mission 24:grown-up and alcohol ~酔ったのはどちら?~
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ふにゃふにゃ酔っぱらったままのディーヴァ。
酔い醒ましの散歩も、ディーヴァの酔いを醒ますには至らなかったようだ。
今のディーヴァはダンテに抱き抱えられた格好。
自宅兼事務所に着く手前で、ディーヴァが「ベッドに横になりたい」と我儘を言ったため抱き抱えられているのだ。
抱かれた本人は、うとうとしている。
「はい、ベッドに到着いたしましたよ、お姫様」
「うにゃむ…」
半分寝ているディーヴァをベッドにぽすんと降ろし、ダンテは一息吐いた。
ここまで運ぶのにけっこう苦労したが、重かったわけではない。
半魔のなせるわざか、ディーヴァは羽毛でも抱えているかのように軽すぎる。
ただ単に、ディーヴァからの愛の言葉の猛攻とキスの嵐に、理性を保つのが大変だったのだ。
何度その場で致してしまおうかと思っただろう。
だが、初めてで野外はダンテとしても嫌だし、何といっても外は寒い…大事なディーヴァが風邪をひく!ひくったらひく!
髪の毛をまとめるために使われた贈り物のバンスを外し、コートを上手く脱がせてハンガーにかけ、ディーヴァの部屋をあとにしようとするダンテ。
と、その前にディーヴァの寝顔を見ておこう。
酒の影響で赤く染まったぷにぷにほっぺが、まるでディーヴァの大好きなリンゴのようで、おいしそうだ。
ダンテという野獣を激しく誘った。
ディーヴァの髪をひと掬い手にするダンテ。
「綺麗な髪だな」
軽くすいて下に流すと、ベッド上に無造作に散らばっていく。
まるで情事で乱れに乱された後のそれだが、まったく絡むことなく、さらりと流れ落ちる。
精巧に出来た美術品とも見えてしまうのは、ディーヴァの体に流れる天使の血のおかげなのだろうか。
近い内にすることになろうが、無垢なる美術品を汚す自分を思い浮かべると、少し心が痛む。
しかし、同時に嬉しさも思い浮かんでしまう自分がいる。
今すぐはディーヴァも嫌がっていた。
だが、せめて…せめて、その一歩手前にくらいは進みたい。
AやらBやらCやら。
その表現でいうなら、『B』…その段階にだ。
…出来ることならば、今すぐに。
しばらく艶やかな髪の毛、朱に染まった頬の感触を楽しんでいると、突然エメラルドの瞳がぱっちりと開いた。
「わ!…お、起きてたのか、ディーヴァ」
キラキラ潤むディーヴァの瞳が、電気を付けぬ部屋の中でただひとつ光って見える。
ダンテはドギマギしながら、その唇が言葉を紡ぐのを待った。
「ねえ…ダンテ。…ダンテの好きなようにしていいよ……」
「へ…?」
今、何と言った?
聞き間違えじゃなければ、好きなようにしていいと、そう言ったように聞こえた。
目をパチパチさせていると、ニッコリ笑ったディーヴァに、急に腕を引き寄せられてしまった。
顔の方へと引き寄せ、すりすりと頬ずりしてくる。
「いいよ…ダンテ……我慢しなくていいよ」
聞き間違えではなかった。
我慢しなくていい、つまりそれは…。
ゴクリ、喉を鳴らす。
そりゃあ思ったさ。
せめて、ディーヴァの裸を満足するまで眺めたり…いや、違う。
味見だけでもと、胸やら下の味くらいだけでも…と何度も何度も繰り返し思ったさ。
オレだって、まだ繋がれなくともそれくらいは許されないかなーと考えたよ。
でも…。
迷うダンテに、まっすぐこちらを見つめてくるディーヴァの、トドメの一言。
「ね、ダンテ……来て…?」
「!」
…ぷちん。
その瞬間、ダンテの中の何かがはじけ飛んだ。
ダンテがディーヴァのベッドへと、ディーヴァを挟み込むようにして体を乗せる。
ディーヴァのベッドはダンテのベッドと違って、スプリングがやわらかく、独特の音がしなかった。
「いいんだな…?」
そう問いかけても、無言のままただ見つめてくるディーヴァ。
この場合、無言は肯定の意に違いない。
酔い醒ましの散歩も、ディーヴァの酔いを醒ますには至らなかったようだ。
今のディーヴァはダンテに抱き抱えられた格好。
自宅兼事務所に着く手前で、ディーヴァが「ベッドに横になりたい」と我儘を言ったため抱き抱えられているのだ。
抱かれた本人は、うとうとしている。
「はい、ベッドに到着いたしましたよ、お姫様」
「うにゃむ…」
半分寝ているディーヴァをベッドにぽすんと降ろし、ダンテは一息吐いた。
ここまで運ぶのにけっこう苦労したが、重かったわけではない。
半魔のなせるわざか、ディーヴァは羽毛でも抱えているかのように軽すぎる。
ただ単に、ディーヴァからの愛の言葉の猛攻とキスの嵐に、理性を保つのが大変だったのだ。
何度その場で致してしまおうかと思っただろう。
だが、初めてで野外はダンテとしても嫌だし、何といっても外は寒い…大事なディーヴァが風邪をひく!ひくったらひく!
髪の毛をまとめるために使われた贈り物のバンスを外し、コートを上手く脱がせてハンガーにかけ、ディーヴァの部屋をあとにしようとするダンテ。
と、その前にディーヴァの寝顔を見ておこう。
酒の影響で赤く染まったぷにぷにほっぺが、まるでディーヴァの大好きなリンゴのようで、おいしそうだ。
ダンテという野獣を激しく誘った。
ディーヴァの髪をひと掬い手にするダンテ。
「綺麗な髪だな」
軽くすいて下に流すと、ベッド上に無造作に散らばっていく。
まるで情事で乱れに乱された後のそれだが、まったく絡むことなく、さらりと流れ落ちる。
精巧に出来た美術品とも見えてしまうのは、ディーヴァの体に流れる天使の血のおかげなのだろうか。
近い内にすることになろうが、無垢なる美術品を汚す自分を思い浮かべると、少し心が痛む。
しかし、同時に嬉しさも思い浮かんでしまう自分がいる。
今すぐはディーヴァも嫌がっていた。
だが、せめて…せめて、その一歩手前にくらいは進みたい。
AやらBやらCやら。
その表現でいうなら、『B』…その段階にだ。
…出来ることならば、今すぐに。
しばらく艶やかな髪の毛、朱に染まった頬の感触を楽しんでいると、突然エメラルドの瞳がぱっちりと開いた。
「わ!…お、起きてたのか、ディーヴァ」
キラキラ潤むディーヴァの瞳が、電気を付けぬ部屋の中でただひとつ光って見える。
ダンテはドギマギしながら、その唇が言葉を紡ぐのを待った。
「ねえ…ダンテ。…ダンテの好きなようにしていいよ……」
「へ…?」
今、何と言った?
聞き間違えじゃなければ、好きなようにしていいと、そう言ったように聞こえた。
目をパチパチさせていると、ニッコリ笑ったディーヴァに、急に腕を引き寄せられてしまった。
顔の方へと引き寄せ、すりすりと頬ずりしてくる。
「いいよ…ダンテ……我慢しなくていいよ」
聞き間違えではなかった。
我慢しなくていい、つまりそれは…。
ゴクリ、喉を鳴らす。
そりゃあ思ったさ。
せめて、ディーヴァの裸を満足するまで眺めたり…いや、違う。
味見だけでもと、胸やら下の味くらいだけでも…と何度も何度も繰り返し思ったさ。
オレだって、まだ繋がれなくともそれくらいは許されないかなーと考えたよ。
でも…。
迷うダンテに、まっすぐこちらを見つめてくるディーヴァの、トドメの一言。
「ね、ダンテ……来て…?」
「!」
…ぷちん。
その瞬間、ダンテの中の何かがはじけ飛んだ。
ダンテがディーヴァのベッドへと、ディーヴァを挟み込むようにして体を乗せる。
ディーヴァのベッドはダンテのベッドと違って、スプリングがやわらかく、独特の音がしなかった。
「いいんだな…?」
そう問いかけても、無言のままただ見つめてくるディーヴァ。
この場合、無言は肯定の意に違いない。
