4日目 誘惑とキス
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結局今のままでは、鏡を通り抜けて帰ることも何もできない。
あまりにも情報が少なすぎるのだ。
ダンテが情報を集め、2人はまた夕方にこの場所で落ち合うことにした。
ダンテを映さなくなった鏡は、今はただの鏡。
寂しそうに佇む自分の姿が映るのみ。
「ダンテさん…」
夕方になったらまた会える。
でも、早く鏡越しではないダンテに会いたくてたまらない。
身が張り裂けそうになる思いをぐっとこらえ、リアラは鏡から離れた。