魔女と魔獣の日常(小話)
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「まあいいか。…さてと!なんでもしてくれるって約束を守ってもらおうかな~?」
「収穫の手伝いするから放免じゃねーの!?」
「それとこれとは別問題でしょ。武士にに二言はないよねぇ?」
「オレ武士じゃねーし。知り合いになら武士みたいなやついるけどな」
「それ閻魔刀持ってるバージルのこと言ってるよね。知り合いじゃなくて兄弟だよね」
ダンテの半裸コートの裾をつかみ、ディーヴァは会話しつつ少し離れた違う畑へと誘導する。
そこにあるのは、ぶどうの木と見まごうほどの緑の蔓に覆われた果樹棚。
しかしぶどうでないのは一目瞭然。
蜂すら引き寄せるあの甘い芳香がひとつもなく、ぶどう棚に垂れ下がるはずの黒紫の果実もなく、野菜独特の香りしかしないからだ。
ぶどう代わりに垂れ下がるその野菜は、イボイボが特徴的なとてつもなく苦いアレ。
「ゴーヤ?」
「うん。オリーブ燃やされたついでに、燃やしてもらおうと思ってねー」
「お前ゴーヤ嫌いだもんな」
ダンテがオリーブを嫌うのと同様、ディーヴァはゴーヤが嫌いだ。というか、苦いものが嫌いである。
なのに、なぜだか出来てしまったこのゴーヤ。
近づくだけで嫌になる。
因みにダンテは食べられる。
が、食べられるとはいえ、ディーヴァが調理しなければ食べれるわけもない。
嫌いと言っている者は触ることすらを拒むのだから、ディーヴァのゴーヤ料理を食すのは一生無理そうだ。
「青臭いーーー!ほんとゴーヤって今まで嗅いだことないくらい青臭いし、苦いしで最悪!」
鼻をつまんでディーヴァが嫌そうにジタバタとその場で地団駄を踏む。
ディーヴァよ、そこまでか…?
「異議あり!青臭くて苦いの代表はゴーヤじゃない!」
「じゃあ何よ」
「フッフッフッ、それはオレの白い…」
「アッハイそれ以上言わなくていいです下ネタ禁止」
ディーヴァは持っていた杖をフルスイング。
魔法でなくて物理的にだが、ダンテを殴って黙らせた。
「汚物は消毒だアタック」
「あだーーっ!」
杖の構造で一番硬いところが後頭部を強打したようで、地味に痛そうだった。
因みにゴーヤはそこまで青臭くはないのだが、嫌いな人にとってはほんのり漂う野菜の匂いすら憎い。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎いとはこのことか。
「オリーブ燃やす暇あるならこっち燃やしてくれればいいのになあ…。あ゛ーもう!誰よゴーヤなんかの種蒔いた奴ううううう!」
本当は触るのも嫌なのにと、作物棚に絡みついた青々と生い茂る蔓を千切っては投げ千切っては投げしつつ、ブツブツと文句を垂れている。
…文句言ってもゴーヤはなくならない。
しかも、オリーブの木とは違い、オイルに溢れているわけではなく、逆に生木なので水分たっぷり燃えにくいときた。
なっている実を収穫してまとめてから出ないと燃やすのも出来ない。
「あ、それたぶんオレの鬼いちゃん」
「なんでウチの農場に?」
パートナーであるルティアの、というか死神の土地に植えればいいのに、よりにもよってゴーヤ嫌いの治めるこの土地とは。
まあ、他の土地よりはここの土地の方が作物を育てるのには向いているが。
「好き嫌いは許さん、食え!だとさ」
「え、やだ。それ言うならあたしにじゃなくてダンテに言ってよ」
「実はオレも言われた…」
「なんと」
しかし、食えと言われてもどないせいっちゅーんじゃ。悩んだディーヴァが考えついたナイスアイデア!は…。
「あ、ルティアさんにあげようそうしよう!」
「それやったらバージルに確実にバレるしそのあと今度はリアラも怒るぞ」
「じゃあやっぱり証拠隠滅的な?と、いうことはやっぱりゴーヤも燃やしていいよダンテ。ほぁた☆」
呪文を唱えて振り、ダンテの魔力を増強させ、サポートする魔法を放つ。
相手のビルドアップやドーピングは、ディーヴァの戦闘において最も使用頻度の高い後方支援魔法だ。
「うおお!みwなwぎwっwてwきwたwww」
迸るパワーを纏ったダンテが、その手のひらにオリーブの木を燃やした時と同じ、炎を収束させる。
そして、ゴーヤに向けて撃ち放った。
「「これからどんどんオリーブとゴーヤを燃やそう!!」」
ぶつかり爆発、ついで業火に包まれるかと思いきや。
炎の塊はゴーヤに届く直前で蒸発し、空気中に霧散して消滅した。
「え、あれ…?」
「バカな…オレの炎が消えただとぅ!?」
そして驚愕する2人の背後に立つ何者かの気配。
首筋に氷を当てられているかのように感じる凍てつくほどの冷たい視線を持つものといえば…。
「ほう…好き嫌いする悪い子はどこだ?」
ダンテによく似ていて、しかしダンテの声よりも冷淡で通った声音。
ギギギ、ダンテと2人で後ろに振り返れば、そこにいたのは案の定、今現在最も畏怖する人物だった。
「ぎゃっ!なまはげ!!」
「いやなまはげをバージルって言ったら失礼だろ」
「それ反対じゃないかな!?」
台詞がなまはげだったからだろう、とても失礼な物言いをした2人の目に現れたのはダンテの双子の兄にして、ルティアのパートナー・バージルだった。
「食べ物を粗末にしたらダメって私言ったと思うんだけど?」
そして気温が急激に下がった。パキパキと地面に霜柱が浮き上がり、ゴーヤの葉には白い霜がつき、なんとも寒そうに木を震わせているように見えた。
バージルも氷結属性を持っているが、これはバージルの物ではない。
加えて、この凜とした怒りまじりの女性の声。
「ぴいっ!リアラさんまで!!」
さらに後ろを覗けば、そこにいたのは銀糸に近い蒼の髪、碧眼を持つ氷の魔女リアラ。おぅふ、怒ってるぅ…。
来てくれるのはいつもなら嬉しくて抱きついたりするが、今日はお怒りモードなので嬉しくない。
お説教怖いガタブル。
「寒みーな。ここは雪国か」
「もしかしたらブルーフォレストかもよ」
「ブルーフォレスト…あっ(察し)」
「そそ。イワテならロックハンド、シズオカならちょっとずれてるけどサイレントヒルってことだよ」
「ねえ2人とも、話はちゃんと聞こうか…?」
「話の聞けぬ悪い魔女と魔獣はそこか。お前達相当怒られたいようだな」
「「あ…やば」」
ゴゴゴゴゴ…!
怒られるのがいやなので、なんとか話を逸らしちゃおうかなーなんてダンテとディーヴァでヒソヒソしていたら、さらに怒られそうな結果に。
そりゃそうだ。こういう時は素直に怒られておくに限る。
「だいたい、そろそろ収穫時期だと思ってきてみればこれなの…?」
「ま、まさかリアラさんもゴーヤの種を植えた1人なんじゃ」
「そのまさかだよ。ゴーヤは体にいいから収穫してディーヴァちゃんの好き嫌い克服ののち、薬膳に使わせてもらおうと思って。…ダンテが燃やしたオリーブと同じでね」
「ohh…オリーブ燃やしたのもばれてーら」
どこをどうしたらバレないと思ったのかこの人は。
未だ炎と煙で燻り続けているオリーブ畑を見れば、一体誰が火を放ったのかなんて一目瞭然だろうに…。
「少しは残っているみたいね。さあディーヴァちゃん、私がゴーヤ嫌いのディーヴァちゃんでも食べれるゴーヤ料理作ってあげるから克服しましょう!
大丈夫。私も嫌いなものはあったけど、今ではなんとか食べれるまでにはなったんだから」
料理してもらったところで、嫌いなものには決して口を開けようとしないだろう。
別にリアラを信用していないとかではない。もともとディーヴァがそういう生き物なのだ。
ちなみに不断のディーヴァは口の近くに食べものを差し出せば自動で口が開く。しかも吸引力すごい。
「うええ。あんな苦いの克服したくないよう…」
調理前のゴーヤを手に、ずいとディーヴァに近づけるリアラ。
と思ったらバージルまでもが消し炭と化したオリーブを摘んで戻ってきた。
「ひ、人には決して倒すことが出来ない宿敵というのがあってだな!」
「そうそう!ウィークポイントは誰にでもあるよね!少し好き嫌いがあるくらいがオンナノコはかわいいでしょ!?」
「それでも食べ物で遊んだり粗末にするのは悪だと思うよ」
「ごもっともです…」
「面目無い…右に同じく」
リアラの場合、杖や魔法まで持ち出して怒ることは滅多にないが、バージルは違う。
手が出る。
とはいえ、説教の担当的にはリアラがディーヴァ、バージルがダンテといつだって決まっているのだが。
そんなこんなでディーヴァはリアラから頭に拳骨一発。
彼女は体術もできるのでとても痛い。
ダンテはバージルにボッコボコにのされた上、閻魔刀でチクチクそしてグサリと突かれまくるという地味に痛い刑に処された。
ディーヴァの頭の上には大きなたんこぶが出来た。
そして正座で説教されている横では、ダンテはいまだ処され続けている。
どちらもかわいそうだが、自業自得ともいえよう。
じつはかれこれ何年もの間、このやり取りは繰り返されているという…。
怒られたくなくば、はやく好き嫌いを克服しとけ!
「収穫の手伝いするから放免じゃねーの!?」
「それとこれとは別問題でしょ。武士にに二言はないよねぇ?」
「オレ武士じゃねーし。知り合いになら武士みたいなやついるけどな」
「それ閻魔刀持ってるバージルのこと言ってるよね。知り合いじゃなくて兄弟だよね」
ダンテの半裸コートの裾をつかみ、ディーヴァは会話しつつ少し離れた違う畑へと誘導する。
そこにあるのは、ぶどうの木と見まごうほどの緑の蔓に覆われた果樹棚。
しかしぶどうでないのは一目瞭然。
蜂すら引き寄せるあの甘い芳香がひとつもなく、ぶどう棚に垂れ下がるはずの黒紫の果実もなく、野菜独特の香りしかしないからだ。
ぶどう代わりに垂れ下がるその野菜は、イボイボが特徴的なとてつもなく苦いアレ。
「ゴーヤ?」
「うん。オリーブ燃やされたついでに、燃やしてもらおうと思ってねー」
「お前ゴーヤ嫌いだもんな」
ダンテがオリーブを嫌うのと同様、ディーヴァはゴーヤが嫌いだ。というか、苦いものが嫌いである。
なのに、なぜだか出来てしまったこのゴーヤ。
近づくだけで嫌になる。
因みにダンテは食べられる。
が、食べられるとはいえ、ディーヴァが調理しなければ食べれるわけもない。
嫌いと言っている者は触ることすらを拒むのだから、ディーヴァのゴーヤ料理を食すのは一生無理そうだ。
「青臭いーーー!ほんとゴーヤって今まで嗅いだことないくらい青臭いし、苦いしで最悪!」
鼻をつまんでディーヴァが嫌そうにジタバタとその場で地団駄を踏む。
ディーヴァよ、そこまでか…?
「異議あり!青臭くて苦いの代表はゴーヤじゃない!」
「じゃあ何よ」
「フッフッフッ、それはオレの白い…」
「アッハイそれ以上言わなくていいです下ネタ禁止」
ディーヴァは持っていた杖をフルスイング。
魔法でなくて物理的にだが、ダンテを殴って黙らせた。
「汚物は消毒だアタック」
「あだーーっ!」
杖の構造で一番硬いところが後頭部を強打したようで、地味に痛そうだった。
因みにゴーヤはそこまで青臭くはないのだが、嫌いな人にとってはほんのり漂う野菜の匂いすら憎い。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎いとはこのことか。
「オリーブ燃やす暇あるならこっち燃やしてくれればいいのになあ…。あ゛ーもう!誰よゴーヤなんかの種蒔いた奴ううううう!」
本当は触るのも嫌なのにと、作物棚に絡みついた青々と生い茂る蔓を千切っては投げ千切っては投げしつつ、ブツブツと文句を垂れている。
…文句言ってもゴーヤはなくならない。
しかも、オリーブの木とは違い、オイルに溢れているわけではなく、逆に生木なので水分たっぷり燃えにくいときた。
なっている実を収穫してまとめてから出ないと燃やすのも出来ない。
「あ、それたぶんオレの鬼いちゃん」
「なんでウチの農場に?」
パートナーであるルティアの、というか死神の土地に植えればいいのに、よりにもよってゴーヤ嫌いの治めるこの土地とは。
まあ、他の土地よりはここの土地の方が作物を育てるのには向いているが。
「好き嫌いは許さん、食え!だとさ」
「え、やだ。それ言うならあたしにじゃなくてダンテに言ってよ」
「実はオレも言われた…」
「なんと」
しかし、食えと言われてもどないせいっちゅーんじゃ。悩んだディーヴァが考えついたナイスアイデア!は…。
「あ、ルティアさんにあげようそうしよう!」
「それやったらバージルに確実にバレるしそのあと今度はリアラも怒るぞ」
「じゃあやっぱり証拠隠滅的な?と、いうことはやっぱりゴーヤも燃やしていいよダンテ。ほぁた☆」
呪文を唱えて振り、ダンテの魔力を増強させ、サポートする魔法を放つ。
相手のビルドアップやドーピングは、ディーヴァの戦闘において最も使用頻度の高い後方支援魔法だ。
「うおお!みwなwぎwっwてwきwたwww」
迸るパワーを纏ったダンテが、その手のひらにオリーブの木を燃やした時と同じ、炎を収束させる。
そして、ゴーヤに向けて撃ち放った。
「「これからどんどんオリーブとゴーヤを燃やそう!!」」
ぶつかり爆発、ついで業火に包まれるかと思いきや。
炎の塊はゴーヤに届く直前で蒸発し、空気中に霧散して消滅した。
「え、あれ…?」
「バカな…オレの炎が消えただとぅ!?」
そして驚愕する2人の背後に立つ何者かの気配。
首筋に氷を当てられているかのように感じる凍てつくほどの冷たい視線を持つものといえば…。
「ほう…好き嫌いする悪い子はどこだ?」
ダンテによく似ていて、しかしダンテの声よりも冷淡で通った声音。
ギギギ、ダンテと2人で後ろに振り返れば、そこにいたのは案の定、今現在最も畏怖する人物だった。
「ぎゃっ!なまはげ!!」
「いやなまはげをバージルって言ったら失礼だろ」
「それ反対じゃないかな!?」
台詞がなまはげだったからだろう、とても失礼な物言いをした2人の目に現れたのはダンテの双子の兄にして、ルティアのパートナー・バージルだった。
「食べ物を粗末にしたらダメって私言ったと思うんだけど?」
そして気温が急激に下がった。パキパキと地面に霜柱が浮き上がり、ゴーヤの葉には白い霜がつき、なんとも寒そうに木を震わせているように見えた。
バージルも氷結属性を持っているが、これはバージルの物ではない。
加えて、この凜とした怒りまじりの女性の声。
「ぴいっ!リアラさんまで!!」
さらに後ろを覗けば、そこにいたのは銀糸に近い蒼の髪、碧眼を持つ氷の魔女リアラ。おぅふ、怒ってるぅ…。
来てくれるのはいつもなら嬉しくて抱きついたりするが、今日はお怒りモードなので嬉しくない。
お説教怖いガタブル。
「寒みーな。ここは雪国か」
「もしかしたらブルーフォレストかもよ」
「ブルーフォレスト…あっ(察し)」
「そそ。イワテならロックハンド、シズオカならちょっとずれてるけどサイレントヒルってことだよ」
「ねえ2人とも、話はちゃんと聞こうか…?」
「話の聞けぬ悪い魔女と魔獣はそこか。お前達相当怒られたいようだな」
「「あ…やば」」
ゴゴゴゴゴ…!
怒られるのがいやなので、なんとか話を逸らしちゃおうかなーなんてダンテとディーヴァでヒソヒソしていたら、さらに怒られそうな結果に。
そりゃそうだ。こういう時は素直に怒られておくに限る。
「だいたい、そろそろ収穫時期だと思ってきてみればこれなの…?」
「ま、まさかリアラさんもゴーヤの種を植えた1人なんじゃ」
「そのまさかだよ。ゴーヤは体にいいから収穫してディーヴァちゃんの好き嫌い克服ののち、薬膳に使わせてもらおうと思って。…ダンテが燃やしたオリーブと同じでね」
「ohh…オリーブ燃やしたのもばれてーら」
どこをどうしたらバレないと思ったのかこの人は。
未だ炎と煙で燻り続けているオリーブ畑を見れば、一体誰が火を放ったのかなんて一目瞭然だろうに…。
「少しは残っているみたいね。さあディーヴァちゃん、私がゴーヤ嫌いのディーヴァちゃんでも食べれるゴーヤ料理作ってあげるから克服しましょう!
大丈夫。私も嫌いなものはあったけど、今ではなんとか食べれるまでにはなったんだから」
料理してもらったところで、嫌いなものには決して口を開けようとしないだろう。
別にリアラを信用していないとかではない。もともとディーヴァがそういう生き物なのだ。
ちなみに不断のディーヴァは口の近くに食べものを差し出せば自動で口が開く。しかも吸引力すごい。
「うええ。あんな苦いの克服したくないよう…」
調理前のゴーヤを手に、ずいとディーヴァに近づけるリアラ。
と思ったらバージルまでもが消し炭と化したオリーブを摘んで戻ってきた。
「ひ、人には決して倒すことが出来ない宿敵というのがあってだな!」
「そうそう!ウィークポイントは誰にでもあるよね!少し好き嫌いがあるくらいがオンナノコはかわいいでしょ!?」
「それでも食べ物で遊んだり粗末にするのは悪だと思うよ」
「ごもっともです…」
「面目無い…右に同じく」
リアラの場合、杖や魔法まで持ち出して怒ることは滅多にないが、バージルは違う。
手が出る。
とはいえ、説教の担当的にはリアラがディーヴァ、バージルがダンテといつだって決まっているのだが。
そんなこんなでディーヴァはリアラから頭に拳骨一発。
彼女は体術もできるのでとても痛い。
ダンテはバージルにボッコボコにのされた上、閻魔刀でチクチクそしてグサリと突かれまくるという地味に痛い刑に処された。
ディーヴァの頭の上には大きなたんこぶが出来た。
そして正座で説教されている横では、ダンテはいまだ処され続けている。
どちらもかわいそうだが、自業自得ともいえよう。
じつはかれこれ何年もの間、このやり取りは繰り返されているという…。
怒られたくなくば、はやく好き嫌いを克服しとけ!
