mission 16:shall we dance? ~シニアプロム~
名前変換
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ところで、ダンテはわかっているのだろうか。
ベッドまでキチンとエスコート、というのはいいがドレスを着たまま寝るなんて出来ないことを。
ドレスを着たまま寝てしまえばぐちゃぐちゃのシワシワになるし、それがわかった時、ディーヴァはうるさそうだ。
第一、何よりも寝苦しい。
「無事に家に帰ってベッドについたはいいが…どうするか」
あーらら、やっぱりわかっていなかったようだ。
眠れる森の美女のようなディーヴァを前にして、ダンテは考え込む。
ディーヴァを起こすべきか?
しかし、ディーヴァはすっかり寝入ってしまっている。
踊り疲れてクタクタのディーヴァを起こすのはかわいそうに思えた。
このまま寝かせてしまって、起きた時に急いで脱いだらいいかもしれない。
いや、だったら今起こした方が確実か。
起こされて機嫌が悪くなる、なんてこともないだろうし。
いやいやいや。
だったらここは、自分がドレスを脱がす方が…。
胸元を寛げてやるだけでも、幾分か楽になるだろう。
ならばいっそのこと、下着姿にしてしまえ。
…うん、脱がすべきだ。
オレが!この手で!脱がすべき!!
自分の中の悪魔の囁き。
脱がせば、今まで散々見たい見たいと思っていたディーヴァの生まれたままの姿が拝める可能性も出てくる。
それどころか、あわよくば……。
おっと、これ以上はR指定、良い子には聞かせられない。
ダンテはまず、暑苦しい自分のタキシードを無造作に脱ぎ捨て、逞しい上半身をあらわにするとディーヴァの眠るベッドに乗り出した。
汗をかいているため、少し体がベタつくが構うものか。
のんきにシャワーを浴びている場合ではない。
今は目の前の獲物…失敬、お姫様の着替えを手助けしてやらなくては。
膝立ちになって、ディーヴァの体を挟むように馬乗りになるダンテ。
ギシ…。
ベッドのスプリングが軋むその音にすら、興奮を覚えた。
「ディーヴァ、これはお前のためなんだ」
言い訳じみた呟きを漏らしつつ、自分の贈った所有の証、真っ赤な薔薇のコサージュをゆっくりと取り外す。
その下のシルクの白いロンググローブも、静かにゆっくり脱がせていく。
白魚のように白く、ほっそりとした指が見えた。
ただの手だというのに、ディーヴァの手だというだけで、こんなにも欲を掻き立てるのだ。
こんな状態で素肌を見たら、自分はいったいどうなってしまうのか、期待半分恐ろしさ半分といったところか。
「髪の毛も忘れちゃいけないな」
少しさみしいからと、今回は髪飾りとして小薔薇の生花の束を使っている。
外さないままで絡まっては大変だ。
ダンテはディーヴァの髪を引っこ抜かないように気を付けながら、花を取り外した。
だが小薔薇の蔦が髪の毛に絡むことはまったくなく、するすると取れてしまった。
ディーヴァのキューティクル、すげえ。
みつあみもほどいて、艶やかなティントグリーンの髪をベッドに広げる。
広げ方が悪かったのか、何もしていないが乱したかのように、ベッドの上へ散らしてしまった。
ごくり。
それを見たダンテは、咥内に溜まる唾を飲み干した。
そして同じく、パールの連なるネックレスや、イヤリングを丁寧に外しては枕元に置いていく。
残るは胸元の大輪の薔薇。
土台のベルベットの黒いリボンをシュルシュルと紐解き、壊れぬように…花弁を散らさぬように薔薇を取った。
ベッドまでキチンとエスコート、というのはいいがドレスを着たまま寝るなんて出来ないことを。
ドレスを着たまま寝てしまえばぐちゃぐちゃのシワシワになるし、それがわかった時、ディーヴァはうるさそうだ。
第一、何よりも寝苦しい。
「無事に家に帰ってベッドについたはいいが…どうするか」
あーらら、やっぱりわかっていなかったようだ。
眠れる森の美女のようなディーヴァを前にして、ダンテは考え込む。
ディーヴァを起こすべきか?
しかし、ディーヴァはすっかり寝入ってしまっている。
踊り疲れてクタクタのディーヴァを起こすのはかわいそうに思えた。
このまま寝かせてしまって、起きた時に急いで脱いだらいいかもしれない。
いや、だったら今起こした方が確実か。
起こされて機嫌が悪くなる、なんてこともないだろうし。
いやいやいや。
だったらここは、自分がドレスを脱がす方が…。
胸元を寛げてやるだけでも、幾分か楽になるだろう。
ならばいっそのこと、下着姿にしてしまえ。
…うん、脱がすべきだ。
オレが!この手で!脱がすべき!!
自分の中の悪魔の囁き。
脱がせば、今まで散々見たい見たいと思っていたディーヴァの生まれたままの姿が拝める可能性も出てくる。
それどころか、あわよくば……。
おっと、これ以上はR指定、良い子には聞かせられない。
ダンテはまず、暑苦しい自分のタキシードを無造作に脱ぎ捨て、逞しい上半身をあらわにするとディーヴァの眠るベッドに乗り出した。
汗をかいているため、少し体がベタつくが構うものか。
のんきにシャワーを浴びている場合ではない。
今は目の前の獲物…失敬、お姫様の着替えを手助けしてやらなくては。
膝立ちになって、ディーヴァの体を挟むように馬乗りになるダンテ。
ギシ…。
ベッドのスプリングが軋むその音にすら、興奮を覚えた。
「ディーヴァ、これはお前のためなんだ」
言い訳じみた呟きを漏らしつつ、自分の贈った所有の証、真っ赤な薔薇のコサージュをゆっくりと取り外す。
その下のシルクの白いロンググローブも、静かにゆっくり脱がせていく。
白魚のように白く、ほっそりとした指が見えた。
ただの手だというのに、ディーヴァの手だというだけで、こんなにも欲を掻き立てるのだ。
こんな状態で素肌を見たら、自分はいったいどうなってしまうのか、期待半分恐ろしさ半分といったところか。
「髪の毛も忘れちゃいけないな」
少しさみしいからと、今回は髪飾りとして小薔薇の生花の束を使っている。
外さないままで絡まっては大変だ。
ダンテはディーヴァの髪を引っこ抜かないように気を付けながら、花を取り外した。
だが小薔薇の蔦が髪の毛に絡むことはまったくなく、するすると取れてしまった。
ディーヴァのキューティクル、すげえ。
みつあみもほどいて、艶やかなティントグリーンの髪をベッドに広げる。
広げ方が悪かったのか、何もしていないが乱したかのように、ベッドの上へ散らしてしまった。
ごくり。
それを見たダンテは、咥内に溜まる唾を飲み干した。
そして同じく、パールの連なるネックレスや、イヤリングを丁寧に外しては枕元に置いていく。
残るは胸元の大輪の薔薇。
土台のベルベットの黒いリボンをシュルシュルと紐解き、壊れぬように…花弁を散らさぬように薔薇を取った。
