あとがきと登場人物


煉獄朝緋

無事に杏寿郎さんが柱になれたし、他の呼吸も少しは身につきそうだし、槇寿朗さんとめっちゃ和解できた嬉しい〜！
ドナドナではない。望んで杏寿郎さんのとこに行くところ。


煉獄杏寿郎

柱になれた！父上も優しい！万々歳！！
朝緋もやっと手に入る。早く食べたい。


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てぇぺぇお！！！！


私自身もいっぱい食べる人ですが、いっぱい食べる女の子っていいよね。ハムスターみたいにご飯たくさん頬張って美味しそうに食べてる姿はかわいい。なので蜜璃ちゃん大好きです。

百日紅（ひゃくじつこう）、又の名をサルスベリ。受験や就職的にも、お寺に植わっていることが多いことも、縁起悪い花だななんて言われる原因ですが、夏から長らく咲き続けてくれるこの花は見事で美しいものです。
中国から渡来して以来、江戸の昔からあるのできっと煉獄さん達も見ているのだろうな。
推しには春夏秋冬、さまざまな味覚や景色を楽しんでもらいたいものです。

頸を差し出せ、頸落ちて死ね。これはわからない方のために軽く言いますと、刀剣乱舞のとある刀剣男士のセリフを拝借しております。つまりとうらぶユーザーの明槻の影響ということです。
初期刀美しくてかっこいい好き。頸なんか喜んで差し出しますとも！

そして嫉妬深き煉獄杏寿郎がまた登場。
書いてて思いました。私、推しに嫉妬させるの好きなんだなって。あと追われるのもか。
無理やり感満載のキスも大好物です。後半にも嫉妬寿朗がたっぷりいましたねw
すぐ手も唇も出す。

また、『出歯亀』は今や死語のようですがこのお話自体は大正のお話であり、夢主は令和時代の言葉も覚えていても明治終わりや大正で生きている時間が長いので、その時代に合った言葉を使います。なので死語だとしても遠慮なく使わせてもらいました。
当時は男性の覗き魔などに使う言葉だったので女性に使う言葉としては不適切な言葉でしたが、昭和平成などでは野次馬という意味でも幅広く使われていました。
これからも死語は扱うと思います。今の時代に通用しにくい単語はこうしてあとがきに軽い説明書きを添えます。
書き手はむかしむかし、むかーしの人間だから、気をつけないとボロが出るんですよね……。


そしてとうとう、下弦の弐との戦闘に夢主が参戦しました。
って、稀血やら恋仲バレてんぞ。
蜜璃ちゃんのシーン、一部カットさせていただきましたごめんなさい。だって可愛いお顔が鬼に踏まれてるの嫌なんだもの。女の子の顔を踏むなんて絶対に許せねぇぜ！


あとは多少の歴史の軌道修正が入りまして、結局槇寿朗さんは柱のお役御免。お酒で体を痛めてるとか理由がつらい。今回は自分から辞めるのでなく、首切りにあいました。つらい。
まあ、煉獄さんには今回、柱になってもらわねばならないですからね。父上、ほんとーに申し訳ないけど尊い犠牲になってください。
そして報告のメインは恋仲であるという報告である。
後半戦の嫉妬寿朗であり憤怒寿朗でもあります。
炎柱邸に行ったら即食われるんだろうなぁ……。頑張れ夢主。


今回は冨岡さんも少々、出張りました。
水の呼吸を教えてもらう話をちょろっと入れたかったんですが、ついでに鮭大根食べるシーンを入れました。
先日、鮭大根を鮭専門の居酒屋でいただいてきましたが、本当に美味しくて。いや、他の酒料理も全部美味しかったです。（東京都北千住駅近く、ウチワラベさん）
どんな顔して食べてるのか気になりますが、笑顔になる気持ちはわかる。冨岡さんが鮭大根食べてるところ見てみたいですね。


あとはそうですね……。
煉獄さんが最期に言い残していた言葉。あれは本人の口から言わせたくないと思いました。
なので、死亡フラグをメキョメキョへし折る勢いで夢主に言わせました。


次はちょっと甘いシーンでも冒頭に入れようかと思います。炎柱邸での蜜月が始まりますし。