あとがきと登場人物


煉獄朝緋

喧嘩するほど仲はいい。食われた。はともかく、無限列車のことで頭がいっぱいやることもいっぱい。


煉獄杏寿郎

喧嘩するほど仲が良くても本当は喧嘩したくない。無事に食べることができた。朝緋が関わると空気も読めない炎柱。嫉妬深いし、ちょっとアブノーマルに目覚めてる。


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書き手は変態。以上。


浅草にいる鬼は、もちろん珠世さん達ですね。

話にちょろっと登場した丼物のお店は、かなりの昔からございます、浅草老舗の大黒屋の天丼です。
並ぶこともありますが、とても美味しい。通り沿いを歩くだけで揚げ油である濃いめのごま油の香りが漂い、おなかがぐーぐー鳴ります。江戸っ子の味。しのぶちゃんが食べたのは浅草梅園の粟ぜんざいをイメージしています。これも老舗で美味しいです。どちらも知っている方も多い店舗ですが、浅草にお越しの際はぜひ。
あ、牡丹鍋も美味しいです。自分は茨城県の筑波山のあたりで食しました。元気になる💪

初期の森永製菓のちょこれぇとくりぃむ菓子は、今のチョコレート菓子と比べると独特の味だったそうです。まあ、これは祖父に聞いた話なのでなんとも言えませんが。味覚は人によりますからね。
生チョコは美味い。氷菓でもないのに、口に入れた瞬間のなんかこう、ひんやり〜スゥー！って感じがたまらなく愛おしい。チョコレートフォンデュも美味い。バナナとイチゴ、キウイにオレンジが特に好きですが、大正の世だと……んー、夢主は何につけて食べたんでしょうね。高いけど、バナナとか、りんごとかみかんかなあ。みかんはあり得ないか！
あと蕪の浅漬けにお酢ちょい入れるの、ほんと美味しい。さっぱりすっきりで体調不良の時にも結構食べられますよ。

というかすみません、書き手はお食事柱や芋柱などと一部から呼ばれてるくらい食いしん坊なので、どうしても食事風景書いちゃうんですよ。
食事だいじ‼️‼️
今日もごはんが美味い‼️‼️‼️‼️

……余談ですが煉獄さんは、夢主にチョコレートをつけて食べました。
縄で縛られていたし、実は給仕の服つまりメイド服着せている感じだし、その上チョコレート……やはり書き手は変態。


そして、獪岳からのラブ。
別に獪岳ルートがあるわけではありません。これもまたきっとどこかで伏線として活きる、と思います。予定なので今はなんとも言えませんが。
いやはや、それが元となってだけど、喧嘩させるのはなかなかに楽しい。ちょっと低レベルな言い争いは年相応にも見えて、喧嘩してるっていうのに此方から見ると微笑ましくも感じてですね。
実に良い！！(玉壺風に)


あ、そうそう。キメ学三巻ネタを入れてみました。カピカピ芋のシーンです。読んでいない方すみません。なんかそんな感じの擬音が聞こえてくるシーンがあるのです。命の取り合いがなくてほんわかするのでぜひ読んでみてね。
私の場合は隊服の胸ポケットでしたが、お煎餅のかけらだとか、ご飯粒とか、やはり焼き芋のかけらが入っていました。
あの格好をしている時に、いかにたくさんのご飯を食べているのかわかりますね。(まだ煎餅しけてない！煎餅うまい！)


それはそうと、ぴかぴかの笑顔で、煉獄さんに手を広げて「おいでーーー！！」されたいものです。夢女子としての自分の願望が、この一言に詰まってる。


次は無限列車に乗り込みます。
魘夢前日戦、ほとんど何もできなかった、と悔やむ夢主を嘲笑うかのように、無限列車の任務が言い渡されます。
ちょっとは何かしらできているよ、夢主。



……こうして救いたくて書いてるけど、公式の煉獄さんの展開を思うだけで、胸がいっぱいになります。つらいなあ。ずっとずっとつらい。

いろんな夢女子さんを、煉獄さんファンを、そして私を。つらい悲しいと言わせて泣かせて、君は本当に罪な男だなあ。