4日目 誘惑とキス
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背負い投げされ、床に強かに叩きつけられたようだ。
「ぐっ!!…いてぇ……」
そうだ。
リアラも半魔。
やはりディーヴァという獲物を目の前に抗えなかったということなんだろう。
そして、投げ飛ばされたことでより近くで血の香りを嗅いでしまったダンテ。
ゆらりと立ち上がったダンテの瞳は、赤く染まってしまっていた。
「ちょ、ちょっと!ダンテ、赤目になってるよ!自分の中の悪魔に主導権を渡さないで!」
ダンテの表情を目にしたディーヴァは「ひぃぃ…!」とあせる。
だが、リアラに助けを求めようと見るも、あらら…こちらも怖い。
「悪い、ディーヴァ…。でもリアラにとられるくらいならオレがいただく!」
そう言って、こっちにじりじり近寄るダンテ。
リアラも、じりじりとディーヴァに近寄ってきていた。
「リアラお姉ちゃんにとられる?どういうこと?え?…えぇっ!?2人ともいったいどうしちゃったのよー!!」
2人の悪魔がそこにはいた。
ダンテの場合、悪魔に支配権を渡すとこうなるのはいつものこと。
だが、リアラがこんな表情をさらすのを見たことがなかったディーヴァは恐怖を感じた。
ディーヴァはよくわからないまま、ひきつった笑みを浮かべてゆっくり後退するしかなかった。
「い、いつものリアラお姉ちゃんじゃない~!!」
「ぐっ!!…いてぇ……」
そうだ。
リアラも半魔。
やはりディーヴァという獲物を目の前に抗えなかったということなんだろう。
そして、投げ飛ばされたことでより近くで血の香りを嗅いでしまったダンテ。
ゆらりと立ち上がったダンテの瞳は、赤く染まってしまっていた。
「ちょ、ちょっと!ダンテ、赤目になってるよ!自分の中の悪魔に主導権を渡さないで!」
ダンテの表情を目にしたディーヴァは「ひぃぃ…!」とあせる。
だが、リアラに助けを求めようと見るも、あらら…こちらも怖い。
「悪い、ディーヴァ…。でもリアラにとられるくらいならオレがいただく!」
そう言って、こっちにじりじり近寄るダンテ。
リアラも、じりじりとディーヴァに近寄ってきていた。
「リアラお姉ちゃんにとられる?どういうこと?え?…えぇっ!?2人ともいったいどうしちゃったのよー!!」
2人の悪魔がそこにはいた。
ダンテの場合、悪魔に支配権を渡すとこうなるのはいつものこと。
だが、リアラがこんな表情をさらすのを見たことがなかったディーヴァは恐怖を感じた。
ディーヴァはよくわからないまま、ひきつった笑みを浮かべてゆっくり後退するしかなかった。
「い、いつものリアラお姉ちゃんじゃない~!!」