4日目 誘惑とキス
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着替えていると、何やら視線を感じる。
見れば、ディーヴァがこちらの顔をじっと覗き込んでいた。
「どうかした?」
「リアラお姉ちゃんの目ってとっても綺麗だなーって。ダンテよりも濃い青がキラキラしててなんだか吸い込まれそう」
ダンテの瞳は例えるなら、アクアマリンの宝石に近いブルー。
反対にリアラの瞳は瑠璃、つまりラピスラズリのブルーである。
「ありがとう。私も結構好きなんだ。でも、さっきアイスブルーの色になった時は怖かったでしょ。…ごめんね」
「ううん、纏う雰囲気が怖かっただけだよ。目の色は怖くなかったし、あの色もとても綺麗だった。あたしは好きだな…あの目の色も」
悪魔の自分に支配されてしまうとあの瞳の色になってしまうため、リアラはアイスブルーの瞳があまり好きではなかった。
同じような色の瞳のダンテの目は好きなのに、自分のアイスブルーの瞳は好きになれない。
似ている色なのに…。
それでも、ディーヴァはその瞳を綺麗と…『好き』と言ってくれた。
見れば、ディーヴァがこちらの顔をじっと覗き込んでいた。
「どうかした?」
「リアラお姉ちゃんの目ってとっても綺麗だなーって。ダンテよりも濃い青がキラキラしててなんだか吸い込まれそう」
ダンテの瞳は例えるなら、アクアマリンの宝石に近いブルー。
反対にリアラの瞳は瑠璃、つまりラピスラズリのブルーである。
「ありがとう。私も結構好きなんだ。でも、さっきアイスブルーの色になった時は怖かったでしょ。…ごめんね」
「ううん、纏う雰囲気が怖かっただけだよ。目の色は怖くなかったし、あの色もとても綺麗だった。あたしは好きだな…あの目の色も」
悪魔の自分に支配されてしまうとあの瞳の色になってしまうため、リアラはアイスブルーの瞳があまり好きではなかった。
同じような色の瞳のダンテの目は好きなのに、自分のアイスブルーの瞳は好きになれない。
似ている色なのに…。
それでも、ディーヴァはその瞳を綺麗と…『好き』と言ってくれた。