2日目 和解と姉妹
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凍りついたダンテをケルベロスに頼んでどこか違う場所に捨ててもらい、2人はもう一度湯に浸かった。
ダンテのせいですっかり冷えてしまった気がするからだ。
「天使なのに、翼…ないんだね」
「うん。結界張ったり、感情が変に高ぶったり、危険を感じたり…そんな時に出ることが多いかな。右に2枚、左に3枚」
「あわせて5枚?左右対称じゃないの?」
「元は6枚あったんだよ。でも、初めて悪魔に襲われた時に右わき腹あたりの1枚をバッキバキにもがれちゃって。傷跡は翼を出した時にしか発生しないからいいけど…」
ちょっと出してみよっか、そう言って体に力をこめようとするディーヴァ。
「え?今ここで!?」
リアラはギョッとした。
翼がどのくらいの大きさかは知らないが、今出したら湯に浸かってしまいびしょびしょになる。
「大丈夫、大丈夫」
別に気にしていないようでへらへら笑うディーヴァ。
翼が濡れようがおかまいなしなようだった。
ダンテのせいですっかり冷えてしまった気がするからだ。
「天使なのに、翼…ないんだね」
「うん。結界張ったり、感情が変に高ぶったり、危険を感じたり…そんな時に出ることが多いかな。右に2枚、左に3枚」
「あわせて5枚?左右対称じゃないの?」
「元は6枚あったんだよ。でも、初めて悪魔に襲われた時に右わき腹あたりの1枚をバッキバキにもがれちゃって。傷跡は翼を出した時にしか発生しないからいいけど…」
ちょっと出してみよっか、そう言って体に力をこめようとするディーヴァ。
「え?今ここで!?」
リアラはギョッとした。
翼がどのくらいの大きさかは知らないが、今出したら湯に浸かってしまいびしょびしょになる。
「大丈夫、大丈夫」
別に気にしていないようでへらへら笑うディーヴァ。
翼が濡れようがおかまいなしなようだった。