まれていてそれで悲鳴を上げていたようだった。
遊馬くんとシャークくんが蛇を追っ払っている間に私はこっそりナッシュさんへと近づく。
「怪我を見せてもらえませんか?私治療道具を持っているので…。」
「いいのか?」
「怪我をしている人を放って置けないんです。」
私はカバンから塗り薬と包帯を取り出し簡単な処置を施す。彼はその作業を黙って見つめていた。
「手際がいいんだな。」
「誰がいつ怪我してもいいように練習したんです。」
話しながら包帯を巻き付ける。よし。こんな感じで大丈夫かな。
「…助かった。」
「いえいえ。」
処置が終わった頃に蛇もいなくなったようで先へと進んでいく。赤い扉と青い扉がある。私は青い扉に近づいて調べてみたけど開けることはできなかった。しかしどこかで仕掛けのスイッチが入ったのが入り口が閉ざされてしまう。
シャークくんが様子を見ようとしたけどシャークくんの真上から壁が降ってきて、ナッシュさんが庇ってくれた。だが壁のせいで私たちは青い扉(私、ナッシュさん、シャークくん)と赤い扉(璃緒ちゃん、小鳥ちゃん、遊馬くん、アストラル)と分断されてしまった。
分断されたからかはわからないけど青い扉が開いた。遊馬くんからも扉が開いたという声が聞こえてきた。私たちはそれぞれ進むしかないらしい。私たち3人は奥に向かって歩き出すのだった。
遊馬くん達どこに行っちゃったのよ…。本当に怪我人なんていたのかな。どこかわからなくなる前に遺跡に戻ろうかと考えていると誰かのうめき声が聞こえた。私は声が聞こえた方に向かうと腕を抑えて座り込んでいる私とそう歳の変わらなそうな少年を発見した。
「大丈夫ですか?」
そう声をかけながら少年の顔を見たのだが、私は驚いて顔を見たまま固まってしまった。
「…私の顔に何かついているか?」
「いえ、そうではなく…あなたが知り合いに似ていた気がして…。ごめんなさい。」
…嫌な気持ちにさせてしまったかな。まじまじと顔を見つめてしまったのには理由がある。彼があまりにも似ていたのだ。私の夢の中で出てきていた彼に。でも夢の中の彼は眼鏡をかけていなかったから他人の空似だろう。
背後から恐ろしい獣の咆哮が聞こえる。振り返ると熊が今にも私たちに襲いかかろうとしていた。
少年は庇うように私の前に立ってくれたけど、このままでは2人ともやられてしまう…!
「うおぉぉりゃぁぁぁ!!」
絶体絶命の時どこからか遊馬くんが叫びながら飛び降りてきてくれて私と少年の前に立ち熊と対峙する。
「やんのかテメェ!!」
しばらく睨み合う熊と遊馬くん。硬直状態が続いた後、熊は戦意を失ったのかあっさり去って行った。
「あいつオレにビビって逃げていったぜ。」
そう言って一息つく遊馬くん。…今はそういうことにしておこうか。少年が苦しそうな声をあげてその場に座り込んだ。怪我がひどいのかも…。怪我の具合を見ようとした時だった。
「待て!お前ら!そいつに迂闊に近寄るな。そいつは誰なんだ?」
「いや、わかんねぇけど怪我してるみたいなんだ。」
「怪しいぜ…。俺たちは異次元空間で何かのエネルギー体とぶつかった。それがバリアンだとしたら…こいつは…。」
「私の名はナッシュ…。ただの旅行者だ。」
「旅行者だと…。こんな山奥にか?」
「おい、ちょっと待てよお前ら…。」
「貴様…何度騙されたら気が済むんだ!迂闊に人を信じるのはやめろ!」
「わかってる…わかってるけどよ…オレは…。」
シャークくんのいうことはもっともだ。頭でわかってるつもりだけど、心情的には遊馬くん派だった。とにかく何か言おうとした時、小鳥ちゃんの悲鳴がこだました。
遺跡で小鳥ちゃん達に危機が訪れたのかもしれない。私達は一目散に遺跡へと走り出す。
遺跡の中へと入ると小鳥ちゃん達が蛇に囲まれていてそれで悲鳴を上げていたようだった。
遊馬くんとシャークくんが蛇を追っ払っている間に私はこっそりナッシュさんへと近づく。
「怪我を見せてもらえませんか?私治療道具を持っているので…。」
「いいのか?」
「怪我をしている人を放って置けないんです。」
私はカバンから塗り薬と包帯を取り出し簡単な処置を施す。彼はその作業を黙って見つめていた。
「手際がいいんだな。」
「誰がいつ怪我してもいいように練習したんです。」
話しながら包帯を巻き付ける。よし。こんな感じで大丈夫かな。
「…助かった。」
「いえいえ。」
処置が終わった頃に蛇もいなくなったようで先へと進んでいく。赤い扉と青い扉がある。私は青い扉に近づいて調べてみたけど開けることはできなかった。しかしどこかで仕掛けのスイッチが入ったのが入り口が閉ざされてしまう。
シャークくんが様子を見ようとしたけどシャークくんの真上から壁が降ってきて、ナッシュさんが庇ってくれた。だが壁のせいで私たちは青い扉(私、ナッシュさん、シャークくん)と赤い扉(璃緒ちゃん、小鳥ちゃん、遊馬くん、アストラル)と分断されてしまった。
分断されたからかはわからないけど青い扉が開いた。遊馬くんからも扉が開いたという声が聞こえてきた。私たちはそれぞれ進むしかないらしい。私たち3人は奥に向かって歩き出すのだった。