mission 28:sleepy hollow ~都市伝説~
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食事を食べ終えた2人は、しばらくの間ベッドでだらだらと過ごすことにした。
「ディーヴァは制服も似合うけど、やっぱり裸か下着姿が一番綺麗だな。うんうん」
「うわぁ。その褒め言葉あんまり嬉しくない」
制服は皺になるからと脱いでしまい、今は中に着ていた下着姿となって、ベッドの中でダンテの抱擁を受けている。
すっぽりと自分の腕に包まれ、下着姿をさらす愛しのディーヴァ。
ダンテの足に絡められたディーヴァの艶かしい素足に、下着の上からでもわかる豊満な胸。
ダンテ的には、昨晩の行為を今すぐ再開したいところであるが、昨日の今日でそれはかわいそうだ。
ましてや、ディーヴァは腰が痛くて動けぬ身。
いつかは一晩中…いや、一日中しても足りないと言い出すように開発していけばよいのだ。
やっと体を重ねられたわけだし、今は我慢しておこう。
ダンテは胸や大事なトコロに悪戯するのを控え、かわりにディーヴァの腰をさすり、揉みほぐしてやった。
「ァ…、気持ちいい…。あ、ダンテ、もうちょい強めでも大丈夫だよ」
「んー…、このくらいか?」
「ふぁぁ…さっきよりいい…!すっごく気持ちいい…!!」
骨と骨の間のくぼみに、少し強く指を沈み込ませていく。
すると、ディーヴァは行為の最中のような、とろ~んとした表情をダンテに向けた。
「そりゃよかった」
そのディーヴァの表情の前に、欲の爆発は免れない。
が、ダンテはあさっての方に目をそらし、素数を数えることで自分の感情を落ち着かせた。
「2、3、5、7、11、13、17…えーと次は、」
ダンテは、ディーヴァが前に教えた素数を偶然にも覚えていたようだ。
意味はわからないが、やり過ごすにはもってこい。
「ダンテ、なんで素数なんか数えてるの?」
「え、意味はねぇよ、気にするな」
「変なダンテ。…もういーよ、ありがと。
あたしも揉み揉みしようか?」
ディーヴァはクスクス笑い、ダンテが自分の体をマッサージするのをやんわり止めた。
代わりに自分の指を、ダンテの腰や背中に這わしていく。
「ダンテのココとかココとか」
「…ッ!」
ツツツー…と、背中を上から下まで滑り降りるディーヴァの指の動きに、ダンテの全身が粟立つ。
なんでもないように振る舞い、ダンテはディーヴァを注意した。
「こらこら。恋人に悪戯しちゃいけません」
「えー、ダンテはいつも悪戯してくるのに」
「オレはいいの」
ダンテはそう言うと、仕返しにディーヴァを全力でこちょこちょ擽った。
「やーん、くすぐったい~~!また腰が抜けちゃうぅ~!」
ヒィヒィと涙を滲ませやめるよう懇願しながら、ディーヴァは自分も負けじとダンテを擽りだした。
その光景は、はた目から見ればいちゃいちゃしているようにしか見えない。
「はあー、疲れた」
「疲れたな…」
しばし擽り合い、笑って疲弊した2人。
痛みに強いダンテですら、擽り攻撃には疲労をためるのだと、ディーヴァは今日初めてわかった。
ダンテはディーヴァを撫でながら雑誌を読み、ディーヴァはダンテの胸に耳を押し付けて鼓動を聞いていた。
ダンテの心臓の音は不思議だ。
いつだって子守唄のように、ディーヴァを落ち着かせて眠りへといざなう。
いつのまにか寝息をたてているディーヴァにつられるように、ダンテも夢の中へと落ちていったのだった。
「ディーヴァは制服も似合うけど、やっぱり裸か下着姿が一番綺麗だな。うんうん」
「うわぁ。その褒め言葉あんまり嬉しくない」
制服は皺になるからと脱いでしまい、今は中に着ていた下着姿となって、ベッドの中でダンテの抱擁を受けている。
すっぽりと自分の腕に包まれ、下着姿をさらす愛しのディーヴァ。
ダンテの足に絡められたディーヴァの艶かしい素足に、下着の上からでもわかる豊満な胸。
ダンテ的には、昨晩の行為を今すぐ再開したいところであるが、昨日の今日でそれはかわいそうだ。
ましてや、ディーヴァは腰が痛くて動けぬ身。
いつかは一晩中…いや、一日中しても足りないと言い出すように開発していけばよいのだ。
やっと体を重ねられたわけだし、今は我慢しておこう。
ダンテは胸や大事なトコロに悪戯するのを控え、かわりにディーヴァの腰をさすり、揉みほぐしてやった。
「ァ…、気持ちいい…。あ、ダンテ、もうちょい強めでも大丈夫だよ」
「んー…、このくらいか?」
「ふぁぁ…さっきよりいい…!すっごく気持ちいい…!!」
骨と骨の間のくぼみに、少し強く指を沈み込ませていく。
すると、ディーヴァは行為の最中のような、とろ~んとした表情をダンテに向けた。
「そりゃよかった」
そのディーヴァの表情の前に、欲の爆発は免れない。
が、ダンテはあさっての方に目をそらし、素数を数えることで自分の感情を落ち着かせた。
「2、3、5、7、11、13、17…えーと次は、」
ダンテは、ディーヴァが前に教えた素数を偶然にも覚えていたようだ。
意味はわからないが、やり過ごすにはもってこい。
「ダンテ、なんで素数なんか数えてるの?」
「え、意味はねぇよ、気にするな」
「変なダンテ。…もういーよ、ありがと。
あたしも揉み揉みしようか?」
ディーヴァはクスクス笑い、ダンテが自分の体をマッサージするのをやんわり止めた。
代わりに自分の指を、ダンテの腰や背中に這わしていく。
「ダンテのココとかココとか」
「…ッ!」
ツツツー…と、背中を上から下まで滑り降りるディーヴァの指の動きに、ダンテの全身が粟立つ。
なんでもないように振る舞い、ダンテはディーヴァを注意した。
「こらこら。恋人に悪戯しちゃいけません」
「えー、ダンテはいつも悪戯してくるのに」
「オレはいいの」
ダンテはそう言うと、仕返しにディーヴァを全力でこちょこちょ擽った。
「やーん、くすぐったい~~!また腰が抜けちゃうぅ~!」
ヒィヒィと涙を滲ませやめるよう懇願しながら、ディーヴァは自分も負けじとダンテを擽りだした。
その光景は、はた目から見ればいちゃいちゃしているようにしか見えない。
「はあー、疲れた」
「疲れたな…」
しばし擽り合い、笑って疲弊した2人。
痛みに強いダンテですら、擽り攻撃には疲労をためるのだと、ディーヴァは今日初めてわかった。
ダンテはディーヴァを撫でながら雑誌を読み、ディーヴァはダンテの胸に耳を押し付けて鼓動を聞いていた。
ダンテの心臓の音は不思議だ。
いつだって子守唄のように、ディーヴァを落ち着かせて眠りへといざなう。
いつのまにか寝息をたてているディーヴァにつられるように、ダンテも夢の中へと落ちていったのだった。