6日目 サヨナラは言わない
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しばらく大空散歩を楽しんだあと、リアラは後ろに首を回してひと声鳴いた。
(スピード、少しあげようか?)
「えっと…リアラお姉ちゃん、何だって?」
「ああ、少しスピード出すか、だとさ。確かにこれじゃ、メリーゴーランドレベルだもんな…」
「あたしはこれくらいがちょうどいいと思うけど…。じゃあ、少しスピード上げてもらってもいいかな?」
(了解♪)
そのディーヴァの言葉に、ゆったり進むことをやめ、徐々にスピードを上げるリアラ。
先ほどと違い、色の残像を残して流れていく景色が楽しかった。