3日目 ショッピングと鏡の悪魔
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「うわぁ…!」
目の前の物に、ディーヴァは目を輝かせる。
オーブンから出てきたのは、ディーヴァの大好物であるプリンだった。できたばかりのそれは湯気を上げていて、型から見える表面は滑らかでおいしそうだ。
「うん、ちゃんとできてる」
プリンが固まっているか確認し、リアラはそれをオーブンの中に戻す。
「まだ熱いから、しばらくこのままにしておくね。晩ご飯を作る時に冷蔵庫に入れておけば、食べる時にはちょうどよく冷えてると思うよ」
「すっごくおいしそう!ありがとう、リアラお姉ちゃん!」
「ふふ、昨日はディーヴァちゃんにごちそう作ってもらったからね、今日は私がディーヴァちゃんの好きな物作ってあげるね」
「うん!」
頷くと、ディーヴァはリアラの両手を掴んで言う。
「じゃあ、今から材料の買い出しに行くついでに服買いに行こう!昨日から話してたことだし!」
「それは嬉しいけれど…私、お金持ってないよ?」
「大丈夫、それくらいのお金はあるから!それに、リアラお姉ちゃんもその格好じゃ出かけ辛いでしょ?」
確かに、ディーヴァの言うことも最もだ。リアラは頷く。
「…うん、そうだね。じゃあ、お言葉に甘えようかな」
「決まりだね!じゃああたし、急いで着替えてくる!あ、ダンテも着替えてきてよ?」
「はいはい」
後ろで様子を見守っていたダンテに声をかけ、ディーヴァは2階へと上がっていく。後に続いて階段を上がっていくダンテを見送り、リアラは微笑んだ。
目の前の物に、ディーヴァは目を輝かせる。
オーブンから出てきたのは、ディーヴァの大好物であるプリンだった。できたばかりのそれは湯気を上げていて、型から見える表面は滑らかでおいしそうだ。
「うん、ちゃんとできてる」
プリンが固まっているか確認し、リアラはそれをオーブンの中に戻す。
「まだ熱いから、しばらくこのままにしておくね。晩ご飯を作る時に冷蔵庫に入れておけば、食べる時にはちょうどよく冷えてると思うよ」
「すっごくおいしそう!ありがとう、リアラお姉ちゃん!」
「ふふ、昨日はディーヴァちゃんにごちそう作ってもらったからね、今日は私がディーヴァちゃんの好きな物作ってあげるね」
「うん!」
頷くと、ディーヴァはリアラの両手を掴んで言う。
「じゃあ、今から材料の買い出しに行くついでに服買いに行こう!昨日から話してたことだし!」
「それは嬉しいけれど…私、お金持ってないよ?」
「大丈夫、それくらいのお金はあるから!それに、リアラお姉ちゃんもその格好じゃ出かけ辛いでしょ?」
確かに、ディーヴァの言うことも最もだ。リアラは頷く。
「…うん、そうだね。じゃあ、お言葉に甘えようかな」
「決まりだね!じゃああたし、急いで着替えてくる!あ、ダンテも着替えてきてよ?」
「はいはい」
後ろで様子を見守っていたダンテに声をかけ、ディーヴァは2階へと上がっていく。後に続いて階段を上がっていくダンテを見送り、リアラは微笑んだ。