mission 25:easy proposal ~太陽はいつか月と重なるもの~
名前変換
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
あれよあれよの間に、触手悪魔によって運ばれたディーヴァ。
ダンテと遠く引き離され、今は肉壁に貼り付けられてしまっている。
「離して!いやぁっ!やぁだぁっ!!」
ディーヴァを肉壁に貼り付けた箇所の触手などは壁と同化し硬化しており、腕も足もまったく動かせずびくともしなかった。
ミミズや蛭の形をした大量の触手が、ぬるぬると体のそこかしこを這いまわり、先端についた絨毛が柔肌をさわさわとなぞりあげる。
「ひ、ぎっ…くっ……!」
その気持ち悪さといったら、昔一度見た『虫で溢れ返る風呂に浸かる』という悪夢そのものだ。
蒸し風呂ならぬ虫風呂…誰が上手いこと言えと!?
目の前の貴女も、一度想像してみてほしい……死ぬほど気持ち悪いだろう?
だが、まさか虫の大嫌いなディーヴァが、実際に経験することになろうとは誰が思っただろうか。
悪魔に捕まった時も触手まみれにされたが、その時以上の衝撃と恐怖、そして不快感がディーヴァを襲う。
すでに物凄いトラウマだ。
ゴキブリが一番嫌いだったはずのディーヴァの中では、今、ワーム型の虫がワースト一位を取りつつある。
上半身までを侵略した触手が今度はディーヴァの顔に狙いを定めてゆらゆら揺れ動く。
目指すは形のよい唇で縁取られし口。
「やっ…!ダンテぇっ!!助け……んん゙っ!」
顔を背けて逃れようとするも、触手達はそうはさせない。
侵入してくることこそなかったが、捕まった時と同じでロープで塞ぐようにして口を塞がれてしまった。
(もうやだ…!これ以上あたしに触らないで……っ!)
見ているのも嫌だが、見ないでいてこれ以上の何かとんでもないことをされるのはもっと嫌だ。
触手だらけの自分という吐き出しそうな光景を見、涙を流して耐えるディーヴァ。
「…っ!?」
悪魔の魔の手がとうとう衣服に侵入を開始した。
それはブラジャーの中にまで入り込み、胸の谷間を這い回る。
胸の輪郭を、バストを、なぞるように舐めるようにしてぐるりと囲み、這っていく。
「~~~っ!!」
這っていた触手がキュ、と力を加えれば胸がはち切れそうに締め上げられ、ディーヴァの口からは声にならない悲鳴が漏れた。
悲鳴はすべて口を塞ぐ触手に消されてしまい、いまだ戦っているであろうダンテには聞こえない。
悲鳴や恐怖、そして締め上げる行為そのもので、ディーヴァの体力やその他諸々を容赦なく奪っていく触手。
するん…。
「ーー…っ!!!」
一本の触手が、ディーヴァの履くスカートのさらに奥、一枚の布を隔てた聖域にまで到達しようとしている。
一枚布、すなわち下着の上をわずかにだがなぞる感覚に、ディーヴァの体がピシリと固まる。
そんなとこ、誰にも触られたことないのに…!
「…ン~っ……!!」
動かない手足を渾身の力でひねり、逃れようとする。
それも無駄足に終わり、ディーヴァが涙をぽろぽろとこぼす中、触手が下着の隙間に入り込んできた。
(何…する気…っ!気持ち悪い、気持ち悪いーっ!!!それ以上、何かしないで……!)
今もなお身体中を舐め回していく触手悪魔の動きは止まらないが、ディーヴァの全意識は下半身を狙うソレに集中していた。
(待って…!それ以上はダメ…!ダメなのっ……!それだけは、嫌……っ!!)
その触手が聖域の扉に入ろうと動く瞬間と、遠くでダンテが戦いを終えるのは同時だった。
ダンテと遠く引き離され、今は肉壁に貼り付けられてしまっている。
「離して!いやぁっ!やぁだぁっ!!」
ディーヴァを肉壁に貼り付けた箇所の触手などは壁と同化し硬化しており、腕も足もまったく動かせずびくともしなかった。
ミミズや蛭の形をした大量の触手が、ぬるぬると体のそこかしこを這いまわり、先端についた絨毛が柔肌をさわさわとなぞりあげる。
「ひ、ぎっ…くっ……!」
その気持ち悪さといったら、昔一度見た『虫で溢れ返る風呂に浸かる』という悪夢そのものだ。
蒸し風呂ならぬ虫風呂…誰が上手いこと言えと!?
目の前の貴女も、一度想像してみてほしい……死ぬほど気持ち悪いだろう?
だが、まさか虫の大嫌いなディーヴァが、実際に経験することになろうとは誰が思っただろうか。
悪魔に捕まった時も触手まみれにされたが、その時以上の衝撃と恐怖、そして不快感がディーヴァを襲う。
すでに物凄いトラウマだ。
ゴキブリが一番嫌いだったはずのディーヴァの中では、今、ワーム型の虫がワースト一位を取りつつある。
上半身までを侵略した触手が今度はディーヴァの顔に狙いを定めてゆらゆら揺れ動く。
目指すは形のよい唇で縁取られし口。
「やっ…!ダンテぇっ!!助け……んん゙っ!」
顔を背けて逃れようとするも、触手達はそうはさせない。
侵入してくることこそなかったが、捕まった時と同じでロープで塞ぐようにして口を塞がれてしまった。
(もうやだ…!これ以上あたしに触らないで……っ!)
見ているのも嫌だが、見ないでいてこれ以上の何かとんでもないことをされるのはもっと嫌だ。
触手だらけの自分という吐き出しそうな光景を見、涙を流して耐えるディーヴァ。
「…っ!?」
悪魔の魔の手がとうとう衣服に侵入を開始した。
それはブラジャーの中にまで入り込み、胸の谷間を這い回る。
胸の輪郭を、バストを、なぞるように舐めるようにしてぐるりと囲み、這っていく。
「~~~っ!!」
這っていた触手がキュ、と力を加えれば胸がはち切れそうに締め上げられ、ディーヴァの口からは声にならない悲鳴が漏れた。
悲鳴はすべて口を塞ぐ触手に消されてしまい、いまだ戦っているであろうダンテには聞こえない。
悲鳴や恐怖、そして締め上げる行為そのもので、ディーヴァの体力やその他諸々を容赦なく奪っていく触手。
するん…。
「ーー…っ!!!」
一本の触手が、ディーヴァの履くスカートのさらに奥、一枚の布を隔てた聖域にまで到達しようとしている。
一枚布、すなわち下着の上をわずかにだがなぞる感覚に、ディーヴァの体がピシリと固まる。
そんなとこ、誰にも触られたことないのに…!
「…ン~っ……!!」
動かない手足を渾身の力でひねり、逃れようとする。
それも無駄足に終わり、ディーヴァが涙をぽろぽろとこぼす中、触手が下着の隙間に入り込んできた。
(何…する気…っ!気持ち悪い、気持ち悪いーっ!!!それ以上、何かしないで……!)
今もなお身体中を舐め回していく触手悪魔の動きは止まらないが、ディーヴァの全意識は下半身を狙うソレに集中していた。
(待って…!それ以上はダメ…!ダメなのっ……!それだけは、嫌……っ!!)
その触手が聖域の扉に入ろうと動く瞬間と、遠くでダンテが戦いを終えるのは同時だった。