mission 15:undercover ~憧れの学生生活?~
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ダンテとディーヴァはうんざりした表情を顔に張り付け、女子トイレから出た。
「…誰だよ、んな本を学校に放置したバカは」
「誰なのか考えるのはあと!それより、早く本を探さないと」
「ああ、わかって…って、またこいつらか」
出た先でも悪魔が待ち構えていた。
ダンテと一緒にいる限りディーヴァは安心できるが、この光景、本当にうんざりする。
ディーヴァはダンテ共々、嫌そうな顔を隠さなかった。
早く元を叩かなくては。
悪魔を倒すにあたって、ダンテに注意事項を言っておくのも忘れない。
「ダンテ。なるべく、なるっっっべく、周りは破壊しないでね?」
「自分はトイレ壊したくせに…」
ボソリと呟く。
そこを指摘されるとつらいが、ディーヴァが攻撃して壊したわけではない。
…普段、破壊してばかりのダンテとは違って。
「あたしじゃないもん、さっきの悪魔だもん。いいからお願いね」
「ったく難しいこと言いやがって…。わーったよ!」
リベリオンを構えて突進するダンテは、極力壁に傷を、障害物に破壊を行わないよう気を付けた。
しかし。
「ああああ!悪魔が多すぎて気配探ろうにも悪魔の本とかわっかんねえ!」
「逆に悪魔がもっと多いところにあるんじゃない?本から悪魔が出てるって言ってたでしょ」
イライラ最骨頂。
地団駄を踏み悪魔を退治して前に進むダンテを、ディーヴァはどうどう!と落ち着かせていく。
「チッ!…ディーヴァはそれがどこだかわかるか?」
ダンテも魔の気配には鋭いが、実際にはダンテよりもディーヴァの方が、恐ろしい気配についてはよくわかる。
集中力のなせるわざだろうか。
「ん~……。あっちの方!!きゃっ!?」
「掴まってろよ!うおおおおおっ」
ダンテは左腕でディーヴァを抱き抱えると、雄叫びと共に魔人化した。
そのまま右手に構えたリベリオンを突き出し、スティンガーの要領で真っ直ぐな廊下にたむろする悪魔を、串刺しにして走る。
串刺しになった端から悪魔は消えていくが、それでも次々に串刺しになるさまは串焼きかなにかのよう。
「悪魔のカプレーゼいっちょあがり!!…ディーヴァ、要るか?」
「要りません」
抱えられたディーヴァはため息と共に答えた。
ディーヴァの指し示す場所へと向かう途中、保健室の近くやら、体育館の入り口の近くを通る。
ダンテは前に妄想したことを思い出し、悲しそうな顔をした。
今は悪魔まみれとはいえ、2人きり、なのに…。
「あああ、せっかくのイイことのチャンスが…」
「なんのこと?」
「ディーヴァは知らなくていい」
むすーっとして小さく言い、ダンテはそこを通りすぎるのだった。
「…誰だよ、んな本を学校に放置したバカは」
「誰なのか考えるのはあと!それより、早く本を探さないと」
「ああ、わかって…って、またこいつらか」
出た先でも悪魔が待ち構えていた。
ダンテと一緒にいる限りディーヴァは安心できるが、この光景、本当にうんざりする。
ディーヴァはダンテ共々、嫌そうな顔を隠さなかった。
早く元を叩かなくては。
悪魔を倒すにあたって、ダンテに注意事項を言っておくのも忘れない。
「ダンテ。なるべく、なるっっっべく、周りは破壊しないでね?」
「自分はトイレ壊したくせに…」
ボソリと呟く。
そこを指摘されるとつらいが、ディーヴァが攻撃して壊したわけではない。
…普段、破壊してばかりのダンテとは違って。
「あたしじゃないもん、さっきの悪魔だもん。いいからお願いね」
「ったく難しいこと言いやがって…。わーったよ!」
リベリオンを構えて突進するダンテは、極力壁に傷を、障害物に破壊を行わないよう気を付けた。
しかし。
「ああああ!悪魔が多すぎて気配探ろうにも悪魔の本とかわっかんねえ!」
「逆に悪魔がもっと多いところにあるんじゃない?本から悪魔が出てるって言ってたでしょ」
イライラ最骨頂。
地団駄を踏み悪魔を退治して前に進むダンテを、ディーヴァはどうどう!と落ち着かせていく。
「チッ!…ディーヴァはそれがどこだかわかるか?」
ダンテも魔の気配には鋭いが、実際にはダンテよりもディーヴァの方が、恐ろしい気配についてはよくわかる。
集中力のなせるわざだろうか。
「ん~……。あっちの方!!きゃっ!?」
「掴まってろよ!うおおおおおっ」
ダンテは左腕でディーヴァを抱き抱えると、雄叫びと共に魔人化した。
そのまま右手に構えたリベリオンを突き出し、スティンガーの要領で真っ直ぐな廊下にたむろする悪魔を、串刺しにして走る。
串刺しになった端から悪魔は消えていくが、それでも次々に串刺しになるさまは串焼きかなにかのよう。
「悪魔のカプレーゼいっちょあがり!!…ディーヴァ、要るか?」
「要りません」
抱えられたディーヴァはため息と共に答えた。
ディーヴァの指し示す場所へと向かう途中、保健室の近くやら、体育館の入り口の近くを通る。
ダンテは前に妄想したことを思い出し、悲しそうな顔をした。
今は悪魔まみれとはいえ、2人きり、なのに…。
「あああ、せっかくのイイことのチャンスが…」
「なんのこと?」
「ディーヴァは知らなくていい」
むすーっとして小さく言い、ダンテはそこを通りすぎるのだった。
