mission 23:bubble bath time ~裸の付き合い~
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お互い髪を洗い終えて、ようやく湯船に浸かった。
「温かいなー…」
「ねー?」
ダンテ1人だったら湯船に浸かるなんてこと、考えもしなかっただろう。
ディーヴァの影響か、今ではシャワーよりも湯船にゆっくり浸かる方が好きになった。
この幸福なひとときを教えてくれたディーヴァに感謝したい。
「なんかビミョーに泡が浮いてるんだが…オレのシャンプーか?」
「ううん、泡風呂の入浴剤入れてるの」
「へー…でもこの泡、まったくきめ細かくないぞ。泡風呂ってほど泡立ってないじゃねぇか」
湯船に浮いている泡の少なさといったら、ダンテが飛び散らせたシャンプーの泡か?といっても違和感のない量だ。
「うん、荒いし少ないよね。入浴剤がまだ溶けてないのかも…もうちょい入れちゃおうかな」
傍らの入浴剤の缶を数種類取り、何を思ったかザバー、とけっこうな量を入れる。
元々入れていた泡風呂用入浴剤と、湯色が乳白色になる入浴剤だ。
「ダンテ、少し速めにかき混ぜて」
「よしきた!」
そのディーヴァの言葉に、何を思ったかばしゃばしゃと高速で湯船を撹拌するダンテ。
さすが半魔!
混ぜるスピードが桁違いの速さだ!
猫足バスタブが揺れ動くレベル。
「きゃっ…ダンテ速すぎ!船酔いしちゃうよ!」
「ははは」
もこもこむくむく…!
泡が大量に発生して湯船を多い尽くし、溢れた泡が下へ、風呂場全体に流れ落ちていく。
泡をひと掬い手に取ったディーヴァは、ダンテ目掛けて吹いた。
「ふーっ」
「うぉ、やめろって」
「ふふふ、ダンテの鼻の頭に泡つーいた!」
「んなこと言って、ディーヴァの鼻の頭にゃ最初っから泡ついてるぜ?」
「えっ!」
「泡がついててかわいい」
泡で出来た衣服を纏えるくらい、すごい量の泡だ。
鼻の頭だろうが、頭の上にだろうが、どこにだって泡はつくだろう。
驚くディーヴァの胸付近に、泡を大量に積み重ねるダンテ。
ついでに自分の方にも泡を積み上げる。
「できた」
「何、これ?」
「ディーヴァの巨乳をさらに巨乳に表現してみたぜ。こっちのはオレの巨こ…おっと失言!テメンニグルな」
泡で何やらいかがわしい物を表現したらしい。
ディーヴァは、無言でそれを崩した。
「オレの力作が…!っていうか、入浴剤足しすぎたんじゃね?」
「あ、やっぱりそう思う?」
結果、せっかくの泡を少し捨てるはめになってしまった。
まあ、お互いバスタオルを巻いているし湯色は白いし、湯が減ろうと泡が減ろうと気にしないのだが。
それでもバスタオル一枚を、ぺらりと巻き付けているだけ。
ダンテなんかは、下半身しか覆っていない。
ディーヴァの艶かしいボディラインがくっきりわかる。
「…今さらだけど恥ずかしいね」
「今さらすぎるぜ」
湯船で暖まっているからか、それとも恥ずかしさからか頬を染めるディーヴァ。
「オレのカラダ…タオル取って全部見せてやろうか?」
「み、みたくなんてないよ!」
あらら。
顔を半分湯船につけて、体ごとそっぽを向いてしまった。
ブクブクブク、口から息を吐き出して恥ずかしさをやり過ごそうとしているようだ。
いつまでもディーヴァのこういう初なところは、かわいくてたまらない。
「温かいなー…」
「ねー?」
ダンテ1人だったら湯船に浸かるなんてこと、考えもしなかっただろう。
ディーヴァの影響か、今ではシャワーよりも湯船にゆっくり浸かる方が好きになった。
この幸福なひとときを教えてくれたディーヴァに感謝したい。
「なんかビミョーに泡が浮いてるんだが…オレのシャンプーか?」
「ううん、泡風呂の入浴剤入れてるの」
「へー…でもこの泡、まったくきめ細かくないぞ。泡風呂ってほど泡立ってないじゃねぇか」
湯船に浮いている泡の少なさといったら、ダンテが飛び散らせたシャンプーの泡か?といっても違和感のない量だ。
「うん、荒いし少ないよね。入浴剤がまだ溶けてないのかも…もうちょい入れちゃおうかな」
傍らの入浴剤の缶を数種類取り、何を思ったかザバー、とけっこうな量を入れる。
元々入れていた泡風呂用入浴剤と、湯色が乳白色になる入浴剤だ。
「ダンテ、少し速めにかき混ぜて」
「よしきた!」
そのディーヴァの言葉に、何を思ったかばしゃばしゃと高速で湯船を撹拌するダンテ。
さすが半魔!
混ぜるスピードが桁違いの速さだ!
猫足バスタブが揺れ動くレベル。
「きゃっ…ダンテ速すぎ!船酔いしちゃうよ!」
「ははは」
もこもこむくむく…!
泡が大量に発生して湯船を多い尽くし、溢れた泡が下へ、風呂場全体に流れ落ちていく。
泡をひと掬い手に取ったディーヴァは、ダンテ目掛けて吹いた。
「ふーっ」
「うぉ、やめろって」
「ふふふ、ダンテの鼻の頭に泡つーいた!」
「んなこと言って、ディーヴァの鼻の頭にゃ最初っから泡ついてるぜ?」
「えっ!」
「泡がついててかわいい」
泡で出来た衣服を纏えるくらい、すごい量の泡だ。
鼻の頭だろうが、頭の上にだろうが、どこにだって泡はつくだろう。
驚くディーヴァの胸付近に、泡を大量に積み重ねるダンテ。
ついでに自分の方にも泡を積み上げる。
「できた」
「何、これ?」
「ディーヴァの巨乳をさらに巨乳に表現してみたぜ。こっちのはオレの巨こ…おっと失言!テメンニグルな」
泡で何やらいかがわしい物を表現したらしい。
ディーヴァは、無言でそれを崩した。
「オレの力作が…!っていうか、入浴剤足しすぎたんじゃね?」
「あ、やっぱりそう思う?」
結果、せっかくの泡を少し捨てるはめになってしまった。
まあ、お互いバスタオルを巻いているし湯色は白いし、湯が減ろうと泡が減ろうと気にしないのだが。
それでもバスタオル一枚を、ぺらりと巻き付けているだけ。
ダンテなんかは、下半身しか覆っていない。
ディーヴァの艶かしいボディラインがくっきりわかる。
「…今さらだけど恥ずかしいね」
「今さらすぎるぜ」
湯船で暖まっているからか、それとも恥ずかしさからか頬を染めるディーヴァ。
「オレのカラダ…タオル取って全部見せてやろうか?」
「み、みたくなんてないよ!」
あらら。
顔を半分湯船につけて、体ごとそっぽを向いてしまった。
ブクブクブク、口から息を吐き出して恥ずかしさをやり過ごそうとしているようだ。
いつまでもディーヴァのこういう初なところは、かわいくてたまらない。