mission 24:grown-up and alcohol ~酔ったのはどちら?~
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温かな舌を絡ませて、ダンテの指を念入りに舐め、関節をなぞるように、指と指の間を辿るように…指先から付け根を一生懸命舐めている。
そのディーヴァの目と視線が合った。
ダンテが望むことができて嬉しいのか、にっこりと笑っている。
心臓が跳ねた。
「~~~ッ!」
くそ!
これではどっちがリードしているかわかったもんじゃない。
ディーヴァの舌の、口の動きに完全に脳がヤラれている。
ああ、もう…我慢できねぇわ、コレ…。
指だけでこんなだということは、実際にそういうコトになったらどれほどの快感だろうか。
考えるだけで、腰が疼く。
「んっ…んんっ…」
苦しそうなのに、なぜそんなに嬉しそうに舐める?
ダンテは空いている方の手で、ディーヴァの頭を撫でると、途切れ途切れになりながら言葉を発した。
「ちょっと…いい、か?
…ディーヴァ……できたら、音…立てて吸ってくれ…」
そのダンテの要望に応えるべく、口を動かすディーヴァ。
口からはじゅぼじゅぼと、なんともいやらしい水音が漏れ続ける。
「ふぁ…んむむ?」
「ああ、イイ…そうそう、そうだ。そんな感じだ…」
差し出されたダンテの右手首をしっかりと掴み、ダンテの指を口から出したり、入れたり。
吸い付く度に、指の腹がディーヴァの歯でこすれ、なんともいえない気持ちよさ。
…指だけなのに。
だが、本番もまだだというに、口を征服している気になって、本当に気分がいい。
しばらく続いた水音が徐々に小さくなる頃…。
「も、…も、いい…?」
はぁはぁと息を切らしたディーヴァが、指から口を離して顔を上げる。
「ああ、満足した…」
満足というか、あと少しで理性が完璧に飛ぶところでしたよディーヴァさん。
そう思ったが言わない。
「ならよかったぁ」
唾液でテラテラと光る口元を、ディーヴァはそっと手で拭い、ペロリと唇を舐めた。
その扇情的な仕草といったら。
「ダンテが嬉しそうだからしたけど…これって、何の意味があったの?」
よくわかっていない状態でしてたんかいっ!!
そう突っ込みたくなった。
ディーヴァ…もしかしてソッチの素質あるのだろうか。
一瞬本気で不安になった。
いや、仮にそうだったとしても、オレ専用だけど。
「ま、とあるイイコトの練習とだけ言っておく」
「とあるイイコト?」
「詳しくは秘密」
ダンテは一呼吸置くと、ディーヴァの腰をつかんで引き寄せ、その瞳を見つめた。
やさしく丁寧に、そして念入りに腰をさすってやれば、ディーヴァの口からは甘い吐息がもれた。
「ん…、あぁ、はぁ……」
さっきのコトでなんだかんだディーヴァも無意識で少し感じていたのかもしれない。
…もしかして、これ、今なら最後までイケるんじゃないか?
見てみろ、このディーヴァの気持ちよさそうな表情を。
どう考えてもGOサインにしか見えないだろ?
いよいよ…、いよいよか!?
ダンテの緊張と興奮が極限まで登り始めた。
そのディーヴァの目と視線が合った。
ダンテが望むことができて嬉しいのか、にっこりと笑っている。
心臓が跳ねた。
「~~~ッ!」
くそ!
これではどっちがリードしているかわかったもんじゃない。
ディーヴァの舌の、口の動きに完全に脳がヤラれている。
ああ、もう…我慢できねぇわ、コレ…。
指だけでこんなだということは、実際にそういうコトになったらどれほどの快感だろうか。
考えるだけで、腰が疼く。
「んっ…んんっ…」
苦しそうなのに、なぜそんなに嬉しそうに舐める?
ダンテは空いている方の手で、ディーヴァの頭を撫でると、途切れ途切れになりながら言葉を発した。
「ちょっと…いい、か?
…ディーヴァ……できたら、音…立てて吸ってくれ…」
そのダンテの要望に応えるべく、口を動かすディーヴァ。
口からはじゅぼじゅぼと、なんともいやらしい水音が漏れ続ける。
「ふぁ…んむむ?」
「ああ、イイ…そうそう、そうだ。そんな感じだ…」
差し出されたダンテの右手首をしっかりと掴み、ダンテの指を口から出したり、入れたり。
吸い付く度に、指の腹がディーヴァの歯でこすれ、なんともいえない気持ちよさ。
…指だけなのに。
だが、本番もまだだというに、口を征服している気になって、本当に気分がいい。
しばらく続いた水音が徐々に小さくなる頃…。
「も、…も、いい…?」
はぁはぁと息を切らしたディーヴァが、指から口を離して顔を上げる。
「ああ、満足した…」
満足というか、あと少しで理性が完璧に飛ぶところでしたよディーヴァさん。
そう思ったが言わない。
「ならよかったぁ」
唾液でテラテラと光る口元を、ディーヴァはそっと手で拭い、ペロリと唇を舐めた。
その扇情的な仕草といったら。
「ダンテが嬉しそうだからしたけど…これって、何の意味があったの?」
よくわかっていない状態でしてたんかいっ!!
そう突っ込みたくなった。
ディーヴァ…もしかしてソッチの素質あるのだろうか。
一瞬本気で不安になった。
いや、仮にそうだったとしても、オレ専用だけど。
「ま、とあるイイコトの練習とだけ言っておく」
「とあるイイコト?」
「詳しくは秘密」
ダンテは一呼吸置くと、ディーヴァの腰をつかんで引き寄せ、その瞳を見つめた。
やさしく丁寧に、そして念入りに腰をさすってやれば、ディーヴァの口からは甘い吐息がもれた。
「ん…、あぁ、はぁ……」
さっきのコトでなんだかんだディーヴァも無意識で少し感じていたのかもしれない。
…もしかして、これ、今なら最後までイケるんじゃないか?
見てみろ、このディーヴァの気持ちよさそうな表情を。
どう考えてもGOサインにしか見えないだろ?
いよいよ…、いよいよか!?
ダンテの緊張と興奮が極限まで登り始めた。