4日目 誘惑とキス
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その後を追って出た若。
ちょっと先を歩くディーヴァを呼び止め肩をぐっと掴んで振り向かせる。
「ディーヴァ。忘れもんだぜ」
「へ?何か忘れたっけ?
ディーヴァに近づく若の顔。
その唇と唇が優しく重なり、2人の影も重なった。
「…んっ!?」
唇は一瞬で離れたが、ここは一応公衆の面前。
いくらスラム近くとはいえ、通勤や通学の時間には人々の往来も多い。
周りに見られてしまい、恥ずかしさにディーヴァの顔は真っ赤だった。
「いってらっしゃいのキス、な」
「…ばか。恥ずかしいからこんなとこでやめてよ」
「リアラに見られるよりいいと思ってな。だから出て来たんだぜ?」
「もうっ!!早くリアラお姉ちゃんのとこに戻ってあげて!!」
「はいはい」
ディーヴァの鼻の頭にもう一度だけ小さくキスを贈ると、若は笑って戻っていった。
ちょっと先を歩くディーヴァを呼び止め肩をぐっと掴んで振り向かせる。
「ディーヴァ。忘れもんだぜ」
「へ?何か忘れたっけ?
ディーヴァに近づく若の顔。
その唇と唇が優しく重なり、2人の影も重なった。
「…んっ!?」
唇は一瞬で離れたが、ここは一応公衆の面前。
いくらスラム近くとはいえ、通勤や通学の時間には人々の往来も多い。
周りに見られてしまい、恥ずかしさにディーヴァの顔は真っ赤だった。
「いってらっしゃいのキス、な」
「…ばか。恥ずかしいからこんなとこでやめてよ」
「リアラに見られるよりいいと思ってな。だから出て来たんだぜ?」
「もうっ!!早くリアラお姉ちゃんのとこに戻ってあげて!!」
「はいはい」
ディーヴァの鼻の頭にもう一度だけ小さくキスを贈ると、若は笑って戻っていった。