ケハレ4人がこたつでぬくぬくほのぼの
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「は~…あったかい!いいなぁ、バージルは。
自分の部屋に炬燵があるなん………ねぇ、ダンテ?」
「どーした?」
「あのね、さっきからさりげなくもないけど私の足を撫でるのやめてくれないかな?」
「おいおい、このくらい許せよ。
それにこれは撫でてるんじゃなくて、当たってるんだ。
これだけ狭いんだ、当たってたっておかしくないだろ?」
「そりゃ当たるくらいならね?
でも、じゃあなんでこんなにやらしい手付きなんですかねぇ?」
「やらしかねぇよ、気のせ…い゛っ!?
痛てぇだろが、ネロ!
というかお前、足の指でつねるとか器用だな!?」
「はぁ?いきなりなんだよ?
つねる?俺が?
いやいや、当たっただけだって。」
「なわけないだろ!
あれは確かにお前がっ…!」
「うるさいぞ、ダンテ…全く。
柚々子、ミカンがむけたぞ。」
「わーい!
おぉ、ちゃんと白いのとってくれてる!
バージル大好きー!」
「あ、ずりぃ!
兄貴、俺には?」
「そこから取れ。」
「はいはい…、末っ子の俺より柚々子優遇かよ、そーかよ。」
「別に柚々子を優遇しているわけではない。
レディファーストなだけだ。」
「……ぷっ。
あはははは、バージルが!?レディファースト!?
なんだよそれ、笑っちま…い゛っ…てぇ!!!」
「さっきからうるさいと言っているんだがな、ダンテ?」
「あ!
ねぇねぇ、バージル!
ちょっと足の裏、こっち向けてみてよ。」
「?
こうか?」
「そうそう。
…やっぱり!おっきいー!
私の足なんかじゃ、全然たんない!」
「それはそうだろう。
何を今更……」
「柚々子!!!
俺の足とも大きさ比べてみようぜ!?」
「ダンテのはバージルとかわんねぇだろ?
だったら俺と…!」
「2人は真横だから、足の裏合わせにくいからしませーん。
…さて、ミカンを~…って、ケル?」
「わふっ!」
「…、18時。
そーいや、そろそろ散歩の時間だな。」
「へぇ~…。
ネロ、いってらっしゃーい。」
「『いってらっしゃーい。』じゃねぇよ!?
お前も行くんだからな!?」
「やーん!
ネロ、さっきの私の真似ちょっと似てたかも!すごいすごい!
でも、…ごめんね?
私はここでこたつむりに…っていやーーー!!!
だめなのー!!おんもは寒いのーーー!」
「うだうだ言ってないでついてこいー!
俺一人だけ外とかやってられるかっての!」
「やぁーーー!そんなに引っ張ったら腕もげちゃうー!」
「このくらいじゃもげねぇから安心しろ!」
「やだーー、やだってばーー!……はっ!
ぃ…ぃやっ、ネロ…やめて…っ。」
「は?急にしおらしくしたって無駄…」
「やぁっ!
まだ…まだ出しちゃ、やだよぉ…!
外は、やなの…。中がいいのぉっ…!」
「なっ///!?」
「柚々子、これ以上はしたない事を言うようならミカンはもうやらないからな。」
「もういいませーん!」
「変わり身はやいな!?」
「だって、バージルがむいてくれるミカン、こうやってね。
白いところがぜんぶ綺麗にとってあって美味しいんだもーん。
って…ネロ?おーい、戻っておいでー?」
「あー、柚々子、そんなに手振ったってムダだ、ムダ。
ネロにはちーっと刺激が強かったみたいだな。」
「……はっ!?
ななななな訳ないだろ!?
もういい!一人で散歩いってくる!」
「え、本当に一人で言っちゃうの!?
冗談だってば!ついてくってー!」
「くんなーーー!!」
「…全く…、少しくらい静かにしていられないのか?」
「いられないんだろうなぁ。
バージル、俺にもミカン。」
「自分でむけ。」
「…つめてぇ奴。」
自分の部屋に炬燵があるなん………ねぇ、ダンテ?」
「どーした?」
「あのね、さっきからさりげなくもないけど私の足を撫でるのやめてくれないかな?」
「おいおい、このくらい許せよ。
それにこれは撫でてるんじゃなくて、当たってるんだ。
これだけ狭いんだ、当たってたっておかしくないだろ?」
「そりゃ当たるくらいならね?
でも、じゃあなんでこんなにやらしい手付きなんですかねぇ?」
「やらしかねぇよ、気のせ…い゛っ!?
痛てぇだろが、ネロ!
というかお前、足の指でつねるとか器用だな!?」
「はぁ?いきなりなんだよ?
つねる?俺が?
いやいや、当たっただけだって。」
「なわけないだろ!
あれは確かにお前がっ…!」
「うるさいぞ、ダンテ…全く。
柚々子、ミカンがむけたぞ。」
「わーい!
おぉ、ちゃんと白いのとってくれてる!
バージル大好きー!」
「あ、ずりぃ!
兄貴、俺には?」
「そこから取れ。」
「はいはい…、末っ子の俺より柚々子優遇かよ、そーかよ。」
「別に柚々子を優遇しているわけではない。
レディファーストなだけだ。」
「……ぷっ。
あはははは、バージルが!?レディファースト!?
なんだよそれ、笑っちま…い゛っ…てぇ!!!」
「さっきからうるさいと言っているんだがな、ダンテ?」
「あ!
ねぇねぇ、バージル!
ちょっと足の裏、こっち向けてみてよ。」
「?
こうか?」
「そうそう。
…やっぱり!おっきいー!
私の足なんかじゃ、全然たんない!」
「それはそうだろう。
何を今更……」
「柚々子!!!
俺の足とも大きさ比べてみようぜ!?」
「ダンテのはバージルとかわんねぇだろ?
だったら俺と…!」
「2人は真横だから、足の裏合わせにくいからしませーん。
…さて、ミカンを~…って、ケル?」
「わふっ!」
「…、18時。
そーいや、そろそろ散歩の時間だな。」
「へぇ~…。
ネロ、いってらっしゃーい。」
「『いってらっしゃーい。』じゃねぇよ!?
お前も行くんだからな!?」
「やーん!
ネロ、さっきの私の真似ちょっと似てたかも!すごいすごい!
でも、…ごめんね?
私はここでこたつむりに…っていやーーー!!!
だめなのー!!おんもは寒いのーーー!」
「うだうだ言ってないでついてこいー!
俺一人だけ外とかやってられるかっての!」
「やぁーーー!そんなに引っ張ったら腕もげちゃうー!」
「このくらいじゃもげねぇから安心しろ!」
「やだーー、やだってばーー!……はっ!
ぃ…ぃやっ、ネロ…やめて…っ。」
「は?急にしおらしくしたって無駄…」
「やぁっ!
まだ…まだ出しちゃ、やだよぉ…!
外は、やなの…。中がいいのぉっ…!」
「なっ///!?」
「柚々子、これ以上はしたない事を言うようならミカンはもうやらないからな。」
「もういいませーん!」
「変わり身はやいな!?」
「だって、バージルがむいてくれるミカン、こうやってね。
白いところがぜんぶ綺麗にとってあって美味しいんだもーん。
って…ネロ?おーい、戻っておいでー?」
「あー、柚々子、そんなに手振ったってムダだ、ムダ。
ネロにはちーっと刺激が強かったみたいだな。」
「……はっ!?
ななななな訳ないだろ!?
もういい!一人で散歩いってくる!」
「え、本当に一人で言っちゃうの!?
冗談だってば!ついてくってー!」
「くんなーーー!!」
「…全く…、少しくらい静かにしていられないのか?」
「いられないんだろうなぁ。
バージル、俺にもミカン。」
「自分でむけ。」
「…つめてぇ奴。」