mission 23:bubble bath time ~裸の付き合い~
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夜中のトイレもこわかったが、ディーヴァはもう1つこわいと思うことがある。
それについては、あの映画を忘れるまでずっとこわいままだろう。
本当、ダンテを恨みたいし呪いたい。
何が怖いかというと、シャワーやらお風呂の時のシャンプー中がどうしても怖いのだ。
シャンプー中は目を閉じなくては、泡が目に入ってとても痛い。
人によっては目を閉じなくても洗える者もいるようだが、ディーヴァは目を閉じるタイプの人間だった。
目を閉じてシャンプーしていると、背後が気になる。
何か後ろに立っているのではないか、目を開けたら鏡に違うものが映ったりするのではないか。
目を閉じて訪れる暗闇の中、いらぬ想像が働くのを止められない。
「うーーーん。よく考えたら恋人同士だし…一緒にお風呂入るくらいは……いい、よね?…恥ずかしいけど」
考えるのも恥ずかしくて真っ赤になってしまうが、恐怖と比べれば恥ずかしい方が我慢できる。
しかし、百歩譲って女であるディーヴァはいいかもしれないが、男にとっては究極のお預け。
ダンテにはつらすぎる苦行な気がする。
それを知らぬディーヴァは、非常に安易な気持ちで、ダンテを風呂に誘った。
「ダンテ、一緒にお風呂入らない?」
「あ?」
聞き間違えじゃなかろうか。
お風呂、一緒に、は い ら な い ?とか聞こえた気がする。
いやまさか、きっとお風呂一緒に洗わないとかの聞き間違いだろう、きっとパイプなどの大掃除をするのだ。
でも、念のためもう一度聞いておこう。
「ディーヴァ…今、なんて言った?」
「だから、一緒にお風呂入ろうって言ったの」
聞き間違いじゃなかった!!
「よっっっっ!!しゃーーー!うおお!キターーー!!!」
「きゃっ!?」
叫びながら、ディーヴァを抱えてくるくる回るダンテ。
ついに…ついにここまできたか!
ディーヴァとイイコト出来る日をどれほど待ったことか…!
長かった、ほんっとうに長かった…!!
涙まで出てしまいそうだ。
悪魔も泣き出す、天使の甘い囁き!
「ひゃー!下ろしてよダンテ!」
「おっと、悪い!しかし、ディーヴァ!
ハジメテが風呂ン中がいいとは、お前けっこうマニアックだな!」
下におろしたディーヴァの顔をニコニコ笑顔で眺めながら、ダンテが言う。
「何か勘違いしてるみたいな気がするけどちゃんとタオルは巻くからね。変な期待はしないでよ?」
「なっ!?」
めくるめくダンテの妄想…アレをしたりコレをしたり…想像の中で乱れに乱れたディーヴァが…儚く崩れ去った。
「ちっ…そーかよ」
残念に思うかもしれないが、ちょっと考えてみてほしい。
お風呂だ、お風呂。
ポロリもあるよ!が、期待できるお風呂である。
「まぁいい」
フフフ…ディーヴァの裸をじっくりと拝むチャンス到来!
その美しく弾力ある裸体を、触ることだって出来る可能性大だ!
想像しただけで色々元気になりそうである。
それについては、あの映画を忘れるまでずっとこわいままだろう。
本当、ダンテを恨みたいし呪いたい。
何が怖いかというと、シャワーやらお風呂の時のシャンプー中がどうしても怖いのだ。
シャンプー中は目を閉じなくては、泡が目に入ってとても痛い。
人によっては目を閉じなくても洗える者もいるようだが、ディーヴァは目を閉じるタイプの人間だった。
目を閉じてシャンプーしていると、背後が気になる。
何か後ろに立っているのではないか、目を開けたら鏡に違うものが映ったりするのではないか。
目を閉じて訪れる暗闇の中、いらぬ想像が働くのを止められない。
「うーーーん。よく考えたら恋人同士だし…一緒にお風呂入るくらいは……いい、よね?…恥ずかしいけど」
考えるのも恥ずかしくて真っ赤になってしまうが、恐怖と比べれば恥ずかしい方が我慢できる。
しかし、百歩譲って女であるディーヴァはいいかもしれないが、男にとっては究極のお預け。
ダンテにはつらすぎる苦行な気がする。
それを知らぬディーヴァは、非常に安易な気持ちで、ダンテを風呂に誘った。
「ダンテ、一緒にお風呂入らない?」
「あ?」
聞き間違えじゃなかろうか。
お風呂、一緒に、は い ら な い ?とか聞こえた気がする。
いやまさか、きっとお風呂一緒に洗わないとかの聞き間違いだろう、きっとパイプなどの大掃除をするのだ。
でも、念のためもう一度聞いておこう。
「ディーヴァ…今、なんて言った?」
「だから、一緒にお風呂入ろうって言ったの」
聞き間違いじゃなかった!!
「よっっっっ!!しゃーーー!うおお!キターーー!!!」
「きゃっ!?」
叫びながら、ディーヴァを抱えてくるくる回るダンテ。
ついに…ついにここまできたか!
ディーヴァとイイコト出来る日をどれほど待ったことか…!
長かった、ほんっとうに長かった…!!
涙まで出てしまいそうだ。
悪魔も泣き出す、天使の甘い囁き!
「ひゃー!下ろしてよダンテ!」
「おっと、悪い!しかし、ディーヴァ!
ハジメテが風呂ン中がいいとは、お前けっこうマニアックだな!」
下におろしたディーヴァの顔をニコニコ笑顔で眺めながら、ダンテが言う。
「何か勘違いしてるみたいな気がするけどちゃんとタオルは巻くからね。変な期待はしないでよ?」
「なっ!?」
めくるめくダンテの妄想…アレをしたりコレをしたり…想像の中で乱れに乱れたディーヴァが…儚く崩れ去った。
「ちっ…そーかよ」
残念に思うかもしれないが、ちょっと考えてみてほしい。
お風呂だ、お風呂。
ポロリもあるよ!が、期待できるお風呂である。
「まぁいい」
フフフ…ディーヴァの裸をじっくりと拝むチャンス到来!
その美しく弾力ある裸体を、触ることだって出来る可能性大だ!
想像しただけで色々元気になりそうである。