mission 24:grown-up and alcohol ~酔ったのはどちら?~
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ダンテの手を取ってきゅ、と握りしめ、ソファーの方へ誘導する。
「ね、ダンテ。もっかい座ろ?」
「ん?ああ、いいぜ」
「んしょ、っと」
「!?」
先ほどと同じようにしてダンテが座ると、ディーヴァはなんと、ダンテの足の上に跨るようにして乗っかってきたではないか。
ダンテの足にダイレクトにあたる、ディーヴァの肉感といったら…!!
「あんまりすごいコトはできないけど…んと、その……、ね?お返しにあたしもダンテに何かしたい………」
見上げてくるディーヴァの目は吸い込まれそうなほどうるうるしている。
「ダンテが望むコト、あたしにさせて?」
恥ずかしそうに、たっぷり間をおいてから首をかしげて言う。
…あまり煽らないでほしい。
「……わかった、じゃあ……」
ダンテは慎重に己の欲望について考えてみた。
いきなりでディーヴァが怯えそうなことは勘弁したい。
でも、自分だってたまにはイイ思いしたい、というのはあたりまえだろう。
散々迷った末、ダンテはディーヴァの目の前に手を出した。
「?」
その指をピースサインの形にし、人差し指と中指をぴったりくっつける。
2本の指をずずいとディーヴァの前に差し出しているが、いったいどういうことだろう?
ディーヴァにはダンテの意図がまったく見えなかった。
「ダンテ…あの、意味がわからないんだけど…?」
ディーヴァがダンテの顔と指とを交互に見やる。
ダンテが言ったのはたったひとこと。
「舐めろ」
「え?」
生クリームも蜂蜜もついているわけでもないダンテの指。
前にダンテの指にくっついたクリームを舐め取ったことはあるが、ただ単になんも味のしない指を舐めろとはどういうことだろう。
「それが…ダンテの望む、コト?」
「そうだ」
コクリと頷くダンテ。
ディーヴァは頭の中をクエスチョンマークで満たしながら、おずおずとダンテの指を口に含んだ。
ぱくり。
ディーヴァの温かく柔らかな口内へと消える自身の指。
極限まで加減された歯の当たるくすぐったさ。
「ッ!」
それだけで下半身がズクン、と脈打ったのがはっきりとわかった。
「ほれへ、ひぃ?」
これでいいかと、指を口に銜えたままダンテに確認してくるディーヴァ。
まるで、そう…ディーヴァに口でされているような錯覚を生む。
ただの指だというのに、その錯覚だけで、色々とやばい事になりそうだ。
「…あぁ」
小さなディーヴァの口にはダンテの長く節くれだった指は大きいようで、奥まで入れるとすぐさま喉に到達しそうだった。
だが、ダンテが指示していないのにもかかわらず、ディーヴァは指の付け根までしっかりと銜えた。
「お、おいっ…ディーヴァッ!」
「ん…っ」
少し苦しそうだが、ダンテの指を口の最奥まで銜えこんで離さないディーヴァ。
シたこともないくせに、ディーヴァの中の『雌』は何をすればいいのか、言わずともわかっているようだった。
「ね、ダンテ。もっかい座ろ?」
「ん?ああ、いいぜ」
「んしょ、っと」
「!?」
先ほどと同じようにしてダンテが座ると、ディーヴァはなんと、ダンテの足の上に跨るようにして乗っかってきたではないか。
ダンテの足にダイレクトにあたる、ディーヴァの肉感といったら…!!
「あんまりすごいコトはできないけど…んと、その……、ね?お返しにあたしもダンテに何かしたい………」
見上げてくるディーヴァの目は吸い込まれそうなほどうるうるしている。
「ダンテが望むコト、あたしにさせて?」
恥ずかしそうに、たっぷり間をおいてから首をかしげて言う。
…あまり煽らないでほしい。
「……わかった、じゃあ……」
ダンテは慎重に己の欲望について考えてみた。
いきなりでディーヴァが怯えそうなことは勘弁したい。
でも、自分だってたまにはイイ思いしたい、というのはあたりまえだろう。
散々迷った末、ダンテはディーヴァの目の前に手を出した。
「?」
その指をピースサインの形にし、人差し指と中指をぴったりくっつける。
2本の指をずずいとディーヴァの前に差し出しているが、いったいどういうことだろう?
ディーヴァにはダンテの意図がまったく見えなかった。
「ダンテ…あの、意味がわからないんだけど…?」
ディーヴァがダンテの顔と指とを交互に見やる。
ダンテが言ったのはたったひとこと。
「舐めろ」
「え?」
生クリームも蜂蜜もついているわけでもないダンテの指。
前にダンテの指にくっついたクリームを舐め取ったことはあるが、ただ単になんも味のしない指を舐めろとはどういうことだろう。
「それが…ダンテの望む、コト?」
「そうだ」
コクリと頷くダンテ。
ディーヴァは頭の中をクエスチョンマークで満たしながら、おずおずとダンテの指を口に含んだ。
ぱくり。
ディーヴァの温かく柔らかな口内へと消える自身の指。
極限まで加減された歯の当たるくすぐったさ。
「ッ!」
それだけで下半身がズクン、と脈打ったのがはっきりとわかった。
「ほれへ、ひぃ?」
これでいいかと、指を口に銜えたままダンテに確認してくるディーヴァ。
まるで、そう…ディーヴァに口でされているような錯覚を生む。
ただの指だというのに、その錯覚だけで、色々とやばい事になりそうだ。
「…あぁ」
小さなディーヴァの口にはダンテの長く節くれだった指は大きいようで、奥まで入れるとすぐさま喉に到達しそうだった。
だが、ダンテが指示していないのにもかかわらず、ディーヴァは指の付け根までしっかりと銜えた。
「お、おいっ…ディーヴァッ!」
「ん…っ」
少し苦しそうだが、ダンテの指を口の最奥まで銜えこんで離さないディーヴァ。
シたこともないくせに、ディーヴァの中の『雌』は何をすればいいのか、言わずともわかっているようだった。