5日目 月の騎士と重なる旋律
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「セラータ、捕まえるのはいいけど、あんまり傷つけないでほしいな。きれいなままでコレクションしたいんだから」
『すぐ治るんだから大丈夫よ。ああ、触りたいんなら、今の内に触りなさい。すぐに魂獲っちゃうからね』
「はいはい」
肩を竦めると、男はリアラに近づく。男はリアラの目の前で足を止めると、リアラの頬にそっと手を添える。
「へえ、他の人に比べて少し体温が低いんだね。…それにしても、きれいな肌だ」
「…っ」
無遠慮に身体を触られ、嫌悪感にリアラは眉間に皺を寄せる。
恍惚とした表情で、男は続ける。