本編
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楽しみにしていたお昼休み。璃緒は小鳥ちゃんやシャークくん達と食べると言うし、ギラグはアリト達と食べるって言ってミザエルも無理やり連れて行っちゃうし…。だから今この場にいるのは私とドルベだけだ。
「みんなどうしたんだろうね?あはは…。」
「…私と2人きりは嫌か?」
「そんなことはないよ!」
そう言いながらドルベは私の隣に腰掛ける。距離が近い気がするのは気のせい…だよね。
「スミレも弁当か。」
「うん、小鳥ちゃんのお母さんが作ってくれてね。とっても美味しいの!ドルベのお弁当は誰か作っているの?」
「今は璃緒が作ってくれているが、私も料理に慣れれば作ろうと思っている。」
「ドルベが作るの?」
「いつまでも璃緒に頼るのは申し訳ないからな。そうだ。作れるようになったら君も食べてくれるか?」
「いいの?」
「あぁ、一番にスミレに食べてもらいたいからな。」
ドルベの作るお弁当か。これは私の偏見だけどすごくバランスの整ったお弁当を作りそうだなと思った。
「私もお弁当作ってみようかな。」
「前世だと時々作っていなかったか?」
「…そうだったっけ?」
「スミレの作ったサンドウィッチは絶品だった。もし君がよければまた食べたいのだが…。」
言われてから思い出した。確か侍女達に教えてもらいながら頑張って作ったっけ…。
「いいよ。ねぇねぇ2人で作って交換するのはどう?」
「楽しそうだな。ところでさっきから気になっていたのだがそのおかずは?」
ドルベはどうやら私のお弁当に入っている野菜の肉巻きのことを指しているようだった。
「これ?よかったら一つあげようか?」
「いいのか?それなら私のと一つ交換しよう。ほしいものはあるか?」
ドルベのお弁当も彩り豊かでどれも美味しそうだから悩んだが一番最初に目をついた卵焼きにすることにした。ドルベが卵焼きを一つお箸で掴み私の口元へと運んでくるのでそのままパクッと食べる。
「美味しい!ドルベの卵焼きも甘めなんだね。」
…食べた後に気づいたがこれって所謂あーんってやつなのでは?
「スミレ?どうした?」
「な、何でもないよ。そうだこれあげるね!」
私はお弁当をそのままお箸で取れるようにドルベに差し出したが、彼は動かない。
「食べないの?」
「…実はあまり箸が得意ではなくてな。それを掴むと崩してしまいそうだから先程の私のようにやってくれると助かるのだが。」
さっきはドルベが自然にやってくれたからつい食べてしまったけど、自分からやるとなるとハードルが高くないか…?モタモタしていたら時間がなくなってしまうし…。私は意を決して、おかずを掴みドルベの口元へと持って行くとドルベは食べてくれた。
「これも美味いな。」
「それはよかった。」
その後もしばらくはバリアン達の同居生活のことを聞いているとあっという間にお昼休みの時間が終わりへと迫ってきていた。
「そろそろ教室へ戻らないといけないな。」
「うん、そうだね。」
私とドルベが同じ学年で同じクラスなら教室でも一緒にいられるのにな…と思うと同じクラスの人たちを羨ましく思う。
「スミレ、また一緒に食べないか?」
「うん!もちろん。今度は璃緒や小鳥ちゃんも誘って…。」
「それも賑やかで楽しそうだが…2人で食べないか?」
「ドルベがそう言うなら…。」
「なら決まりだ。明日もよろしくな。」
そういって爽やかに笑うドルベに私はまたときめいてしまうのだった。
「みんなどうしたんだろうね?あはは…。」
「…私と2人きりは嫌か?」
「そんなことはないよ!」
そう言いながらドルベは私の隣に腰掛ける。距離が近い気がするのは気のせい…だよね。
「スミレも弁当か。」
「うん、小鳥ちゃんのお母さんが作ってくれてね。とっても美味しいの!ドルベのお弁当は誰か作っているの?」
「今は璃緒が作ってくれているが、私も料理に慣れれば作ろうと思っている。」
「ドルベが作るの?」
「いつまでも璃緒に頼るのは申し訳ないからな。そうだ。作れるようになったら君も食べてくれるか?」
「いいの?」
「あぁ、一番にスミレに食べてもらいたいからな。」
ドルベの作るお弁当か。これは私の偏見だけどすごくバランスの整ったお弁当を作りそうだなと思った。
「私もお弁当作ってみようかな。」
「前世だと時々作っていなかったか?」
「…そうだったっけ?」
「スミレの作ったサンドウィッチは絶品だった。もし君がよければまた食べたいのだが…。」
言われてから思い出した。確か侍女達に教えてもらいながら頑張って作ったっけ…。
「いいよ。ねぇねぇ2人で作って交換するのはどう?」
「楽しそうだな。ところでさっきから気になっていたのだがそのおかずは?」
ドルベはどうやら私のお弁当に入っている野菜の肉巻きのことを指しているようだった。
「これ?よかったら一つあげようか?」
「いいのか?それなら私のと一つ交換しよう。ほしいものはあるか?」
ドルベのお弁当も彩り豊かでどれも美味しそうだから悩んだが一番最初に目をついた卵焼きにすることにした。ドルベが卵焼きを一つお箸で掴み私の口元へと運んでくるのでそのままパクッと食べる。
「美味しい!ドルベの卵焼きも甘めなんだね。」
…食べた後に気づいたがこれって所謂あーんってやつなのでは?
「スミレ?どうした?」
「な、何でもないよ。そうだこれあげるね!」
私はお弁当をそのままお箸で取れるようにドルベに差し出したが、彼は動かない。
「食べないの?」
「…実はあまり箸が得意ではなくてな。それを掴むと崩してしまいそうだから先程の私のようにやってくれると助かるのだが。」
さっきはドルベが自然にやってくれたからつい食べてしまったけど、自分からやるとなるとハードルが高くないか…?モタモタしていたら時間がなくなってしまうし…。私は意を決して、おかずを掴みドルベの口元へと持って行くとドルベは食べてくれた。
「これも美味いな。」
「それはよかった。」
その後もしばらくはバリアン達の同居生活のことを聞いているとあっという間にお昼休みの時間が終わりへと迫ってきていた。
「そろそろ教室へ戻らないといけないな。」
「うん、そうだね。」
私とドルベが同じ学年で同じクラスなら教室でも一緒にいられるのにな…と思うと同じクラスの人たちを羨ましく思う。
「スミレ、また一緒に食べないか?」
「うん!もちろん。今度は璃緒や小鳥ちゃんも誘って…。」
「それも賑やかで楽しそうだが…2人で食べないか?」
「ドルベがそう言うなら…。」
「なら決まりだ。明日もよろしくな。」
そういって爽やかに笑うドルベに私はまたときめいてしまうのだった。