mission 16:succeeded to pride, belief ~VSレディ~
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下手に攻撃すると相手は人間……しかも女だしディーヴァが怒るよな、そうダンテは考えたのかレディの疲労、そして弾薬数が減るのを待つことにした。
それでもレディは強かった。
こいつ、本当に人間か?そう思えるほどにかなり強い。
ディーヴァもその戦いをダンテと同じような考えで見ていた。
こんなところまで一人で来ちゃうくらいだもん。
強いのはわかるけど……あのダンテに引けをとらないってすごいことだと思う。
肉体面や経験の面においてはやはりダンテの方が格上。
だが、彼女の持つ信念はダンテに負けないものがあるようだった。
その信念こそが、レディを一級のデビルハンターたらしめているのだろう。
レディは本棚に隠れハンドガンやマシンガンのリロードを行いながら攻撃してきた。
油断すれば返り討ちにあいそうである。
そうならないのはダンテが軽口を叩きつつも油断していないからに他ならない。
「私の前から失せろ!」
「だが断る……ぜッ!」
ハンドガンでの連射、回転しつつのマシンガン連射が来るたびにこちらもエボニーとアイボリーの連射で相殺する。
レディはその間にも間合いを保ちながら、時には手榴弾を投げつけ、複数のマイクロミサイルを撃ってきた。
ダンテは相殺していくが、手榴弾は打ち返せなかったのか、飛び上がって軽くひらりとかわす。
その姿は遊んでいるようにしか見えない。
「イケてるぜ、お嬢ちゃん!!……だが、まだまだ火力不足だな!」
「なんだと!?……覚悟しな!」
頭に血の上ったレディは、ミサイルランチャーの一番大きな銃口をダンテに向ける。
腰のマガジンホルダーから素早くミサイルを取り出して充填する。
「死ね!」
そして最大の攻撃たる大型追撃ミサイルを撃ってきた。
これは相殺できなさそうだ。
そう考えたダンテはミサイルを本棚すれすれでかわし、本棚に激突させた。
「おっと!」
しかし、その直後にもまだまだミサイルを撃ってきた。
そのすべてがダンテを追ってくる。
「ハハハ、まるで追いかけっこだ!
ミサイルじゃなくてディーヴァに追われてるならもっと嬉しいんだけどな!」
「ちぃッ……ちょこまかと!!」
ダンテはその後もレディの弾丸の嵐を避け続けた。
そろそろ弾薬もつき始めてもおかしくはないだろう、ダンテはニヤリと笑った。
それでもレディは強かった。
こいつ、本当に人間か?そう思えるほどにかなり強い。
ディーヴァもその戦いをダンテと同じような考えで見ていた。
こんなところまで一人で来ちゃうくらいだもん。
強いのはわかるけど……あのダンテに引けをとらないってすごいことだと思う。
肉体面や経験の面においてはやはりダンテの方が格上。
だが、彼女の持つ信念はダンテに負けないものがあるようだった。
その信念こそが、レディを一級のデビルハンターたらしめているのだろう。
レディは本棚に隠れハンドガンやマシンガンのリロードを行いながら攻撃してきた。
油断すれば返り討ちにあいそうである。
そうならないのはダンテが軽口を叩きつつも油断していないからに他ならない。
「私の前から失せろ!」
「だが断る……ぜッ!」
ハンドガンでの連射、回転しつつのマシンガン連射が来るたびにこちらもエボニーとアイボリーの連射で相殺する。
レディはその間にも間合いを保ちながら、時には手榴弾を投げつけ、複数のマイクロミサイルを撃ってきた。
ダンテは相殺していくが、手榴弾は打ち返せなかったのか、飛び上がって軽くひらりとかわす。
その姿は遊んでいるようにしか見えない。
「イケてるぜ、お嬢ちゃん!!……だが、まだまだ火力不足だな!」
「なんだと!?……覚悟しな!」
頭に血の上ったレディは、ミサイルランチャーの一番大きな銃口をダンテに向ける。
腰のマガジンホルダーから素早くミサイルを取り出して充填する。
「死ね!」
そして最大の攻撃たる大型追撃ミサイルを撃ってきた。
これは相殺できなさそうだ。
そう考えたダンテはミサイルを本棚すれすれでかわし、本棚に激突させた。
「おっと!」
しかし、その直後にもまだまだミサイルを撃ってきた。
そのすべてがダンテを追ってくる。
「ハハハ、まるで追いかけっこだ!
ミサイルじゃなくてディーヴァに追われてるならもっと嬉しいんだけどな!」
「ちぃッ……ちょこまかと!!」
ダンテはその後もレディの弾丸の嵐を避け続けた。
そろそろ弾薬もつき始めてもおかしくはないだろう、ダンテはニヤリと笑った。